FF13-2簡単攻略「オススメ最強候補の仲間モンスター」( Final Fantasy13-2攻略)

チョコボレース用】
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 その他
チョコボ 99 6 6289 975 761 物1位  魔7位
チョコボ 99 6 7991 880 673 物2位  魔8位
チョコボ 45 5 8374 839 665 物3位  魔9位
チョコボ 99 6 6328 822 856 物4位  魔2位
チョコボ 45 5 9294 820 802 物5位  魔4位
黒チョコボ 99 6 7144 731 797 物6位  魔6位
チョコボ 99 6 7171 728 800 物7位  魔5位
チョコボ 99 6 8076 679 903 物8位  魔1位
チョコボ 99 6 6319 660 826 物9位  魔3位
 
レース用チョコボの最強候補は――、
 
レースチョコボのステータスは、
物攻が【短距離レースでの強さ】、魔攻が【長距離レースでの強さ】に影響し、
所持アビリティの組み合わせで【レースで使用できるスキル】が決まります。

HPはレースでの速さには関わないですが、【RP】(選手寿命)に影響。
チョコボはレースに参加するごとにRPを消費し、RPが足りなくなるとそれ以上レースに参加できなくなります。
RPは一度引退させたあと再登録すれば最大まで回復するので、赤チョコボのようにHPやや少なめでも特に問題ないです。

上記以外のロールやLvなどの要素はレースには全く無関係。
よって、とにかく物攻・魔攻が高いチョコボを万能系成長アイテムで育てるのがレースには有利です。
 
チョコボは、物攻・魔攻の両方が800を超えるバランス型。
チョコボは、物攻はチョコボの中で最強。魔攻は低い方ですが、それでも760あるので長距離レースでも問題なく勝てます。
どちらでも好きな方を選ぶと良いです。
強いて言えば赤チョコボの方が習得アビリティにムダが少なく、僅かに強いと言えるかもしれません。
 
ちなみに、チョコボレースではアクセサリ「グッドチョイス」など、重要なアイテムがたくさん手に入ります。
特に「グッドチョイス」は敵を倒した際のアイテム入手率が上がるため、成長アイテム稼ぎに必須のアクセサリです。
なので、レース用チョコボはできれば戦闘用モンスターより優先的に育てていきたいくらいなのですが、
その一方でレース用チョコボに良いアビリティを覚えさせるために、強い敵を倒せる戦闘用モンスターが必要という、”卵が先か・鶏が先か”状態。
まぁ、まずは強敵を安定して狩れるようにATKやHLRのモンスターを育て、次にレース用チョコボを育てて「グッドチョイス」を入手し、それからそれ以外のモンスターを育てるといった手順で進めると良いと思われます。
 
 

 
【ATK】アタッカー
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 出現場所
キチュー 70 6 4494 1134 446 アルカ大平原(M投げ)
チョコボ(物攻特化) 99 6 4721 1210 553 アルカ大平原・南部(雷雨以外)
チョコボ(魔攻特化) 99 6 4756 712 924 アルカ大平原・南部(雷雨以外)
アプカルル 45 5 5754 1160 309 新都アカデミアAF500(固定敵)
ベヒーモス 70 6 5837 1133 263 ヤシャス山AF010
ナラシンハ 70 6 7025 1118 343 ヤシャス山AF01X
 
ATKの最強候補は――、
キチュー(地上・単体の敵に対してダントツ最強)
チョコボ(汎用性に優れる。物理・魔法どちらも高適正)
 
次点グループは、
アプカルル(デバフ系シンクロ技)
ベヒーモス(バフ効果系シンクロ技。攻撃モーションが遅い)
ナラシンハ(HPが豊富)
 
ATKは戦闘における最大のダメージ源なので、物攻または魔攻に特化して育成するのが基本。
前線に出ている時間が長いのでHPも大切ですが、しっかり育てればHP少なめのキチューや赤チョコボでも困らない程度のHPになるのでそれほど気にする必要はありません。

ちなみに、魔法型のATKモンスターは非常に少なく、ほとんどが物理型です。
 
キチューは仲間にする方法がやや特殊なモンスター。
【アルカキルティ大平原】で、集落のすぐ南にある赤サボテンダー像のさらにすぐ南にある花畑に向かってモーグリ投げ(フラグメントスキル「モーグリキャッチャー」が必要)をすると、一定確率で入手できます。
1回しか入手できないので、捨てたり育て間違ったりしないように注意。

