トウキョウ議事堂(西側)

さて、サブイベントも全てクリアしたので、
そろそろシナリオ本筋の方に戻ろうと思います。


シナリオの方は、前回トウキョウ議事堂に辿り着き、
そこで最初のボス魔王スルトを倒したところまで進みました。

今日はその続きからです。


トウキョウ議事堂は、
スルトを倒した通路の奥、西側1Fから探索する事になります。
東側や2Fはまだ扉にロックがかかっていて進入できません。


トウキョウ議事堂のダンジョンはとっても面白いです。

なぜなら、通路の一部がダマシ絵になっているから。


長い通路かと思ったら、ダマシ絵。
扉かと思ったら、ダマシ絵。


このダマシ絵は非常に巧妙です。
同じ技法で書かれたダマシ絵がTVの『奇跡体験 アンビリバボー』で特集されているのを見たことがあります。


トウキョウ議事堂のこのダマシ絵はワープ罠で、
騙されてダマシ絵の通路や扉に入ろうとしてしまうと、ダンジョンのどこかに飛ばされてしまいます。

見分け方が分からないと、なかなか脱出する事ができず、野垂れ死にするのがオチです。


簡単な見分け方は、
怪しいと思った扉や通路前では立ち止まり、LRボタンで視点をぐりぐり動かすこと。

 ダマシ扉は飽くまで絵なので、平面です。
 横から見れば一切凹凸がなく、通常の扉とは違うと分かります。

 ダマシ通路は扉ほど簡単ではないですが、
 視点をぐりぐりすると奥行きの揺れ具合が通常の通路とは微妙に違います。やけに揺れ過ぎる。


また、究極的な見分け方として、マップ画面を見ると良いデス。

ダマシ絵はマップ画面に表示されません。
マップ画面には本物の扉だけが表示されますし、ダマシ通路は当然行き止まりになっていて一目瞭然。

時間はかかるかもしれませんが、
慣れない内は、細かくマップを注意して進むと楽だと思います。



で、ダンジョンは面白いのですが、敵は面白くありません。凶悪です。

まず一番厄介なのが、邪神ギリメカラ。 ヨヨギ公園のボスだったアイツです。
相変わらず物理反射なので、下手に攻撃できません。
しかも弱点もないので、魔法の属性クリティカルも発生せず、倒すまで地味に手間がかかります。

また、堕天使デカラビアも面倒臭い敵で、
「テトラカーン」「マカラカーン」を使ってきます。
次ターン、物理を反射されるのか、魔法を反射されるのか、良く把握していないと危険です。
しかも魔法に強い防御相性を持っているので、物理攻撃でないと有効なダメージが出ません。
「テトラカーン」を使われると、倒すのにかなり時間がかかってしまいます。


まぁ、こんな敵がゴロゴロ出現するトウキョウ議事堂です。
当然ボスはもっと厄介な相手になっています。


議事堂西側をずんずん進むと、そのうちターミナル傍の通路を通ります。
ターミナル方向の扉はロックされているので、解除して通行できるようにします。
もちろんセーブもします。

この後、すぐにボス戦です。

先ほどロックを外した扉の正面にもう1枚扉がありますが、その奥にボスがいます。



VS邪神マダ

トウキョウ議事堂2人目のボスです。
邪神マダは物理攻撃を吸収してしまいます。
魔法で攻めなければいけないわけですが、特に弱点もないので地道に削るしかないです。

マダの攻撃手段は、
 ・全員に高確率でパニック「大いなる酩酊」
 ・全体物理攻撃「冥界破」
 ・単体に火炎属性「アギダイン」
 ・能力減衰させる「ランダマイザ」
などです。

主人公はパニックを起こさないように精神無効の「イヨマンテ」を装備します。
パーティは アマテラス、スカアハ、ソロネ


味方がパニックを起こしたら、アイテム「イワクラの水」で回復。
「冥界破」の威力もヤバいので、「ランダマイザ」で弱らせます。
魔法攻撃の威力をあげるため「マカカジャ」も並行して使用。


マダは時々、邪神パズスを呼び出します。
パズスが出てきたらチャンスです。
パズスは氷結弱点なので、「絶対零度」でクリティカル。行動回数を稼げます。


マダのHPは3500程度で、あまり高くないので、
攻撃力の高い「プロミネンス」を中心にして攻撃していれば、意外と短期決戦で倒せます。





マダを倒すと、その先の通路を進んで、今度は議事堂東側の探索になります。