指輪 (デモンズソウル攻略)

指輪

プレイヤーに様々な恩恵を与えてくれる、特殊な指輪。

指輪は全部で27種類あり、それぞれが固有の能力を持っています。

かなり優秀な効果を持つ指輪も多いのですが、
しかしながらキャラクターの装備枠は2つぶんしかないので、どれを装備するべきかが非常に悩ましいです。

……まぁ、悩ましいとは言いつつ、実際は最も有用な指輪2つが固定装備のようになってしまうわけですがw (盗人の指輪と、しがみつく者の指輪)


ちなみに、同じ指輪を2個同時に付けることはできません。
そのため重複して手に入れた指輪は捨ててしまっても良いでしょう。




 
 大力の指輪  入手:城1(竜の丘の一番奥)

 装備重量の最大値を1.5倍にする。
 役立ち度(小)

装備重量の最大値を上げてくれる指輪。

装備重量の最大値が上がれば、重たい武器や防具を装備しやすくなります。
特に、装備重量が最大値の半分を超えると、回避ローリングの隙が大きくなるというデメリットが発生するので、鎧などの重たい防具を装備するときには必須の指輪となるでしょう。

しかし飽くまで装備重量を上げるだけなので、他の有用な指輪を押しのけてまで装備するほど価値があるかというと微妙なところです。
ムリにこの指輪の力を借りて重い装備を使うよりは、軽い装備を選んで別の指輪を付ける方が攻略は楽になりますね。

よほどこだわりの装備がない限りは使う必要のない指輪です。


ちなみに、入手場所は城1の竜がいる丘。
通常は竜が2匹も陣取っているためそのまま入手するのは非常に難しいです。
エリア傾向が白くなると竜が消えるのでそれを利用して入手するか、
あるいは城2~4ステージを進めると竜を倒す機会が訪れるのでそれから取るのが良いでしょう。



 剛力の指輪  入手:楔の神殿(城1で入手する「翡翠の髪飾り」を荷物番トマスに渡す)

 所持重量の最大値を1.5倍にする
 役立ち度(中)

所持重量とは、一度に持ち歩けるアイテムの総重量のこと。

このゲームでは、ステージ探索中に見つけたアイテムなどを拾うため、常日頃から所持重量には余裕をもっておくのが基本です。
しかしそれでも所持重量の空きが足りなくなった時のためにこの指輪を使います。

  「荷物が重量オーバーしたのなら一度、神殿の倉庫に荷物を預けてまた来れば良いのでは?」
  と思われるかもしれませんが、
  このゲームでは、倒した敵からのドロップアイテムや、エリアに配置されているものでも一度
  拾おうとして重量オーバーなどで拾えなかったものなどは、
  そのまま放置して神殿に戻ったり、あるいは死亡してしまった場合などは消えてしまいます。
  そのため、見つけたアイテムが欲しければ必ずその場で拾わないといけないのです。

特に防具などは基本的にフルセットで入手することになるため全部で相当な重さになる場合が多いですし、
倒した敵からのレアなドロップ武器・ドロップアイテムも逃さず回収したいところです。
万が一のときに備えてこの指輪は常に携帯しておきましょう。

一方、所持重量を増やすだけの指輪ですので、戦いの役には立ちません。
この指輪が必要になるほど所持重量がオーバーした場合は、そのままエリア探索を進めようとするのではなく、一度神殿に戻ってアイテム整理してくるべきです。
飽くまで見つけたアイテムが消えてしまわないための、応急手当て的な指輪です。


 
 再生者の指輪  入手:嵐1(ボス部屋直前。トカゲのいる先)
                    谷2(沼地に下りて右の壁沿に進む)

 HPが自動的に回復する。(HP4ポイント/毎秒)
 役立ち度(大)

HP回復効果のある指輪。
“祝福の+3”武器と同じ効果。

それほど大きな回復力ではありませんが、ちょっとしたダメージ程度なら回復アイテムに頼らず治せるので非常に使い勝手が良いです。
特にボス戦など回復アイテムを使うチャンスが限られている状況では大切なHP供給源となってくれるでしょう。

