属性
【 紅蓮 】 いわゆる炎。燃えている間はHPが減り続ける。
持続ダメージなので、着火しながらコンボを続けることで効果を発揮。
でもHPの減少速度はそれほど早くないので、炎が敵HPを焼き尽くすよりも普通に攻撃して倒してしまう方が何倍も早いと思います (~ー~;)
一応、燃焼ダメージは敵の防御力を無視できるので、
敵の総大将やハイパー武将など非常に防御力の高い敵に対してこそ効果があると言うべきかもしれません。
それでも属性の中では一番弱いかなって気がしますね。
*武器技能による強化について*
・強化に関与する技能は主に「覇流」(燃焼ダメージ増加)のみ。
でも「覇流3」でも大したダメージにはならないのでムリに強化する必要はありません。
・一度着火すればしばらく効果は持続するので○流系は要りません。
・ま、ぶっちゃけ言って、紅蓮のために技能を準備するのはムダですねw (~▽~;)
【 烈空 】 追加ダメージが発生。このダメージはガードの上からでも有効。
ガードの上からも敵HPを削れますが、さすがにこの効果だけで削り倒すのは時間がかかり過ぎるので、そういう使い方はしません。
そのため、普通どおりに敵を攻撃し、
ごく単純に追加ダメージを上乗せしていく属性だと思ってOKです。
属性ダメージはその攻撃のもともとの威力に比例。
簡単に言えばもともとのダメージの「+○%」が属性ダメージとして追加されます。
覇流なしで20%弱、くらいかな……?
属性発動率や、覇流で属性ダメージを強化していけば、
武器技能の「地撃」などと比べてもそれほど劣らない威力上昇になりますね。
他の属性に比べると地味、そして弱い印象ではありますが、
コンボの邪魔もせずダメージボーナスを得られるので、あって損はないです。
私的には紅蓮よりワンランク上かなと思っています。
修羅属性の下位互換っぽい感じもありますけどもw
*武器技能による強化について*
・強化に必要な技能は、発動率を上げる「○流」系と、ダメージ量を増加させる「覇流」
ダメージ的には「○流」系と「覇流」両方持って、「○撃」と同じくらいなのでコスパはあまり良くない。
・「○流」系と「覇流」のどちらを優先するかは、私的には強いて言えば覇流。
・わざわざ自分で技能改造(変更改造)してまで強化したいとは思わないですが、
もともと武器に技能が付いていたら、ちょっと得した気分にはなるw
【 修羅 】 敵の現在HPに応じて割合ダメージが発生。一定確率で雑兵即死。
どう考えても最強属性。
敵将への大ダメージに加えて、雑兵への殲滅力も高い。
凍牙や閃光のように敵のふっ飛び方が変化することもないので、コンボも制御しやすい、――とあらゆる面において優秀な使い勝手を発揮します。
属性ダメージは敵の現在HPの約1割。
自キャラの攻撃力や敵の防御力とは無関係なので、敵がどんなに強くても確実に大きなダメージを与えることが可能です。
また同様の理由で、空中判定のダメージ半減を受けないのも大きな長所。
1ヒットごとに確実に1割削り取るので、ヒット数の多さがダメージに直結します。
たった5・6発殴るだけで敵HPはもう半分以下になっているはず (~▽~;)やべぇ
一応、欠点としては属性ダメージは現在HPに比例なので、敵が瀕死になると属性ダメージもかなり少なくなること。
最後は属性ダメージに頼らず、もともとの攻撃力で敵にトドメを刺さないといけません。
と言っても、瀕死の敵はまさに瀕死なわけで、トドメを刺すくらい大した苦労ではありませんねw
修羅の恐ろしさは「元気マンマンの敵を一瞬で瀕死に追い込める」ということです。
雑兵への即死効果については、初期状態では確率はあまり高くないです。
修羅の効果で即死するよりも、普通に殴り倒してしまう方が早かったりするので初期状態での修羅の即死効果はあまり実感できないかもしれません。
即死率は武器技能「覇流」を付けることで上昇。
突忍や拠点兵長といった特殊な敵にも効果があるので、「覇流」付きならこういう厄介な雑兵を素早く撃破できて便利ですね。
*武器技能による強化について*
・強化に必要な技能は、発動率を上げる「○流」系と、雑兵の即死率を上げる「覇流」
・でも、覇流が関わるのは雑兵の即死率だけで、敵将へのダメージには無関係。
○流系に関しても、前述のとおり数回ヒットするだけでも敵将を瀕死に追い込めるため、
発動率がそれほど高くなくても効果には十分期待できます。
(もちろん発動率が高いに越したことはないですがw)
