サブイベント 「古代のシップ」

場所: シンロウ (左側の遺跡)
 
ボス: イクストル
入手アイテム: ガラクタ  腐った肉  デュエルガン  追加メモリボード
        電束放射器  ジャンプスーツ  強化装甲
        クレジット(200, 200, 300, 500)
 
 

攻略手順

 ボス「イクストル」はいわゆる“隠しモンスター”で、かなり特殊な手順を踏まなければ出会うことが
 できません。
 
 また、このダンジョンにはコウモリ型の敵シンボルが各所に配置されており、
 これに触れると“現在の敵ランク”に関わらず2~5体のソニックバットとの戦闘が起こります。
   それほど強い敵ではありませんが、序盤のパーティには手ごわい相手でしょう。
   超音波を多用するため音波耐性のある防具を用意しておくと少しは楽に戦えます。
 
 隠しボス「イクストル」の出現条件は、
 上記のソニックバットのシンボルをある一定の回数以上倒すことです。
   ここでいう一定の回数とは、0~13回の間で変動します。
   シップ発着場に戻るとこの回数は再抽選されます。(それまで戦った回数はクリアされます)
 
 この条件を満たした状態で、ダンジョンの入り口から奥の方向に進むとイクストルが出現します。
 
 イクストルはかなりの強敵ですが、倒すと低確率で銃「ブリューナク」を落とします。
   ブリューナクは 攻撃力88 弾数1 の銃です。
   攻撃力は全銃の中でも最大ですが、弾数が1しかないため使い勝手はあまり良くありません。
 
 イクストルは条件さえ満たせば何度でも出現します。
 
 
 T260G編ではメインシナリオとして、最奥部にある情報端末の部屋に行くイベントがあります。
 この場合は部屋に行くことが目的であるため、イクストルと戦う必要はありません。
 
 

 
【考察】
T260G編のメインシナリオで訪れる場所です。
  T260G編の冒頭イベントで、T260G(のコア)を載せたシップが敵との戦闘で墜
  落するシーンがあります。
  「古代のシップ」はそのとき墜落したシップの残骸、……ではありませんw
  しかし前述のT260のシップと同時代のシップであることは間違いなく、
  恐らくT260のシップが墜落した時に、同じように墜落した友軍のシップだろう
  
……、というようなシナリオ設定になっています。
 
 
T260G編以外でも、ここで拾える「デュエルガン」「強化装甲」が序盤の資金稼ぎに非常に役に立ちます。
むしろそのためにあるような場所です。
 
「デュエルガン」「強化装甲」はスクラップのジャンク屋で売却することで、
それぞれ3500、2000クレジットになります。
 
かなり奥の方にあるため取りに行くのは大変ですが、慣れれば敵との戦闘なしで取ることも可能なので頑張りましょう。
 
 
イクストルはレアアイテム「ブリューナク」が入手できる唯一の相手ですが、
ブリューナク自体それほど優れた武器でもないため、ぶっちゃけ忘れてしまってもそれほど問題はありません^^;
  まぁ、出現条件も難解だし、強敵なので倒したときの達成感はありますが。
 
もし戦う場合は磁気嵐(メカ系にクリティカル)を多用してくるため、味方パーティにメカは入れない方が良いです。
 
 
また、入り口傍にいる植物系シンボルも私が密かに愛用している敵です。
なぜなら体術「ドラゴンスクリュー」の閃きに最適だからです。
 
ある程度ランクが高い状態でこの植物系シンボルに接触すると、
ランク8「シュリーカー」が出現します。
こいつは最初は胞子などを多発してきますが(この際、「胞子見切り」も習得可能)、WPが尽きると「キック」しかしてこなくなります。
この「キック」に対して体術「ドラゴンスクリュー」が閃き可能です。
 
またこの際、秘術「愚者」をかけてダメージを1/4にすることをオススメします。
  (敵の胞子で愚者効果が切れるため、愚者を使うのは敵がキックを始めた後)
さらに、この場所は“日光がある”と設定されている場所なので、シュリーカーは光合成」でHPが毎ターン少しずつ回復します。
ドラゴンスクリューを閃くために味方はパンチしつづけることになるわけですが、この自動回復があるお陰でシュリーカーを倒すことなく長時間粘ることができます
もちろん自キャラにも印術「活力のルーン」で自動回復効果を付けておきましょう。
(与ダメ・回復量によってはコントローラを何かで固定して放置してもOK!)
 
ドラゴンスクリューは閃くのが非常に難しい技なので、この放置プレイができるかどうかだけでも習得の苦労が大きく軽減されるはずです。
 
 

 
「デュエルガン」と「強化装甲」で5500クレジットを荒稼ぎ。
序盤の資金調達に重要な場所。
 
イクストルは趣味の域。
 
入り口の植物系(シュリーカー)はドラゴンスクリュー開発のためのサンドバッグ。