リュート編 メインシナリオ(その2)

< 自由行動 >
挑戦可能なサブイベント
 
 
オウミ領主の館   →メサルティム
済王の古墳     →済王
生命科学研究所  →コットン
 
・スクラップの酒場  →メイレン  クーン  T260
・ルミナスorドゥヴァン →ルージュ
・ヨークランド     →サンダー
・シュライク      →特殊工作車
 
陰術の資質     →サイレンス
 
・秘術の資質
 「盾のカード」    →ヒューズ  朱雀
 「剣のカード」    →ゲン
 「金のカード    エミリア
・印術の資質
 「勝利のルーン」  →ルーファス
 「活力のルーン」  →フェイオン  スライム
 「解放のルーン」  →アニー

空術の資質     麒麟
時術の資質     →時の君
 
 

*仲間集めの注意点など 
リュート編では常時全てのサブイベントが解放されています。
 と言っても、メインシナリオはこのあとすぐにラストダンジョン突入なので、ある意味ここが唯一の
 自由行動できるタイミングですw
・とりあえずリュート編専用キャラ「艦長」が仲間になるところまでメインシナリオを進めておくと
 良いですね。

・ストーリー的には自立のためにヨークランドを旅立ったという設定ですが、
 ヨークランドにもシップに乗れば普通に戻ることができます。
 オープニング直後は仲間にできなかったサンダーも、仲間にできるようになっています。

・サブイベントで特に気を付けておくことはありませんが、
 リュート編はラスボスが強いので、仲間キャラをしっかり育成しておきましょう。


オウミ  レストラン

メインシナリオの次のイベント発生地点は「オウミ」のレストランです。

  実はマンハッタンでシップを降りたあと、プレイヤーに対して次の目的地のヒントなどは与えられ
  ていません。 ちょっと不親切なシナリオ進行ですね。
  ただ、前述のとおりリュート編は最初のダンジョンがいきなりラストダンジョンですので、
  具体的に目的地を指示してしまうと大変なことになってしまいますw
  「ヒントを探して色んなところをウロウロし、その間に強くなってね」という趣旨なのでしょう。

オウミの橋を渡ったところに宿屋があります。
その宿屋の左側、道を挟んだところにある小さな建物がレストランです。

リュート 「レストランか。ここで働けば、給料も貰えてメシも食える。
俺の人生、大勝利だゼ! (~▽~*) 」


リュート 「たのもー (~□~*) 」

オーナー 「 (;~―~) 道場破りですか?」


リュート 「俺を雇ってください。おいしいごはんが大好きです! (~▽~*) 」

オーナー 「 (;~―~) 当店は洋食なので、ごはんはちょっと……」


リュート 「俺はリュート。出身はヨークランドです。頑張ります! p(~▽~*)q 」

オーナー 「 (;~―~) やる気は伝わります」


オーナー 「 ( ~ー~) 当店は魚介料理を主にお出ししておりますが、
魚介の調理は得意ですか?」

リュート 「ヨークランドの沼地で、たくさんカエルを捕まえたことがあります!
p(~▽~*)q 大得意です!」

オーナー 「 (;~~~) 魚介料理なめてるんですか?」

結果: ご縁がなかった
 
 
レストランの入り口に近い右側の席に、緑の服を着た人物が座っています。
この人物に話しかけるとイベントが進みます。

??? 「あたしはこの店の料理が好きでね。
オウミに来たときはいつも寄っているのさ。
ネルソンの味付けよりあっさりしていて、たくさん食べられるよ」

リュート 「へぇ、あんたネルソンの人か。
初めて見たよ。普通の人間なんだな。
トリニティの宣伝じゃ、リージョン海賊だって言ってたけど」

??? 「あんなのはトリニティの連中のウソさ。
興味があったら、一度うちの船を見においで。
海賊なんかじゃないって教えてあげるよ」

レストランに水兵服姿の女性が入ってくる

水兵服の少女 「艦長、そろそろ時間です」

??? 「あぁ、分かった。
店員さん、ごちそうさま。今日も美味しかったよ。
それじゃあ、お兄さん、いつでも船を見においで。待ってるよ」
 

『艦長』、と呼ばれたこの緑の服の女性。
初対面にも関わらず、リュートに船を見にこいと気さくに誘ってくれました。

そう言えば、ネルソン出身だとも言っていましたね。
ネルソンに行けば彼女の船が見られるかな?