キチューはとにかくダメージ効率がとんでもなく高いのが特徴。
物攻も全ATK中トップクラスで、しかもそれに加えて移動や攻撃のモーションが非常に速く、総合的なダメージ効率は他のATKモンスターの軽く2~3倍はあるんじゃないかというくらい飛び抜けています。
さらに、「ブレイブ対抗」「フェイス対抗」「ガッツ対抗」などの強力な攻撃アビリティを習得。これらはブレイブなど敵のバフ効果を消去しつつ大ダメージを与える効果で、敵のバフ封じになります。

欠点は、ジャンプできないこと。
低空を飛ぶ敵ならギリギリ物攻が届きますが、高い位置を飛ぶ敵やスマッシュアッパーで打ち上がった敵、身体が大きく攻撃部位が高い位置にあるボスなどには物攻が届かず、ルインによる魔法攻撃しかできなくなります。せっかくの物攻の高さが活かせないため、このような戦闘は苦手です。

また、物理系の範囲攻撃も習得できません。ザコ敵が大量にいる状況でも1体ずつしか攻撃できないため集団戦もやや苦手です。(高い攻撃力とスピードでサクサク倒してくれるので、空中戦ほど不得意ではありませんが)
 
チョコボは【アルカキルティ大平原】南側に出現。天候は雷雨以外なら何でも。
全ATKモンスター中でも最高値になる物攻と、キチューほどではありませんが優秀な移動・攻撃モーション速度が特徴。
空中の敵へのジャンプ攻撃や、範囲攻撃も可能なためどんな状況でも安定して活躍できます。
また、「ヘイスト対抗」「ブレイブ対抗」を習得。敵のバフ封じになり、キチューでは対応できないヘイスト封じをできるのが強みです。

また、魔攻特化の適性が高いのも大きな特徴で、魔攻の数値も全ATK中トップクラス。なおかつ魔法モーションも素早く優秀です。
魔法ATKを育てる利点は、攻撃範囲の非常に広いルインガでザコをあっという間に殲滅できること。ザコ狩りでドロップアイテムを稼ぎたいときなどには物理ATKよりも効率的です。

ちなみに、赤チョコボより魔攻が高く育つモンスターもいるにはいるのですが、それらは魔法モーションが遅い・デメリットアビリティを習得してしまう、などの欠点があるため、実質的に魔法ATKは赤チョコボがダントツで最強です。

アプカルルはラストダンジョンである【新都アカデミアAF500】に固定配置されている中ボスとして2回戦う機会があります。(仲間にできず倒してしまった場合もリバースロックでゲートを閉じ直せば再挑戦可能です)

攻撃力は赤チョコボとほぼ同等で、赤チョコボよりHP豊富なのが特徴。
チョコボやキチューのHPに不安を感じるなら、その次に強いのはこのアプカルルでしょう。
ATBゲージが少ない(=攻撃回数が少ない)のが一見気になるかもしれませんが、その点は大丈夫。アプカルルの攻撃モーションは1回2hitとなっているため、アビリティ「攻撃してATB回復」と組み合わせてATBゲージを効率良く回収することでATBゲージの少なさを十分カバーできます。

また、シンクロ技が「敵複数にデプロテ・デシェル」というのがアプカルルの最大の強み。
敵の物防・魔防を大きく下げ、大ダメージのチャンスを作ることができます。

キチュー・赤チョコボと並んで最強候補と呼んで十分な性能はありますが、
強いて言えば、習得アビリティに「○○対抗」を持たないところが、キチューや赤チョコボに僅かに劣るかな?という印象。

ベヒーモスは「味方全員にブレイブ、プロテス、シェル」のバフ効果を持つシンクロ技が最大の長所。
しかし良いところはそれくらい。
ステータスこそATKトップクラスに育ちますが、物攻のモーションが遅いため実際のダメージ効率は赤チョコボなどよりかなり劣ります。
実は魔法モーションの方はかなり速かったりするのですが、残念なことに魔攻は特化してもたったの510までしか上がらず、シンクロ技の効果にも魔攻を上げるフェイスが入っていないので噛み合いません。
バフもできる強いアタッカーではありますが、赤チョコボやアプカルルに比べると数段劣る性能です。

ちなみにベヒーモス系モンスターは敵として出現した場合、ダメージを受けると途中で立ち上がってパワーアップしたりモーションが変わったりするのが特徴ですが、
味方モンスターにそのような性質はなく、最初から伏せor立ちのどちらで戦うかが決まっています。
そしてこのベヒーモスは伏せ状態モーションです。
 
