エミリア編 メインシナリオ(その6)

 < 自由行動 >
 
 *仲間集めの注意点など 
・挑戦できるサブイベントは前回の自由行動時と一緒。
 

前回、エミリア編の最難関であるラムダ基地のイベントをクリアしたので、
ここから先は戦闘回数を気にせず自由にサブイベントやキャラ育成に取り掛かって大丈夫です。

ラスボスに対しては味方に上級妖魔がいると非常に有利に戦えます。
前回仲間になったアセルス・白薔薇・ゾズマ、さらにサブイベントで仲間になる時の君やサイレンスなどが上級妖魔です。
ラスボス戦を楽に勝ちたいならこれらのキャラを中心に育成すると良いです。
  まぁ、エミリア編のラスボスはただでさえかなり弱いので、妖魔使わなくても
  余裕なんですけどねw


クーロン グラディウス基地

着替え項目に、前回使った「ソードダンサー」が追加されています。
  閃きの得意分野を剣技に変更できるコスチュームです。
前述のとおり、今後は積極的にキャラ育成をしても大丈夫なので、これまで追加してきた衣装も含めて、エミリアの育成に大いに利用しましょう。
 
ルーファスに話しかけると、軍資金2000クレジットを入手。
 
1回以上、戦闘(射撃訓練でも可)したあとにルーファスに近づくと、次のメインシナリオに進みます。
 

 
ルーファス 「エミリア、トリニティ基地に潜入してほしい」

エミリア 「またですか (~―~;) 私一人で?」

ルーファス 「そうだ。あの事件でヤルートは失脚し、
今は新しい司令官が基地に配属されている。
ジョーカーはその新司令にも接触しているらしい」

エミリア 「ジョーカー、まだキューブのこと諦めていないのね」

ルーファス 「基地の内部を知っている君が適任だ。
やってくれるか?」

エミリア 「はい」

ルーファス 「おや、素直に引き受けたな」

エミリア 「えぇ。ちゃんと納得できる理由でしたから。(皮肉です)
私の能力を信頼していただいて、ありがとうございます。(皮肉です)

ルーファス 「よし、潜入は君に任せる。
我々は外で突入の準備をして待機する」

エミリア 「この前みたいに他の人に先を越されないで下さいね(皮肉です)

ルーファス 「二度続けて第三者の介入が発生する確率は極めて低い。
君がその心配をする必要は非常に少な――
 
 
エミ 「ふんッ(怒)!!」 o(#`皿´)=○☆))~Д~)ノ 「なぜ殴る!?」 ルー



エミリア 「なんでアイツ、皮肉にマジレスしてくるの!?
逆になんか悔しいんですけど!! (#TT)ノシ 」

「そうなのよ。そういう男なのよね、ルーファスは… (~ー~;) 」 ライザ
「最後はぶん殴ったから良いじゃん。たぶん正解だよw (~▽~;) 」 アニー


トリニティ ラムダ基地

イメージ 1

再びラムダ基地に潜入です。
目標は前回同様、司令室に行き、その後の脱出。

エミリアは新コスチューム「リーサルコマンドー」になっています。
閃きの得意分野を銃技に変更する衣装です。

ランボーみたいですねw 強そう(小並感


しかしながら、今回の任務は司令室到着までエミリア1人だけです。
正直なところ、戦闘はできるだけ避けていった方が良いでしょう。
  敵の配置はそれほど厳しくないので、
  細かくセーブしながら進めば、戦闘は全て回避してクリアできると思います。


 
前回も潜入したラムダ基地ですが、スタート位置が前回とは違います。

今回は、前回脱出したシップ発着場に近い側の階段の傍から始まります。
つまり、この階段を1番上まで昇って左へ行けばすぐに司令室です。

ただし、このルートだと司令室の手前に回避不可能な敵アイコンが配置されており、通常より2ランク高いメカ系モンスターを倒さないと司令室に行けません。
もちろん、これを倒せば最短ルートなのでエミリアの装備・育成が万全なら挑戦してみると良いです。


この固定敵を倒せない場合は、少し回り道をします。
  というか、普通はこっちが正規ルートですねw

回り道ルートでは、階段は昇らず、
まずは前回脱出したシップ発着場の方へ進みます。

シップ発着場では、前回「バカヤロー」と呟いた場所のすぐ左上に階段があり、
この階段に入ると1階ホールに出ます。
  (ちなみにこの1階ホール←→発着場の扉は前回来た時は封鎖されていて、使えませんでした)

1階ホールを左に行くと、
前回も使った1階←→4階直通のエレベーターがあります。
ここからは前回と同じく、司令室まで一本道です。



エミリア 「動かないで! 大人しくすれば殺すのは最後にしてあげるわ」

新司令 「一人でここまで来たのか。信じられん」

エミリア 「基地の説明書を読んだのよ。
そんなことよりジョーカーはどこ?」

新司令 「10万クレジットぽんっと置いてどこかへ行ったよ」

エミリア 「ジョーカーにキューブの情報を売ったのね!
私にも教えなさい!」

新司令 「まぁ、待ちたまえ。奴に渡した情報は暗号化されている。
奴が暗号を解くまでもう少し時間がかかるだろう。
行き先はヨークランドだ。君らがすぐに行けば先回りできる」