オウミのシップ発着場から、ネルソン行きのシップを選択します。

すると、他の主人公のときはそのままネルソンに到着するはずですが、
リュート編ではネルソンへ到着するまでの間、このシップの内部を自由に歩くことができます。


ネルソン行きシップの中 「ネルソン艦隊 独立戦闘艇ビクトリア」

レストランで会った客に誘われ、ネルソン行きのシップに乗ったリュートくん。

その船は奇妙なことに、乗組員が全員女性でした。

リュート 「ぼく、この船に就職したい! ヽ(~▽~*)ノ 」

女性限定なのでダメです

リュート 「男女雇用機会均等法! ヽ(TT#)ノ 」

甲板を船のお尻の方に向かって進むと船内に入れる階段があります。
そこに入ってさらに右の方へ進むと、艦長室があり、「艦長」がいます。

リュート 「おいす~、来たよ~ ヽ(~▽~*) 」

艦長 「この艦は『独立戦闘任務艇ビクトリア』。
艦隊行動が基本のネルソン艦隊では珍しい、単独任務を行う艦だ。
この艦は現在、トリニティのある人物を監視している。
『トリニティ第2情報部司令官 モンド』だ。
君も良く知っているだろう?」

リュート 「モンドさんか。
ちょっとシップに乗せてもらっただけさ。
知り合いってほどじゃないけどな」

艦長 「そういう意味ではない。
君の父上の意思を裏切って、トリニティへ走った男のことだ」

リュート 「父ちゃん?
なんで急に俺の父ちゃんの話が?
もしかして、俺の父ちゃんとモンドさんは知り合いだったのか?」


モンドはリュートの父を裏切った男。
そう告げられて困惑するリュート

リュートは、父はリュートがまだ母のお腹にいる時に亡くなったと聞かされていた。
母と二人の生活で何も不自由はなかったし、母も特に父親について話をすることもなかったので、リュートも改まって聞くことはなかった。
どうせ病気か事故か、大したこともない理由で運悪く死んだと思っていたのだ。

艦長 「本当に何も知らないのかい?
あんたがレストランで声をかけてきたとき、
私はてっきりあんたが父上の志を継ぐために、私に会いにきたんだと思ったよ」

リュート 「 “志” って?
俺の父ちゃんはいったい何をやってんだよ?」


父の正体を知りたがるリュートだったが、艦長はわずかに言葉につまる。
この何も知らない若者に真実を告げるべきか、まして身内でもない自分の口から話して良いのだろうかと思い悩んだ。

リュート 「教えてくれ。俺だってもう25歳なんだぜ (。+・`ω・´)キリッ
(ただし無職です)

艦長 「……反トリニティの活動家だったんだよ。
そして、その活動の最中に仲間をかばって亡くなった。
新婚の奥さんを残してね」

リュート 「まさか、その仲間ってのが――、」

艦長 「そう、モンドさ。
奴はあんたの父上に命を救われたってのに、
その恩も忘れてトリニティの側についた、ひどい男なのさ」


リュート 「………。
ま、待ってくれ。いくら脳天気な俺でも、今の話はキッツイぜ……。
母ちゃんは何にも話してくれなかったしな。
父ちゃんが、反トリニティの活動家? マジかよ……?」


リュート 「だいたい、赤の他人の艦長さんが、
どうしてそんなことを知ってるんだい?」

艦長 「私たちも、トリニティと戦っているからさ。
ネルソンは小さなリージョンでね。
強大なトリニティに対抗していくためには、
色々なリージョンの、色々な人からの協力が不可欠だった。
同じ敵と戦う者同士、私たちも情報収集は欠かしていなかったってわけさ」

リュート 「いきなりそんな話されても、
ピンとこないぜ」

艦長 「そうだろうね。
それじゃあ、話を戻そうか」


艦長 「この船の任務はさっきも言ったとおり、モンドの監視だ。
そして監視中に、モンドが秘密裏に建設している『基地』を発見した。
本艦はいつでもその基地に突入する準備ができている」

