【技能】 小手  戦国無双3

鎧と同じく、小手も全武将で共有している。

どの武将でも使い回せるように、汎用性の高い技能を選ぶと良い。


戦闘補助系

【騎戦】 馬術ステータス(騎乗攻撃力?)が上がる
 優先度

 ・ほぼガラシャ専用みたいな技能
 ・有用な技能が多い小手の中では極端に価値が低い技能の一つ


【不落】 馬から落ちにくくなる
 優先度

 ・“落ちにくくなる”が具体的にどういう処理になっているのか分かりませんが、
  私の予想では騎乗したまま耐えられる通常攻撃の回数(威力?)が上がっているのだと思う。

 ・通常攻撃やジャンプ攻撃等に対してはかなり長時間耐えられるようになりますが、
  C攻撃や火縄銃の弾を食らった場合は日頃と同じく即座に落馬。

 ・今作での落馬する最大の原因は火縄銃によるものですからねぇ。
  火縄銃を防げない時点で「不落」に存在価値は無いかなぁ… (~ー~;)


【連撃】 ヒット数カウントの持続時間を延長する
 優先度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 ・絶対必要! 絶対、絶対必要!! 最優先! 最々優先ッ!! ヽ(~□~;)

 ・ヒット数(コンボ数)は練技ゲージの回復や、小手技能「乱撃」と組み合わせての攻撃力UP、
  さらには戦場での任務達成やユニーク武器の入手条件にもなっているなど、
  戦国無双3において極めて重要な位置を占める要素です。
 ・戦国無双3=ヒット数ゲー、と言っても全く過言ではないでしょう。

 ・「連撃」なしの場合、ヒット数は攻撃を辞めた瞬間、即座にカウントがリセットされますが、
  「連撃」を付けることで約3秒程度、攻撃をしない状態でもカウントが持続するようになります。

 ・正直、この技能がないと戦国3Zはプレイできる気がしませんw
  連撃3を付けても持続時間はまだまだ短いくらいですが、多少の横槍を受けてもすぐ復帰すれば
  ギリギリでカウント消滅せずに間に合うのは心が救われますw

 ・連撃なしだと横槍受ける=カウント消滅なので、敵の横槍が激しい今作ではキャラがダメージを
  受けると同時に、プレイヤー自身もカウントが消える精神的ダメ―ジを負うのですw
  イライラせずにプレイするためにも連撃は絶対必須だと思いますw (~▽~;)


【乱撃】 ヒット数カウントに応じて攻撃力UP
 優先度☆☆☆☆☆

 ・連撃と共に重要な小手技能の1つ。
 ・上昇量は極めて大きく、200ヒットくらいでも十分に効果を実感できます。

 ・というか、ヒット数と連動しているので上昇するときはじわじわ上がるので気付きにくいのです
  が、
ヒット数が途切れた瞬間、攻撃力がガクンと落ちるので、
  「うわぁ、こんなに効果があったのか (~□~;) 」痛感するのですw

 ・皆伝フィニッシュが多段ヒット系のキャラは、このフィニッシュ1発ごとにも攻撃力がみるみる
  上がっていくのが分かるはず。 それくらい伸び率が良い。
 ・ヒット稼ぎが苦手なキャラでも「連撃」と合わせれば200~300くらいはいけますし、
  むしろこのヒット数(=攻撃力ボーナス)を途切れさせないように戦うのが今作の重要なポイン
  トです。
  間違いなく装備しておきたい技能の1つでしょう。


【剛力】 鍔迫り合いに強くなり、さらに圧勝攻撃の威力UP
 優先度☆☆☆

 ・鍔迫り合いでの勝ちやすさは、この技能以外にも武将自身の攻撃力(ステータスや武器攻撃力、
  消費アイテムによる攻撃力倍増)などが影響している模様。

 ・そのため、攻撃力の高い武器(パワー武器)などを使っている武将なら、この「剛力」があることで
  かなり楽に勝てるようになります。
 ・逆に攻撃力の低い武器(スピード武器)を使っている武将の場合、「剛力」があっても私の連打力で
  はほぼ勝てないw (~ω~;)もふー

 ・まぁ、鍔迫り合いは負けor引き分けだと無双ゲージが空っぽになるというヒドい罰ゲームがある
  の
で、可能な限り勝ちにいくべきです。
 ・そういう意味で、この剛力は必須というほどではないですが、あれば重宝しますね。

 ・圧勝攻撃の威力が上がる効果については忘れてもOK
  大半のキャラでは、適度に勝って、体勢を崩した敵にコンボを決める方が圧勝攻撃より大きな
  ダメージを与えられます。
  キャラによっては圧勝攻撃の途中でヒット数が途切れてしまう場合もありますし、
  基本は圧勝よりも普通に勝つ方が有効です。


