ブルー編 メインシナリオ(その2)

資質イベントをこなす間にも
他のサブイベントは常時挑戦可能です
 

秘術or印術イベントも実行します。
 
  秘術・印術の資質はどちらにも長所があり、一概にどちらが有利ということは
  あり
ません。 パーティ内でバランス良く持たせると良いと思います。
  資質の割り振りは、イベント挑戦より事前に獲得したい系統の術スキルをそれ
  ぞ
れのキャラに買って持たせておくことで可能です。
 
 

秘術イベントに行く場合

ブルー編では「リージョン移動」の力でヒューズを朱雀の山から連れ出すことができますから、その場合はわざわざ難度の高い「盾のカード」(朱雀の山)からクリアする必要がありません。
簡単な「剣のカード」や「金のカード」あたりから始めると良いです。
 
 

印術イベントに行く場合

「リージョン移動」を使えば、「活力のルーン」のタンザーからも脱出が可能です。
  そもそも「リージョン移動」で移動していればタンザーへの突入条件“クーロン
  からシップに乗る”を満たさないことの方が多いですね^^;
 
ブルー編では「活力のルーン」でフェイオンが仲間になりませんから、フェイオンのアジトには行かずに、直接スライムプールへ行ってイベントクリアしてもOK。
 
 

時術・空術イベント  ……その前に

「陽術or陰術」、「秘術or印術」のイベントを完了させると、時術・空術イベントに挑戦できるようになります。
 
ですが、ここで少し注意
時術・空術イベントをクリアするとそのままイベントバトルへと強制進行します。
 
このイベントバトルでは、バトル終了後
  ・ブルーのJP・INT・WIL・PSYが2倍になる
  ・全ての資質イベントに挑戦できなくなる
といった特徴があります。
 
そのため、ブルーの育成ややり残している資質イベントを消化したい場合は、
このイベントバトルより前、つまり時術・空術イベントより前にやっておく必要があるというわけです。
 

 
 < 自由行動 >
 
――というわけで、キャラの育成ややり残している資質イベントはここで全てクリアしておきます。
 
育成の際、「時間妖魔のリージョン」を使うこと自体は構いません。
  ただし、時の君に会うと時術イベントクリア→強制イベントバトルへと進行してしまうので気を付
  けて
下さい。
 
資質イベント以外のサブイベントはイベントバトル後も消滅したりしませんので、まだ残しておいても大丈夫です。
 

 
 
・ブルーのJP・INT・WIL・PSYが2倍になる
上記によってブルーのステータスをMAXにしたい場合は、
JPを125、INT・WIL・PSYを50まで上げておくと良いです。
  (最大値はJP250、他のステ99なので)
 

時術・空術イベント

前述のとおり、時術・空術はどちらをクリアした場合でもそのままイベントバトルへと突入します。
 
  また、ブルー編での時術・空術イベントは時の君麒麟との対決であり、
  他の主人公のときのように時術や空術を購入することはできません。
 
最終的にブルーは時術・空術の両方を習得できるので、どちらのイベントに挑戦しても良いのですが、
 
 
 時術の場合
 >メリット
  ・時間妖魔のリージョンを使える
  ・次のイベントバトルが楽勝
 >デメリット
  ・イベント進行のためLPが減る (「砂の器」購入のため)
 
 空術の場合
 >メリット
  ・仲間の妖魔に麒麟を憑依できる (全ステ+25で憑依能力も強い)
 >デメリット
  ・次のイベントバトルが少し難しい
 
 
以上のような長所短所があります。
また、次のイベントバトルでは
 
  ・勝利、敗北に関わらず、
   ブルーが全ての術を習得し、JP・INT・WIL・PSYが2倍
 
  ・敗北時のみ
   LP・WP・STR・QUI・VIT・CHAが初期値に戻る
   キャラクターのビジュアルが変わる
 
といった特徴があります。
 
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つまり、敗北時の“ステ値が元に戻る”という特徴を上手く使えば、
時術イベントに挑戦する際の“LPが減る”というデメリットを相殺できるということです。
  仮にゴサルスの店で買い物しまくり、LP1になっていても敗北することで元に戻せます。
 
もちろん、QUIやVITなど他のステータスも巻き戻ってしまうのは小さからぬデメリットですが、QUIやVITなら改めて育成しなおすことで取り返すこともできます。
よって、QUIなどの初期化よりも、LP回復のメリットの方が大きいと考えても良いかもしれません。
 
また、敗北狙いで行くのなら、時術の“イベントバトルが楽勝”、空術の“イベントバトルが難しい”といった特徴も考える必要がなくなります。
 
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まずはイベントバトルで勝ちたいのか、負けたいのか
その辺りから時術か空術のどちらに挑戦すべきなのかを考えましょう。
 
 

