【技能】 武器  戦国無双3Z

ダメージUP系

【猛攻】 武器の攻撃力が上がる
 優先度☆☆☆

 ・武器の基本攻撃力を上げる技能。
  武器攻撃力が上がれば、当然ながら敵に与えるダメージも増える。
 ・「○撃」などと違って、アクション全般の威力を上げられるのが長所。汎用性が高い。
  その反面、ダメージの上昇量は「○撃」などよりも小さいのが欠点。

 ・ダメージ上昇幅が小さいのでダメージUP系技能の中では優先順位が最も低いです。
  「勇猛」「破天」、さらに「○撃」まで付けて、ここからさらにダメージ強化したいなら「猛攻」
  という
選択肢になります。
 ・自分で改造付与するほど重要でもないですが、もともと付いているなら消したくない。
  そういう微妙なラインにある技能ですw


【地撃】 通常攻撃の威力UP
 優先度☆☆☆☆

【天撃】 チャージ攻撃の威力UP
 優先度☆☆☆☆

【神撃】 奥義(長押し・皆伝フィニッシュ)の威力UP
 優先度☆☆☆

【騎撃】 騎乗攻撃の威力UP
 優先度☆

 ・通常攻撃やC攻撃など、アクションの一部のみを強化する技能。
 ・各武将のアクションに応じて選ばなければいけないのが悩ましいところ。
  「どの攻撃が敵将へのダメージ源として最も役立っているのか?」を考えて選ぶと良い。
 ・ダメージの上昇量は「勇猛」「破天」よりやや劣る。

 ・「神撃」は長押し奥義や皆伝フィニッシュにしか効果がなく、
  奥義中をオリジナルコンボで動いた場合は効果の対象外になります。
  オリジナルコンボの場合、通常攻撃には「地撃」、C攻撃には「天撃」がそれぞれ対応します。

 ・また、奥義は全キャラ共通で発動時に敵を気絶させる衝撃波が発生します。
  気絶した敵に対する攻撃は浮かせコンボになるため、
  奥義の強化には「神撃」よりも「破天」の方が有効である場合が多いです。
 
 ・「騎撃」の優先度が低いのは、そもそも騎乗攻撃で戦うキャラが少ないから…w
  付けるとしたらガラシャぐらい。


【波撃】 銃や弓の射撃攻撃、および衝撃波などの威力UP
 優先度☆☆

 ・飛び道具や衝撃波などを強化する技能。
  基本的には武器で直接殴る以外の攻撃が強化対象になる。

 ・ダメージの上昇量は「○撃」系より大きい?っぽいのだけど、
  効果が適用されるアクションが「○撃」と同じか、それ以上に限定的なのが難点。

  衝撃波系の攻撃を多く持つキャラでも「○撃」より有効に働くかどうかは微妙なところで。
  飽くまで効果を発揮しやすい「○撃」系が優先、それに上乗せする形で「波撃」を持つような
  形に
なる場合が多いです。


【勇猛】 武将に対する攻撃威力UP
 優先度☆☆☆☆☆

 ・ダメージの上昇量は「○撃」系よりも大きく、
  効果が適用されるアクションも限定されないため、
非常に使いやすく、強力です。
  全ての武器技能の中でも最優先で付けるべきですね。

 ・武将以外に効果が無いのが一応デメリットなのですが、
  もともと防御力・体力の低い雑兵クラスの敵は簡単に倒せるので、気にしなくて良いですw


【破天】 浮いた敵に対する攻撃威力UP (実際は、空中補正の軽減)
 優先度☆☆☆☆☆

 ・浮いた敵へのダメージUPですが、
  “敵を浮かせた方が大きなダメージを与えられる”という意味ではありません

 ・無双シリーズには浮いた敵に対するダメージが通常の半分(つまり50%)になる、
  通称 “空中補正” というシステムがあるのですが、
  「破天」を装備すると、この普通だと50%まで落ちてしまうはずのダメージが、最大で90%弱
  くらい
まで回復します。

 ・地上判定で攻撃したときとそれほど変わらないダメージになりますね。
  でも地上判定を上回るダメージが出るわけではないです (~▽~;)

 ・そのため、地上判定が取れる攻撃をわざわざ浮かせて当てる必要はありません。

 ・しかし戦国無双3では影技を使って長い浮かせコンボを組む場面が多いですし、
 ・奥義は発動時に気絶効果の衝撃波を出すので、それ以降が浮かせヒットになる。
  さらに、大半の武将の皆伝フィニッシュは敵を浮かせて多段ヒットするアクション。
 ・ついでに閃光属性には敵を浮かせる性質がある。

 ・――などなど、破天が効果を発揮する状況は非常に多いです。 
  逆に言えば、破天なしではこれらのダメージは全て空中補正で50%になると思って下さい。
  破天の存在はダメージ効率に極めて大きな影響を与えます。

