T260G編 メインシナリオ(その4)

T260Gの育て方

ゲーム序盤は、クーロン裏通りで買える「破壊光線銃」を主力にします。
頭防具「ミラーグラス」を複数装備し、WILを高くしておけばかなりの威力が期待できるでしょう。
また、済王の古墳で手に入る「鎮魂の勾玉」(固有スキル『聖歌』が使える)を使うのも良いです。
聖歌は威力が高い全体攻撃なので、ザコ狩りに非常に役立ちます。
 
敵メカからは積極的にプログラム収集を行い、『剣闘マスタリー』『多段斬り』を習得しましょう。
ゲーム後半は「流星刀(またはゼロソード)」「武神の鎧」「電磁活性鎧」でSTR重視の装備に切り替え上記のスキルを使うスタイルが主になります。
 
 
T260G以外のメカでも、特殊工作車・レオナルド・ナカジマ零式などは上記と同じ育て方でOK。
 
pzkwVは射撃向きのメカですが戦力としてはいまいち弱いので、「メカのみでパーティを組むぞ!」なんて縛りプレイをするとき以外は放置しておいても良いと思います^^;
 

クーロン  『まずは情報収集』

自分の任務を思い出さなければいけないT260Gですが、探すあては何もありません
 
なので、とりあえず“人の集まる街・クーロン”で情報収集します。
――とは言っても、数千年前の戦闘艦の任務なんて、いくらクーロンには色々な人
   がいるといったって誰も知るはずありません。
 
しかし宿屋の傍にいる人に話しかけると、
 
町人 「そのニワトリの奥の部屋に情報端末があるから勝手に調べろよ」
 
という話を聞けます。
いわゆる「ググれ」ですねw
 
 
ニワトリの奥の部屋には確かにコンピュータが置いてあり、調べると幾つかの情報が出てきます。
 
  が、この情報が非常に読みにくい^^; 改行されてないし、一瞬だし。
 
 
まぁ、とりあえず得られた情報の中に幾つか気になる単語があり、
 
  ・シンロウ 「古代のシップ」
  ・マンハッタン 「レオナルド博士」
  ・シュライク 「ナカジマ製作所」
 
この辺りがメカに関する情報の多い場所のようです。
 

 

マンハッタン  『ファーストフード店』

行き先の候補が3ヶ所得られましたが、まずはマンハッタンに行きます。
3ヶ所はどの順番で訪れても良いのですが、ここのイベントが一番短く簡単です。
 
ショッピングモールのファーストフード店に行き、お客に話しかけると、
レオナルド博士を知っているという人物がいます。
 
T260G 「レオナルドという人物を探しています。ご存知ですか?」
 
客 「うん、まぁね。
ところで君、見かけないタイプのメカだね。どこのメーカー?」
 
T260G 「タコ様に組み立てていただきました」
 
客 「タコ様? 個人の手作りメカなのか……、良くできてるね。
それで、君はレオナルドの何が知りたいの?」
 
T260G 「レオナルド氏に私の解析をお願いしたいのです」
 
客 「そういうことならレオナルドも興味を持つだろう。案内するよ」
 
 
それから彼の案内でレオナルドの研究室へと移動することになります。
このイベント時はT260Gのボディをタイプ1(いわゆる初期ボディ)のまま来て下さい。  
上記のとおり、この客はT260Gが手作りボディだから興味を持っています。      
そのためタイプ1以外のボディに変更していた場合は話が続かずイベントが発生しません。
 
(ボディ変更はナカジマ製作所のイベントをクリアするとできるようになります)
 
で、結局その案内してくれた客自身がレオナルド博士その人ですw
 
レオナルド博士に自分を調べてもらうT260G。
 
レオナルド 「君のコアは現在使われているタイプのものではないね。
トリニティの使っているものと似ている部分もあるけど……、
これ以上はコアを分解しないと分からないな」
トリニティはサガフロ世界を統治している世界政府であり最大の企業。  
「トリニティのものと似ている」というのは、トリニティの技術が超古代
の発掘品から流用されたものだからです。           
つまりT260Gは超古代文明の頃のコアだったことが分かります。    
 