同じく回復効果のある盾「審判者の盾」や“祝福”強化した武器と組み合わせればHPはかなりの速度で回復していきます。
ボス戦の鉄板装備と言って良いでしょうね (~▽~*)



 
 よい香りの指輪  入手:塔2(最下層の沼地の奥)、嵐1(真鍮の遠眼鏡をキラピカ交換)
               購入:楔の神殿(パッチ)

 MPが自動的に回復する。(MP1ポイント/4秒)
 役立ち度(大)

MPを少しずつ自動回復してくれる指輪。
“欠月の+3”武器と同じ効果。

MPはHPやスタミナに比べると重要度が低く、また回復速度もあまり高くないため、
「回復の指輪」や「戦い続ける者の指輪」に比べるとやや頼りない感じはあります。

しかし、それでもやっぱり自動でゲージ供給してくれるというのは美味しいところですね。
ボス戦などではこれによるMP回復を待っている暇などないので、どちらかと言えば道中の攻略向きです。

奇跡「一度きりの復活」や魔法「防護」「完全なる防護」などを使いながらステージを攻略したい場合などにはちょうど良いMP供給源になってくれます。




 戦い続ける者の指輪  ドロップ:城1ドラン(オストラヴァから貰える霊廟の鍵が必要)

 スタミナ回復速度が速くなる。
 役立ち度(大)

スタミナ回復が格段に速くなる指輪。
なんだかんだでデモンズソウルはスタミナゲーだったりするので、戦闘におけるこの指輪はかなり頼りになります。
  特に何度もクリアして周回を重ねると、攻撃・盾受け・回避でスタミナを消費しまくることに
  なり
ますからね (~▽~;)

状況によりけりですが、装備枠が余っているならこれを装備しておけば間違いありません。
  私的には「回復の指輪」よりも優先順位は上かな、という気がします。

ただ、一応気を付けるべき点として、
この指輪は飽くまでスタミナ回復が早くなるものであって、“スタミナが減りづらくなる”ものではありません。
指輪があるからといって調子に乗ってスタミナをムダ使いしているとすぐに痛い目を見ることになるのでご注意をw




 炎に耐える者の指輪  入手:城1(竜の丘)、 坑道2(パッチのイベント)

 炎に対する防御力を上げる。
 役立ち度(中)

キャラクターの炎防御を上げてくれる指輪。

デモンズソウルにおける炎属性攻撃はどれもダメージが非常に大きなものばかりで、プレイヤーにとって重大な脅威の一つとなっています。
そんな恐るべき炎との戦いにおいて、この指輪の利用価値はかなり高いと言えるでしょう。
「~に耐える者」シリーズの中で唯一、装備する価値のある指輪だと言っても過言ではありませんw

ただし、当然ながら炎以外の攻撃に対しては何の効果もありません。
そのため、この指輪は常時装着しておくというよりは、炎を使う敵との戦いのときだけ使うような感じになります。




 傷に耐える者の指輪  入手:城2(オストラヴァがいる傍)、 嵐2(パッチのイベント)

 出血の状態異常に対する耐性を上げる。
 役立ち度(極小)

出血の状態異常になりにくくなる指輪ですが、
基本的にこのゲームで出血状態になることはありません。
  一応、嵐の祭祀場のガイコツなどの攻撃に出血効果が付いていますが、
  その効果は極微量のため、出血状態になるほど斬られればむしろ通常のダメージの方で
  先に死んでしまいます (~ー~;)

出血状態になるとすれば対人戦のときだけで、
その対人戦ですら出血より他にもっと対策すべきところがありますから、この指輪の出番はまったくないのですw




 毒に耐える者の指輪  入手:坑道1(冷やして固めた溶岩地帯の奥)

 毒の状態異常に対する耐性を上げる。
 役立ち度(小)

