場所： ドゥヴァン →ヨークランド
ボス： なし
入手アイテム： なし
攻略手順
秘術の資質イベントの１つ「杯のカード」のイベントです。
イベントを始めるためには以下の条件を満たす必要があります。
・ドゥヴァンの秘術ショップで「カード」を貰う
・印術イベントが進行中ではない （重要）
また、秘術の資質を獲得させたいキャラには事前に秘術を買い与え、
そうではない（＝印術の資質を覚えたい）キャラには印術を買い与えておきましょう。（重要）
秘術イベントに挑戦できるのは１度だけです。（重要）
ドゥヴァンで貰ったカードを持って、ヨークランドに行きます。
ヨークランドの町には酒蔵がたくさん集まっている場所がありますので、
全ての酒蔵を回って振る舞い酒をがぶ飲みしていきます。
ヨークランドには「初めて来た人には酒を振る舞う」という伝統があるらしいです。
なんという肝臓殺しｗ
全ての酒蔵で酒を貰ったら、「今すぐ“酒神様の祠”に行ってみな」と言われます。
このセリフが出るまでは、まだどこかに行っていない酒蔵があるということです。
酒神様の祠はヨークランド沼地の奥にあります。
今すぐ、と言われたとおり、この段階で沼地以外の場所に行くと最初からやり直し。
ここからがこのイベントの大変なところ。
主人公たちは大量の酒を飲んでべろべろに酔っぱらっていますから
・マップ移動中、数秒ごとに不規則によろめく
・戦闘中、数ターンごとに様々なバッドステータスを誘発
といった非常に厄介な状態で酒神様の祠を目指さなければいけません。
しかもこの沼地では、通常よりも２ランク高い敵が出ます。
（これはお酒に関係なく、いつ来てもこの沼地の敵は２ランク上です）
強敵に対してバッドステータス状態で戦闘に突入するわけですから、相当厳しい戦いになります。
攻略のコツは以下のとおり、
移動に関しては、
自キャラは数秒ごとによろめきますが、よろけた段階ではまだ敵と接触しても戦闘になりません。
あくまで戦闘突入するのは、プレイヤーが十字キーを押した瞬間です。
再びよろめいて敵と離れるまで何も操作しなければ戦闘にならずに済むのです。
また、沼地の敵は目玉しか見えませんが、この目玉の接触判定は左右下よりも上の方が範囲が狭い
です。 目玉の上側であればかなり接近していても戦闘にはなりません。
戦闘に関しては、
発生するバッドステータスは睡眠・マヒ・混乱・誘惑・バーサーカー・毒・暗闇です。
この中でも特に恐ろしいのは仲間の同士討ちになってしまう「誘惑」「混乱」でしょう。
でももともとバッドステータスを受け付けないメカキャラならば、通常通りに戦闘できます。
そもそもメカは酒が飲めません（笑
また、妖魔キャラも睡眠・混乱・誘惑・バーサーカーを無効化できます。
これらのキャラを中心にパーティを組めば、あまりバッドステータスに悩まされず戦闘できるはず。
また、沼地に配置されている敵は全て水棲系モンスターなのですが、
水棲系モンスターには即死や石化などが良く効きます。
魔術「インプロージョン」や剣技「デッドエンド」、妖魔武具の攻撃など、一撃死効果のある技を
使えばわりと楽に乗り切れるはずです。
使えばわりと楽に乗り切れるはずです。
無事沼地を突破して酒神様の祠に辿り着けばイベントクリアです。
【考察】
計４つある秘術イベントのうちの１つです。
盾のカードのようなボス戦はありませんが、酒効果によるペナルティが重いためわりと難易度は高めかもしれません。
仲間キャラの加入や入手アイテム等もないため、急いでクリアする必要も
ありません。
秘術イベントの中では最後にやるのが良いかなと思います。
ありません。
秘術イベントの中では最後にやるのが良いかなと思います。
細かくセーブして一歩一歩確実に進んでいくのが一番の近道です。
また、ヨークランドの沼地はこのイベント以外でも、
高ランクの水棲系モンスターを大量に狩れる場所として、キャラクターの育成に非常に適したスポットです。
水棲系は即死や石化が効くので倒すのも簡単ですから、サガフロの育成場所といえば間違いなくこの沼地がナンバーワンでしょうね。
もちろん、イベント中に酒飲んだまま育成もしようとは思わないようにｗ
修業は素面のときにやりましょうｗ
盾・剣・金・杯 の４つの秘術イベントを全てクリアしたら、
パーティ内の条件を満たしているキャラが全員、秘術の資質を獲得します。
資質の獲得条件は３つ
・４つのイベント全てに参加している
・印術の資質を持っていない
・印術のスキルを持っていない
秘術イベントを完了したのに資質を得ていないキャラがいるとしたら、上記の条件のいずれかを満たしていなかったということです。
秘術イベントは１回しか挑戦できませんので、資質獲得に失敗してしまったらもう取り返すことはできないのですが、
……まぁ、２周目をプレイするときは今度こそ失敗しないように気をつけましょう＾＾；