ナラシンハは立ち状態モーションのベヒーモス系モンスター。
長所はHP。物攻トップクラスのATKモンスターの中では飛び抜けて高いHPに育ちます。
ただ、特徴はそれくらいで、他の性能は微妙。
立ち系ベヒーモス系は伏せ系ベヒーモスよりは物攻の動作が速いのですが、それでも赤チョコボなどに比べるとモーションは遅い方。ダメージ効率は赤チョコボより大きく劣ります。
 
 

 
【BLA】ブラスター
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 出現場所
ワサビガエル 99 6 4687 259 1109 ネオ・ボーダムAF003
チョコボ 99 6 5400 533 985 アルカ大平原・西部(雷雨以外)
ネクトン 99 6 4866 479 1080 ビルジ遺跡AF005
グランベヒーモス 70 6 6972 654 866 アガスティアタワーAF200
ダウンプア 40 4 5418 102 1034 アルカ大平原・谷(曇)
 
BLAの最強候補は――、
ワサビガエル(魔法モーション最速の効率重視。打たれ弱い
チョコボ(豊富なHPと四属性の被ダメージ半減で安定重視)
ネクトン(魔法モーション速い、効率重視。ワサビガエルよりは頑丈)
 
次点グループは、
グランベヒーモス(HPが豊富)
ダウンプア(バフ効果系シンクロ技持ち。ATBゲージが少ない)
 
BLAは敵を攻撃してチェーンボーナスを貯めるのが主な役割。
そのためにはATBゲージの数(攻撃回数)や攻撃モーションの速さが何よりも重要で、それ以外のステータスは低くてもBLAの役割的には問題ありません。
とは言え、魔攻が高ければ敵に与えるダメージが増えるので、基本的には魔攻特化育成がオススメです。
 
ワサビガエルは全BLAモンスターの中でも特に魔法モーションが非常に速いのが特徴。
魔法を高速で連射し、チェーンボーナスを稼ぐことに関してはこのワサビガエルが最強です。
ちなみに習得させる魔法は初期所持のエアロと、弾速の速いサンダーのみ。弾速が遅いファイアやブリザド、範囲攻撃になるラ系・ガ系は習得させないというのが、やり込みプレイヤーの間では通説となっています。(なお、私的にはファイア・ブリザドも弾速は遅いですが連射が遅いわけではないので習得させても良いんじゃないかなーと思ってます)
魔攻もトップクラスなのでダメージも十分です。

また、シンクロ技「味方全体のHP小回復+エスナ+ベール+リジェネ」を持っているのも良いところ。

欠点はHPが低い、状態異常の耐性が低い、雷弱点、といった打たれ弱さ
また、上記のように習得スキルをエアロ・サンダーのみに絞るなら、それらに耐性を持つ敵との戦いでは力を発揮できなくなります。
 
チョコボは防御面も欠点が少ない安定型。
HPも十分あり、四属性ダメージ半減の防御相性を持ちます。
また、攻撃面でも魔法モーションはBLAモンスターの中でもかなり速く、魔攻の高さもトップクラス
魔法モーションの速さはワサビガエルに若干劣るとはいえ、その差は僅かなものなので、実際のところ青チョコボが1体いればBLA性能に不足を感じるということはありません。

防御面も安定しており、どんな状況にも投入しやすいのが青チョコボの良さなので、
習得スキルは特に絞らず4属性全て、ラ系・ガ系も覚えさせて汎用性を高めていくと良いです。
 
ネクトンは【ビルジ遺跡AF005】に出現しますが、ボス撃破後は出現しなくなります。再戦したい場合はリバースロックでビルジ遺跡AF005のゲートを閉じる必要があります。

性能としてはワサビガエルを少し頑丈にしたような感じ。
HPはワサビガエルと同じく低めですが、属性の弱点はなく、状態異常にもそれなりに耐性があります。
高い魔攻と素早い魔法モーションでBLAモンスターとしての性能は間違いなく最強クラス。
しかしながら、ワサビガエルと青チョコボの間に挟まれて”中途半端”という印象もあります。
魔法の連射速度にこだわるならやはりワサビガエルにするべきだし、防御面もワサビガエルよりマシとはいえネクトンのHPではまだまだ心配。安定感を重視するならやはり青チョコボに……という具合です。

