サガフロに登場する様々なリージョンについて、
イベント解説の記事では紹介しきれなかった部分を書いていきたいと思います。
(青太字はそこで仲間になるキャラクター)
IRPO
正式名称は「インター・リージョン・パトロール・オーガニゼーション」(国際リージョン警察機構)
いわゆるサガフロ世界における警察組織。
ヒューズ、ドール、サイレンス、コットン、ラビットはここの職員。
プレイヤーが訪れることができるのは受付まで。
秘術イベント「盾のカード」のときに訪れることになります。
HQ
Headquarters(司令部)
古代の戦争でT260が所属していた艦隊を指揮していた司令部。
T260G編のメインシナリオでのみ訪れる場所。
オウミ
湖の傍の町。
湖には人魚が住んでいるという伝説がある。
シーフード料理が美味しいらしい。
「領主の館」があり、メサルティムを仲間にするときなどに訪れる場所です。
また、『ネルソン』行きのシップが出ている唯一の場所です。
無料の宿屋があります。
オーンブル
影の世界。
本来、術の資質のないモンスターやメカは入ることのできない世界ですが、万が一迷いこんでしまうと影だけの存在になって永遠に彷徨い続けることになる、……らしい。
中に出現する敵は恐らくそういう連中。
サイレンスを仲間にするのが一番の目的。
キグナス
白鳥の形をした高級リージョンシップ。 いわゆる豪華客船みたいなもの。
レッドやBJ&Kはここで働いている。
厳密にはリージョンではなく、リージョン間を移動するシップですね。
レッド編でのみその姿を見ることができます。
ブルーやアセルスが乗ってる。 二人ともあまり金持ちには見えないけど……、実はリッチ?w
即死ポイントがある危険な船w
京
京都をイメージした和風のリージョン。
心術の資質イベントがある場所。
また、レッド編ではメインシナリオの重大な舞台になります。 ラビットも仲間にできる。
おみやげ屋があり、お守り系のアクセサリや精霊石やラッキーコインなどの消費アイテムを売っている。
利用機会は少ないですが、一応覚えておくと良いかも?
麒麟の空間
麒麟が空術の力で作ったリージョン。
お菓子でできた子供のための国。
空術イベントで訪れる場所です。 ドゥヴァンの巫女さんに話すと送り出してもらえます。
クーロン
ネオン鮮やかな夜のダウンタウン。
治安の悪そうな見た目とは裏腹に、経済と交通の中心としてサガフロ世界の核と言える場所。
ショップの品揃えが充実しており、ここだけでほとんどの最強装備が手に入ります。
また、無限資金の裏技がある“金の両替所”も重要。
他にも印術イベントの「自然洞窟」があったり、大半の主人公のメインシナリオの舞台でもあったりなど、
サガフロで最も訪れる機会の多いリージョンです。
10クレジットの宿屋があります。
アニー、ライザ、ヌサカーン、pzkwVなど仲間キャラも多く登場します。
時間妖魔のリージョン
時の君が時術の力で作りだしたリージョン。
時術の危険性に気付いた時の君の力で封印(時間が止まって)されている。
時術イベントで訪れる場所です。
ムスペルニプルのヴァジュイールに言って送りこんでもらえる。
同じ妖魔としての人脈的なものかな?w
時術以外にも、リージョン内の固定敵がキャラの育成に非常に便利。
シュライク
一般的な住宅街をイメージしたリージョン。
公園や本屋など和やかな街並みがあり、アセルスやレッドの実家もこのリージョンにある。
一方、街の郊外には2つの古墳や最先端の研究所などもあり、歴史・生活・学問など実は色々なものがごちゃ混ぜになっている場所だったりもする。
済王の古墳、武王の古墳、生命科学研究所という3つのダンジョンを抱えているリージョンです。
それぞれ済王、ルーファス、コットンを仲間にできる場所でもあります。
アイテム収集やキャラ育成の場所として3つともサガフロの中心的ダンジョンです。
街には無料の宿屋がある。
また、本屋もあって、エッチな本を読める ……かもしれないw
街の南には「ナカジマ製作所」があり、
剣の買い取りをしてくれるので「スクラップのジャンク屋」と合わせて資金作りに重宝します。
重火器の販売もしていますが、品揃えが初歩的なので微妙。 重火器が欲しければクーロンへ。
パーティにメカキャラがいれば特殊工作車を仲間に加えられます。