毒の状態異常になりにくくなる指輪。
毒は使用してくる敵も多く、このゲームで最も多く目にする状態異常です。

特に腐れ谷ステージでは、敵の攻撃だけでなくマップ効果にも毒が付与されているため、
この指輪があると無いとでは毒になりにくさの違いを大いに実感できると思います。

――とは言え、この指輪の欠点は、単に毒になりにくくなるだけで、
一度毒になってしまったら、毒ダメージを軽減することも、毒の治りを早めることもできないこと。

腐れ谷の毒はこの指輪をしていても完全には防ぎきれないほど激しいため、
結局は毒の発症を多少先延ばしにする程度にしかならないのが実情となっており、残念ながらあまり使われることのない指輪となっています。
 
  毒対策としてはこの指輪で発症を防ごうとするよりも、
  HP回復効果のある装備品で毒ダメージを相殺する方が実用的です。




 病に耐える者の指輪  入手:塔2(最下層の沼エリア)

 疫病の状態異常に対する耐性を上げる。
 役立ち度(小)

疫病の状態異常になりにくくなる指輪。

ただ、このゲームでは疫病が発生する場所はほとんどありません。
対人戦以外、通常のストーリー攻略ルートでは3回だけです。
  (しかも発症率が高いのは1回だけ)

だったら、わざわざこの指輪を持ち歩くよりも、疫病を治す消費アイテムを使えば事足りる程度なので、この指輪もやはりほとんど使われることはありません (~▽~;)




 魔法鋭性の指輪  入手:塔1(4つ集まったアイアンメイデンの中)

 魔法攻撃力アップ・魔法防御ダウン
 役立ち度(魔法使いなら大)

魔法攻撃力を上げられるため、魔法使いにとって必須とも言える指輪です。

魔法防御が下がるデメリットもあるので、敵の方も魔法属性を使う場合は注意が必要ですが、それでも魔法使いならば常に持ち歩いておくべきでしょう。

一方、魔法使い以外のキャラにとってはデメリットしかない指輪ですので必要ありません。




 魔法鈍性の指輪  入手:谷1(ショートカットルートの途中)
                       嵐1(燐光のポールをキラピカ交換)

 魔法攻撃力ダウン・魔法防御アップ
 役立ち度(中)

魔法属性に対する防御力を上げられる指輪。

魔法攻撃をしてくる敵はそれほど多くないので使いどころは限られますが、手軽に防御力をアップできるので非常に便利です。
  炎防御を上げる「炎に耐える者の指輪」と同じような使い方ができます。

自分の魔法攻撃力も下がってしまうデメリットがあるので、魔法使いキャラにとってはやや注意が必要ですが、
それでも、魔法防御を上げられる装備品として魔法使いにとっても使いどころはあるでしょう。




 魔法天性の指輪  入手:城3(魔女ユーリアが捕らえられている場所)

 魔法の記憶枠が1つ増える。
 役立ち度(小)

どうしても魔法の記憶枠があと1つ欲しいという時に使う指輪。

ちなみに増えた記憶枠に魔法を装備した状態でこの指輪を外すと、最後に記憶した魔法が自動的に解除されます。
つまり、その魔法を使い続けたいのであれば、この指輪はずっと外すことができないということです。
 
日頃から良く使う魔法であればこの指輪に頼らず、
ちゃんと知力ステータス(魔法の記憶枠に影響)を育成して指輪なしでも使えるようにしておいた方が良いでしょう。
  そうしないと、ずっとこの指輪に装備欄を占領されることになっちゃいますからね。
  どんなに大事な指輪でも、ある程度は臨機応変に付け替えられないと不便です。

そのため、日頃は使わないけど、あるステージのある場所でどうしてもその魔法が使いたい、という場合を想定して使うことになりますね。
魔法の記憶は楔の神殿でしかできないので、この指輪も基本的には神殿の倉庫に預けておき、必要な時だけ取り出して使えばOKです。
 



 真摯な祈りの指輪  ドロップ:谷3ボス

 奇跡発動の隙が大きくなるかわりに、威力が向上する。
 役立ち度(奇跡使いなら中)

