[ クーン ]
○初期ボディ 「ラモックス(緑)」
吸収済み能力数: 3 (HP+12)
○初期技能
しっぽ 尾撃 毛繕い
○システムLv
Lv1上昇ごとに基礎HPが16ずつ上昇。
Lv3以上で、レア技能を1つ習得済み扱いになります。
【加入シナリオ】
【仲間にする】
スクラップの酒場で話しかけると仲間になる
- コメント -
モンスターの星からやってきた「星の王子さま」 ――ではなく、一般人。
元気だけが取柄のバカっ子。
こんな子に星の運命を任せて大丈夫か? 一番良いボディを頼む。
初期ボディが弱い。 初期スキルが貧弱。
まぁ、ボディが弱いのは変身で克服するとしても、スキルの弱さは結構キツイ。
というのも、しっぽと尾撃は足元攻撃なので空に浮いた敵に当てられない。
つまり、初期状態では浮遊する敵に対してほぼ無力。
早めに攻撃スキルを獲得しないと大変なことになります。 序盤は防御や毛繕いでしのぎましょう。
クーンの魅力は仲間にしやすいこと
モンスター育成は低ランクから高ランクまで様々な敵と戦うことが重要ですから、
序盤から仲間にできるクーンはモンスターキャラの中でも比較的育成しやすい部類と言えます。
――が!
サンダーというライバルの存在が厄介。
サンダーにもクーンと同じ「仲間にしやすい」という利点があり、さらに初期スキル・ボディに優れている。
ため、ゲーム序盤にモンスターキャラを仲間にしようと思ったら、大半のプレイヤーがクーンよりもサンダーの方を選ぶことになるでしょう。
クーンを選ぶ理由があるとすれば……、
『ステータス画面のキャラがサンダーよりも可愛い』 くらいかな……?^^;
[ 赤かぶ ]
○初期ボディ 「マンドレイク」(植物ランク3)
吸収済み能力数: 28 (HP+112)
○初期技能
吸血 ブレインクラッシュ 睡眠ガス スクリーム
牙 シードバルカン スミ エルフショット
○システムLv
変化なし
レア技能を1つ習得済み扱い
【加入シナリオ】
アセルス編
【仲間にする】
「闇の迷宮」イベント中、迷宮の中にいる赤かぶに話しかけると、イベント終了時に仲間になる
- コメント -
「まずはその幻想をぶち壊す!」
耽美世界をぶち壊すためにやってきた野菜の国の破壊神 (嘘
アセルス編のシナリオイベントに登場するが、ストーリーには一切関係しない。
ゲーム完成間際、どのシナリオにも登場せず余っているキャラクター(赤かぶ)がいることに気付いた開発プロデューサー河津氏が皆に内緒でアセルス編に放り込んだらしい。 まさに暴挙w
アセルス編の担当スタッフはマジギレしてた。
って言うかなぜアセルス編? 赤かぶには最も場違いなシナリオなのにw
周囲を耽美系キャラばかりに囲まれて、赤かぶ自身も肩身の狭い思いをしてそうだ^^;
河津氏、次はもっとシャレの通じるシナリオを選びましょう。
仲間キャラとしては、とにかく加入時期が遅い。
加入時期が遅いと、低ランクモンスターから能力吸収しにくくなるのが致命的です。
そのわりに初期スキルやボディも特に優秀というわけではありませんし、
はっきり言って育てやすいキャラではないでしょうね。
しかも仲間になる場所が「闇の迷宮イベント」なので、
アセルスの大切な人が去る(パーティ離脱)→赤かぶ加入という、最悪のタイミングでの登場。
そんな感じでサガフロ系のファンサイトでは、アセルスファンに普通に嫌われてたりします。
いや、もう本当に可哀想。 赤かぶは何も悪くないのに。 ビタミン豊富なのに。
サガフロで一番不幸なキャラは、
最強の不幸キャラは赤かぶ。 間違いなく、赤かぶ。 主に河津さんが悪い。
[ 麒麟 ]
○初期ボディ 「麒麟」
吸収済み能力数: 36 (HP+144)
○初期技能
空術「ヴァイパーブラスト」「バニッシュ」「リバースグラビティ」
「ライトシフト」「ダークシフト」「ヴォーテクス」
*空術の資質を所持
○システムLv
【加入シナリオ】
ブルー編以外
【仲間にする】
・陽術または陰術のイベントをクリアしている
