*はじめに*
武器は各キャラごとに8本ずつ、
個別に所有し、それぞれに合ったカスタマイズが可能でしたが、
鎧・小手・具足といった防具系の装備品は、
それぞれ8個ずつを全武将で共有するような形になります。
そのため、各キャラごとに個別のカスタマイズをするのは非常に困難です。
防具はある程度、「全武将で使い回しできるかどうか」を意識しながら技能を
選んでいく必要があります。
特に、高い性能を持つユニーク防具は、
1個入手するのに数日がかりの作業になります(戦国3Zの場合)から、
複数入手して改造パターンの違う防具を使い分けるというのはあまり現実的で
はありませんね (~▽~;)
つまり結局のところ、苦労して手に入れた1個のユニーク防具を、
全キャラに合うように上手く使っていかなければいけません。
ダメージ軽減系
【堅守】 鎧の防御力が上がる
優先度☆☆☆☆☆
・敵将、雑兵、鉄砲隊の攻撃など全ての攻撃をまんべんなく軽減してくれる。
・特に雑兵の直接攻撃に対応している鎧技能はこれしかないので重要。
・むしろ突忍など特殊ザコの攻撃がやたら痛いのは、これでしか軽減できないせいだ (`Д´ )イタイゾ
【堅忍】 敵将から受けるダメージを軽減する
優先度☆☆☆☆☆
・やはり攻撃力の高い敵将からのダメージは最優先で減らすべき。
「堅守」と共に、プレイヤーの防御面を支える重要な技能です。
・第3ユニーク防具には付いていないので、是非改造で付けておきたい。
【陽炎】 敵から連続で攻撃を受けた場合のダメージを軽減する
【波断】 射撃攻撃、および衝撃波などのダメージを軽減する
優先度☆
・敵AIの関係で、敵将が衝撃波系の技を使う頻度は非常に低い。
・そのため、「波断」は主に敵の弓兵や火縄銃兵の攻撃ダメージを緩和する形になるでしょう。
・どちらもそれほど大きなダメージではないので、「波断」の必要性は低いです。
【滅流】 敵の属性効果を軽減する
優先度
・敵が属性攻撃を使ってくることはほとんどありません。
【不屈】 瀕死時に防御力UP
優先度☆☆
・体力ゲージが赤くなったときに防御力が大幅UP
・回復アイテムの数が限られている今作では、アイテム節約のために瀕死になってもすぐ回復せず
粘る場面がちょくちょくあります。
頑張って耐えれば、武将LvがUPして体力フル回復するかもしれませんからねw
・瀕死時限定なので活用機会は少ないですが、
もともと付いている鎧なら消さずに残しておきたいですね。
アーマー・ガード系
【不動】 攻撃を受けてもよろめきにくくなる
優先度☆☆☆☆☆
・Lv1で気絶に対する耐性が付き、
・Lv2で弓兵・火縄銃の通常射撃を受けてもよろめかなくなる
・Lv3でC攻撃中、敵の攻撃を受けてもよろめかない
・一番必要なのはLv3の効果。
これがないと高難度ではまともに戦うのも難しいので、鎧の技能の中では最も重要です。
通常攻撃はステップの無敵時間を利用して出し、
C攻撃はこの「不動」を利用して、被弾しながらも無理矢理ぶっ放す。
そのような形で敵の横槍を凌ぎながらC攻撃を出していくのが今作の立ち回り方です。
・Lv2以下の状態ではあまり役に立ちません。
高難度に挑戦する前に必ずLv3の鎧を準備しておきたいところです。
【鉄壁】 ガード時の硬直時間が短くなる
優先度☆
・今作では敵の攻撃はガードするよりもステップで回避する方が有利なので、
あまりガードは使いません。
・また、ステップはガード硬直をキャンセルして出すこともできるため、
この技能の存在価値は非常に低いですw
【金剛】 タイミング良くガードすると攻撃を弾き、敵の姿勢を崩せる
優先度☆
・技能Lvを上げると、タイミングが甘くても弾けるようになる。
・「鉄壁」と同様、今作ではガードするよりステップで回避する方が有利。
ステップで回避した場合もそのまま敵に攻撃できるので、
敵の姿勢を崩せるという金剛の特徴も形無しです (~ー~;)
【威風】 馬で移動中、一定確率で矢を弾く
優先度
・矢のダメージを防ぐことができますが、火縄銃には対応していません。
・騎乗中、最も困るのはダメージ云々よりも、銃弾によって馬から落とされること。
よって、この技能の存在価値はほとんどないです。
・「波断」の方が何倍もマシなレベル。
ゲージ回復系
【薬活】 体力回復アイテムの回復量UP
優先度☆☆
・Lv1ごとに約20%?くらいUP
・今作では敵を倒しても回復アイテムが出ないので、
回復アイテムはステージ開始時に持ち込める数個と、
あとは戦場に配置されている米俵などを壊して入手するしかない。
・つまり1度の戦闘で使える回復アイテムの数は限られています。
・「薬活」があればこの限られた回復アイテムを有効に使える、――と考えることもできるし、
効果を発揮する回数が限られているので、技能枠がもったいない、――と考えることもできる。