発動前後の隙が大きくなるが、奇跡の威力が大幅に上がる指輪。

といっても、威力上昇の影響があるのは
HP回復奇跡である「回復」「大回復」と、攻撃用の奇跡「神の怒り」のみ。

他の奇跡には隙が大きくなるデメリットしかなく、また「回復」「大回復」も終盤はほとんど使わなくなるので、
実質的には「神の怒り」専用の指輪という感じです。

魔法使いキャラの「魔法鋭性の指輪」と同じく、手軽に威力を強化できる便利な指輪。
「神の怒り」を良く使うキャラクターなら常に持ち歩いておくと良いでしょう。

一方、「神の怒り」はもともとから攻撃力が高いため、この指輪で強化しなくてもザコ敵程度なら簡単に倒せる場合が多いです。
そうなるとただ無意味に隙を増やしてしまうだけになってしまいますので、相手の強さに合わせて上手く使っていきたいところです。




 敬虔な祈りの指輪  入手:嵐1(月明かりの大剣(谷2で入手)をキラピカ交換)
 入手:谷2(エリア傾向最白で現れるセレンに「ヴィンランドの紋章」(谷3最白で入手)を渡す)
 ドロップ:嵐2または楔の神殿にいる聖者ウルベイン

 奇跡の記憶枠が1つ増える。
 役立ち度(小)

「魔法天性の指輪」の奇跡版。
どうしても奇跡の記憶枠を1つ増やしたいときに使うもの。

魔法天性の指輪と同じく、良く使う奇跡があるのならこの指輪で無理やり記憶するよりもしっかりキャラクターのステータスを上げて記憶枠を増やし、指輪なしでも奇跡を使えるようにしておいた方が良い。
特に奇跡は魔法と違って、信仰ステータスを上げれば記憶枠も威力も上がるので、奇跡の威力を上げようと思ったら自然と記憶枠も増えている場合も多いです。
そういう意味では魔法天性の指輪よりも使う機会は少ないと言えますね (~ー~*)




 鋭い窮鼠の指輪  入手:塔1(バリスタ正面の通路)

 HPが1/3以下になったとき、攻撃力1.5倍。
 役立ち度(状況次第で大)

HP1/3以下という条件が厳しいものの、攻撃力が大幅にアップするため使い方次第では非常に強力な指輪です。
攻撃力UP効果は武器攻撃や魔法などあらゆる攻撃に適用され、さらに同様の効果を持つ大剣「モーリオンブレード」と併用すればその攻撃力はさらに凄まじいものになります。

避けスキルに自信があるなら常時使用しても良いですし、
またそうでない場合も、安全な場所から魔法や弓で敵を狙撃する場合などに使えるため、発動条件が厳しいわりには意外と使用頻度は高いように思います。




 鈍い窮鼠の指輪  入手:ライデル救出(塔2エリア傾向最白で入手できるカギが必要)

 HPが1/3以下になったとき、防御力1.5倍。
 役立ち度(小)

防御力版の窮鼠指輪。

「残りHP1/3から防御力が上がったところでどのくらい意味あるの?」
と思うかもしれないけど、これが意外と粘れるw

ただ問題は、上手いことHP1/3にならないと発動しないということ。
当然、1発で即死するようなダメージを受ければ発動する暇もなくゲームオーバーだし、またそういう強力な一撃が飛び交うような状況ではこの指輪の効果を発動してもやはり1/3では生き残れない。

周回プレイを繰り返して、敵の攻撃が強力になってくるとやがては使い物にならなくなってくる指輪。




 浪人の指輪  入手:嵐2(ボス部屋直前のナメクジプールの中)

 武器の耐久度の減りを抑える。
 役立ち度(極小)

武器の耐久度? こまめに修理したら良いんじゃね? はい、解決 (*~ω~*)ぽぇ

よっぽど変なプレイでもしなければ、1ステージ攻略中に武器が壊れてしまうことはほとんどありません。また、そんなときのために「エドの砥石」という耐久度を回復させるアイテムもあります。