・秘術または印術のイベントを完全にクリアしている
以上の条件を満たしたうえで、
1. ドゥヴァンの神社にいる巫女(零姫)と会話し、空術について聞く
3. 麒麟と会話。 仲間にするか、空術を買うか、のどちらかを選択可能
モンスターなのに術を使える奇妙な体質の持ち主。
『麒麟』とは中国の神話に登場する架空の聖獣。
生まれてから死ぬまで絶対に他の生き物を傷付けず殺さない、究極の優しさを持っている。
そのため、頭のツノは皮に覆われていて柔らかい。
足元の草を踏まないように、常に地面から少し浮いている。
他の生き物を殺さない=食べないので、最終的には餓死で死ぬと言われています。
ちなみにオスが『麒』で、メスが『麟』。
ちなみにちなみに、鳳凰はオスが『鳳』で、メスが『凰』。
ちなみにちなみにちなみに、オシドリはオスが『鴛』で、メスが『鴦』。
神話の設定を反映してか、麒麟ボディは浮遊系ではないものの足元攻撃を無効できる。 芸が細かい。
足元攻撃も対空クリティカルも受けない、最も理想的な形です。
空術の資質を持っていますが、モンスターなので新しい術を閃くことはできません。
そのため、初期所持している空術を上書きしても再習得することはできず、完全に消えてしまいます。
もちろん他の術の資質を得ることも不可能。
加入のタイミングは基本的に妖魔『時の君』と一緒です。
そのため加入時期は遅くなってしまいますが、
麒麟ボディは非常に強く、また空術も比較的優秀なので、あまり気にする必要はないでしょう。
育成なしでラスボス戦に投入できるくらいの即戦力です。
仲間にする際は、時の君と同じく術を買うか仲間にするかの二択になります。
「ヴァイパーブラスト」「バニッシュ」「リバースグラビティ」「ライトシフト」の4つは購入することもできるため、これらの空術を使いたいだけなら、ヒューマンや妖魔に購入習得させるという手もあります。
特に空術の主力は「ヴァイパーブラスト」と「リバースグラビティ」の2つなので、
わざわざ麒麟を仲間にしなくても、ヒューマンや妖魔の術使いがいれば十分です。
一方、麒麟には時の君と違って、初期ステの高さと、モンスター能力を使えるという長所があります。
・ヒューマン・妖魔の術使いが育っていなくて、麒麟の方が明らかにステが高い
・空術以外にも強力なモンスター能力を覚えさせたい
といった場合には術を購入するよりも麒麟を仲間にした方が良いです。
>吸収済み能力、とは"そのモンスターが過去に吸収した経験がある"と設定されている能力の数。
モンスターは新しくスキルを吸収するごとにHPの最大値が+4ずつ上がっていく。
そのため、吸収済み能力が多い=最大HPが高いということでもあり、
逆に言えば、ゲーム中で新たに吸収した能力でも、内部データで「吸収済み」に設定されている
場合は最大HPは増えない。
場合は最大HPは増えない。
飽くまで「吸収済み」であるという『内部データ』なので、現在の所持スキルとは関係ない。
(もちろん所持スキルも「吸収済み」スキルの一部ではある)
例えば、吸収した後に上書き消去したスキルは「吸収済みだが所持スキルではない」と言えば分
かりやすいと思う。
クーンとコットンはシステムLvが上がることで、HP最大値が増えていくが、
これは実は吸収済みスキル数が増えていることによるもの。
>レア技能、とは敵から吸収できないモンスター能力(「麒麟の歌」や「草薙の剣」など)
吸収できない上に所持スキルにも残っていないレア技能を吸収済みかどうかなんてどうでも良い
じゃないか、と思うかもしれないが実はコレが意外と重要。
じゃないか、と思うかもしれないが実はコレが意外と重要。
例えば、クーンはシステムLv2以下では吸収済みレア技能の数は0。
しかしシステムLv3以上になるとレア技能を1個吸収済みになっている。
このレア技能はLv2のクーンにはどんなに頑張っても吸収できない(HPが上がらない)ため、
限界まで育成する場合にはこのレア技能1個分、Lv3クーンの方がHPが高くなるというわけ。