武将の攻撃力が5000になったぜ! ヒャッホィ!!
とか言ってる横で、最下級兵の剣兵でもちょっと集めれば、
簡単に攻撃力ウン万を突破してしまうこのブラウザ三国志。
重要性は 兵力>>>>>>>>>>武将 ってくらい差があります。
なので、武将の役割は素のステータスよりも、
部隊兵士を強化するスキル効果が重視されます。
今回はそんな話。
特にブラ三のメインである攻撃スキルについてです。
進撃と奇計
スキルには大きく分けて2種類あります。
単兵科を強化する「進撃」系と、兵科を問わず強化できる「奇計」系です。
効果範囲を限定するという意味では、豪傑や突撃も「進撃」タイプに含めて良いでしょう。
これらの特徴は大まかに言って、
・進撃系: 単兵科にしか効果がない。その代わり上昇幅は大きい。
・奇形系: 全兵科に効果が及ぶ。 その代わり上昇幅は小さめ。
また、育成に関して
・進撃系: 付与合成の素材が多く、入手しやすい
・奇形系: 付与合成の素材が少なく、極めて入手しにくい
といったような長所・短所があります。
さて、では単刀直入に「進撃と奇計、どっちが強いの?」という話ですが、
結論から言えば「奇計の方が強い」です (結論早っ!
進撃系は単兵科・上昇幅大ですが、
これは逆に言えば、バランス良く兵科を配分した部隊に対しては上昇幅が1/3になる。
とも言えます。
進撃系の上昇幅が大きいとは言っても、さすがに1/3になっては奇計に負けます。
進撃系の最上位である「○兵の極撃」でさえ、「奇計百出」や「蛮族の襲撃」に勝てないのです。
「だったら、単兵科の部隊を作れば良いだけじゃない?」
と、そう思うでしょう?
しかしそれこそが孔明の罠!
ここで兵士の作成時間が関わってくるのです。
兵士は、槍兵・弓兵・騎兵をそれぞれ同時に発注して生産開始できます。
つまり、兵士150人を作ろうと思ったら、
単兵科の場合: 槍兵150を発注
全兵科の場合: 槍兵50 弓兵50 騎兵50を発注
当然、それぞれの兵産施設は50しか作らなくてよいわけですから、
生産にかかる時間は、150を発注した時の1/3で終わるのです。
単兵科で部隊を作るよりも素早く臨戦態勢が整うというわけですね。
兵士の損耗の回復も早いですから、武将のレベル上げなどで繰り返し出陣するのにも向いています。
そんな感じで、どうやら部隊の運営・運用能力に関しては奇計の方に軍配が上がりそうです。
ですが、ちょっと待って下さい。
「じゃあ進撃イラネ 俺は奇計を育成するゼ!」 と、いきなり決断してしまうのはまだ早い。
進撃系の本当の強さは入手率の高さです。
どんなに強いスキルも手に入らないのでは意味がありません。
ぶっちゃけて言います。
運営 「奇計スキルで遊びたいなら課金して下さい ( ~Д~)ぽえ」
ってくらい、奇計スキルは入手が困難です。
奇計系をライトダスで狙う場合、
移動半減が厄介な「蛮族の襲撃」「蛮王の襲撃」や、
それ以外の「軍神」「神算鬼謀」「深慮遠謀」などは
しかも全て隠しスキルです。 いったい何枚SRカードを集めれば良いんだ、って感じです。
さぁ、どうですか? 奇計系スキルが嫌いになってきたでしょう?w
無課金ユーザーにとっては奇計系スキル=「奇計百出」と言っても過言ではなく、
その奇計百出でさえ、いきなりゲーム序盤から育成を始めるには高価なスキルです。
(奇計百出は知力依存があるぶん、誰にでも付与して良いというわけではありませんしね^^;)
その点、進撃系はお手軽に育成することができます。
初等スキルである「○兵の進撃」は初期所持している武将も多く、付与も簡単です。
ゲーム序盤はこれを頼りに運用していくと良いですね。
確かにバランス兵科の部隊では効果が1/3になりますが、
それでも上級兵が各1000人ずついれば、進撃Lv1でさえ攻撃力は軽く1万以上もアップします。
攻撃力1万といえば、2.5コス最強のUC張飛でさえLv70超でようやく達成できる大台ですよ。
そう考えると、武将なんて進撃さえ持っててくれたら、
進撃は非常に安価で部隊攻撃力をアップさせられるため、
武将レベル上げのためにとりあえず付与しておく、といった使い方もできるでしょう。
C張飛のように、単騎運用のために「豪傑」のLV上げを優先するような武将でも進撃は役立ちます。
先ほど言ったように、進撃を付与しておけば部隊攻撃力がン万UPします。
