引きこもれ、どり子ちゃん

さぁ、開始してから早1年が過ぎ、212年になりました。

実は開始してここまでに実プレイ時間は1時間くらいです。
写メとりながらでこのくらいなので、ゲームの流れは非常にスムーズと言えるでしょう。
三国志10は結構サクサク日数が進みます。
戦などに参加すれば、もちろんそこは時間を食いますが。
シミュレーションゲームにしては、1プレイにかかる時間が長過ぎず、短過ぎず、良い感じかも。


1年経ったので、お待ちかね『引越しサイコロ』タイムです。

ころころっとな!

移動距離や方角をサイコロ占いで出した結果、

今度の行き先は   『 建安 』   に決定。

大陸南東に位置する、孫権軍領内の都市です。
ビックリするほど内地。どこの国境とも接していないので、攻めたり攻められたりもありません。

もはや戦から逃げてきたとしか思えない


212年、大陸情勢とどりるの引越し
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大陸の北は曹操(青)、南は劉備(緑)と孫権(赤)で2分。
いかにも諸葛亮が思い描いた『天下三分の計』が見事なまでに完成しています。


新天地についたどりるは、さっそく情報収集。 周辺都市の特産品を調査、調査~

と思ったら、城門で孫権軍の部将、 呂岱 殿に会う。

  どりる 「今日からこの街でお世話になります」

  呂岱  「貴方がどりる殿か。お初にお目にかかる」

と、ここまではいつもどおりの挨拶。

でも今回はここからが違いました。
な、な、なんと

仕官の誘い
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  呂岱  「貴公に聞いてもらいたい話がある。
       どりる殿、我が軍に来てくれ。貴公の力を貸して欲しいのだ」

おぉ~、仕官の誘いだ。
荊州で依頼事をこなし続けて名声が上がったからかな?
最近名の売れてるらしいどりるちゃんを仲間に加えたい、とそういうこと (笑

  どりる 「そうまで言うなら、良いよ。  行ってやらないこともない」(強気

  呂岱  「そうか! 貴公が来てくれるならば、我が軍は安泰だ!」

  どりる 「い、いや、そこまで期待されても困ります……」 (弱気


どりるちゃんのステでは「安泰」と呼べるまで引き上げることなんてムリムリ^^;


だって、さっそく孫権軍の陣容を調べてみたところ、

孫権カンパニー概要
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全武将数は  53人 。

そのうち、どりるちゃんは
  統率71   53人中 31位
  武力38   53人中 44位
  知力73   53人中 20位
  政治38   53人中 46位
  魅力21   53人中 51位(ワースト3!) 
うあ~、明らかに平均以下です。 ごめんなさい。許して下さい。

ただでさえ孫権軍は頭脳派の部将が多い勢力。
せっかくのどりるちゃんの長所「知力73」も、そんな孫権軍の方々に比べれば素人同然。


就職するとこ間違えた……



  呂岱  「我が軍は安泰だ! 安泰だ! 安泰だ!」

呂岱の一言に凄まじいプレッシャーを受け、お家に逃げ込むどりるちゃん。

  どりる 「もうダメだ~。大見得切っちゃったし、明日からお仕事だけど……。
       このままじゃ、バレる。 バカがバレてしまう……」


社会に怯えるどりる。 引きこもりへの道まっしぐら。

と、思っていると、自宅に誰か訪ねてきます。


  李通  「お初にお目にかかる。 曹操軍の李通と申す」

  どりる 「はぁ……、その李通殿が何の用でしょう?」

まさかのヘッドハント
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  李通  「どりる殿、その才略を我が軍で生かしてみんか?」

孫権軍よりも更に人材豊富な曹操軍。 そこに来い、と?

  どりる 「それはつまり、私に死ねと!?」(怯え

ムリムリ、孫権軍でさえ平均以下なのよ?
曹操軍なんかに行ったら、ますます底辺になってしまう。。

もういっそ逆ギレだ!
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  どりる 「そんな甘言には乗りません! 帰りなさい!
       生かすほどの才略はないんダ! 分かってて言ってるんだろ!?
       そういうのイジメって言うんだぞ! PTAに言うぞ! 帰れ、帰れ!!」(半泣き





どうやら新天地では世間の厳しさを知る事になりそうです (ノдT)ウワーン