と、まぁ、いろいろある場所w 私としてはクーロンの次くらいに重要な場所だと思います。
シンロウ
タイかカンボジアのような、オリエンタルな雰囲気漂う熱帯のリージョン。
中央に王宮があり、2つの遺跡がある。
レッド編・エミリア編・T260G編のメインシナリオの舞台となる場所です。
特にレッド編ではここでドールと出会うことになります。運命の地(w
古代のシップには高額売却できるアイテムが落ちているので序盤の金策に便利。
でもそれ以外の目的ではダンジョンにあまり旨味がなく、何度も訪れる場所ではないかもしれません。
スクラップ
スクラップ=金属ゴミ
クズ鉄産業を中心とした西部風のリージョン
クーン編・T260G編ではメインシナリオ序盤の舞台になります。
それ以外の主人公にとっても無限資金の裏技がある“ジャンク屋”は重要なポイント。
酒場にはゲン・メイレン・リュート・クーン・T260など多くの仲間キャラがいます。
上記のジャンク屋も含めて、序盤のパーティ・装備を整えるのに役立つリージョンです。
クーロン行きのシップに乗るには100クレジットが必要ですが、
お金が足りない場合は無料で乗せてもらえますw
タルタロス
トリニティが管理している鉱山リージョン
“トリニティ”とはサガフロ世界における政府組織。
T260G編のメインシナリオで訪れることになる場所。
タンザー
亜空間をさまよう巨大生物。
ときどきリージョンシップをエサと間違えて呑み込んでしまうことがある危険な存在。
海の魔物クラーケンや、モビーディックのようなイメージかも。
最近世間を騒がせていたリージョン海賊「ノーマッド」も、タンザーに呑まれて姿を消したという噂がある。
印術イベントの1つとして主人公たちも呑み込まれてしまう。
呑まれてもすぐに消化されるようなことはないようで、わりと長期間内部に滞在することもできるらしい。
現在はフェイオンが呑み込まれた人々を集めて共同生活中。
名物は「キドニーパイ」
キドニーとは腎臓のこと。 タンザーの腎臓を材料にしているらしい。
タンザーにとってみれば生きながらにして内部から腎臓を食い荒らされているわけで……(イタイw
主人公たちは毎回毎回呑み込まれてはあっさり脱出していますが、普通の人間にとっては一度呑み込まれたが最後2度と脱出することはできない危険な生物。
そんな場所に印術のルーンがあるなんて、印術のハードル高すぎだろw
脱出時に仲間になるスライムさんはサガフロファンに嫌われてて可哀想w
ディスペア
監獄(刑務所)のリージョン。
IRPOに逮捕された犯罪者は最終的にここへ送られる。
ディスペアの所長は「刑期100万年の男」。
所長自身も服役囚、という設定だけが先にできてしまったようで、あまりゲームには関係ないw
所長の計らいで、所内のどこかにある「解放のルーン」を見つけた人間は脱獄して良いことになってる。
印術の資質イベントで訪れる場所。
アニーが道案内をしてくれるけど、実はもっと近道があるw
主人公たちは毎回毎回あっさりと脱獄に成功しているが、普通の人間には入ったが最後2度と出られない場所。
だから、印術ってばハードル高すぎだろw
ドゥヴァン
“占い”が盛んなリージョン。
町のいたるところで占いが行われているほか、なぜか和風の神社もある。 おみくじ繋がり?w
秘術・印術イベントのスタート地点。
また、神社も空術イベントのスタート地点になっているなど、なぜか妙に術との関連が深い場所ですね。
広場の各所で行われている“占い”は、実は全て結果が連動しており、
また他のリージョンでのランダム抽選も大半がこの占いと連動しています。
恐らく、占いも含めてサガフロのランダムものは全て同じシステムで統括されているのでしょう。
ここの占い結果はシュライク「武王の古墳」の宝箱を復活させるキーにもなっており、
術イベントから、アイテム収集・キャラ育成まで色々な目的で訪れることの多い場所です。
トリニティ・ラムダ基地
サガフロ世界における政府組織「トリニティ」。 その前線基地です。
意外と重要な拠点のようで、人事の異動も激しい。 ゲーム中だけでも2度司令官が変わっている。
エミリア編のメインシナリオでのみ訪れる場所。
アセルスや白薔薇姫、ゾズマなどが捕まって(?)いたりする。