リュート 「基地に突入って、
ネルソンはトリニティと戦争でもする気なのかい?」

艦長 「戦争にはならない。
モンドはその基地をトリニティにも秘密にしている。
まさに彼個人の秘密基地だ」

リュート 「個人の秘密基地? いったい何のために?」

艦長 「モンドは大きな野望を抱いているようだ。
例えば、トリニティ全体を彼一人で支配するような、ね」

リュート 「まるで子ども番組の悪役みたいな話になってきた。
そんなこと考える奴が本当にいるかよ?
なんだか、おばさんの話がマジだかシャレだか分かんなくなってきたぜ」


 パーン!
艦長 「誰がおばさんだ」 (#~□~)⊂彡))3~)!? 「急に暴力!?」 リュート 



艦長 「突入はいつでも可能だ。
君も参加する気になったらいつでも来てくれ」

リュート 「俺はそういう、荒っぽいことは苦手だよ」


リュート編のメインヒロイン、ビクトリアの艦長(本名:ハミルトン 年齢:46歳)から、
突如として父とモンドの関係を聞かされたリュート

さらに、このビクトリア号はいつでもそのモンドの秘密基地を攻撃する準備ができているようで、リュートもその作戦への参加を誘われてしまうのでした。

  って言うか、これ一応、ネルソン艦隊の作戦行動なんですよね?
  そんな、「YOUも一緒に来ちゃいなよ!」くらいの軽さで部外者を誘って
  良いのでしょうか?w
  しかも、出発のタイミングはリュートに任せてくれるっていう、ねw

  しっかりしろ、ネルソン艦隊w (~□~;)


ここで、艦長の誘いに 「やるぜ!」 と答えると、ラストダンジョン突入です。
  突入後はもう後戻りできないので、準備がまだできていなければ
  「やめとくぜ」の方を選んでおきましょう。

また、この段階で艦長が仲間に加わっています。


ラストダンジョンに行かない場合は、甲板にいる女性船員に話しかけると、他のリージョンへと送ってもらえます。(普通のシップ発着場と同じですね)

再度ビクトリアに乗りたい(ラストダンジョンに行きたい)場合は、オウミからネルソン行きのシップに乗ればOKです。

  つまり、リュート編では、オウミ・ネルソン間にビクトリアのマップが
  挟まっている状態になっていますね。
  そのため、オウミ・ネルソン間の移動がちょっと面倒くさくなっていますが、
  まぁ、ネルソンは[無限資金の裏ワザ]を使う時くらいしか行かない場所なの
  で、その時だけちょっと我慢して下さい (~▽~;)


突入前の準備
ラストダンジョンに突入する前に準備しておきたいもの。

 ・ワンダーバングル
 ・精霊銀の腕輪orピアス
 ・属性防御力が高い防具

 ・秘術「盾」とか印術「活力のルーン」とか「勝利のルーン」とか

ラスボスは弾丸属性(突属性)や音波属性の攻撃を多用してきます。
突属性を100%防ぐ盾「ワンダーバングル」や、音波属性を無効化する「精霊銀の腕輪orピアス」は必須です。
この2つがあるだけでも難易度は大幅に違います。
特に「精霊銀の腕輪」は属性防御力も高いのでぜひ欲しいところです。
  ワンダーバングル・精霊銀のピアスはマンハッタンで売っています。
  精霊銀の腕輪は、妖魔♀系ランク9のサイレンを倒し集めると良いでしょう。

また、ワンダバや精霊銀で無効化できない攻撃は熱属性や光属性である場合が多いので、この辺りの防御力を上げておくと効果的。
「武神の鎧or冥帝の鎧」+「精霊銀の腕輪」+「防護服」+「深海の輝石」などがわりと理想的な組み合わせかなと思います。
  武神の鎧・防護服はそれぞれネルソンやクーロンで買えます。
  冥帝の鎧は不死系ランク9デュラハンの戦利品、
  深海の輝石は水棲系ランク9クラーケンの戦利品です。