 ・「○撃」系と比較した場合でも、
  浮いた敵に対しては「○撃」系のレベルを上げるより、「破天」のレベルを上げた方が大きく
  ダメージUPします。
  「破天」は○撃と違って効果のあるアクションも限定されず、非常に使い勝手が良いです。
 ・「勇猛」の次、あるいは同等くらいの優先度で装備するべき技能だと思います。
  もちろん、浮いた敵を攻撃する機会が多いかどうかは各キャラごとに考える必要がありますが。


【果敢】 影技の威力UP
 優先度☆☆

 ・影技しか強化できないので、効果を活かせるかどうかはキャラとの相性が非常に大きい。
  その代わり、威力の上昇量はかなり大きく、最大まで強化すれば「天撃」で強化したC攻撃より
  も
大きなダメージを稼げる場合が多いです。

 ・もちろん、影技を頻繁に使うキャラに向いているわけですが、注意すべきは、
  ガード弾きとしてガードの上から当てた影技は敵にダメージを与えていないということ。
  影技をダメージ源にするためには、飽くまでコンボの中にどの程度影技が入っているかを考えな
  ければいけません。
 ・必然的に浮かせコンボになるため「破天」と一緒に付けるのが基本です。

 ・効果が非常に限定的なので、なかなか自分で改造して付けることは少ないですが、
  もともと付いていると消すのが惜しい技能だと思います (~▽~;)
  

【背水】 瀕死時に攻撃力UP
 優先度☆

 ・体力ゲージが赤くなったときにダメージUP
  上昇量が極めて大きく、「勇猛」などより何倍も強力な効果を発揮します。

 ・デメリットは“瀕死時”という条件がキツイこと。
  最高難度のステージでは、体力が赤ゲージだと雑兵の攻撃でも瞬殺されかねませんw

 ・また、ステージによっては「体力が赤くならずに○○を倒せ」といったミッション(撃破効果)が
  設定
されていたりもするため、
  当然そういったステージでは「背水」はムダに技能枠を占拠するお邪魔技能になってしまうw
    背水付きの武器と、背水なしの武器を使い分ければ良いのですが、
    それも面倒くさいですしね…… (~ー~;)

 ・一応、鎧技能「再臨」(死んでも一度だけ生き返る)があれば、体力赤ゲージで戦うことに
  それほど
不安はないのですが、
  死ぬと再臨の効果で体力が回復するため、「背水」の効果は切れますし、かと言ってもう一度
  瀕死
になるのは怖すぎますw
 ・また、戦闘中に武将Lvがアップした場合も体力が回復するので、再度「背水」を発動するため
  には
また瀕死にならなければいけません。
 ・この“わざと瀕死にする”という作業が意外と面倒くさいなと私は思いますね。
  高難度だと、瀕死にするつもりが勢い余って死んじゃうこともありますしw

 ・ちなみに体力ゲージが赤い状態では、無双ゲージが自動的に回復します。
  これを利用して、体力ゲージが赤いままひたすら逃げ回り、無双ゲージが貯まり次第、
  敵に奥義をぶち当てる、そして奥義終了後また逃げる、
  という、通称「赤逃げ無双」という戦い方もあります。
 ・「背水」があればこの戦法が一撃必殺級の威力になりますので、非常に強力です。

 ・ただ、ひたすら逃げ回る姿が恐ろしくダサいので注意が必要ですw
  やっぱりカッコ良く戦いたいなら、赤逃げはもちろん、わざと瀕死になるような戦い方も私的には
  あんまりやりたくないですねー (~▽~;)


○風系 武器リーチUP

【地風】 通常攻撃の武器リーチUP
 優先度☆

【天風】 チャージ攻撃の武器リーチUP
 優先度☆

【神風】 奥義攻撃(長押し・皆伝フィニッシュ)の武器リーチUP
 優先度☆

【騎風】 騎乗攻撃の武器リーチUP
 優先度☆

 ・武器リーチを伸ばす技能。
  伸びるのは武器のリーチのみで、飛び道具や衝撃波等の射程距離には効果が無い。

 ・他の無双シリーズでは必須とも言えるリーチ強化系の技能ですが、
  残念ながら戦国無双3では効果が非常に小さいため、価値が低いです。
 ・最大に伸ばしても、リーチは通常時の1.5倍くらい。
  戦国無双3には槍雑兵という恐ろしくリーチの長い敵兵がいるため、大半のキャラは○風で
  リーチを伸ばしてもさほど有利にはならないのです……。

 ・正直、私としてはくのいちの長押し奥義に「神風」を付けているだけで、
  それ以外では一度も○風系を欲しいと思ったことはないですね (~ー~;)