そうなると、ネクトン採用の決め手になるのはシンクロ技かもしれません。
ネクトンのシンクロ技は「敵範囲にスロウ+デシェル+ペイン+フォーグ」の効果。
一見すごそうなジャマー効果に見えますけど、実はこれもちょっと微妙なんですよね。
というのも、スロウ・ペイン・フォーグは上手く効けば敵の行動を大幅に制限できる(場合によっては行動不能にできる)強力な効果なのですが、お察しのとおりボス級の敵には効かないことがほとんどです。
そうなると残る効果は敵の魔防を下げるデシェルのみなので、それだけだったらもう普通にセラかノエルのJAMでデシェル使えば十分じゃないか? みたいな感じはあります。
 
グランベヒーモスはBLAモンスターの中では格段に高いHPが特徴。非常に頑丈です。
また、本来は物攻が伸びやすいタイプなので、物攻特化すれば全BLA中でもトップクラスの物攻1100に達するという特徴もあります。
しかし、最強パーティとして採用するのであればその育て方はオススメできません。
なぜならグランベヒーモスは伏せ系ベヒーモスのモーションなので物理攻撃の動作が遅く、BLA本来の目的であるチェーンボーナスの稼ぎに向かなくなってしまうからです。

そこで、最強パーティ用に育成するなら敢えての魔攻特化がオススメ。
魔法モーションなら実は青チョコボに匹敵するほどの連射性能を持っており、チェーンボーナスももりもり稼げるようになります。
ただそうなるとやはり問題は、魔攻が青チョコボよりやや低い870くらいまでしか育たないというところですね。HPが高いという以外は青チョコボの下位互換になってしまうので、最強候補にはあと一歩届かないかなといった性能です。
 
ダウンプアはボム系のモンスター。
魔攻が非常に高く、魔法モーションもかなり素早いタイプ。HPも十分。
さらにアビリティ「ヘルストーム」「ヘルフリーズ」(それぞれ風・氷弱点の敵に与えるダメージが通常よりも大きくなる)を習得するため、風・氷弱点の敵に対しては火力の高さにも期待できます。

また、ダウンプアは強力なシンクロ技も魅力。「味方全体にフェイス・ガッツ・エンブリザ・ベール」という優れたバフ効果を付与することができ、特にエンブリザが非常に貴重。
エン系魔法はセラ・ノエルでは習得できず、ENHモンスターも行動AI的になかなか率先して使ってくれないため、これをプレイヤーの意思で自発的に発動できるのは使い方次第で非常に強力です。

ただその一方、大きな欠点となるのはATBゲージが最大で4個までしか増えないというところ。
攻撃回数が少ないためやはりチェーンボーナスを稼ぐ性能に関しては青チョコボなど他のトップクラスBLAより大きく劣ります。
飽くまでシンクロ技の効果をメインと考えつつ、BLAとしてはそれなり、というのがダウンプアの性能です。
 
 

 
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 出現場所
クシャトリヤ 70 4 10223 478 100 アルカ大平原・中央(曇)
ランドガレオン 40 3 6113 513 158 アルカ大平原・西端(雷雨以外)
シュラウドス 99 5 9743 457 146 サンレス水郷AF300
テスカトリポカ 60 3 11097 429 278 新都アカデミアAF500(固定敵)
チョコボ 45 3 11318 599 599 新都アカデミアAF4XX(M投げ)
 
 
DEFの最強候補は――、
クシャトリヤ(HP豊富。物理・魔法半減。状態異常に強い。毒無効)
ランドガレオン(HP少なめ。物理・魔法・四属性半減。状態異常に強い)
 
次点グループは、
シュラウドス(HP豊富。物理・魔法・四属性半減)
テスカトリポカ(HP豊富、デバフ系シンクロ技)
チョコボ(HP豊富)
 
DEFに必要な能力はなんと言っても耐久力。
HPが高いことももちろん重要ですが、それ以上に重要なのが防御相性や状態異常への耐性です。
例えば物理半減の防御相性なら、物理攻撃によるダメージは半分。実質的にHP2倍と同じになります。
また逆に状態異常への耐性が低く、例えばデプロテ(物防低下)を受けてしまったら実質的なHPは半分になるようなものです。
このように防御相性や状態異常によって実際の耐久力は大きく変動するため、HP以上に注目する必要があります。

育成はもちろんHP特化で。
また、クリスタリウムのLvアップ時にはATBゲージではなくDEFロール強化のボーナスを選択しましょう。
DEFはATBゲージが増えてもあまり恩恵がありません。ATBゲージは初期値のままでOKです。
DEFロール強化を取得すればダメージ軽減率が上がるので、その方が強いDEFに育ちます。
 
