さて、ついにエミリア編もラスト。
次が最後のイベントです。
今回は今までと違い、間に戦闘を挟まなくてもルーファスに話しかけるだけですぐに次のシナリオへと進めます。
ルーファスに「準備はできたか？」と聞かれるので、「はい」を選ぶとラストダンジョンに突入、後戻りできなくなります。
育成ややり残したサブイベントがある場合は、「まだよ」を選んでおきましょう。
＜ 自由行動 ＞
＊仲間集めの注意点など
・挑戦できるサブイベントは前回の自由行動時と一緒。
・これが最後の自由行動です。
ラスボス戦に向けて、足防具「ラバーソウル」と服「防護服」、
アクセサリ「パープルアイ」をパーティ人数ぶん購入しておきましょう。
また、非売品ですが「精霊銀の腕輪」も用意しておくと非常に便利です。
クーロン グラディウス基地
ルーファス 「準備はできたか？」
エミリア 「えぇ、ＯＫよ」
ライザ 「いよいよジョーカーを追い詰めるときね」
アニー 「大丈夫よ、エミリア。
脱獄したときのあんたとは、もう顔が違うもの」
ルーファス 「よし、今回は総力戦だ。出発するぞ！」
これまでの任務ではエミリア１人の単独潜入である場合が多かったですが、
ラストミッションとなる今回は最初からルーファス・アニー・ライザ、およびサブイベント等で仲間にしたぜんキャラクターを連れて行くことができます。
プレイヤーから見れば、ようやくサブイベントで鍛えた仲間たちを本編に持ち込めるのか！と歓喜するところなのですが、
サブキャラたちから見れば、今まで裏でエミリアがそんな活動してるなんて全然知らなかったのに、今日いきなり最終決戦に呼び出されたようなものですｗ
まさに寝耳に水ｗ
恐らくこの決戦が終わったら、全員から「バカヤロー」の声を聞けると思いますｗ
ヨークランド 『忘れられし聖堂の小道』
エミリア編のラストダンジョンです。
場所はヨークランドと言われていますが、日頃サブイベント等で行けるヨークランドとはマップが繋がっていません。
完全に専用ダンジョンになっています。
ラストダンジョンと言いますが、道はほぼ一本道。
道どおりに進めばすぐに目的地の『聖堂』へと辿り着けます。
聖堂の中に入るとラスボス戦になりますので、
準備を整え、セーブしておきましょう。
ラスボス戦には凝視耐性が必須なので、
アクセサリ「パープルアイ」か技能「凝視見切り」を最優先で装備。
さらに、物理防御と雷属性防御を上げておくと良いので、
武神の鎧に足防具「ラバーソウル」、服「防護服」を装備しておきます。
腕防具「精霊銀の腕輪」があるなら、ラバーソウル・防護服より性能が良いの
でそちらを優先すると良いです。
また、ラスボスはボス級の敵にしては珍しく“下級妖魔”という設定です。
下級妖魔から上級妖魔への攻撃はダメージが1/4になる特性があるため、
味方に上級妖魔のキャラ(メサルティム以外の妖魔キャラ)を入れておくと、ほとんど
ダメージを受けないので有利です。
あとはボス戦のセオリーどおり、
秘術「盾」や印術「活力のルーン」「勝利のルーン」などを準備しておくと
良いでしょう。
良いでしょう。
ヨークランドの森を抜けると、
そこには小さな礼拝堂があった。
もう何年も人が訪れた気配のない、
忘れられた聖堂である。
エミリア （レン…、私たち、小さな礼拝堂で結婚式しようって言ってたよね……）
どうやらジョーカーはまだこの場所に来ていない様子。
ラムダ基地でモンドから聞いたとおりエミリアたちの方が先回りできたようです。
ライザ 「エミリア、またレンさんのこと思い出してるのね……」
アニー 「ねぇ、ドレス、持ってきてるでしょ？ いつも持ち歩いてるものね」
エミリア 「うん……」
アニー 「着ちゃいなよ。
ここ、ちょっとボロいけど、それで結婚式してさ、
彼のこと、もうケリつけちゃいな？」
エミリア 「アニー……」