 ・ちなみに奥義発動中は「神風」の効果とは別に、奥義自体の性質として武器リーチが伸びます。
  奥義による武器リーチ増加は約1.5倍くらい。
  「神風」はそれに上乗せする形で伸び、合計で通常時の2倍くらいのリーチになります。
  (伸び率はキャラによってわりと差があるので、ここまで伸びないキャラもいます)


属性強化系

【地流】 通常攻撃の属性発動率UP
天流 チャージ攻撃の属性発動率UP
【神流】 奥義攻撃(長押し・皆伝フィニッシュ)の属性発動率UP

【騎流】 騎乗攻撃の属性発動率UP
 優先度☆

 ・属性の発動率を上げる技能。
  技能なしだと属性発動率は30%くらい? 「○流3」だと70~80%くらいかな?(体感)
 ・技能なしでもそれなりに発動するし、技能Lv3でも100%ではない。

 ・優先度を書いていないのは、属性によって発動率を上げるべきかどうかが違うから。

 ・紅蓮属性にはほとんど必要ない。(一度着火すればしばらく効果が持続するため)

 ・烈空属性はできれば付けたい。実質的に第2の「○撃」のような感じになるので、「○撃」と
  同程度
の優先度です。 覇流付きなら「○撃」より優先しても良い。

 ・修羅属性は、あれが格段に強くなるが、なくても強い。
  ヒット数の多い部分を重視して付ける。

 ・閃光属性は、敵の横槍を防ぎたいなら優先度が高い。
  また、多段ヒット化する技の部分も高Lvの○流を付けておきたい。

 ・凍牙属性は、敵を凍らせるためには必須。
  最低でもLv2あると積極的に敵を凍らせることができる。
  地上判定で何度も攻撃できる攻撃(たとえば通常攻撃)に付けると良い。

 ・いずれにせよ、優先順位は勇猛・破天より低く、○撃系と同じくらいかな?
  Lv3にしても100%にはならないので、私的にはLv2くらいで止めておくことも多い。


【覇流】 属性効果を強くする
 
 ・紅蓮属性は、炎の燃焼ダメージをUP
    紅蓮はダメージがあまり大きくないので、積極的に覇流を付ける必要はない。

 ・烈空属性は、追加ダメージをUP
    技能枠が余っていれば○流と共に付けたいが……、枠が余ってないことの方が多い。

 ・修羅属性は、雑兵の即死率をUP
    敵将に与えるダメージは変化しないので、ザコ殲滅用。
    集団戦に弱いキャラにはザコを効率良く倒せるので便利だが、
    集団戦に強いキャラには不要。

 ・閃光属性は、感電範囲を広げる
    閃光の重要なポイントである、“敵の横槍を防ぐ”“敵をふっ飛ばなくする”といった面に覇流
    は
あまり関係ない。
    覇流の効果はヒット数が多少稼ぎやすくなる程度なので、重要性はそれほど高くないです。

 ・凍牙属性は、凍結の持続時間を伸ばす
    覇流の影響が最も大きいのは凍牙。
    凍牙は覇流がないとほとんど使い物にならないので、凍牙を活かすなら覇流が絶対必要。
    逆に言えば、凍牙の地上判定を活かす必要のないキャラには要らない。
 

ゲージ回復系

【怒髪】 敵を攻撃した際の無双ゲージ回復量が増える
 優先度☆☆

 ・対象になるのは“敵を攻撃したとき”の無双ゲージ回復量のみ。
  それ以外での無双ゲージ回復は強化されない。

 ・最高で通常時の2倍くらい?回復しやすくなる。

 ・ただし、戦国無双3では鎧・篭手・具足の技能にも無双ゲージ回復を強化できるものがある
  ので、
無双ゲージは比較的回復しやすい傾向にあります。
  そのため、武器技能では「怒髪」よりも、ダメージUPさせる技能を優先する場合が多いです。


【無心】 敵を攻撃した際の練技ゲージ回復量が増える
 優先度☆☆

 ・練技ゲージはもともとヒット数が多いほど貯まりやすくなる性質があるので、
  ある程度ヒット稼ぎが得意なキャラ、あるいはヒット数を途切れさせないプレイングを心がけて
  いれば練技ゲージの回復は比較的簡単。
 ・無双ゲージと同様、鎧・篭手・具足の技能でも回復力は補強できる。

 ・練技ゲージは影技コンボや皆伝奥義などで一気に消費してしまう場合もあるので、
  「怒髪」よりは優先度が微妙に高いかな、という感じ。

 ・しかし実質的に「秘技」の下位技能的なポジションになっているので、
  自分で改造して付けることはほぼありません。
 ・逆に、もともと「無心」が付いている武器なら、さらに「秘技」を持つべきかどうか悩ましい。
  改造回数には制限があるので、無心が付いているなら秘技を我慢する場合が多いです (~▽~;)