クシャトリヤは文句なしの最強DEF。
HPが1万近く達するのに加え、物理・魔法半減、風耐久。弱点はなし。とにかく頑丈
さらにほとんどの状態異常にも強い耐性を持っており、特に毒はメカ系モンスターなので完全無効です。
また、メカ系モンスターは生物系モンスターよりもHP特化用の成長アイテムを収集しやすいため、育てるのが楽という長所もあります。
 
ランドガレオンは、HPは約6000でDEFモンスターの中ではあまり高くない方ですが、クシャトリヤと同様に防御相性や状態異常の耐性が非常に優秀。
物理・魔法半減、さらに炎・雷・風半減、氷耐久。ほとんどの状態異常に対して強い耐性があります。
クシャトリヤにはない炎・雷・氷に対する耐性まで持っているため、これらの属性を受けるときはクシャトリヤを上回るほどの防御力を発揮します。
また、ランドガレオンは生物系モンスターですがLvMAXまで育てる場合でもG5成長アイテムを必要としない(最大でもG4までしか使わない)ので育成も非常に楽です。

ただ、四属性が含まれない無属性の攻撃(たたかう・ルインなど)を受ける場合は、クシャトリヤと同じ物理・魔法半減のみの防御相性となるため、無属性攻撃に対してはやはりHPが少ないぶんクシャトリヤに劣るところ。

総合的に見ればやはりHP1万のクシャトリヤの方が安定して強いかなという印象ですが、
もちろんこのランドガレオンも物理・魔法半減を持たないHPが高いだけの他のDEFよりよほど頑丈です。
 
シュラウドスはHP約1万。物理・魔法・四属性すべて半減。
いわゆるクシャトリヤに四属性半減を追加したようなものなので、とにかく単純なダメージに対しては恐ろしく強いです。
ただし欠点もあり、それは状態異常に対する耐性がそれほど高くないこと。
そのためデプロテ・デシェル(物防・魔防低下)などのデバフ魔法を食らうとせっかくの防御力を活かせなくなる可能性があります。

また、育成には生物系モンスター用G5成長アイテムを大量に必要とするのも非常に困ったところ。
生物系モンスター用のHP特化G5成長アイテムはクリア後の隠しボスからしか入手できず、しかもシュラウドスはそれを他のDEFモンスターの十倍ほども必要とするため育成が異常に大変です。
 
テスカトリポカはラストダンジョンである【新都アカデミアAF500】に固定配置されている中ボス。同じ場所でテスカトリポカかまたはショロトル&ミキストリのどちらかがランダムで出現します。戦いたい方が出なかった場合は一旦その場を離れてまた戻ってくれば何度でも再抽選可能です。(また、仲間にできず倒してしまった場合もリバースロックでゲートを閉じ直せば再戦できます)

HPは1万超え、状態異常にもわりと強いものの、
残念ながら物理半減などの防御相性は持たないので実質的な耐久力はクシャトリヤやランドガレオンはもちろん、デプロテをくらったシュラウドスよりも低いです。
まぁ、それでもHP1万のDEFなので十分強いのですが、最強クラスのDEFと比べると格段に劣ります。

その一方、耐久力よりも特徴的なのはシンクロ技で、「敵範囲にデブレイ・デフェイ・カーズ・ペイン・フォーグ・挑発」のデバフ効果を発生させます。
味方アクションの中でデブレイ・デフェイ(物攻・魔攻低下)効果を持つのはこのシンクロ技だけ。非常に珍しい。
とは言え、珍しいという以上の利用価値はあまりないので、このシンクロ技のためにテスカトリポカを最終パーティに採用するかは微妙なところです。
 
チョコボは入手方法が特殊なモンスターで、【新都アカデミアAF4XX】のアカデミア本部内、ホープのいる後ろに浮かんでいる緑の光球にモーグリ投げすると一定確率で入手できます。
1度しか入手できないので、捨てたり育て間違えないように注意。

チョコボは正直言って、HPが高いだけのDEF。
HPは全DEF最高値に育ちますが、物理半減などの防御相性は一切持たないため実際の耐久力はクシャトリヤなど最強格のDEFより大きく劣ります。
しかもデプロテ・デシェルといった状態異常への耐性も非常に低いのが結構痛いところ。
おまけにテスカトリポカのような+αの特徴も特にありません。
戦闘なしで簡単に仲間にできる。チョコボが好き。という以外には採用する理由はないでしょう。
 
 

 
【JAM】ジャマー
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 出現場所
アーリマン 70 6 5129 219 1134 ヤシャス山AF100
ケリケラータ 99 6 4967 576 1033 ヲルバ郷AF200、時空の狭間
ネコマタ 70 6 3911 190 1059 ヲルバ郷AF400
黒チョコボ 99 6 5493 549 969 ヴァイルピークスAF010
 
