「武器 『ライフル系』」その1    パラサイト・イヴ2 攻略

5.56系 ライフル

M4A1ライフル ]   R1: 3連射   R2: 単射
 価格: 2450  装弾数: 5.56弾 30発(メイン・サブ共有)
 
 パライヴ2に登場するライフルは、このM4A1と連射タイプのM249の2種類しかありません。
 M4A1はオプションパーツによる改造が魅力のライフル。
 
 通常はどのショップでも売られていますが、
 サポレス・デッドリモードでは、ゲーム終盤ドライフィールド(3日目)からしか購入できません。
 
 3連射と単射を使い分けられる点では、初期ハンドガンのM93Rと一緒。
 ライフルなので対象との距離による威力減衰がなく、弾丸自体の威力も高いため、当然ながらM93R
 よりも高火力を発揮します。
 
 ――が、M4A1ライフルをそのまま使うのは宝の持ち腐れ。
 M4A1は改造によって得られるサブウエポンの方がむしろ主力であり、5.56弾による射撃は補助的な
 ものなのです。
 
 
M4A1(+1) ]   R1: 3連射   R2: 単射
 価格: 5000  装弾数: 5.56弾 60発(メイン・サブ共有)
 
M4A1(+2) ]   R1: 3連射   R2: 単射
 価格: 7500  装弾数: 5.56弾 90発(メイン・サブ共有)
   オプションパーツ『Mクリップ』(価格1800)で改造したM4A1ライフル
   「Mクリップ」はドライフィールド(2日目)以降全てのショップで販売。(サポレス・デッドリは入手不可)
 
 Mクリップで改造すると、装弾数が2倍・3倍になります。
 ですが、やっぱりただの5.56弾発射では物足りません。
 改造パーツも購入品ですし、どうせ改造するなら他のサブウエポンを付けた方が役立ちます。
 
 

M4A1バヨネット ]   R1: 3連射   R2: スラッシュ
 価格: 4000  装弾数: 5.56弾 30発(R1)
   オプションパーツ『M9』(価格980)で改造したM4A1ライフル
   「M9」はドライフィールド(2日目)以降の全てのショップで販売
   サポレス・デッドリモードではドライフィールド(3日目)から販売開始
 
 敢えて言おう、これこそ最強武器であると! (ぇw
 M9はいわゆる『銃剣』。 R2ボタンで打撃武器として使用できるようになります。
 
 スラッシュの攻撃力はかなり高く、トンファー(2連撃)の約2倍。
 ライフルの銃身を活かしたリーチも長め。
 また、トンファーと違って使用時に前進しないため、敵との位置関係が崩れる心配がありません。
 さらに、打撃武器では珍しくクリティカル率がそこそこ高め。
 さらにさらに、体重の軽い敵ならば転倒させることだってできちゃいます。
 
 なんて素晴らしい打撃武器でしょうw
 もちろん打撃武器なので弾丸いらずの使い放題w
 
 「えー!? 打撃武器なんて敵に密着しないと使えないじゃん! 危険過ぎるよー!」、ですって?
 
 まぁ、一見すると確かにそうでしょう。
 ですが、実はパライヴ2の敵は接近している時の方が攻撃が避け易かったりするものが多いのです。
 
 特にゲーム中屈指の難敵であるルークゴーレム。
 彼らには貴重なRスラッグ弾以外有効な攻撃がないのですが、
 バヨネットのスラッシュならば少ない隙で大きなダメージを与えることができるのですよ!(力説)
 弾数制限がないので、何人でもどんと来いって感じですw
 
 トンファーやハンドガンよりも強力で、ショットガンよりも隙が小さい。
 高難易度でもギリギリ実用できるくらいの隙の大きさが非常にちょうど良い感じ。
 
 もともとデッドリーモードは敵の攻撃を避けられないと即死モード。
 デッドリーに挑戦するくらいプレイテクニックが上達していれば、バヨネットの利点が活かせるというわけ
 ですね。
 
うちのAYAちゃんは5.56弾が無くてもバヨネットを振り回すおてんば姫です
 
 
 

M4A1グレネード ]   R1: 3連射   R2: グレネード単射
 価格: 4500  装弾数: 5.56弾 30発(R1)  グレネード弾 1発(R2)
   オプションパーツ『M203』(価格2130)で改造したM4A1ライフル
   「M203」はドライフィールド(3日目)以降のショップで販売 (サポレス・デッドリは購入不可)
   リプレイ・サポレスモードでは「メディソンウィール」を購入してシェルター入り口のブリザードチェイ
   サー戦に勝利することで入手可能
   デッドリーモードでは入手不可
 
 グレネードは非常に威力が高く、距離が遠くても威力が落ちません。
 さらにラスボス直前の米軍兵士から無限に補給可能。
 とにかく火力の高さが売りの武器です。
 
 1発ごとにリロードしなければいけない(リロードも遅い)のが難点ですが、
 ダメージ量や発射前後の隙の小ささではM4A1ジャベリンよりも優れています。
 
 小さなチャンスには5.56弾を撃ち、大きなチャンスにはグレネードを叩き込むのがこの銃のセオリー。
 ラスボス戦で頼りになるのはもちろん、ゲーム終盤の雑魚掃除にも抜群の威力を発揮します。
 