攻撃力が上がる → 兵士の損耗が減る → 連続で出陣しても大丈夫 → 武将育成もしやすい
と、なるからです。
進撃 → 強撃 → 猛撃 → 極撃
さて、進撃系は入手しやすく扱いやすいことが分かりましたが、
いつまでも「○兵の進撃」で満足しているわけにはいきません。
頑張って育てた進撃Lv7も、猛撃Lv4であっさり追い付かれてしまいます。
スキルの育成にはTPや素材カードなど、少なからず費用がかかります。
スキルLV上げは高LVになるほど失敗しやすくなり、失敗するほど財産は消えていきます。
効果の低いスキルを育成し続けるよりも、
ある程度見切りを付けて、上位スキルに乗り換えた方が低コスト・高パフォーマンスでしょう。
進撃系は
進撃→強撃→猛撃→極撃 の順に強くなります。
*ちなみに突撃の攻撃UPは進撃未満、 突覇の攻撃UPは強撃と同等です
「じゃあ、進撃の次は強撃だねー♪」
「いいえ、猛撃です」
別に順序良く乗り換えて行く必要はありません。
進撃からいきなり猛撃や極撃にトライしたって良いのです。
強撃はUCカードで通常確率の付与ができます。
猛撃・極撃は基本的に隠しスキルです。
ただし、進撃→強撃の威力上昇は1.2~1.3倍程度
強撃→猛撃は1.5倍前後
この4段階のスキルは等間隔で強くなるわけではなく、
むしろ「進撃・強撃」が下級スキル、 「猛撃・極撃」が上級スキルというくらいに差があります。
隠しスキルで付与確率は低いものの、狙う価値は十分あると言えるでしょう。
強撃の付与育成にも少なからず費用がかかりますから、それならいっそのこと、
いきなり猛撃を狙うというのも強カード作りへの近道であり、費用節約になります。
強撃→猛撃 は難しい
さらに、強撃をすっ飛ばしたい理由はもう一つあります。
それは猛撃が隠しスキルだということです。
隠しスキルの付与には基本的にスキル枠が2つ必要です。
猛撃の付与の主な素材は「○兵突撃」です。
「○兵突撃」の付与ラインナップは「攻:○兵強行 防:○兵堅守 移:千里行」
隠しスキルの付与にはこれらのスキルを持ったベースカードに対して行う必要があるのですが、
これらのスキルを初期所持しているカードは非常に少ないです。
つまり、現実的にはいったんスキル枠の1個目に○兵強行や千里行などを付与して、
スキル枠の2個目からようやく猛撃を狙えるのですね。
そのため、先に強撃を付与してしまうと、
その強撃が邪魔になって猛撃を付与できないのです。
猛撃を付与するためには、せっかく付与育成した強撃を消さねばいけません。 勿体無いですね。
消しても良いと思える強撃は素材が安価な弓兵強撃や剣兵強撃くらいでしょう。
ですから、猛撃を付与するつもりなら強撃は我慢する必要があります。
猛撃→極撃 も難しい
さぁ、悩ましい問題が出てまいりましたw
極撃も基本的には猛撃の隠しスキルです。
もし将来的に極撃を狙うつもりでいるのなら、そのとき邪魔になるのは猛撃です。
うふふ、悩みますねw
でも本当にプレイヤーを悩ますのはこの程度じゃあありません。
極撃の素材は猛撃です。
猛撃の付与ラインナップは「攻:○兵の強撃 防:○兵堅守 知:○○技術」です。
そう、強撃なのです。 先ほど邪魔だと言った、あの強撃が今は必要なんですねーw
猛撃を狙うなら、 進撃→猛撃
極撃を狙うなら、 進撃→強撃→極撃
ということになります。
うふふ、悩んでますか? 悩んでますね?w
そんな貴方に、もう一つ良い情報ですよ。
極撃の素材の猛撃、
猛撃持ちは全てRかSRです。 しかも隠しスキル。
「よっしゃ、オレは高みを目指す! 猛撃は要らん。極撃狙いじゃーッ!」
と意気込んでみたは良いものの、
素材の購入に全財産を使い果たし、そのうえ付与にも失敗して極撃は入手できず。
手元にあるのは強撃を付与した夢の残骸だけ……
なんてことになるかもしれませんねw
おまけ
それでも極撃が欲しい!
極撃欲しい! 欲しい、欲しい! 欲し過ぎるよーっ!!
という、貴方のためにここだけの耳寄りな情報ですよ? 仕方ないですねぇ、もぅw
「槍兵の極撃」なら、Rカードの通常確率で付与できます
そうです。 隠しスキルじゃないから、楽に付与できるのです。
しかもそのカードはライトダスでも出ます!
そのカードはこちら!
じゃーん! R大喬~♪
女の子だよ! この美少女を素材にする勇気がキミにあるかな?
しかも市場価格もSR級なんだゼ?w