時術イベントに行く場合

途中までは通常の時術イベントと一緒ですが、
最奥で“時の君”に話しかけると、彼と対決することになります。
 
時の君 「なぜ私の時を動かした…」
 
ブルー 「貴様を倒し、資質を含めた時術の全てを譲り受ける」
 
時の君 「そうか。好きにしろ」
 
  なぜか時術には、“資質を持てるのはこの世で1人だけ”という不思議なルールがあります。
    陽術や陰術は何人だって資質持ちになれるのに、なぜ時術だけ1人限定?^^;
 
「実は何人でもOKなんだけど……」 時の君
 
「時術は悪用されると危険だからな。             
“1人だけ”ということにしておけば、         
全員が私に会いに来るというわけだ (~Д~ )ウム」 時の君
 
「その全員が殺気マンマンで                    
アンタを殺しにかかるわけだが、それは良いのか?」 ブルー
 
「  Σ(~Д~ )!?!?  」 時の君
 
BOSS 『時の君
敵は「オーヴァドライブ」や「カオスストリーム」など強力な時術を中心に、
「流砂」や「ポイゾナスブロウ」で攻撃してきます。
 
攻略法は、ブルーの魔術「サイキックプリズン」がカギです。
「サイキックプリズン」は 敵の術を無効化してカウンターダメージを与える 術です。
つまり「サイキックプリズン」を唱え続けることで、時の君の術攻撃を完全に封じることができます。
 
あとは「流砂」や「ポイゾナスブロウ」に気を付けるのみ。
「流砂」はジェットブーツで無効化可能。
「ポイゾナスブロウ」はある程度HPがあれば警戒するほどの攻撃ではありません。
  心配ならば、杖をバットのように持っているターンは「ポイゾナスブロウ」の
  確率が
高いので、そのターンのみ防御すると良いです。
 
 
時の君を倒すと、ブルーは時術の資質と術を習得します。
 
時間妖魔のリージョンを出るとイベントバトルに突入しますので、
それに備えて、ブルーに「オーヴァドライブ」と「カオスストリーム」を装備させておきましょう。
 
 
 

空術イベントに行く場合

空術イベントに入る前に、ブルーに印術「解放のルーン」「活力のルーン」を買い与えておきます。
  ブルーが秘術の資質を持っている場合も、上記の印術を買って構いません。
  一時的に秘術を全て忘れてしまいますが、最終的にブルーは全ての術を習得で
  きるので、消えた秘術もすぐに戻ってきます。
  むしろ上記の印術無しではイベントバトルでかなり苦戦します^^;
 
また、オウミ領主の館で「ジャッカルブレード」を取っておくと良いです。
 
 
準備ができたら、いよいよ空術イベントへ。
 
途中までは通常の空術イベントと一緒。
迷路を突破して“麒麟”に話しかけると戦闘になります。
 
麒麟 「お見事です。お約束どおり、お話を伺いましょう」
 
ブルー 「その必要はない。貴様を倒し、資質を含めた空術の全てを譲り受ける」
 
麒麟 「確かに空術の資質を持てるのはただ一人」
「ですが、私も譲る気はありませんよ!」
 
  なぜか空術にも、“資質を持てるのはこの世で1人だけ”という不思議なルールがw
 
「……と、その前にちょっと質問があるのですが」 麒麟
「なんだ?」 ブルー
 
「ここに来る途中、零姫さんに会ったと思いますが             
彼女が持ってる幻術の資質には興味が湧かなかったのですか?」 麒麟
 
「  Σ(TдT )!? きりんしゃん!?  」 零姫
 
 
BOSS 『麒麟
敵は空術「リバースグラビティ」と、モンス能力「聖歌」という2つの強力な全体攻撃を使ってきます。
また、モンス能力「光合成」を持っているため、毎ターン少しずつHPが回復します。
 
「リバースグラビティ」対策には、ブルーの魔術「サイキックプリズン」を使いましょう。
「サイキックプリズン」は 敵の術を無効化してカウンターダメージを与える 術。
これを使い続ければ「リバースグラビティ」はもちろん他の空術も全て完全に封じることができます。
 
「聖歌」対策には、精霊銀の腕輪など音波耐性のある防具を装備しましょう。
 
この2つを無力化できれば戦闘はかなり楽になります。
 
敵のHP自動回復が煩わしい場合は、ジャッカルブレードの固有技「汚れた牙」を使いましょう。 自動回復を止めることができます。
 
 
また、麒麟を倒す際に、仲間妖魔の「妖魔の武具」でトドメを刺せば麒麟を武具に憑依させることができます。
  CHA以外の全ステータス+25
  剣「グリフィススクラッチ」 小手「タイガーランページ」 具足「アシスト」
という憑依ボーナスとしては最高級の効果があります。
  私としては連携に組み込みやすい「タイガーランページ」狙いで小手に憑依さ
  せるのが良いかと思います。
他では滅多に得られない強力なレア憑依ですから、麒麟と戦うなら是非狙いたいところです。
 
 
麒麟を倒すと、ブルーは空術の資質と術を習得します。
 
麒麟の空間を出るとイベントバトルに突入です。
「解放のルーン」「活力のルーン」「リバースグラビティ」をブルーに装備させておきましょう。
 

 
イベントバトルへ
つづく