 
JAMの最強候補は――、
アーリマン(妨害系成功率UP改を習得。魔法モーション速い)
ケリケラータ(弱体系成功率UP改を習得。魔法モーション速い)
 
次点グループは、
ネコマタ(弱体系成功率UP改を習得。バフ系シンクロ技。物理半減。HP少なめ)
黒チョコボ(弱体系成功率UPを習得。魔法モーション速い)
 
JAMの役目は敵にデバフ・状態異常を起こす魔法をかけること。
JAMの魔法は前作と今作で仕様が大きく変わっており、前作では状態異常の発生はランダム確率でしたが、今作は確率ではなく攻撃を当てるごとに状態異常ポイントが溜まり、そのポイントが一定量溜まると必ず状態異常が発生するという仕様になっています。
(ゲーム中ではアビリティの名前や説明文などに成功率UPと書かれていますが、実際は上記のとおり確率ではなく状態異常ポイントの蓄積量を増やす効果です)
イメージとしてはBLAのチェーンボーナスを溜めてブレイクするシステムと似たものです。

そのためJAMモンスターに求められる性能もBLAと似ており、ATBゲージの数(攻撃回数)、攻撃モーションの速さが重要。
また、状態異常ポイントの蓄積量を増やすアビリティ「妨害系成功率UP改」「弱体系成功率UP改」などを自力で習得できることも最強JAMの必須条件。これらのスキルは他のモンスターからのアビリティ継承ができないアビリティなので、これらのアビリティを自力習得できるモンスターとできないモンスターではJAMとしての性能に大きな差が生じます。

なお、育成は魔攻特化がオススメ。
魔攻を上げても状態異常ポイントの蓄積量は変化しませんが、状態異常が発生したあとの持続時間が魔攻の高さに比例します。
また、状態異常にはペイン・フォーグなどの妨害系とデプロテ・デシェルなどの弱体系があり、仲間モンスターのAIは弱体→妨害の順で使おうとします。
そのため、「妨害系成功率UP」を習得するモンスターには優先的に妨害系を使わせるために弱体系コマンドは習得させないのが基本。
一方、「弱体系成功率UP」を習得するモンスターは放っておいても弱体→妨害の順で使ってくれるので全てのコマンドを覚えさせてOKです。

ちなみに、ここまで書いておいてなんですが、JAMモンスターは育てたところで使う機会はほとんどありません。育成するかどうかは単なる自己満足、趣味の領域です。
というのも、ペイン・フォーグなど妨害系の状態異常はボス級の敵にはほとんど効きません。
また、デプロテ・デシェル・ウィークなど弱体系の状態異常はセラ・ノエルでも使用可能で、わざわざJAMモンスターを採用しなくてもセラ・ノエルだけで十分だからです。
育成するとしても他のロールのモンスターを育てたあと、一番最後で良いでしょう。
 
アーリマン妨害系の最強JAM。「妨害系成功率UP改」を習得する希少なモンスターであり、なおかつ魔攻はJAMモンスター第1位。魔法モーションも十分な速さ。
まさにJAMモンスターとして最適と言える性能を持っています。
 
ケリケラータは仲間にするのが少し厄介。
【ヲルバ郷AF200】と【Episode5時空の狭間】に出現するものの、ヲルバ郷AF200ではパズル攻略後に出現しなくなり、時空の狭間も一度クリアすると再訪問できなくなるため、この2チャンスを逃すと仲間にするのが非常に難しくなります。
時空の狭間クリア後にどうしても仲間にしたければ、【新都アカデミアAF4XX】のゲートをリバースロックで閉じる(=新都アカデミアAF4XXをクリア前の状態に戻す)ことで、新都アカデミアから時空の狭間へと再挑戦が可能です。ただしその場合、時空の狭間クリア後もすぐにはヒストリアクロスに戻れず(他のステージに行けない)、ラストダンジョン突入までイベントを再度進めないと自由行動ができなくなります。
(ちなみにヲルバ郷AF200の方はリバースロックで閉じてもケリケラータは再出現しません)

一方、仲間にさえなれば性能はバツグン。弱体系JAMの最強候補です。
「弱体系成功率UP改」を習得し、魔法モーションも速くて優秀。魔攻もトップクラスの高さ。
アーリマンと同様、JAMとして最適の性能を持っています。
 
