武器： 暗器
＊濃姫が着物の袖の中に隠し持っている『爪』のような武器
普通の剣キャラよりもリーチは長い、かも？
アクションタイプ： 特殊技タイプ
「通常攻撃」
通常１～３： キックで横振り→横振り→縦振り
通常４～７： キックで縦振り→縦振り→縦振り→縦振り
通常８ ： 暗器で横振り
＊通常７まではすべて足キック！
攻撃速度は優秀だけど、リーチが短く、範囲が狭い。
特に通常３以降は怒涛の縦振りが続き、真正面の敵にしか攻撃できない。
＊通常１・２は回し蹴りだけど、女の子なので足をあまり高く上げることができず、
敵の足元を狙うような感じでキックします。
つまり当たり判定が地面スレスレに発生するため、浮いた敵に当てるのはやや困難。
リーチの短さもあり、浮かせコンボは拾い損ねて失敗することが多いです。
＊全キャラ中でも１・２を争う使いづらさ。
でもこれを使いこなさないことにはＣ攻撃に繋げることもできない……。
「チャージ攻撃」
Ｃ１-１： 前方に鉄球を投げる(ガード弾き)
Ｃ１-２： →前方に花火を投げる
＊Ｃ１-１の鉄球は敵を貫通する。
結構飛距離があるので飛び道具っぽい感覚で使えないこともない。
動作が遅く、動作開始後の方向調整はできないので使いやすくはないけど… (~ー~；)
＊Ｃ１-２は花火の炸裂地点付近にしか当たり判定がないので近距離にいる敵には当たらない。
これもやはり動作が遅く、隙だらけなので封印した方が良い。
＊特殊技２を使おうとして暴発すると泣きそうになる。
Ｃ２-１： キックで縦振り(浮かせ)
Ｃ２-２： →暗器で横振り
＊Ｃ２-２は濃姫の技の中では比較的素早く出せる広範囲攻撃。
＊と言っても背後には攻撃できないし、その場から移動せず動作するので背中は隙だらけ。
殲滅力にも期待できないので、ほとんど使わない。
Ｃ３-１： 前方に襲いかかるように飛び蹴り(気絶)
Ｃ３-２： →暗器で突き、足払い
＊Ｃ３-１で大きく前方に踏み込むので、濃姫の技の中では比較的当てやすい方。
＊Ｃ３-２で最後にくるりと周囲をなぎ払うので集団戦に強そう、
――に見えるけど、実際のところリーチが短いし、攻撃範囲もそんなに広くないので、
イマイチ役には立たない。
Ｃ４-１： →暗器で横振り
Ｃ４-２： (暗器で振り回し3hit) →(暗器で振り回し2hit)
＊コマのように回転する攻撃。
何も入力しなければすぐにフィニッシュの横振りが出るが、
追加入力するとフィニッシュの前に回転攻撃が追加されます。
＊回転攻撃は前半部分は地上判定。 後半部分は敵を浮かせて空中判定になる。
＊濃姫の技の中で数少ないまともな技 (~ー~；)
集団戦でも使いやすく、全ヒットさせれば敵将へのダメージもそこそこ。
＊ただし、攻撃できるのは自分の周囲だけなのでザコ掃除の効率は思ったほど良くない……ｗ
Ｃ５： 正面を突く(掴み) →自分の背後に叩き付け
＊投げ技。 浮いた敵は掴めない。
＊掴みの攻撃範囲が非常に狭いので、プレイヤーの手動操作で当てるのはかなり難しい。
無双シリーズでは方向キーを何も入力せずにいると敵を自動的に追尾する「ロックオン」が
かかるので、これを利用すると格段に当てやすくなる。
＊ただ、ロックオンを付けるためには通常攻撃を何発か当てておかないといけないので、
通常攻撃を当てにくい濃姫ではロックオンを利用するのも簡単じゃないのがツライ……ｗ
＊背後に叩き付けた敵はバウンドするので、すぐに振り返れば追撃することが可能。
――と言っても、これまた浮いた敵を拾いにくい濃姫の通常攻撃では……（以下略ｗ
＊敵のガードを無視できるし、それなりに攻撃力もあるので一応、対武将での主力かも？ (~▽~；)
ジャンプ攻撃： 暗器で横振り
ジャンプチャージ： 落下してズドン(対地)
ダッシュ攻撃： 暗器で振り回し
影技： 突進
＊練技ゲージMAXで使うと凍牙属性が付く
＊密かに主力。
通常攻撃・Ｃ攻撃が使いづらい濃姫にとって、一気に敵将を責めたてることのできる唯一の技。
練技MAXで発動する凍牙属性を利用して、地上判定の影技を連発するのが強力。
そのためにも武器技能「覇流」「秘技」は必ず持っておきたい。
特殊技１-１： 地面に爆弾を設置
特殊技１-２： →もう１個、爆弾を設置
特殊技１-３： →さらにもう１個設置
＊自分の足元に爆弾を設置する。
爆弾は時間経過か、敵が触れることで爆発。
今作では自分で起爆することはできない。
