夏侯惇
「連攻撃」
M1: 振り回し2回 →振り回し →振り回し
M2: →縦振り →縦振り →縦振り →石突で突き
M3: →振り回し →斜め振り
M∞: →斜め振りラッシュ
*属性付加は3.6.9連目と∞全て。
*武器は狼牙棒。リーチは長いですが、動作が非常に遅いです。
*M1部分の3・4連目でさらに動作が緩慢になります。
*M2部分で範囲の狭い動作が続くのも要注意。
*全キャラ中で最も動作が遅く、かと言ってリーチが劇的に長いというわけでも
ありません。攻撃をしっかり当てていても突然ガードされたりする事があり、
とても扱い難いです。
「強攻撃」
M1: 縦振り+地響き →縦振り(浮かせ)
M2: →縦振り
M3: →振り回し
M∞: →正面に大きな地響き(対地効果)
*動作は遅め。M3以降は広範囲ですが、M2までの範囲が非常に狭いので
使い難いです。
*特殊技の発動中などに、強引に敵集団を殲滅したい時などに使います。
*1発目の地響きに対地効果がないのがかなり残念。
「強溜め」
振り回し。 連舞ランク上昇でリーチが伸びます。
*攻撃範囲は広いですが、溜めがやや長め。
「ジャンプ攻撃」
J連: 横振り。気絶効果。
J強: 落下して地響き。
「ダッシュ攻撃」
D連: 横振り。気絶効果。
D強: 振り回し。 動作後の硬直が長め。
「殺陣攻撃」
連殺陣: 縦振り→縦振り2回(浮かせ) 掴み易い。浮いた敵に追撃できます。
*掴み動作がわりと早く、咄嗟に相手を止めたい時に使えます。
強殺陣: 斜め振り→突き→横振り→縦振り+地響き。
掴み易い。5ヒット。相手は足元にダウン。
*地響きが周囲の敵を巻き込みます。
鍔迫り合い: 刺して回して放り投げ。
2ヒット。周囲の敵を大きく巻き込みます。
*周囲の敵をごっそり放り投げてしまえるのでぜひ狙いたいです。
「弾き」
弾き飛ばし: 振り回し 範囲が広く、惇にしては動作も早め。使い易いです。
「無双乱舞」
長押し: 連攻撃M1~3を繰り返します。
乱舞〆: 左・右・正面に大きな地響き(対地効果)
ガード弾きは3発目のみ。
*連攻撃の性能が悪いので長押しは非常に使い難いです。
*〆の地響き3発は攻撃力をかなり高く(恐らく1発当たれば他キャラの乱舞〆
に匹敵)設定されているようで、集団を殲滅するのに非常に強力です。
*ただし3発はそれぞれ離れた位置で発生するのでそのままではなかなか全て
当たりません。上手くレバーをぐりぐり動かして近い位置で地響きが発生する
ようにいじると効果的です。
*背後には攻撃できないので動作後はガードや回避で対処。
「騎乗攻撃」
騎乗連: 右側攻撃。 範囲が広く、振りが速め。上方向への攻撃判定も強い。
騎乗強: 右側攻撃。 動作後の硬直がやや長め。癖はないので使い易いです。
「回避」
*ごく普通の回避ですが、惇には重要な動作です。
大半のキャラがそうなのですが、回避から連攻撃を出すと振り始めのモーション
が少しカットされ、また一瞬だけ鉄壁特性も得られます。
1発目を素早く出し、しかも止められなくなるので、動きの遅い惇には必須の
攻撃起点となります。
回避から攻撃を出す癖を付けると良いでしょう。
『強襲』
スキル: 伝書袋 ・覚醒 ・破壊 ・牛歩
*覚醒があるにはあるのですが、延長系がないので動きの遅い惇ではなかなか
活かし難いです。
*大喝がないのは残念ですが、それでも緊急回避用に使った方が良いです。
*もしくは拠点制圧など集団戦で強引に強攻撃や乱舞で暴れまわる用ですね。
攻撃力も上がっていることもあって拠点程度はあっさり落ちます。
<総合コメント>
前作までは大刀を持って素早い攻撃が売りの扱い易いキャラだったのですが、今作は……。
とにかく動作のほとんどがビックリするほど遅いです。
私は何の因果か(というか好きキャラなので)一番最初に惇を使ったのですが、非常に苦労した覚えがあります。「難易度「易しい」でクリアできないなんて、私もう死んだ方が良いの!?」と……。
その甲斐あってか今ではだいぶ使いこなせるようになりましたけどね(笑
対武将での主力は騎乗攻撃です。
騎乗連は惇の攻撃の中で最も振りの速い攻撃です。つまり、最もダメージ効率の良い攻撃。
上方向への攻撃判定も大きいので敵将が受け身等で逃げようとしてもすぐに叩き落とす事ができます。
ガード崩しには騎乗強を使います。
ですが、強のあとすぐに連を振っても間に合わないので、追撃するには騎乗乱舞を使います。
地上で戦う場合は2連キャンセルが主になります。
属性付加は3連目ですがキャンセルのタイミングが遅いのと3連目自体の振りが遅いので隙が2連キャンセルよりも格段に隙が大きくなってしまいます。
2連で無双ゲージを溜め、乱舞で蹴散らすのが基本です。
2連キャンセルはほとんど移動せず、また完全に水平振りなのでJ攻撃の割り込みに弱いです。
何度か振ったら回避で移動し、狙い打たれないようにします。
これと同じ特徴は魏延などの錘モーションにもあるのですが、惇の方はあちらよりも振りが遅いうえに2連に属性も乗らないのでより注意しておかなければいけません。
地上でのガード崩しには強殺陣を使います。
武器タイプは技がオススメ。
攻撃動作の遅さは本当に何とかしないと厳しいです。
技タイプを使ってもまだまだ遅い感じではありますが、少しはマシになります。敵将と地上で戦うという選択もできるようになるでしょう。
「いや、敵将とは騎乗でしか戦わない。馬を下りるのは雑兵が相手の時だけだ」と決めるのであれば標準タイプを使って集団戦に特化するのも悪くないです。
無双ゲージが溜まり易くなるので強力な乱舞を連発できます。
(……まぁ、SP版では敵兵の表示数が非常に少ないので標準を使ってもゲージ回復量はほとんど変わりませんが^^; )