【無我】 奥義発動中、敵を攻撃した際の練技ゲージ回復量が増える
 優先度☆

 ・「無心」の奥義中限定バージョン
  回復量は非常に大きいようですが、効果が限定的すぎてほぼ使いものになりません。

 ・前述のとおり、もともと練技ゲージの回復は難しくありません。
 ・さらに奥義中は武器リーチが伸びて自キャラが無敵になりますから、
  周囲の敵を自由に攻撃しまくって、無我・無心がなくても練技ゲージは大幅回復するでしょう。
  はっきり言って、奥義1回使えば、無我なしでも練技ゲージはフル回復ですw

 ・武器技能の中で一番いらない技能だと思います (~▽~;)
  これを持つくらいなら「○風」系の方が何倍もマシですw


レア技能

虎乱 一定確率で奥義が秘奥義になる
 優先度☆

 ・本来は瀕死にならなければ使えない秘奥義を、通常時でも使えるようにする技能。
  技能Lv1で約50%、Lv3で100%、秘奥義が発動するようになる。

 ・ただし、練技ゲージがMAXのときは秘奥義よりも皆伝奥義が優先されます。

 ・瀕死時の秘奥義は紅蓮属性が発動しますが、
  この技能で発動した秘奥義には武器属性が乗る。
 ・「敵将○○を秘奥義で倒す」の撃破効果を達成可能。

 ・秘奥義は普通の奥義よりも持続時間が少し長いのが特徴。
  当然、そのぶん敵を攻撃できる回数が増えるので奥義の威力UPになります。
 ・また、奥義終了時に固有のフィニッシュ動作(通常攻撃6~8などの使いまわしが多い)が
  出ます。
  この秘奥義フィニッシュは、長押し奥義から繋がらないキャラも多く、あまり頼りにならないw

 ・奥義の持続時間UPになるのが一番の効果ですが、正直、私はあまり重視していません。
 ・というのも秘奥義と皆伝奥義では皆伝の方が優先され、ダメージも皆伝の方が大幅に上。
  どうせ奥義を発動するなら、秘奥義状態で出すよりも皆伝で出す方が得だからです。

 ・レア技能なので、改造費用も高いですし、自分で付けたりLvUPさせたりすることはほとんど無い
  ですね。むしろ他の技能に書き換えることの方が多いですw

 ・ただし、濃姫黒田官兵衛に関しては奥義中に特殊技を使い続けなければいけないため、
  秘奥義で持続時間が伸びていると操作が非常に楽になります。
  この2人は特に秘奥義の恩恵が大きなキャラと言えますね。


秘技 影技使用時、一定確率で練技ゲージを消費しない
 優先度☆☆☆☆☆

 ・練技ゲージを使用せずに影技を使えるようにする奥義。
  Lv1で30%、Lv3で90%くらいの確率かな?

 ・ゲージが減りにくくなれば、自然と貯まりやすくもなります。
  使わなければ貯まる。貯金と一緒ですねw
  そのため、実質的に「無心」に近い効果を期待でき、むしろ「無心」よりも使いやすい部分も
  多く、
上位技能として使用することができます。

 ・影技はガード弾きやコンボ繋ぎ、動作後硬直の隙消しなど様々な場面で使えるため、
  「秘技」があると非常に戦いやすくなります。

 ・もちろん影技の使用頻度が低いキャラにはあまり必要ありません。
  一度秘技なしで戦ってみて、練技ゲージが足りるかどうか確かめてから付与改造すると良い。
  

立志 敵を倒して得られる勲功が増加する
 優先度☆☆☆

 ・入手勲功がLv1で1.5倍、Lv2で2.0倍、Lv3で2.5倍になる。

 ・武将の成長が格段に早くなるうえ、
  戦闘中に武将LvがUPすると体力・無双・練技ゲージが全てフル回復するため、
  回復系技能としても非常に優秀です。
  特に体力の回復を助ける武器技能はこの「立志」しかありません。

 ・ただし、欠点もあり、
  飽くまでLvUPによる回復なので、そのタイミングを自分で調整しづらいこと。
  LvUPするタイミングが常にピンチのときとは限らず、常に思い通り回復できるわけではありま
  せんw

 ・また、回復(防御)面を支援する技能なので、
  「○撃」など攻撃面を強化する技能に比べるとやや重要度は劣ります。

 ・もともと武器に付いていればメチャ嬉しいですが、
  自分で改造付与することは滅多にない悩ましい技能ですねw

 ・ただし、メイン武器には付けなかったとしても、
  武将の育成用に、「立志」付き武器は必ず1本は持っておきたいところ。
  またその際、属性は『閃光』であるのがベストです。(ヒット数でも勲功ボーナスがあるため)