＊爆発の攻撃面積はなかなか広く、ダメージも大きい。
＊敵将にわざと踏ませるような感じで使うのがセオリー。
＊欠点は「設置→敵将の誘導」と２段階で手間がかかること。
特に高難度の敵将が相手だと１回や２回の爆破では倒せないので、
設置→誘導を何度も繰り返す必要があります (~▽~；)
＊とは言え、濃姫にとっては貴重な高ダメージ技です。
影技ラッシュが使えない武器を使っているときはこの爆弾が頼みの綱になります。
特殊技２-１： 極小の衝撃波(気絶、無双ゲージ吸収)
特殊技２-２： 小さな衝撃波(気絶、無双ゲージ吸収)
＊敵にヒットさせると大量に無双ゲージが溜まるのが特徴。
特殊技２-１だと自キャラに密着している敵からしか吸収できませんが、
特殊技２-２になれば攻撃範囲が広がり、複数の敵から効率良く吸収できるようになります。
＊ゲージ回復量が非常に多く、敵が数人いればすぐにゲージ満タン。
＊さらに奥義発動中でも効果があり、
奥義によるゲージ減少を上回る速度で回復することも可能です。
＊一応、僅かながら多少のダメージもあり、当たればヒット数もちゃんとカウントされる。
＊奥義のゲージ減少より早くゲージを溜められるというのが最大の特徴で、
この特殊技を繰り返している限り、濃姫の無双奥義は終わらないことになります。
を回復し放題というわけですｗ (~▽~*)スゴイぜ！
長押し奥義： ゆっくり後退しながら前方に爆弾を投げる
皆伝フィニッシュ： 前方広範囲に花火爆発 ９hit
＊長押し奥義は攻撃しながら徐々に後ろに下がっていきます。
特徴的な動きですが、爆弾がヒットした敵も手前に吹っ飛んでくるので一度当たり始めれば
途中で落としてしまうことは滅多にありません。
＊攻撃範囲・ダメージ・ヒット数はまあまあといったところ。
武器属性が発動しないのが欠点。
＊皆伝フィニッシュは全キャラ中で言えばあまり強い方ではないものの、濃姫にとっては
最大のダメージ源になりうる技。（それだけ他の技が弱いってことなんだけどｗ）
最大のダメージ源になりうる技。（それだけ他の技が弱いってことなんだけどｗ）
＊一撃必殺ってほどのものではないけれど、特殊技２を駆使して連発するのが濃姫スタイル。
長押し部分と違って武器属性が乗る。
＊一番の欠点は背後に攻撃できないこと。
特殊技２による奥義継続に失敗して、そのとき敵将の方を向いていなかったらとても勿体ない
ことになってしまう……(´・ω・｀)しょぼん
「騎乗攻撃」
通常１～３： 暗器で横振り→横振り→横振り
通常４～８： 暗器で突き
騎乗Ｃ２ ： 暗器で横振り(浮かせ)
騎乗Ｃ３ ： 蹴りで横振り(気絶)
騎乗Ｃ４ ： 暗器で横振り
＊通常１～３、Ｃ４は攻撃範囲も広めで使いやすい。横方向へのリーチもかなり優秀。
＜総合コメント＞
特殊技２によって無双ゲージ・練技ゲージが使い放題のキャラ。
奥義の無敵時間と組み合わせることで、安全に無双ゲージ・練技ゲージを稼ぐことができます。
しかし一方、それ以外の技がかなり使いづらいものばかりなので、
せっかく貯めたゲージ類をどうやって使えば良いのかに悩むのが最大の欠点ｗ
濃姫 「ゲージ満タンだけど、これからどうすれば良いのかしら？ (~ー~；) 」
特に敵将撃破に向いたダメージの大きな技・コンボが無いのが苦しいですね。
「特殊技２でゲージを貯めて、奥義や皆伝奥義で敵将を攻撃する」
――というのがセオリーではあるのですが、
奥義や皆伝を使えば使うほど周囲のザコ兵が減ってしまい、
特殊技２によるゲージ回復力が衰えてしまうというのがツライところです……ｗ
(特殊技２は飽くまで敵からの吸収なので、敵が減ると回復量も減る)
奥義や皆伝に一撃必殺級の威力があれば良いのですけどねー。
残念ながら高難度の敵将相手にはそれほど劇的なダメージではないですし、
でもザコ兵を倒してしまう程度には十分な攻撃力があるので、
わりとしばしば 「 ザコは全滅。 敵将は元気いっぱい 」 という最悪の状況になったりしますｗ
敵将 「おのれ！ よくも我が兵たちを…。 一騎打ちで勝負だ！」
濃姫 「ふふっ、強がりはおよし。待っててあげるから味方を呼んだらどう？」
敵将 「必要ない！ いざ、尋常に勝負ぅ！」
濃姫 「……強がらないで。早く味方を呼びなさいよ？
って言うか、呼んで。マジで (~ー~；) 」
濃姫は通常攻撃の性能がかなり微妙なので、１対１になっても全然有利になった気がしないのですｗ