延長系

【高揚】 無双奥義の持続時間UP
 優先度☆☆☆☆

 ・奥義の持続時間が延びれば、当然ながら攻撃できる回数が増えてダメージUPに繋がる。

 ・また、奥義発動中はヒット数カウントが途切れないようになっているので、
  ヒット数を持続したまま前線から別の前線へと移動するのにも使います。
 ・そのような場合、「高揚」があれば奥義1回で長い距離を移動できるため、
  ヒット数の持続が非常にやりやすくなるわけです。

 ・ヒット数に関わる技能として「連撃」「乱撃」、そしてこの「高揚」はセットで常備しておきたい
  ですね。


【霊験】 携帯アイテムの持続時間UP
 優先度☆☆

 ・ステージ開始時に持ち込める携帯アイテム(消費アイテム)の持続時間が伸びる。
  Lv1で約20%延長、Lv3で約60%の延長になる。

 ・特に「幻朧時計」(ステージの時間経過をゆっくりにする)と、「霊鏡」(10秒間、無双ゲージが減ら
  ない)
の恩恵が大きいですね。
 ・「幻朧時計」は制限時間のあるミッションクリアを楽にしてくれますし、
  「霊鏡」はハイパー武将などの強敵を奥義で安全にハメ殺すのに役立ちます。

 ・その他に武田信玄の特殊技2など、消費アイテムと同じ効果のある特殊技も効果対象です。

 ・基本的に消費アイテムと連動しているため、1ステージで使用できる回数は3~4個ぶん程度。
  「霊験」が無くても十分クリアは可能なので、発動回数の少なさと合わせて考えてもあまりコスパ
  が良いとは言えません。
 ・まぁ、持っていればわりと役に立つのですが、他に欲しい技能があれば消してもOK。
  他の技能や、改造回数を踏まえて判断したいところですね。


ゲージ回復系

【破竹】 100人撃破ごとに体力ゲージが回復
 優先度☆☆☆

 ・回復量はそこそこ。
  100人撃破しなきゃいけないわりにはちょっと物足りない気もするけども、
  回復手段に乏しい今作で戦いながら回復できるというのは魅力的。

 ・100人撃破が条件なので敵が多いステージで、攻撃範囲の広いキャラと相性が良い。
  逆に、敵が少ないステージや、攻撃範囲の狭いキャラには不向き。
 ・稼げるステージでは、まぁ、普通にプレイして500~700撃破。
  稼げないステージでは、200撃破くらいかな。
  そう考えると、「破竹」の効果が発動する回数はそれほど多いわけではないですね。

 ・体力回復の希少性にどこまで価値を見出すかでしょう。
  一応、これが無くてももともと戦場に配置されている回復アイテムで十分クリアは可能です。

 ・むしろこの技能は普通のストーリーモードではなく、『創史演武』でこそ価値を発揮します。
  『創史演武』モードでは戦場でほぼ一切回復アイテムが入手できず、
  ステージをクリアしても体力が回復しないまま次のステージへ移動になるサバイバルモード。
  このモードで生き延びるには「破竹」が不可欠です。
 ・と言っても『創史演武』モードは既に所持している武器や防具の持ち込みが不可能なので、
  モード中に入手したものを使っていく形になります。
  「破竹」付きの小手を拾ったら最優先で残しておきましょうっていうことですw


【快進】 100人撃破ごとに無双ゲージが回復
 優先度☆

【昇龍】 100人撃破ごとに練技ゲージが回復
 優先度☆

 ・「破竹」の無双ゲージ・練技ゲージバージョン
 ・上述のとおり1ステージで発動できる回数はそれほど多くないので、
  体力回復という希少価値のあった「破竹」に比べるとかなり重要度は下がります。
 ・だいたい、100人も倒してたら無双・練技ゲージは山ほど貯まりますしねw (~▽~;)

 ・もちろん、自動で回復できるのは便利なので、技能枠や改造回数に余裕があれば付けたい、
  ――と言いたいところですが、改造回数に余裕なんかあるわけないじゃん!w ( ~ 3~)ぷぃ


収集系

【目利】 良い武器を入手しやすくなる
 優先度☆

【真眼】 良い防具を入手しやすくなる
 優先度☆

 ・ユニーク武器、ユニーク防具を超える装備品を探すならこの技能を頼ることになる。
  まぁ、良い装備品が手に入るかどうかは最終的には運なのですけどねw

 ・戦闘用の技能ではないので本気装備の小手に付ける必要はありません。
  本気装備とは別に、「目利3」「真眼3」を付けた収集用の小手を作っておくと良いですね。

 ・武器、防具などは途中で敗北してしまっても、それまでにステージ内で拾った分はちゃんと入手
  で
きます。(つまり、拾ったあとなら死んでもOK)
  そのため、収集用に作った小手に戦闘用の技能は無くても大丈夫です。
  もちろん、付いているに越したことはないわけですが…w