 サポレスやデッドリーでは、この武器を入手できない(or入手が非常に難しい)のがクリア難度を高めて
 いる要因の一つ。
 それくらいに使い勝手の良い武器です。
 
 

M4A1ハンマー ]   R1: 3連射   R2: スタンガン
 価格: 6000  装弾数: 5.56弾 30発(R1)  バッテリー 40回(R2)
   オプションパーツ『ハンマー』(価格3720)で改造したM4A1ライフル
   「ハンマー」はドライフィールド(2日目)以降の全ショップで販売 (サポレス・デッドリは購入不可)
   バウンティ・デッドリモードではドライフィールド(2日目)のナイトゴーレム戦の戦利品として入手可
 
 スタンガンを付けたM4A1
 スタンガンは放射状に広がり、範囲内にいる敵全てにダメージを与えます。
 しかし射程距離はそれほど長くないため、使うときは接近戦になるのがネック。
 
 スタンガンというだけあり、ヒットした敵の自由を奪うことが可能。
 大半の敵が転倒したり・仰け反ったり・痺れたりします。
 
 特に有用なのはビートル(ひっくり返る)や、
 ポーンゴーレム(緑のやつ)、ナイトゴーレム(紫のやつ)(どちらも一瞬よろける)などでしょうか。
 
 ――が、ハンマーが有効な敵は他にも対処法がある場合が多いので、
 わざわざ改造して使うほどの価値があるかどうかは非常に微妙。
 スタンガンで怯ませても、結局5.56弾による追撃しかできないのもやや力不足。
 他の改造パーツを使った方が利点は大きい気がしますね。
 
 一応、ダメージもそこそこあり、バッテリ回数もそこそこ、ストッピング力も高いので武器として使いにくいものではありませんが……。
 
 

M4A1パイク ]   R1: 3連射   R2: 火炎放射
 価格: 8000  装弾数: 5.56弾 30発(R1)  燃料 30回(R2)
   オプションパーツ『パイク』(価格5180)で改造したM4A1ライフル
   「パイク」はドライフィールド(3日目)以降に販売開始 (サポレス・デッドリは購入不可)
   リプレイ・サポレスモードでは「メディソンウィール」を購入してドライフィールド(2日目)のバーナー戦
   に勝利すると戦利品として入手可
   バウンティ・デッドリモードではシェルターB2・飼育室のナイトゴーレムから戦利品として入手可
 
 汚物は消毒だーっ!
 
 まさに火炎放射器
 火炎放射は連射武器扱いで、R2ボタンを押し続けるとダメージがどんどん大きくなります。
 瞬間的な火力はM4A1の改造バリエーションの中でも随一。
 炎属性なので水棲系モンスターにクリティカルヒットします。さらに威力倍増です。
 
 一方、火炎放射は射程距離が短く、敵にある程度接近しないと当たりません。
 しかし発射前後の隙が大きいので接近すると危険です。
 
 また、燃料消費が早く、すぐに弾切れを起こすのが最大の欠点。
 燃料は他の弾丸のように持ち運ぶことができず、毎回ショップまで戻って再チャージしてもらわないと
 いけないのが面倒ツライ。(再チャージは無料)
 
 そんなわけで火力は高いけど、それ以上に扱いにくさが目立つ武器ですね。
 一部のボス戦で威力を発揮する以外は、あまり日頃から愛用するタイプの武器ではないでしょう。
 
 
 

M4A1ジャベリン ]   R1: 3連射   R2: レーザー照射
 価格: 9000  装弾数: 5.56弾 30発(R1)  バッテリー 60回(R2)
   オプションパーツ『ジャベリン』(価格7500)で改造したM4A1ライフル
   「ジャベリン」はラスボス直前の米軍兵士から購入可能 (サポレス・デッドリは購入不可)
   また、シェルター焼却所で入手できる「メディソンウィール」を装備しておけば、ゲーム終盤に戦利品
   として入手可能です (全モード入手可)
 
 青白いレーザーを発射できる未来兵器w
 レーザーは最大4ヒット(5ヒット?)し、全て当たると結構な大ダメージ。(バッテリ消費は1回分)
 直線状の全ての敵にダメージを与え、対象との距離による威力減衰もありません。
 
 M4A1の改造バリエーションの中ではM4A1グレネードと並んで、火力・射程・動作速度のバランスが
 良い武器です。
 
 バッテリの装弾数もそこそこあり、戦闘中にリロードしなくて良いのがグレネードよりも優れている点。
 まぁ、バッテリー(無料)で動くというのも利点の一つではありますが、
 ジャベリンが入手できる頃にはグレネード弾も無料入手できるようになってるかも……。
 
 欠点は、連続ヒットさせないと威力が小さい点。
 逆に言えば、レーザーを4ヒットぶん完全に照射し終えるまでアヤは身動きできません
 
  グレネード: 動作前後の隙が小さい  リロードの隙が大きい
  ジャベリン: 動作前後の隙が大きい  リロードの必要が無い      と思っておけば概ねOK。
 
 まぁ、どちらも強力で良い武器です。
 ぶっちゃけジャベリンの一番の魅力はサポレス・デッドリモードでも入手できる点でしょう。
 グレネードはこれらのモードでは入手不可or困難なのです。
 そのためサポレスやデッドリーのラスボス戦では必要不可欠の武器になりますね。