レオナルド 「それにしても君を組み立てたタコさんはすごいね。
手が4・5本はなきゃできない仕事がしてあったよ」
       タコおじさんの手は8本。 つまり腕1本あたりの技術力は0.5本ぶんしかない。
ようするにタコおじさんも技術者としてはまだまだ半人前――うわ、なにをするやめろ
 
レオナルド 「調査ついでにパーツを少し足しといたよ。
モリーが足りないようだったから」
 
 
ボディを改良してくれたレオナルド。
このおかげで、T260GのINTが27上昇します
  ステータス値が変動しないメカキャラにとっては非常に嬉しいステUPです。
 
 
とりあえず今、レオナルド博士の調査で分かるのはここまで。イベント終了です。
 
 

 

シュライク  『ナカジマ製作所』

諦めずにさっそく次の場所にも行ってみましょう。
次はシュライクのナカジマ製作所です。
  製作所の社長はスクラップの酒場で会った、つのだ☆ひろ風のおじさんw
  酒場ではT260Gの事情を聞き、調査に協力してくれると言っていました。
 
ナカジマ 「やぁ、良く来たね。
君のことを調べてあげると言ったんだが、――スマン、ありゃウソだった
 
ナカジマ 「ちょっと困ったことになっててね」
 
T260G 「状況を説明してください」
 
ナカジマ 「急遽、トリニティの立ち入り検査があるっていうんで、
重要なデータをメカマウスに隠して済王陵に放ったんだ」
トリニティはあまり良心的な企業ではない。            
この時期、トリニティの方もあるメカに関する開発を進めていたので、
競合メーカーであるナカジマ製作所を牽制するために立ち入り検査で 
邪魔をしようとしているというわけ。               
 
 ナカジマ 「それで、検査が終わったからマウスを呼び戻そうとしたんだけど、
どういうわけか帰ってこないのさ」
 
社員A 「信号が届かないところまで入り込んじゃったのかな?」
 
社員B 「化け物がいて、食われちまったんじゃ?」
 
社員C 「零式が動けばマウスを取ってきてくれるのに……」
 
社員B 「その零式を動かすデータもマウスの中だしなぁ……」
 
 
結論: マウス取ってこい
 
 
済王の墓にメカマウスを探しにいきましょう。
メカマウスの中にはナカジマ製作所の主な技術データが全て入っており、どうやらそれがないとT260Gに関する調査もできないようです。
 
ナカジマ 「まぁ、そう慌てずに。
この工場にも君の役に立つものがあるかもしれん。
適当にみつくろって持っていきなさい」
 
というわけで、製作所内にいる特殊工作車を仲間にできるようになります。
 

シュライク 「済王の古墳」 メカマウスを探す
メカマウスは「天叢雲の剣」と同じフロアに落ちています。
  メカマウスのついでに三種の神器も拾って帰ると良いです。
  特にボスなどもいないので、サブイベント済王の古墳と同じ手順でクリアすれ
  ば
問題ありません。
 
 
メカマウスを回収してナカジマ製作所に戻るとストーリーが進みます。
 
ナカジマ 「ありがとう、ありがとう!
うちでは人が乗り込んで完全変形する戦闘メカを開発してたんだよ。
それが急にトリニティに目を付けられてね。
人が乗るタイプは禁止だと言われた」
この時期、トリニティも人が乗るタイプの戦闘メカを開発していた。
ナカジマ製作所のノウハウが外部に出回ると、自社の戦闘メカの  
弱点がバレることになりかねないので、開発中止を命じた。    
 
 
社員C 「変形メカなんて時代遅れですよ」
 
ナカジマ 「うるさい! 私は変形メカが好きなんだ!」
 
ナカジマ 「そこで、変形メカはダメになったが、
件の技術を応用して若い連中が試作した自立型メカがある。
『ナカジマ零式』だ。
……零式なんて名前、若い連中のセンスは理解できん」
 