エミリア 「どういうこと…? 私たちをワナにはめる気?」

新司令 「君たちグラディウスの手でジョーカーを始末してもらいたいのだよ。
奴はキューブに興味を持ちすぎた」

エミリア 「……キューブって何なの?」

新司令 「それには答えられない。
キューブはトリニティ最高機密の一つだからな」

エミリア 「ジョーカーは何者なの?」

新司令 「それは君の方が良く知っているのではないか? ミス・エミリア

エミリア 「それはどういう意味!? どうして私の名前を!?」

新司令 「質問は一つずつにしてほしいが、まぁ、良い。
私は元情報・警察部門の責任者でね。
グラディウスのことには少しばかり詳しいのだよ」


そのとき、基地に大きな衝撃が走り、緊急警報が鳴り響きます。
どうやら基地の動力源が暴走状態に陥り、この基地はもうすぐ爆裂してしまうようです。

ルーファス 『エミリア、聞こえるか。脱出しろ』

新司令 「聞いてのとおりだ。脱出したまえ」

エミリア 「待って! さっきの質問の答えがまだよ!」

新司令 「その時間はない。
代わりにこれをやろう」

新司令は何か、アクセサリーのようなものをエミリアに手渡します。

エミリア 「これは? 羽の付いた、人……?」

新司令 「それは私の生まれ故郷のリージョンで言い伝えられている、
『天使』という伝説上の生き物だ」

エミリア 「どうしてこれを私に? ……まさか、盗聴器?」

新司令 「そんな品のないものは付けていない」

エミリア 「じゃあ、なぜ……??」


新司令 「昔、まだずっと若かったとき、私も君らと同じように、
仲間と共に大きな目標のために戦っていた。

特に、仲の良い奴が2人いてね。
そいつらと私と、いつも3人でつるんでいたものだ。

そして私たち3人には憧れの女性がいた。
美しく、清らかな、太陽のような人だ。
3人のうち誰が彼女の心を射止めるか。
これも私たちにとっては大事な目標の一つだった。

そのブローチは、その人に贈るつもりだったものだ。

………。

でも、私たち3人の中の1人が彼女の心を射止め、
結婚した。

私はその男を尊敬していた。
だから私はそれを彼女に渡せなかった。

結局私はその天使を今日まで未練がましく持っていたというわけだ。
私がこうしてトリニティの幹部にまで出世できたのは、
案外その天使が私を憐れんで強運を授けてくれたのかもしれないがね。

だが、それももはや私には不要。

どうせなら君のような美しい人に、
彼女と同じ太陽のような女性に持っていてほし――」


エミリア「話、長ぇよ! 基地、爆発するだろ!」 o(#`□´)=○☆))3`)ノ 新司令
 
 

 
新司令、マジで話長いしw
こんな喋ってる暇があったら、絶対もっと色々聞き出せたと思うw
 
ま、まぁ、あとは脱出するだけです。
 
新司令から貰った「天使のブローチ」はアクセサリーとして装備可能。
バーサーカー・混乱・魅了のステ異常を防ぐ効果があります。
バーサーカー・混乱・魅了を防ぐアクセサリはこれと、ゴサルスの店でLP2と引き換えに買えるトウテツパターンしかないので非常に希少です。
  まぁ、エミリア編ではこの先使う機会はほとんどないのですけどね (~▽~;)
 

 
ルーファス 「今度はちゃんと助けに来たぞ」

エミリア 「ルーファス! アニー! ライザ!」
 
アニー 「最近はエミリアにばっかり危険な仕事させてるね」

エミリア 「私は大丈夫。ありがとう、アニー」

ライザ 「それ、天使ね」

エミリア 「知ってるの、ライザ?」 知っているのか、ライデン!

ライザ 「ヨークランドの伝説に出てくるわ」

エミリア 「ヨークランド……。ルーファス、あの司令官の名前は?」

ルーファス 「 『 モンド 』
ヤルート直属の部下で、トリニティの警察部門の実質的な指揮官だった。
冷酷無情。 カミソリのように切れる、手強い男だったよ。
司令に昇格して現場を離れてくれたのは、我々にはありがたいところだ。
おまけに今回、奴の恥ずかしい過去も明らかになったしな。
よし、今度これをネタにして奴を強請ろう。
エミリア、その天使のブローチは証拠として大切に保管して――


エミ「話が長いって言ってるでしょ!」 o(#`□´)=○☆)) 3~)ノ 「なぜだ」ルー
 
 

 
司令室を出た段階でルーファスたちが仲間になります。
 
と言ってもあとは脱出するだけ、強制戦闘になる敵もいないので、
敵を回避しつつ来た道を戻れば良いでしょう。
 
脱出地点は前回と同じ、シップ発着場。
 
ただし、前回と違い、発着場マップに着いただけではクリアになりません。
 
前回「バカヤロー」を言った場所から下に階段があるので、それ降ります。
すると、やや分かりにくいですが、階段のすぐ左手前にタラップが伸びているのが見えます。
タラップの手前にある影が“マップが切れている”風に見えちゃうので、まさかこの影の中に入れるとはなかなか初見では分からないのですが、 (~ー~;)
実はこの影、リージョンシップのボディなんですw
 
このシップに乗って脱出できるので、階段の左手前にあるタラップを影の方に向かって進みましょう。
 
これでイベントクリアです。