敵将へのダメージという意味では、技能による強化はそれほど重要ではないですね。
武器技能のフォローなしで高い効果が得られることも修羅の魅力の一つと言えます。
・雑兵退治に関しては、「覇流」「○流」ともに重要です。
どちらを優先すべきかは微妙なところですが、どちらかと言えば覇流だと私は思います。
【 閃光 】 ヒットした敵を中心に電撃。周囲の敵を巻き込んでダメージを与える。
攻撃した敵だけでなく、その周辺にいる敵も巻き込んで感電するのが特徴です。
感電すると敵はゆっくりとダウン。その状態で追撃すると浮かせ状態になります。
複数の敵をまとめて&確実にダウンさせられるので、敵の行動を阻止する能力に長けています。
集団戦での安全性確保や、防御力が高く普通の攻撃ではよろめかない敵に対しても有利に攻撃できる属性として非常に便利です。
閃光属性自体はガード可能ですが、
集団戦ではガードを固めている敵の背後から、別の敵から発生した感電がヒットしたりして敵のガードを無力化してしまうことも多いです。
集団戦での戦いやすさは、本当にバツグンですね♪
感電のダメージ自体は小さめですが、複数の敵に同時にダメージを与えるため合計で奪えるダメージ量は決して小さくはありません。
特に、敵が密集して互いの感電範囲が重なり合うような状況では、烈空を凌ぐほどの追加ダメージになることもあり、決して馬鹿にはできません (~ー~*)
また、感電はそれ自体もヒット数としてカウントされるため、
1対1の状況でもヒット数2倍。 複数の敵をまとめて感電させればヒット数は通常時の数倍にハネ上がりますw
戦国無双3におけるヒット数は、“練技ゲージの回復量”“小手技能「乱撃」と組み合わせて攻撃力UP”など戦闘の重要な部分に影響してくるので、このヒット稼ぎ能力は極めて有効です。
一方、欠点も幾つか。
まず、感電した敵は次の攻撃から浮いてしまうので、空中補正の“ダメージ半減”が発生してしまいます。
前述のとおり、複数の敵を一気に感電させたり、ヒット数を稼ぐことでダメージ半減を挽回・上回ることはできますが、
逆に言えば、ヒット数が少ない状況(ヒット稼ぎが不得意なキャラ)では普通に攻撃したときよりも攻撃力が下がってしまう場合も多いです。
また、ごく単純に浮かせコンボが苦手なキャラの場合は、まともに攻撃を当てることすら非常に難しくなってしまう場合がありますね……w (~▽~;)
さらに、閃光属性では攻撃を受けた敵のリアクションも変化します。
もともと敵を浮かせたり、ふっ飛ばしたりする効果のある攻撃を当てた場合でも、閃光属性が発生すると、浮いたりふっ飛んだりせずにその場でダウンします。
敵を大きく浮かせないと成立しない技などにとってはコンボを邪魔する厄介な属性となってしまいますが、
逆に敵がふっ飛ばないのを利用して新たなコンボが組めたり、攻撃が多段ヒットするようになってダメージが倍増するキャラなどもいます。
まぁ、そういう意味ではキャラごとに相性の良し悪しが大きく異なるのが特徴と言えるでしょう。
このコンボ面での相性さえ良ければ、修羅属性の次くらいに強力な属性だと思いますね。
*武器技能による強化について*
・強化に必要な技能は、発動率を上げる「○流」系と、感電範囲を広げる「覇流」
さらに、空中補正への対策として「破天」があると良いです。
・まず最優先なのは「破天」
閃光が一度でも発動するとそこから先は空中判定になってしまうので、
○流系や覇流が無くても「破天」は必要です。
閃光のデメリットを克服するためには必須と言えます。
・「○流」系と「覇流」では○流系の方が優先順位が上。
閃光属性の長所は敵を感電させ、行動を阻止、ヒット数を稼ぐことなので、覇流で1回の感電範
囲を広げるよりも、○流系で発動回数そのものを増やした方が恩恵は大きいです。
囲を広げるよりも、○流系で発動回数そのものを増やした方が恩恵は大きいです。
・「○流」系の中でも基本的には、敵の横槍に邪魔されやすい通常攻撃を補強する「地流」の優先
度が高め。
度が高め。
ただし、閃光が発動すると多段ヒットになるC攻撃などがある場合はもちろん「天流」を付ける
べき。
べき。
まぁ、この辺りも各武将のアクションとの相性次第ということになります。
・「覇流」はあれば便利だけど、無くてもぶっちゃけ困らない。
敵の行動を阻害する効果は覇流なしでも十分得られるので、
覇流の恩恵は簡単に言えば感電同士の重なり合いによるヒット数・ダメージの増加のみ。
