見切り・カウンターを閃くぞ! (サガフロンティア攻略)

見切り・カウンターを集めるための注意事項

・盾は装備しない方が良いっぽい

・ステータス異常を防止する装備は付けても良いが、
 攻撃そのものを無効化する装備は付けてはいけない。

見切り・カウンター技集めをする際は、上記の2つのことを覚えておく必要があります。
この2つの事柄に共通していることは、「攻撃を食らわないと見切りやカウンターは閃けない」ということです。


例を挙げると、分かりやすいのは『凝視見切り』です。

凝視見切りを閃きたい場合、見切り元にはデュラハンの「死の凝視」を利用する場合が多いですが、
この「死の凝視」、まともに食らうと文字どおり死にますw

もちろん、死ぬたびにスターライトヒールで回復させて再び見切りに挑戦しても良いのですが、当然それでは時間も手間もかかりますし、そもそもLPが持ちませんw
 
 
そこで、「死の凝視」で“死なないように対策しつつ”、見切りの閃きを狙うというプランを考えなければいけません。

ここで、「死の凝視」に対抗する方法は2つあります。
  1つは、 凝視そのものを無効化するアクセサリ 「パープルアイズ」
  もう1つは、 即死を無効化するアクセサリ 「ブラッドチャリス」 です。

見切りを閃くためにはどちらを装備すべきなのか?

答えは、「ブラッドチャリス」が正解!

  「パープルアイズ」は、凝視攻撃そのものを無効化してしまうので、
  “見切りで避ける必要もない”と判断され、見切りを閃くこともできなくなって
  しま
うのです。


【パープルアイズの場合】

デュラハン 「“死の凝視”! ビコビコー! ( @д@) 」

リュート 「へっへ、「パープルアイズ」があればいくら睨まれても怖くないゼw
ほーれ、もっと睨んでみろーw
痛くも痒くもないゼー♪ おしり、ぺんぺーん♪」
(゚∀゚(⊃⊂)

デュラハン 「……ランス (@@)っ↑」

リュート 「お、おケツは勘弁して下さい……」
はわー(TT(⊃⊂)


【ブラッドチャリスの場合】
 
デュラハン 「“死の凝視”! ビコビコー!」
( @д@)―――→ ヽ(~Д~;)ノ→
「ぐっは~!?」 アセルス
「アセルスさま! Σ(~□~;)はわわ!? 」 白薔薇
 
アセルス 「危なかった。「ブラッドチャリス」がなければ即死だった (~▽~;) 」
「アセルスさま♪ (~▽~*) 」 白薔薇
 
アセルス 「大丈夫だよ、白薔薇。私は無事だ (*~ー~) 」
 
「いいえ、アセルスさま。アセルスさまの高貴なお姿は、
あのような下賤なモンスターには勿体のうございます。
例え即死は免れても、
見つめられるだけで汚らわしいですわ (~へ~*)ぷんぷん 」 白薔薇

アセルス 「そうだね、白薔薇
今度からはもう視線ごと避けることにするよ。
私を見つめて良いのは白薔薇だけだよ (*~▽~) 」

白薔薇 「アセルスさま……♪ (~▽~*) 」

(*´ ³`)´ ³`)チュー
 
「時間蝕、使っても良いか? (~Д~) 」 時の君
デュラハンに? それともあの色ボケどもにか? (~―~;) 」 イルドゥン



――と、このような感じで(どんな感じだよw)
耐性装備は攻撃そのものを無効化するものではなく、ステータス異常などの追加効果を防ぐタイプのものを装備するのが鉄則です。

また、盾などと同様に敵の攻撃を回避するカウンター剣技「ディフレクト」や「かすみ青眼」、カウンター体術「スウェイバック」なども基本的には外しておいた方が良いです。

ただし、カウンター剣技「かすみ青眼」「喪心夢想」の閃きを狙うときだけは、
  「かすみ青眼」を狙う時は「ディフレクト」を装備しておく、
    「喪心夢想」を狙うときは「かすみ青眼」を装備しておくと良いです。
ディフレクト・かすみ青眼はそれぞれ、かすみ青眼や喪心夢想の閃き元になるスキルですので、これを装備しておく方が閃く確率が上がるからです。



ちなみに、“盾などは装備しない方が良い”と言ったばかりですが、もちろん見切りたい敵の攻撃が盾で防げないものの場合は盾を装備していてもOKです。
  むしろ、敵の余計な攻撃を防げるので装備しておく方が良いでしょう。

例えば、上述の例のように「死の凝視」を見切りたい場合、
凝視は盾で回避できない技ですから、盾を持っていても閃きの邪魔にはなりません。
こういう時は、凝視以外の攻撃でダメージを受けないように盾を持っておいた方が良いのです。


便利なスキル

・印術「活力のルーン」
・印術「保護のルーン」or心術「隠行」
・秘術「盾」
・秘術「愚者」
・見切ったあと、敵を倒すための強力な技
 (気絶とか石化が効く相手には、それでサクッと倒してしまうのが便利)