ルーファス 「何を馬鹿なこと言っているんだ。
ジョーカーを迎え撃つ準備をしろ」
ライザ 「馬鹿なこと？ いいえ、大事なことよ。
貴方には一生分からでしょうけどね」
アニー 「エミリア、やっちゃお！ あの裏で着替えておいで」
エミリア 「うん……」
ルーファス 「緊張感が切れている…。
今、敵に狙われるとマズイな……」
ライザ 「まだそんなことを言っているの、ルーファス？
じゃあ、わからず屋な貴方でも分かるように説明してあげるわ」
ライザ 「貴方が持っているサングラスの中に１つだけ、
ものすごく運の悪いサングラスがあります。
そのサングラスをかけているときは、任務がどうにも上手くいかない。
そんなとき、貴方はどうするの？
１． サングラスを叩き割る
２． 意地でもそのサングラスで任務を成功させ、サングラスの運命を変える
さぁ！ どっち！」
ルーファス 「２ッ！（即答） 行け、エミリア！ すぐに着替えてくるんだ！」
ライザ 「憤ッ！」 ｏ(#~―~)＝○☆))~Д~)ﾉ 「なぜだ」 ルーファス
「ナイス爆砕鉄拳！ｗ (~▽~；) 」 アニー
エミリアはレンとの結婚式で着る予定だったウェディングドレスを着て現れます。
ライザ 「キレイだわ、エミリア」
ルーファス 「………」
エミリア 「みんな、気を付けて！ 上から何か来るわ！」
ルーファスの心配などただの杞憂。
エミリアの緊張感は途切れてなどいませんでした。
彼女はもはや冤罪で捕まったときとは比べ物にならないほど、強く成長していたのです。 戦士としても、一人の女としても。
LAST BOSS 『ディーヴァ』
三面六臂の“阿修羅”のような姿の大型モンスター。
これまでのストーリーとは無関係に突然現れるので「なんだお前は！？」って
感じなのですが、
実はこいつ、ジョーカーがいずこかでスカウトしてきた手下らしいのです。
こいつもまた突然連れてこられたと思ったら主人公チームと戦わされるハメ
になっているわけですねｗ きっとこいつも戦い終わったら「バカヤロー」と
言ってくれるでしょうｗ
言ってくれるでしょうｗ
このボスは数ターンごとに攻撃スタイルが変化します。
凝視や属性攻撃を使用する「間接攻撃形態」と、
通常攻撃や物理系の攻撃を使用する「直接攻撃形態」。
戦闘開始時は「間接形態」で、２～４ターン経過すると「直接形態」に変化、
さらに５ターン経過すると「間接形態」に戻る、の繰り返しです。
「間接形態」では、雷属性の攻撃や凝視攻撃、全体攻撃の固有技「天罰」を
使ってきます。
アクセサリ「パープルアイ」があれば凝視は無効化できますし、
雷属性も「精霊銀の腕輪」「ラバーソウル」「防護服」でダメージをかなり
軽減できます。
軽減できます。
おまけに雷属性攻撃はヒットすると一定確率で「サンダーバリア」(雷属性
ダメージを激減する)が発生するのでさらにダメージを受けづらくなりますｗ
ディーヴァさん、バカだねｗ
間接形態で怖い攻撃は「天罰」だけです。
敵が間接形態でいる間はほぼ安全と考えても良いくらいでしょうｗ
一方、「直接形態」では最大５回の連続攻撃や、非常に高威力の「魔神三段」
などを使ってきます。
大半が斬属性攻撃なので、間接形態のときほどダメージ軽減が簡単ではあり
ません。
ディーヴァはこちらの形態のときが本番ですね (~▽~；)
あまりダメージを貯め込み過ぎないよう、こまめに回復しましょう。
戦闘開始時は「間接形態」から始まるので、この間に秘術「盾」や印術「活力
のルーン」「勝利のルーン」などで味方を強化しておけば、「直接形態」のと
きも非常に戦いやすくなります。
のルーン」「勝利のルーン」などで味方を強化しておけば、「直接形態」のと
きも非常に戦いやすくなります。
ディーヴァを倒せばエミリア編はクリア。
エミリア編（その４）で解説しました分岐条件に従って、それぞれのエンディングへと進みます。