閃光全体の働きから考えると、覇流の影響は小さいです。
【 凍牙 】 一定確率で敵を凍りつかせ、その場に固定する。
敵が凍るのは地上判定でヒットした場合のみ。
浮いている敵を凍らせることはできない。
凍った敵は一定時間経過で元に戻り、
また、氷が融けた段階で敵はその場に転倒(空中判定)します。
初期状態での凍結時間は非常に短いですが、
武器技能「覇流」を持つことで持続時間は大幅に増加します。
敵の行動を止めるという意味では閃光属性に近い特性をもった属性です。
集団戦での安全確保や、閃光と同様に攻撃を当てた敵がふっ飛んでいかないことを利用したコンボ、一部の技の多段ヒット化などが起こります。
もちろん、敵がその場で止まってしまうことにより上手く当たらなくなる技も
あり、閃光と同様、キャラによる相性の良し悪しが大きな属性です。
あり、閃光と同様、キャラによる相性の良し悪しが大きな属性です。
しかし、閃光とは違って周囲を巻き込む効果はなく、
さらに凍るかどうかは確率なので属性がヒットしても凍らない場合があり、
行動を阻止する能力では閃光よりも大きく劣ると言わざるをえません。
閃光にはない凍牙の特徴は、“地上判定で敵の動きを止められる”ということ。
凍っている間は地上判定で敵に追撃を加えることができるため、
追撃が空中判定(ダメージ半減)になってしまう閃光よりも大きなダメージを与えることができます。
当然、多段ヒット化する技なども閃光より大ダメージになりますね。
しかしそうは言いつつも、
閃光の方は「破天」で空中判定のデメリットを克服できますし、
逆に凍牙は「覇流」がないと氷がすぐに融けてしまう(=敵が浮く)ので、
結局のところ、凍牙=地上判定、閃光=空中判定という違いはそれほど大きな差にはなりません…… (~ー~;)
つまり、巻き込み効果やヒット稼ぎなどがある閃光の方が概ね優秀。
よほどキャラアクションとの相性が良くない限り、凍牙は閃光の下位互換と言っても間違いではないでしょう。
凍牙には他の属性にあるような追加ダメージの効果もありませんし、
そういう意味では紅蓮にも劣る、非力な属性です。
しかし、その凍牙が真の価値を発揮するテクニックがあります。
それがいわゆる“凍結影技ラッシュ”♪
凍結中の敵に影技を連発する強力な攻撃方法です。
影技はコンボのつなぎ技という印象のアクションですが、
実はC攻撃なみに威力が高く、
しかも武器技能「果敢」によってさらに大幅に威力UPさせることができます。
一瞬のうちに何発も叩きこむことができます。
ただでさえ威力の高い影技を何発も、です。 当然、敵は死にますw
敵を凍結させるのは敵が浮かないようにするため。
敵が浮くと空中補正でダメージ半減しますし、
そういった影技の長所を活かし、短所を抑え込むためにも、
影技と凍牙の組み合わせは相性バッチリというわけです。
凍結影技ラッシュの威力は、綺麗に決まれば修羅属性すら上回ります。
影技は全キャラでほぼ同性能のアクションですから、凍牙属性と技能さえ揃えば全員がこの攻撃方法を使えるのも長所です。
個性がなくなるとも言えますが、
アクション性能が低いキャラにとっては救済になりますねw
*武器技能による強化について*
・凍牙属性の活用には、発動率を上げる「○流」系と、凍結時間を延ばす「覇流」が必須。
・凍牙は属性の発動率とは別に、凍結の成功率も設定されています。
つまり2重で確率判定に成功しなければ敵が凍らないというわけ。
「他属性に比べて発動率が低い」と感じるプレイヤーさんも多いのですが、それはこれが原因。
せめて○流系で発動率だけでも高くしておかないと、敵が滅多に凍らず、効果を得られません。
・そしてもちろん「覇流」も必須。
覇流なしの状態では凍結時間が非常に短く、追撃すらままならないほどです。
・○流系、覇流の両方を揃えても閃光属性より弱かったりするのですから、非常にコスパが悪い
属性と言えますね。
・また、凍結影技ラッシュをするなら、「○流」系、「覇流」に加えて、
さらに影技の威力等を強化するために「勇猛」「果敢」「秘技」などが必要になります。
やはり数多くの技能を必要としますが、それに見合うだけの威力はあるのでその点は問題なし。
ただ、技能改造には制限回数があるので、凍結影技ラッシュ用の武器を作るには初期状態でも
かなり技能の整った武器を用意する必要がありますね。
凍結影技ラッシュの一番の欠点は、条件に合う武器を見つけるのが難しいところです (~▽~;)