一応、敵将との戦いで使える技としては、
・ Ｃ５
・ 逃げ回りながら特殊技１で地雷を撒く
・ 皆伝フィニッシュ
・ 凍結影技ラッシュ
主にこの４つです。
その中でもまともに頼れるのは「皆伝フィニッシュ」と「凍結影技ラッシュ」の２つだけですね (~ー~；)
他２つは、まぁ頭の片隅にでも留めておいて、
チャンスがあればたまに使うという感じです。
皆伝フィニッシュは前述のとおり、ダメージがそれほど大きくないわりに、
練技ゲージを全消費してしまう、ザコ兵を狩りすぎてしまうといった欠点もあります。
ということは、結果的に一番頼りになるのは「凍結影技ラッシュ」ですね。
結構ダメージが大きく、一瞬で何発もヒットさせることができるため、
非常にダメージ効率が良いのが特徴です。
これはまぁ、凍牙属性があればどのキャラでもできるので、濃姫の固有テクニックというわけではないのですが(~ー~；)、
他に有効な攻撃方法がない濃姫だからこそ、
この誰でもできる「凍結影技ラッシュ」をまるで自分の専用技のように言い張るべきです！(待てｗ
というわけで、
欲を言えば、さらに「勇猛」や「果敢」があるとベストですね♪
＜ユニーク武器＞
第１ユニーク武器 『蛭子』
＜ユニーク武器＞
第２ユニーク武器 『蝮蛇』
武器タイプ： ノーマル
第１ユニーク武器をそのままパワーアップさせたような性能。
奥義用の「神撃」、影技ラッシュ用の「覇流」「秘技」はそのままに、
さらに「天撃」「天流」でＣ攻撃も強化してあります。
特に武器属性が『閃光』というのが良いですね。
閃光はヒット数を稼ぐ能力に優れた属性なので、練技ゲージの回復力が高く、影技ラッシュを使いまくるのにかなり役立ちます。
もちろん、周囲の敵を感電させての横槍防止や、
小手技能「乱撃」と組み合わせての攻撃力ボーナスにも期待できます。
「天撃」「天流」があるので、
Ｃ４がダメージ稼ぎ・ヒット数稼ぎにかなり使いやすくなっています。
飽くまで主力は影技ラッシュですが、
出会った直後のヒット数・練技ゲージ稼ぎから、瀕死の敵将を削り倒すときまで色々な場面で使えるはずです。
技能変更では、影技ラッシュのダメージを強化するために「勇猛」「果敢」がぜひ欲しいところ。
どの技能を消去するかは若干悩ましいところなのですが、
神流 →「勇猛３」
天流 →「果敢２」
といった感じでしょうかね。
天流のかわりに天撃を消しても良いかもしれません。
Ｃ４をダメージ重視にするか、ヒット稼ぎ重視にするかで、どちらを残すべきか決めれば良いと思います (~▽~*)
この武器なら特殊技２に頼る必要がまったく無くなるくらいアグレッシブに敵を倒していくことができます♪
＜ストーリー雑談＞
「……で、あるのよ？」(言ってない)
織田信長の嫁。
美濃の斎藤家から政略結婚で嫁いできた女性。
父は“蝮”(まむし)の悪名高き斎藤道三。
斎藤道三はもともとは油売りの商人であったが、
なんかこう色々あった末に武士になって、その当時主君だった殿さまを打ち殺し、
そのまま自分が殿さまになってしまった。
いわゆる『下剋上大名』の典型のような人。
当然、道三が送り込んできた娘ですから、もしかしたら信長を暗殺するつもりなんじゃないか、――というのが信長・濃姫を語るときに良くある設定ですねｗ
今作でもその「信長暗殺」設定は使われており、
濃姫は信長を殺すつもりで彼のもとに嫁ぐのですが――、
信長は濃姫の思惑などとっくにお見通しで、
分かった上でなお壮大な野望を語り始めるのでした。
濃姫 「この男、何者なの……？」
少なからず戸惑いを覚える、濃姫。
そして濃姫はこの異様な男の行く末を見てみたいと思うようになり、
「ただの夢物語を語るだけの“うつけ”なら殺す…」
「でももしこの野望を叶えるほどの男なら……」
と、信長の器を見定めるため彼の傍にいることを決めるのでした。
信長は濃姫の胸の谷間をガン見して
突如おもむろにその谷間へ指をつっこむのでした。
濃姫 「この男、何者なの……！？ Σ(///△///) 」
少なからず戸惑いを覚える、濃姫。
信長 「――で、あるか」
濃姫 「何！？ しかも変な言語を使ってくる！？ Σ(~□~；) 」
だいぶ戸惑いを覚える、濃姫。
そして濃姫はこの異様な男の正体を知りたいと思うようになり、
「もしかしたら宇宙人かもしれない」
と、父・道三から聞いてた話とだいぶ違うことに気付いて、もうどうしたら良いか分からなくなっているのでした。
