足用防具。
足用だけあって、移動や回避に関連した技能が多い。
これも鎧・小手と同じく全武将で共有しているので、
どの武将でも使い回せるように、汎用性の高い技能を選ぶのが無難。
移動系
【俊敏】 移動速度が上がる
優先度☆☆☆☆
・たかが移動速度。 されど移動速度。
・ヒット数を途切れさせずに移動することが重要になる今作では移動能力は極めて重要です。
・移動は主に馬で行うことが多いのですが、もちろんちょっとした距離なら徒歩で走った方が早いの
で、足は早くしておいて損は無いですね。
・また、敵を無視して先に進みたいときなどにも、
足が遅いと敵は恐るべき動体視力によって、すれ違うプレイヤー武将に攻撃を加えてきますｗ
敵の横を安全に通過するためにも移動力の高さは欠かせません。
（まぁ、すれ違う瞬間をステップで無敵化すれば良いのですが、面倒臭いですしね……ｗ）
【神速】 奥義発動中の移動速度が上がる
優先度☆☆☆
・奥義発動中の徒歩移動の速度を強化する技能。
・速度の上昇量はかなり大きめ。
・織田信長やくのいちは長押し奥義が大きく移動するタイプのアクションですが、
そういう奥義アクションを加速させるわけではありませんので要注意。
・また、当然ながら馬での移動速度には関係ありません。（馬は普通の馬無双の速度になる）
・奥義発動中はヒット数が途切れないことを利用し、
ヒット数を維持したまま次の戦地まで移動する目的に使えます。
・しかしながら奥義発動が必要になるほどの距離なら、
神速効果で奥義移動するよりも、馬で奥義移動した方が有効です。
・なぜなら、徒歩より馬の方が移動が速いですし、
徒歩で奥義を発動すると、最初と最後に見得を切るアクションがあったり、
さらには練技MAXだとそのまま皆伝フィニッシュに突入→練技ゲージ全消費、なんていうことに
なってしまうので移動手段としてはイマイチ使いづらいのです。
・まぁ、かなりの速さで走れるので、持っていればもちろん様々な場面で役立ちます。
性能は確かです。
ただ、奥義移動は徒歩より馬の方が使いやすいぶん、技能を活用する頻度は低いですね (~ー~；)
【脱兎】 瀕死時の移動速度が上がる
優先度☆
・瀕死時限定で発動し、移動力がかなり大幅に上昇します。
移動ＵＰ系の技能の中で一番速いんじゃないでしょうか。
・ピンチになったら逃げて体勢を立て直すプレイスタイルの人に向いています。
・一見、「赤逃げ無双」にも使えそうですが、
逆に速すぎて敵との距離が開きすぎてしまうため、意外と使いにくいですｗ
・管理人はいつも単騎特攻・猪突猛進プレイなので瀕死になってもそのまま戦い続けちゃう。
なので、あんまりこの技能を使う機会がありませんｗ (~▽~；)
私と同タイプのプレイヤーさんには優先度の低い技能でしょうねぇ…ｗ
【撃進】 敵将を撃破したとき、一定確率で戦草鞋(移動速度２倍)の効果が発動する
優先度☆☆☆☆
・Lv3で発動確率はおよそ50％
・「敵将を倒したぞ。よし、次の敵のところに行こう！」
という感じに、無双シリーズは次々と敵将を倒していくのが基本のゲームなので、
敵将撃破と同時に移動速度がＵＰするのは非常に都合が良いです。
・馬で移動する場合には意味がなくなってしまいますが、
いちいち馬を呼んで乗るのも少々面倒くさい面がありますから、
ちょっとした距離を徒歩でそのまま移動できるのは便利で良いですね。
・「神速」のようにゲージを消費する必要がないのも良い点です。
まぁ、そのぶん確率発動なのが短所なのですが…ｗ
・効果が発動すれば徒歩で移動。 発動しなければ馬で移動。
長距離なら馬。 近距離なら徒歩。
といった具合に使い分けができるので非常に便利な技能です。
といった具合に使い分けができるので非常に便利な技能です。
・馬の乗り入れができない屋内での移動も快適になるので、可能な限り持っておきたいですね。
・ユニーク防具に初期装備されておらず、
改造付与する余裕もないのが極めて悔しいところです (~へ~；)
改造付与する余裕もないのが極めて悔しいところです (~へ~；)
回避系
【飛躍】 ステップでの移動距離が延びる
優先度
【飛転】 緊急回避での移動距離が延びる
優先度
・距離が延びたところで、いったい何の意味があるのだ？ (; ･`д･´)
・仮に背後に回ろうとしても、敵は恐るべき動体視力で振り返りますｗ
移動距離を伸ばしたところで敵の後ろを取るのは困難です。
・完全にいらない技能ですねｗ
【瞬躍】 ステップ開始時に無敵時間が発生する
優先度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【瞬転】 緊急回避の終了際の無敵時間を延ばす