見切り集めは、閃くまでひたすら敵の攻撃に耐え続ける必要があります。
そのため、印術「活力のルーン」でHPが自動回復するようにしておくのが絶対条件と言っても良いでしょう。
活力のルーンの回復力が敵の攻撃力(ダメージ)を上回っていれば、そのままコントローラーを放置して閃くのを待つこともできますしね♪ (~▽~*)


敵から受けるダメージが大きすぎる場合は、秘術「盾」(味方の防御力アップ)や秘術「愚者」(敵味方すべての受けるダメージを1/4にする)を使います。
特に、「愚者」は敵に与えるダメージも激減してくれるので、カウンター技を閃きたいときなどに非常に便利です。(カウンター技はこちらからも敵を攻撃しないと閃けないので)

ただし、愚者は術や一部のモンスター能力など(ダメージ計算にPSYが関わるスキル)を使うと効果が消えてしまいます。
味方の術ももちろんですが、敵の攻撃にも愚者を解除してしまうものがあったりするので、その辺はある程度確かめながら戦った方が良いですね。
  ちなみに、敵にもWPの概念があり、WPを使い尽くすと敵はパンチやキック
  など
WPを消費しない技しか使えなくなります。
  そうなるとほぼ愚者が解除されることはなくなりますので、
  愚者を解除するスキルを持っている敵に対しては、敵パンチやキックしかして
  こなくなる(=WPが切れる)まで待ってから愚者を使うのがセオリーです。


そして、準備が整ったら「保護のルーン」や「陰行」で見切りを狙っているキャラ以外の味方キャラを隠します。
敵の攻撃は姿の見えているキャラに集中しますから、効率良く見切れるはずです。
また、見切りたいキャラが複数いる場合は、見切りに成功した順に姿を消していくと良いでしょうね。


まぁ、結局のところ「見切り」や「カウンター」は閃くまで待ち続けるのが鉄則ですから、いかに“コントローラーを放置して待てる状況を作るか”が肝心ですw




見切り・カウンターを閃くのに便利な敵

【落雷見切り】 サイレン(妖♀9) 玄武(水7)
【針見切り】 サイレン(妖♀9) 化石樹(植9)

どちらもサイレンから狙うのが便利です。
サイレンはランク9の敵の中では比較的弱く戦いやすい相手で、しかも戦利品で「精霊銀の腕輪」も落としてくれるのでランク9になったら真っ先に狩りまくりたいモンスターです(ぇw
むしろ「精霊銀の腕輪」を集めるついでに見切りを覚えてしまうくらいでしょうw
  サイレンと戦うときは、音波耐性装備を付けておくと良いです。

また、落雷見切りは玄武も比較的狙い目。
玄武からは「玄武の盾」が戦利品として入手できます。
サイレン同様、戦利品を狙いつつ、見切りの閃きにも期待すると良いです。
  玄武は“時間妖魔のリージョン”にも固定出現します。


【リドル見切り】 スフィンクス(鳥8)
【翼見切り】 スフィンクス(鳥8) エアエレメンタル(無機7) 朱雀(鳥9)
【体術「当て身投げ」】 スフィンクス(鳥8)

リドルはスフィンクスしか使わない攻撃なので、見切るためにはどうしてもスフィンクスと戦わなければいけません。
  (逆に言えば、見切りを覚えてもスフィンクス戦でしか役に立たないということなのですが……w)
なので、スフィンクスからは「リドル見切り」を取るついでに「翼見切り」「当て身投げ」も同時に狙っていくと効率的です。
  防具は気絶耐性や音波無効があるものを装備して戦うと良いでしょう。

“時間妖魔のリージョン”にいるスフィンクスなら、通常のものよりHPが多いので放置プレイにも最適ですw


【吸血見切り】 ラミア(妖♀8) スカルサウルス(死8)
【しっぽ見切り】 ラミア(妖♀8) コスモデバウアー(虫8)
【誘惑見切り】 ラミア(妖♀8)
【デスグリップ見切り】 ラミア(妖♀8) ゼロディバイダー(虫9) リッチ(死7)

ラミアからは複数の見切りを同時に狙うことができて効率が良いですね。
ただ、デスグリップは気絶耐性の装備でも無効化できないLP攻撃なので、味方キャラのLPには常に気を配っておく必要があります。
長期戦で挑むよりも細かくパーティを入れ替えながら何度も戦うと良いです。

しっぽ見切りは、ラミアの「尾撃」に対して閃くことになりますが、
尾撃は足元攻撃なのでジェットブーツや飛天の鎧など足元耐性のある防具を付けていると閃けなくなります。
ジェットブーツは脱いで戦いに挑んで下さい。


【地響き見切り】 シュリーカー(植8) サイバーサーカー(妖♂8)
【パウダー見切り】 シュリーカー(植8)
【体術「ドラゴンスクリュー」】 シュリーカー(植8)

体術「ドラゴンスクリュー」。最も閃くのが困難な技の一つですね。
  キック系の攻撃を使う敵からしか閃くことができないため、なかなか条件に
  一致
する敵がいないのです (~▽~;)