ネコマタは、ケリケラータと同じく「弱体系成功率UP改」を習得。魔攻も非常に高いです。
しかしながら魔法モーションが若干遅いため、JAMとしての性能はケリケラータより多少劣るといったところ。HPが少ないのも心配。
一方、大きな長所もあり、シンクロ技が「味方全体のHP大回復+プロテス+シェル」という強力な回復&バフ効果を持っています。

またさらに、ネコマタは素材としても優秀。
HP+30%のアビリティや希少なJAMコマンドアビリティを覚えるため、戦闘メンバーとしてよりも敢えて素材に使ったほうが役に立つかもしれません。
 
黒チョコボは弱体系成功率UPを習得。
成功率UP改ではないため、改を習得するケリケラータやネコマタと比べるとJAMとしての性能は確実に下がります。HPが僅かに多いということ以外はほぼ完全にケリケラータの下位互換です。
とは言え、魔攻が高く、魔法モーションも速いため、JAMモンスター全体で見ればこの黒チョコボも十分トップ層の1体と言えます。チョコボ系が好きなら育てるのも良いでしょう。
 
 

 
【ENH】エンハンサー
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 出現場所
チョコボ 99 6 6140 484 1114 ビルジ遺跡AF300、AF100
ニャオマオ 40 4 3911 189 925 アルカ大平原・西側(雨)
ガホンガス 99 6 5506 480 723 ヤシャス山AF010、AF01X
サハギンプリンス 45 5 3068 325 435 サンレス水郷AF300
 
 
ENHの最強候補は――、
チョコボ(HP豊富。物理・魔法半減。魔攻が高い)
 
次点グループは、
ニャオマオ(魔法半減。強化バフ系シンクロ技)
ガホンガス(強化・防御バフ系シンクロ技)
サハギンプリンス(デバフ系シンクロ技)
 
ENHの役割は味方の攻撃力・防御力を上げるバフ魔法を使うこと。
魔法の効果は誰が使っても同じ。ただし魔攻が高いほど持続時間が長くなるため、ENHモンスターは魔攻特化で育てるのが基本です。

ENHが使う魔法にはプロテスなどの防御系とブレイブなどの強化系があり、
ENHモンスターは防御→強化という優先順位で使うAIになっています。また、攻撃に属性を付与するエン○○は敵に弱点がある、またはJAM魔法ウィークによって弱点が発生した場合にしか使用しません。
そのため防御系よりも強化系を優先して使わせるために“敢えて防御系は習得させない”というのも育て方の一案となります。防御系はセラ・ノエルも習得できるので、そちらに任せます。

また、プロテガなどガ系魔法は範囲内の複数人へ同時に効果を付与できますが、基本のプロテスなどより効果時間が短いという特徴があります。強化量などの効果自体は同じです。
(ちなみにAIは範囲内に仲間全員が入る時のみガ系を使うため、概ね全体魔法のような感じになります)
プレイヤーの中には効果時間の短いガ系は習得させないという人もいます。
私的にはガ系は効果時間こそ短いですが、そのぶんATBゲージに対する効率が良い(プロテスはゲージ2個で対象1人、プロテガはゲージ3個で対象3人)、1アクションで3人に効果が出るので行き渡るのが圧倒的に早い、3人が集まってる状況でしか使わないので実質的に戦闘開始直後のスタートダッシュ用になる、といった理由からガ系も習得しておく方が便利だなと感じます。
 
チョコボはスタンダードな最強ENH。
全ENHモンスターの中でも飛び抜けて魔攻が高く、さらに防御面でもHPが多い上に物理・魔法半減で並のDEFより頑丈という、非常に優れたステータスを持っています。
さらにチョコボ系は他のモンスターと違って3体まで同時にストックできるため、1体には強化系魔法のみを覚えさせ、もう1体には強化系と防御系全てを覚えさせるなど、状況に応じて使い分けも可能。
ENHとしての単純な性能に関しては全ENHモンスター中でも飛び抜けて優れているため、実質的にENHは紫チョコボの一強状態と言って良いでしょう。
以下に紹介する次点候補のENHも性能では紫チョコボに遠く及ばず、その代わりにシンクロ技を上手く使えば活躍できるだろうというラインナップになっています。
 
ニャオマオはシンクロ技「味方全員のHP大回復+ブレイブ+フェイス」が特徴。
ENHモンスターの中では比較的高めの魔攻に育つものの、それでも紫チョコボには遠く及ばず、またATBゲージも増えないのでやはりシンプルなENHとしての性能では紫チョコボより大きく劣ります。
魔法半減の防御相性ではありますが、HPが少ないのも心配です。
特徴となるシンクロ技は、ENHモンスターのAIが後回しにしがちな強化系のブレイブとフェイスをプレイヤー任意のタイミングで発動できるのが便利なところ。なおかつ効果時間もかなり長いです。

