はじめに
ブルー編の仲間キャラ
<ヒューマン>
・メイレン ・ヒューズ ・ライザ ・ルーファス
<妖魔>
・サイレンス ・ヌサカーン ・メサルティム
<モンスター>
・クーン ・コットン ・サンダー ・朱雀
・スライム ・済王
<メカ>
・T260 ・特殊工作車
黄帯 は必ず仲間になるキャラクター
緑字は戦闘なしで仲間にできるキャラクター
ブルー編の特徴
○アイテム「リージョン移動」
これが一番の特徴ですね。
「リージョン移動」: 今まで行ったことのあるリージョンに自由に移動できる
これのお陰で移動の自由度が極めて高く、ダンジョンの奥深くからでも簡単に引き返すことができます。
また、この「リージョン移動」が最も力を発揮するのは仲間キャラ「アニー」「ヒューズ」を仲間にするときです。
本来ならこの2人はそれぞれ対応する印術・秘術イベントを完了しなければ仲間にできないのですが、「リージョン移動」を使えば2人をパーティに加えたまま、ディスペアや朱雀の山を未クリアで脱出することができます。
さらに同様に、印術イベントの中でも厄介な「タンザー」からも自由に脱出可能。
他の主人公であればほぼ回避不能なこのイベントをかなり柔軟に扱うことができるようになります。
○イベントの自由度が高い
ブルー編ではゲーム開始からラストダンジョンまでほぼ全てプレイヤーの自由なタイミングで好きなように行動することができます。
シナリオ展開に強制される部分がほとんどなく、サガフロの売りである「フリーシナリオシステム」を十二分に堪能できるシナリオです。
○ブルーがメチャクチャ強くなる
メインシナリオ終盤のイベントにより、主人公ブルーが大幅に強化されます。
・陽術、陰術、秘術、印術、時術、空術、魔術 を全て習得
・JP、INT、WIL、PSYが2倍
術に関しては最強のキャラになると言っても過言ではありません。
○ライザ、ヌサカーンが仲間になる
ライザ、ヌサカーンは他の主人公シナリオではあまり仲間にできないレアなキャラ。
ライザは3シナリオ、ヌサカーンは2シナリオでのみパーティ加入可能。
特にブルー編ではこの2人を開始直後から仲間にできるのが特徴です。
グラディウスメンバーを全員集められる数少ないシナリオです。
○マジックキングダム渡航不可
ブルーは冒険の出発時に「全ての術を極めるまでは故郷に帰らない」という誓約を立てています。
そのためブルー編ではマジックキングダムに行くことができず、キングダム内の施設が利用できません。
フルドの工房はともかくとして、魔術ショップを利用できないのは残念なところ。
ブルー編のストーリー
ストーリー自体はわりと簡潔で短めですね。
シリアス路線。
しかし、短めなわりには奥深いエンディングなど、意外としっかりした重厚な印象を与えるストーリーになっています。
ブルー編は全体的に自由度が高いですね。
移動、イベント選択、仲間集めなど、プレイヤーの意思をダイレクトに反映しやすいのが特徴です。
束縛感が少なく、サガフロの「フリーシナリオシステム」を自由気ままに楽しむことができます。
初心者にもプレイしやすいオススメのシナリオです^▽^