【収集】 素材を入手しやすくなる(一定確率で素材のドロップ数が2個に増える)
 優先度☆

 ・質を高めるのではなく、数を増やす技能。
  敵を倒したり、箱を壊したりしたとき、通常なら1個しか出ないはずの素材が2個並んで出現する。

 ・戦国無双3Zでは、ユニーク防具を手に入れるために『創史演武』モードをやると「収集」なしで
  も
十分すぎる量の素材が手に入ります。
  そのため、よっぽど改造でムダ使いしない限りは「収集」は必要ありません。

 ・逆に言えば『創史演舞』中だけでも装備しておくと、入手できる素材数は格段に増えますね♪
  創史演舞では、まず「破竹」「収集」の付いた小手を入手することが第一目標かもしれませんw


レア技能

騎神 騎乗中、徐々に練技ゲージが回復する
 優先度☆☆☆

 ・自動的に練技ゲージが回復する効果。
  同じような効果を持つ、鎧技能「不抜」(瀕死時に自動回復)や具足技能「疾光」(ダッシュ移動中、
  自動回復)に比べると回復速度はかなり遅めです。
    体感で1/3くらいの回復力でしょうか。

 ・回復力が低い上に、
  「疾光」(ついでに「疾風」(ダッシュ中、無双ゲージ回復)も)とは発動条件が重ならない
  ため、
「騎神」が発動している間は、回復力の高い「疾光」「疾風」が停止してしまいます。
 ・そのため、「騎神」を付けての馬移動は、
  「疾光」「疾風」での徒歩移動に比べてかなり回復効率が悪いと言わざるをえません。

 ・――なのですが!
  今作ではヒット数を維持しつつ移動するためには、徒歩よりも馬の方が有利という面があります。
  単純に馬の方が早く目的地に辿り着けるという以外にも、
  馬は移動しながら攻撃できるため、通りすがりの雑兵を殴ってヒット数カウントが途切れるのを
  防ぐことができますし、
  また、通りすがりの雑兵がおらず、奥義を発動してヒット数を維持しなければいけない場合も、
  馬移動は徒歩のときよりもスムーズに奥義を発動することができます。
  (さらに練技maxで奥義を発動した場合、徒歩だと皆伝奥義になって終了と同時に練技ゲージ
   が全て消えてしまいますが、馬なら練技maxでも通常奥義になり練技ゲージを消耗せずに
   済むのです)
 ・ヒット数の維持は今作において重要な要素ですし、
  このような理由によって移動は徒歩よりも馬を利用する場合が非常に多い
 ・そのため、この「騎神」も回復力では「疾光」などに劣るとはいえ、利用機会が多いのです。

 ・絶対必要というほどの回復力はありませんが、
  発動できる機会が多いので、持っていれば必ず役に立ちます。
  まぁ、チリも積もれば、というやつでしょうかねw


覚醒 練技ゲージがMAXのとき、徐々に無双ゲージが回復する
 優先度☆☆☆☆

 ・無双ゲージが自動回復する効果。
  回復量はかなり優秀な方で、具足技能の「疾風」と同速度で回復する。(もちろん併用も可能)

 ・発動条件が“練技ゲージがMAXのとき”なので、「騎神」や「疾風」「疾光」と違って移動中以外
  も
回復できるのが大きな特徴。
  条件さえ満たしておけば普通に戦っている最中も回復し続けます。

 ・戦いながら条件を満たすのは難しいように思えるかもしれませんが、
  武器技能「秘技」(影技を使っても練技ゲージが減らない)があれば意外と長い時間、条件を維持
  で
きます。
    実は「秘技」は練技ゲージだけでなく、無双ゲージの回復にも貢献していたのですね♪

 ・「秘技」が無い場合でも、ヒット数稼ぎが上手いキャラや影技の使用頻度が低いキャラなど、
  練技ゲージが貯まりやすいキャラは大勢いますし、
  仮に戦闘中は影技を駆使して練技ゲージが消耗しやすいキャラでも、前線から前線へ移動する間
  に練技MAXになっていれば、「覚醒」の恩恵を受けることができます。
 ・“練技ゲージMAX”という発動条件は難しそうに見えて結構甘いのです (~▽~*)

 ・全技能の中でも、無双ゲージの回復に大きく貢献する技能の1つですね。
  装備する価値は非常に高いと思います。