一方、ニャオマオは他のモンスターを育てるための素材としても非常に優れており、魔防+36%のアビリティを習得。ENHコマンドも貴重なエン系を全て習得します。
そのためモンスター育成には欠かせない存在であり、いつでも素材として使えるように戦闘メンバーにはしない方が無難です。
 
ガホンガスはシンクロ技「味方全体にブレイブ+フェイス+ガッツ+プロテス+シェル+ベール」が特徴。
ステータスは全ENHモンスターの中でもかなり低い方ですが、そのぶんシンクロ技が極めて強力。エン系以外の全てのバフ効果を一気に味方全体へ付与することができます。
シンクロ技1発でほぼ全てのバフが行き渡るため、ガホンガス自身が通常のENH魔法を使う機会は少なく、極端に言えばシンクロ技を使う時にだけ前線に出せばOK。なおかつシンクロ技のバフ効果の持続時間は魔攻の影響を受けないので、ガホンガス自身のステータスは低くてもあまり関係ありません。

ただし、非常に強力なシンクロ技ですが基本の持続時間はやや短め。シンクロ技発動時のコマンド入力をしっかり成功させれば持続時間は約5倍、2分弱まで伸びるので必ず成功させたいところ。

ちなみにENHヤクシニーも同じシンクロ技を持っており、ヤクシニーの方がステータスは僅かに高くなりますが、ガホンガスはATBゲージやロールボーナスでヤクシニーを上回るためENHとしての性能はガホンガスの方が上です。ヤクシニーは戦闘メンバーにするより素材にした方が役に立ちます。
 
サハギンプリンスはステータスはほぼ最下位クラス。しかしシンクロ技「敵範囲デプロテ+デシェル+ウィーク」を持っているのが大きな特徴。
このシンクロ技1つで敵の防御力を下げるデバフ効果を全て付与できるため、上手く使えばパーティにJAMを組み込む必要がなくなります。また、デプロテなどのデバフ魔法は本来ならJAMが何度も使用してやっと発症するものなので、これら3種を1発で付与できるのは極めて強力です。
(もちろん敵の耐性の影響は受けるので使うタイミングは敵のブレイク中など耐性が下がっているときが良いです。)

ちなみにATKアプカルルも同じようなシンクロ技を持っていますが、アプカルルのシンクロ技はデプロテ・デシェルのみ。サハギンプリンスの方はウィークも付与できるのが非常に便利なところ。

ただ、サハギンプリンスはアビリティ「オートヘイスト」用の貴重な素材でもあるのが悩みどころ。
 
 

 
【HLR】ヒーラー
 
モンスター Lv ATB HP 物攻 魔攻 出現場所
チョコボ 99 6 4773 615 1036 ヲルバ郷AF300
 
HLRの最強は――、
チョコボ(HP豊富。物理・魔法半減。魔攻が高い)
 
HLRの役割はもちろん味方HPの回復。
回復魔法の威力は魔攻ステータスの高さによって決まります。加えて、素早く回復するためにも魔法モーションの速さや、ATBゲージの数(行動回数)も重要。
また、HLRはパーティがピンチの時にこそ前線に呼ばれる役回りなので、HLR自身の打たれ強さが非常に大事です。

ちなみにHLRのAIは、セラ・ノエルのHP回復>モンスターのHP回復>戦闘不能メンバーの蘇生という優先順位で行動します。
戦闘不能の蘇生(つまりレイズ)の優先度が低いのが非常に困ったところなので、戦闘不能の蘇生はHLRを頼らずプレイヤー自身が「フェニックスの尾」を使うのが基本です。
そのため、HLRに「レイズ時HP回復UP」のアビリティはあまり必要ありません。
 
チョコボはほぼ独走と言っても良いほどの最強HLR。
魔攻はトップクラスの高さで、魔法モーションも早いため回復力・回復速度とも非常に優秀。
そして何より、物理・魔法半減という防御相性のお陰で凄まじく打たれ強いのが頼もしいところ。
その頑丈さは並のDEFモンスターを軽々と上回るため、よほど強力な敵でもなければDEFの代用としても使えるほどです。
回復力・頑丈さともにHLR最上級。他のHLRモンスターに劣る点はほぼありません。