・まぁ、戦場に配置されている回復アイテムの数にはわりと余裕がありますので、
「薬活」もそれほど必要性は高くありません。
でも、持っていれば回復アイテムを何個も探し歩く必要がなくなるため、プレイは快適ですねw
【闘志】 ダメージを受けた際の無双ゲージ回復量UP
優先度☆☆☆☆
・回復量はかなり大きめ。
・戦国無双3Zの最高難度は敵の攻撃が非常に激しいですから、
必然的に「闘志」効果によって得られる無双ゲージはかなりの量になります。
・体力ゲージを効率良く無双ゲージに交換できる、――と考えることもできますねw
もちろんダメージは受けたくないのですが、戦国無双3は“無双できないゲー”なのでねw
どうせ体力奪われるなら、多めに無双ゲージ返してもらいましょうw
・敵の攻撃で無双ゲージが溜まれば、奥義で緊急回避・反撃もできるかもしれない。
この技能にピンチを救われることは多いはずです。
【闘魂】 ダメージを受けた際に練技ゲージ回復
優先度☆☆☆
・闘志の練技ゲージバージョン
・闘志と同じく受けたダメージがかなり効率良く練技ゲージに返還されます。
・緊急回避に使える無双ゲージに比べるとやや価値は劣りますが、
(無双ゲージが貯まれば、今度は奥義で練技ゲージを貯めることができますしね)
それでもこの練技ゲージの回復力は高く魅力的です。
闘志と一緒に持っておきたい技能です。
レア技能
【不抜】 瀕死時に練技ゲージが徐々に回復
優先度☆☆
・瀕死時限定なのと、瀕死時には練技より無双ゲージが大事なのでやや重要度は下がります。
・しかし、回復速度はなかなか優秀で、
もともと瀕死時には無双ゲージも自動で貯まるシステムですから、
無双と練技ゲージが同時に回復、両方貯まれば皆伝奥義を発射できるという寸法。
・具足技能の「疾風」「疾光」(ダッシュ中、無双・練技ゲージ回復)と組み合わせて逃げ回れば、
かなりの速さで無双・練技ゲージが回復します。
ちなみに回復速度は「疾光」と同じです。
・瀕死時に逃げながら奥義を放つ、通称「赤逃げ無双」に適した技能ですね。
・回復速度が結構速いのでちょっとした移動時にもかなり回復し、あれば意外と役に立ちます。
・第3ユニーク防具に付いてないのが一番不遇なポイントでしょうか (~▽~;)
ユニーク防具は改造回数が少ないので、わざわざ自分で付けるほどではないのが残念ですw
【再臨】 体力が0になった時、一度だけ体力が回復する
優先度☆☆☆☆☆(システム的意味で)
・死んだ時に体力が回復します。
Lv1で50%回復、Lv2で75%、Lv3で100%
・1回だけ死んでも良いよ、っていう技能ですが
実はこの技能にはそれよりも重要な役目があります。
それは「中断セーブの保護」です。
・戦国無双3Zは自動セーブ方式になっており、
ステージをクリアしたときや、武器・防具を改造したときに自動的にセーブされます。
(作った武器を試す暇もなくセーブされるので、この機能は本当に厄介なんですよね…。
改造できる回数には制限があるし、改造失敗すると完全に手遅れになっちゃうんですよ…)
・この自動セーブはプレイヤーが敗北したときも発生します。
さらに戦国3Zではソフトリセットがなぜか搭載されていないので、
PS3本体側で終了しないとこの自動セーブを回避できないのです。
・そのため、ユニーク武器の入手など、難しいステージを途中セーブを使いながら頑張ってプレイ
していても、死んでしまったら自動セーブが働き、途中セーブも全てパァ。
していても、死んでしまったら自動セーブが働き、途中セーブも全てパァ。
(ちなみに生きている間なら、戦闘中のメニュー画面からタイトルに戻れるので、
中断データをロードして何度も再チャレンジできます)
・この中断データを守るためには絶対に死んではならないのです。
・しかし最高難度のステージでは、ハイパー武将の攻撃1発で体力の半分消し飛ぶことがあります
から、ちょっとしたミスで死ぬことがあります。
特にユニーク武器の入手条件には「瀕死の状態で○○を倒す」とかいうのもありますしね…。
・そこで「再臨」があれば少なくとも体力ゲージ1本分は中断データの心配をせず、積極的に戦うこ
とができます。 前述の「瀕死の状態で~」の条件なども安心して挑戦できるでしょう。
とができます。 前述の「瀕死の状態で~」の条件なども安心して挑戦できるでしょう。
・「再臨」はこの自動セーブという厄介なシステムを回避するために必須であり、
逆に言えば、再臨が発動した時点でまだステージクリアまで先が長いようなら、戦闘メニューから
タイトルに戻ってリトライするべきと言えます。
・そういう意味では、再臨は付いてさえいればLvは低くてOK。リトライの目安になるだけなので。
快適なプレイのために、Lv1で良いから絶対付けておくべきです。