ナカジマ社長はご不満そうですが、メカマウスから回収したデータを使って
『ナカジマ零式』が起動します。
 
  これ以降、ナカジマ零式に話しかければ仲間にできます
 
 
さらに、ナカジマ社長に話しかけると、
 
ナカジマ 「君のボディも相当古くなってるね。改造してみるかい?」
 
と言われ、T260Gのボディを変更できるようになります。
 
これで一先ずナカジマ製作所のイベントは完了
 

シンロウ 『古代のシップ』

次に「古代のシップ」に向かいます。
 
  この現在は遺跡化しているシップも、実はT260Gと同時代の戦闘艦。
  同じ戦争の中で撃墜された一機なのでしょう。
    T260Gのもともとのボディ、……ではないようです。(スタッフ談)
 
  ですから、このシップのことを調べれば、T260Gに関する情報も何か分かる
  可能
性が高いです。
 
ゲン 「これはシップの残骸だぞ。それもかなりのでかさだ」
 
T260G 「微弱ながらエネルギーを感知できます」
 
どうやらシップの動力源がまだ生きている様子。
調べれば何か分かるかもしれません。
 
 
目指すはシップの最深部にある「情報端末室」
  サブイベント「古代のシップ 」でデュエルガンや強化装甲を拾える場所よりも
  もうちょっと奥のエリアになります。
 
  シップ内に出現する敵「ソニックバット」は序盤に来るとちょっと苦戦するかもしれません。
  そんなときはQUIの高いナカジマ零式(または零式タイプにボディ変更したT260G)に済王の古墳
  で
手に入れた「鎮魂の勾玉」を装備させ『聖歌』を使わせましょう。
    QUI・WILを99付近まで高めておけば、ほぼ確実に先制し、敵を一掃できるはず。
    QUI・WILの強化には銃「リーサルドラグーン」や重火器「破壊光線銃」が適当です。
 
端末室の傍まで行くとT260Gが「エネルギー放射を感知」と言い出します。
端末室は若干隠し部屋っぽくなっているのでマップ左上の方を良く探しましょう。
 
端末室に入れたら、さっそく端末で情報収集です。
  幾つか項目が出るので順番に調べていきます。
 
  検索「T260」 :対「RB3」用に設計されたTシリーズの最新型
 
  検索「TB3」 :検索項目のデータが壊れています
 
  閲覧「日誌」 :HQにて任務を受領、どーとかこーとか
 
はい、やっとそれらしい情報が手に入りましたね。
重要そうなのは「RB3」と「HQ」という新たな単語。
 
○ どうやらT260は「RB3」という敵と戦うために作られたらしい。
 
○ このシップに任務を発信していたのは「HQ」。
 このシップはT260の友軍機なので、恐らくT260に任務を発していたのも「HQ」
 つまり、「HQ」はT260の上官(命令機関)である可能性が高い。
 
これらの情報が手に入ると、最後にプログラムをダウンロードできるようになります。
入手できるプログラムは
  ・「剣闘マスタリー」
  ・「射撃マスタリー」
  ・「レーザー回避」
の3つから選べます。 (どれか1つのみ)
  まぁ、どれもそれほどレアなプログラムではありませんが、
  「剣闘マスタリー」が
番役に立つでしょう。
 
 
プログラムをどれか一つダウンロードすると、シップの電源が完全に死亡。
  もう動かなくなってしまいました。
 
ゲン 「なにか分かったか?」
 
T260G 「HQの存在が確認されました。
私の任務はRB3の破壊であることが確認されました」
 
ゲン 「HQとかRB3ってのは何なんだ?」
それって美味しいの? 酔えるの?
T260G 「HQ(Headquarters)は司令部であると推測できます」
 
ゲン 「よし、次の目的地はHQだな」
 
 
簡単に言ってくれるけど、そのHQがどこにあるか知ってるの、ゲンさん?^^;