まぁ、名前から察するに武器の耐久度を減りにくくすることで修理費用の出費をおさえ、ソウル貯金するためのものなのでしょうw



 達人の指輪  入手:坑道3(2個目の竜撃槍の傍)

 斧・大斧・槌・大槌の最適打撃の振れ幅が大きくなる。
 役立ち度(中)

斧や槌には最適なポジションで当てるとダメージが増え、逆に変な当たり方をするとダメージが減る、「最適打撃」という特徴があります。

この指輪はその「最適打撃」によるダメージ増減を大きくするものです。

最適なポジションとは言ってもそれほど難しいものではなく、まぁ、だいたい普通に攻撃していれば一番ダメージの大きなポジションで攻撃できます。
そのため、この指輪の効果もほぼプラスで得られるため、単純に斧・槌の攻撃力を増やす指輪と思っても良いくらいでしょう。

攻撃力アップはとても美味しいのですが、
欠点はそれ以外の武器には効果がないことですね。

複数の武器を使い分けながら進めている場合は、斧だけに効果があるこの指輪よりも「戦い続ける者の指輪」など汎用性の高い指輪を付ける場合が多くなるかと思います。




 しがみつく者の指輪  入手:城1(最初のショートカット開通場所)

 ソウル体になった際の最大HPを増やす。
 役立ち度(特大)

プレイヤーキャラは冒険中に死亡すると、生身を失ってソウル体(魂のようなもの)という状態になります。
ソウル体は生身状態と比べて、攻撃力が上昇するかわりに、最大HPが生身の50%まで低下するというデメリットを負いますが、
この指輪はそのHP減少デメリットを生身の70%程度に緩和するものです。

この指輪がないとソウル体状態でのHPは本当に頼りなく、あっという間になくなってしまうでしょう。
ソウル体での冒険にはほぼ必須とも言える装備です。
基本的にデモンズソウルはこの指輪と「盗人の指輪」の2つが固定装備になっちゃうでしょうねw


一応、これを装備しても一発即死してしまうくら敵の攻撃力が高い場合は、当然ながら装備しても意味がありませんので、他の指輪を装備しましょう。



 
 友の指輪  入手:楔の神殿(キャラのソウル傾向最白で要人の要求にYESと答える)

 他プレイヤーの世界に青ファントムとして協力プレイする際の攻撃力が上がる。
 役立ち度(青ファンなら大)

オンラインプレイでのみ効果のある指輪。
自分が青ファントムならお手軽に攻撃力を上げられるのでぜひ利用したい。
むしろこれ以外に何を装備しろと言うのかw

デモンズソウルのオンラインプレイは2018/2/28に終了しました。



 仇の指輪  入手:楔の神殿(メフィストイベントにより魔女ユーリアを殺害した報酬)

 他プレイヤーの世界に黒ファントムとして敵対プレイする際の攻撃力が上がる。
 役立ち度(黒ファンなら大)

これもオンラインプレイでのみ効果のある指輪。
黒ファン侵入した際は必ず付けておきたい。

ちなみに、ラトリアの塔ステージでは、自分に黒ファン侵入する気がなくても、青ファン参加用サインを出しているだけで強制的に黒ファンとして侵入させられることがある。
そんな時でも勝ちたいなら、ラトリアに青サインを出す際は保険としてこの指輪も持っておくと良いw

デモンズソウルのオンラインプレイは2018/2/28に終了しました。



 盗人の指輪  入手:城1(最初の青目騎士を倒した先。オストラヴァがいる傍)

 敵に発見されにくくなる。
 役立ち度(特大)

これを装備した状態では、一定の距離内に入るまで敵からはプレイヤーの姿が見えなくなります。
おおよそ、敵をロックオンできる距離くらいまで有効です。

基本的にほとんどの敵は姿が見えなければ襲ってくることはありません。
敵に気付かれず傍まで近づけるため攻撃の先手を取りやすく、非常に有利に戦えます。
また、万が一逃げる際にもすぐに敵がこちらを見失ってくれるというのも大きな利点です。