ドラゴンスクリューの閃き相手として最も適しているのがシュリーカーです。
シュリーカーはWPが0になるとキックしかしてこなくなります。
これに対して味方がパンチし続けていればいつかは必ずドラゴンスクリューを閃くことができます。

しかもシュリーカーは「光合成」を持っているというのがポイント。
明るい場所で自然にHPが回復してくれますので、自キャラの方にも「活力のルーン」で自然回復効果を与えておけば、お互いに死ぬこともなく永遠に殴り合い続けることが可能ですw
あとはコントローラを放置してしばらくマンガでも読んでいれば、いつの間にかドラゴンスクリューも覚え、殴り合った2人の間に友情も芽生えていることでしょう(待てw
  (ダメージが回復量を上回っている場合は、秘術「愚者」を使います)

また、シュリーカーは「パウダー見切り」や「地響き見切り」の相手としても優秀ですね。
ドラゴンスクリュー閃きのためにはシュリーカーのWPが切れるのを待たなければいけませんので、その際に地響きや胞子(パウダー)も見切れることが多いです。
  ただし、胞子は秘術「愚者」の効果を解除してしまいますので、
  愚者を使うのであればシュリーカーのWPが切れた後にした方が良いです。

地響きは足元攻撃なので、ジェットブーツなど足元耐性のある防具を装備していると閃くことができません。ジェットブーツは脱いで戦いましょう。
また、シュリーカーと戦うときは音波耐性装備があると便利です。


【岩石見切り】 サイバーサーカー(妖♂8) ラストモヒカン(人9)
 
「岩石見切り」はサイバーサーカーから閃くのが良いです。
と言うか、ラストモヒカンは強すぎてあんまり戦いたくないですw ガッチガチに鍛えた味方でも雷炎パワーボムで即死したりしますからね… (~▽~;)
「岩石」はサイバーサーカー1択と思って間違いないですw
 
また、サイバーサーカーは地響きも使いますので、
シュリーカーで「地響き見切り」を閃いていなかった場合はここで一緒に狙うこともできます。
 

【烈風見切り】 エアエレメンタル(無機7) ゼフォン(妖♂9)
【タッチ見切り】 エアエレメンタル(無機7) 雪の精(無機9)

エアエレメンタルからはこれ以外にも「翼見切り」や「当て身投げ」などの閃きにも適しています。
見切り・カウンター稼ぎの相手としては結構効率が良い相手です。

ただ、私的にはあまりエアエレメンタルを使うことって少ないんですよね(~▽~;)
  翼見切り・当て身投げにはスフィンクスを使うことが多いので、
  タッチや烈風は適当にゼフォンや雪の精で済ませる場合が多いのですw

烈風撃は対空クリティカルなので、ジェットブーツなどは脱いでおいた方が吉。
また、エアエレメンタル・雪の精が使う「タッチ」はどちらもマヒ効果なので、印術「解放のルーン」でマヒ耐性を付けておくのがベストです。


【ネット見切り】 ゼラチナスプランター(無機8)

私が「タッチ見切り」をエアエレメンタルより雪の精で狙うもう一つの理由がコレ。
雪の精と戦っているとしばしばお供でゼラチナスプランターが現れるため、一緒に「ネット見切り」の閃きも狙うことができるのです。

防具は気絶耐性のあるブラッドチャリスor冥帝の鎧が必須。
あとは雷防御が高いラバーソウルや精霊銀の腕輪があると良いです。
ついでに毒対策にユニコーンの涙があると完璧の完璧ですね♪


【閃光見切り】 R&R(メカ9)
【体当たり見切り】 R&R(メカ9) ラストモヒカン(人9)

閃光・体当たりの見切りはR&Rが最適。
  ラストモヒカンも「岩石見切り」と同時に狙えるので悪くないのですが、
  前述のとおりラストモヒカンは攻撃力が即死級なので非常に面倒臭いです。
  っていうか私的にはすごく苦手な敵ですw (~ー~;)

ただし、R&Rも通常攻撃の威力が極めて高く、これまたまともに食らうと即死級の威力があります。
弾丸攻撃なので盾「ワンダーバングル」を装備して回避しましょう。


【ふみつけ見切り】 デュラハン(死9) キマイラ(獣9)
【凝視見切り】 デュラハン(死9) バジリスク(水棲8)

狙いたい相手はデュラハンなのだけど、デュラハンサガフロに登場する敵の中でも屈指の難敵なので、自キャラがある程度強くないと結構ツライです。

戦う際は最低でも音波耐性と気絶耐性のある防具を付けておきます。
また、盾ワンダーバングルがあればデュラハンのランス攻撃は全て回避することができるのでかなり楽になりますね。
  ワンダバは「ふみつけ」には反応しないので見切りの邪魔にもなりません♪

ちなみに、デュラハンは倒すと最強の鎧である「冥帝の鎧」を落とします。
見切り閃きのためだけに長時間粘るよりも、むしろこの鎧狙いである程度ガンガン倒しつつ、その戦いの中で見切りを閃いていくような感じでも良いかと思います。