優先度☆☆
・どちらも無敵時間を作り出す技能。
Lv3まで上げれば行動可能になってからも数秒間、無敵時間が残るので、
この間に敵を攻撃したり、隙の大きな技を発動したりするのが戦国無双３の基本テクニック。
・敵の攻撃が激しい今作では、この技能なしではまともに動くことすらできません。
全技能の中でも必須中の必須と言って良いでしょう。
・ステップと緊急回避では、ステップの方が使いやすい。
ステップは終了後の硬直が少なく、すぐに攻撃に移ることができます。
一方、緊急回避は終了後に微妙に硬直があるため、敵への攻撃がワンテンポ遅れるのが難点。
そのため、基本的にはステップの方を多用することになり、「瞬躍」の方が活用の機会は多い。
・戦国無双３は「ステップゲー」と言っても過言ではありませんｗ
・基本的にステップがあれば緊急回避は不要。
緊急回避を使うことはほとんどありませんから、技能も「瞬躍」があれば「瞬転」はいりません。
・ただし、服部半蔵だけは分身中にステップが使いづらいため、緊急回避を使います。
彼の具足には「瞬転」が必要ですね。
（もちろん、分身してないときはステップを使うので「瞬躍」も必要です）
・まぁ、第３ユニーク防具には「瞬躍」「瞬転」どちらも付いているため問題ありませんが、
自分で具足を作る場合は半蔵さんのことも頭の片隅に入れておいてくださいｗ
攻撃系
【走撃】 ダッシュ攻撃の威力が上がる
優先度
【跳撃】 ジャンプ攻撃・ジャンプチャージの威力が上がる
優先度
・そんなピンポイントでダメージＵＰして何の意味があるのだ…？ (; ･`д･´)
・ダッシュ攻撃、ジャンプ攻撃が稼ぐダメージなど、戦闘全体で考えれば非常に微々たるものです。
・特に、敵の攻撃が激しい今作ではダッシュ攻撃で敵集団に突っ込むなどほぼ自殺行為ｗ
・真田幸村などはＣ２からジャンプＣに繋げられるため、比較的ジャンプ攻撃の使用頻度が高いキャ
ラですが、それでもこの技能の恩恵は薄いでしょう。
・どちらも技能枠を１つ使うほどの価値はないと思います。
【走襲】 ダッシュ攻撃に一定確率で気絶効果を加える
優先度
【跳襲】 ジャンプ攻撃・ジャンプチャージに一定確率で気絶効果を加える
優先度
・気絶効果かー。ガードブレイクならともかく、気絶じゃイマイチだなぁ (~▽~；)
・やはりダッシュ攻撃・ジャンプ攻撃が攻撃の起点になることは難しく、
しかもランダム確率ではあまりにも期待できませんね。
【飛燕】 影技の移動距離が延びる
・影技の突進距離が延びます。
Lv3になるともはや完全に移動技かと思うくらい前にすっ飛びますｗ
・敵を大きくふっ飛ばすような攻撃は、通常の影技では移動距離が足りずに当たらない場合が
あったのですが、
ことができ、通常時にはできなかったコンボも組めるようになります。
・でも逆に、移動距離が長すぎて、敵を追い越してしまい、
通常時には繋がっていたコンボができなくなったりする場合もあるため、一長一短。
各キャラのアクションとの相性が重要になる技能です。
・また、当然ながらLv1～Lv3まで移動距離はそれぞれ異なるため、
そのキャラにとって最適な距離のLvを選ばなければいけません。
・前述のとおり、防具関係は全キャラで使い回すことになるので、
キャラごとに飛燕の設定を変えるのは難しく。
また、概ねどのキャラも飛燕を付けない方がコンボしやすい場合が多いので、
なかなか良い感じに飛燕が活用できるキャラは少ないです。
・わりとムダ技能になりがちですね… (~▽~；)
レア技能
【疾風】 ダッシュ中、徐々に無双ゲージが回復
優先度☆☆☆☆☆
【疾光】 ダッシュ中、徐々に練技ゲージが回復
優先度☆☆☆☆☆
・移動中にゲージ類が自動回復する技能。
・回復速度はかなり優秀で、約33秒でそれぞれ無双ゲージ１本・練技ゲージ５個が回復する。
・両方の回復速度が揃っているのもミソで、
無双１本・練技５個が同時に回復するってことは、ちょうど皆伝奥義が撃てる状態ってことです。
・回復力が高いので非常に頼りになります。
ただ走るだけで良いので、敵がいない安全な場所でゲージ類を貯められるのも良いところ。
・今作に登場する技能の中でもゲージに与える影響は大きい方。
プレイヤーの戦闘を支える重要な技能と言えます。
・小手技能の「騎神」(騎乗中に練技ゲージ回復)よりも回復力が高いので、
ゲージ回復のためには馬よりも徒歩で走った方が有利な状況になります。
・しかし、ヒット数維持のためには馬で移動した方が良い場合が多いので、
“徒歩でヒット数維持が間に合うなら徒歩”、“間に合わないなら馬”というように馬と徒歩を使い
分けていくプレイングになりますね。