デモンズソウルの敵の配置はまさにこの指輪を意図して設定されているものが多々あり、
普通だと複数の敵に同時に発見されやすい危険な場所も、この指輪をつければ1体ずつ敵を呼び寄せることができたり、あるいはまったく発見されずに敵を無視して通過できたりします。

これを持っているかどうかだけで、攻略の難易度は何倍(下手すりゃ何十倍も)も変わってくるでしょう。
クリア確定レベルの最強装備です。マジでw
基本的にほぼ常時装備しておくくらいの気持ちで良いと思います (~―~*)



 墓荒しの指輪  入手:嵐1(ボス部屋の直前、崩れた梁を伝っていくところ)

 黒ファントムに発見されにくくなる。
 役立ち度(中)

「盗人の指輪」と同じく、一定の距離に近付くまで敵に発見されなくなる指輪。
効果が黒ファントム限定なぶん「盗人の指輪」よりも効果が強く、かなり近い距離まで近づいても発見されません。

黒ファントムと戦う際は「盗人の指輪」の上位互換として非常に頼りになります。

ただし、黒ファントム以外の普通の敵には効果がありませんので、下手すると「黒ファンには気付かれないけど、他の敵に気付かれてどんどん敵が集まってきた」なんてことにもなりますw
使いどころには十分注意しましょう (~▽~;)

いつでも「盗人の指輪」と付け替えれるように常に携帯しておきたい指輪です。



 猫の指輪  入手:谷2(最初の沼地。包丁女の徘徊エリア)
             購入:楔の神殿(パッチ)

 落下ダメージを受けなくなる。(落下死を防ぐものではない)
 役立ち度(極小)

確かにこのゲームにおいて落下によるダメージは結構バカにできないものがあります。
特にストーンファング坑道2などはマップ構造的に足場を飛び降りながら移動するのが正規ルートのようなものですし、
また、それ以外のステージでも普通に階段を下りるより、落下した方が敵に対して有利なポジションを取れたりするマップが多いです。

しかしだからと言ってこの指輪が有用かと言えば微妙なところ。
なぜなら、落下ダメージはわざわざこの指輪で防がなくても回復させれば良いだけだからです。

  特に「回復の指輪」「審判者の盾」「祝福の武器」など回復効果のある装備品を使えば
  落下ダメージ程度はすぐに相殺できます。




 憎まれる者の指輪  入手:城3(魔女ユーリアが捕らえられている場所)

 敵に狙われやすくなる。
 役立ち度(極小)

敵がプレイヤーを狙ってくるのは当たり前のことw

恐らくはオンラインプレイなどで、自分が囮になることで他のプレイヤーを戦いやすくするためのものだったのでしょう。
――が、オンラインでもこの指輪を使っている人はいません。
指輪の力に頼らなくても、立ち回りで囮になることは可能だからです (~▽~;)




 強欲の指輪  入手:塔2(人造デーモンが落下した宝物庫)

 敵を倒した際の入手ソウル1.2倍。
 役立ち度(稼ぎのとき大)

当然ながらソウル稼ぎをしたいとき用の指輪です。

貪欲にソウルを求めるなら常時装備していても良いのですが、
このゲームでは入手ソウルが多い敵と少ない敵の差がハッキリと分かれています。
そのため、入手ソウルが少ない敵ばかりのエリアでこの指輪を付けていても増加するソウル量はたかが知れています。
むしろそのために貴重な指輪装備枠を1つ潰してしまうデメリットの方が大きいでしょう。
  下手すればそれが原因で死亡、ソウルロストの危険性すらありますw

攻略は攻略、稼ぎは稼ぎと上手く割り切って使うのが良いでしょうね。
また、当然ボスなどは入手ソウル量が多いですので、倒す直前にこの指輪に付け替えて撃破するというのも良い稼ぎテクニックです。
  もちろん、指輪付け替えようとしてうっかり死んじゃわないように注意して下さいw