脱初心者を目指して、
スキルの知識をもう一歩だけ深めてみたいと思います。
豪傑系
豪傑系スキルは武将自身の攻撃力を大きく上昇させます。
さすがに☆７↑とかは厳しいですが、☆３・４程度ならかなり早期に武将単騎で落とすことができます。
序盤の領土獲得に兵士を作る必要がないため、内政の負担が軽くなります。
○豪傑
豪傑系の初等スキル。
「単騎アタッカーといえば豪傑！」という気がするが、実は○兵の猛撃より上昇率は低い。
進撃＜強撃＜豪傑＜猛撃。
○一騎当千
こっちはどんなに頑張っても進撃系には抜かれない。極撃より10～20％ほど上回る。
○飛将
豪傑系の最高峰。一騎当千のさらに1.5倍～２倍以上。
まぁ、初期所持武将はＳＲ以上。合成素材もＳＲ以上の隠しスキルなのでライトなユーザーには存在しないと言っても良いかな。気にしたら心が折れる。
進撃系
進撃系は前回も言ったように、単兵科で上昇幅が大きめなのが特徴。
逆に欠点は、単兵科なので兵産に時間がかかること。
そのため進撃系で領土獲得を狙うときは、事前に周囲の土地を包囲封鎖しておき、他のプレイヤーに横入りされないようにしておくべき。
そうしないと兵士を揃えている間に獲物を取られちゃうゾ！
割り込み・横取りはブラ三では常識なのだ。（私はそれがイヤでブラ三を引退しかけた）
○剣兵の強撃
進撃系の中でも効果対象が剣兵のスキルは上昇幅が他兵種より大きい。
って言っても、もともと剣兵の攻撃力が小さいのでスキルを使ってようやく一人前という感じだけど。
剣兵は兵産時間が短いので進撃系の欠点があまり気にならない。
序盤の領土獲得に非常に役立つスキル。特に剣兵の強撃は豪傑持ち武将で簡単に付与できるのが嬉しい。基本的にはＣ孫翊での合成を狙うが、場合によってはＣ張飛やＣ楽進を素材にしてでも早めに入手しておくと良いかも。
突撃系
突撃系は攻撃と移動を同時に強化できる。
移動速度が上がるということは、プレイヤーの行動回数が増えるということでもある。待ち時間が減ればプレイも快適だしね。
ただ、進撃系と同じく効果範囲は単兵科のみ。
そのためバランス兵科の部隊を率いると、効果が落ちる。そのうえ、部隊の移動力は最遅の兵科に揃えられるため、せっかくの移動強化が無駄になりやすい。
○突撃
攻撃・移動のスキル効果は、それぞれ○兵の進撃や○兵行軍より低い。
○突覇
攻撃上昇量は○兵の強撃と一緒。 移動上昇は行軍以上、強行以下。
○弓兵突撃
槍・弓・騎の中では弓兵の足が最も遅い。つまり、部隊の速度は弓兵が決めてると言っても良い。
そのためバランス部隊を率いる場合でも弓兵突撃だけは移動強化が無駄になりにくい。
まぁ、逆に言っちゃえば、弓兵が部隊の足を引っ張ってるだけなんだけどね。
弓兵科は武将も不遇なので、弓兵突撃を育成すべきかどうかは非常に悩ましい。
奇計系
奇計系は全兵科を強化できる。
汎用性が高く、バランス兵科の部隊引率に最適。
しかし入手が難しい。
ライトユーザーが現実的に入手を狙える奇計系は以下の３つ。
○蛮族の襲撃
最も入手が容易な奇計系。 そのぶんスキル効果は弱く、さらに移動半減のデメリットが大きい。
入手しやすさを活かせば他の奇計系より早期に高LVの育成ができる。近距離なら便利だよ。
○奇計百出
効果が知力に依存するので、誰にでも持たせて良いというわけではない。
なので、ぶっちゃけ諸葛亮は中途半端と言えなくもない。
ＵＣ曹操とＣ程普のスキル効果には1.3倍ほどの差がある。 でも育成費用は10倍以上。
10倍出資して真の高みを目指すか。コストパフォーマンスが悪いと考えるか。あとは貴方次第。
○蛮王の襲撃
蛮族の襲撃の隠しスキルで付与できる。
移動半減のデメリットは相変わらずだが、スキル効果は奇計百出よりもかなり高い。
2.5コスに付与すれば、奇計百出を付与したＵＣ曹操さえも上回る。
行軍系
移動速度を上昇させるスキル
攻撃上昇がないので戦闘をすると進撃系よりも味方被害は大きくなる。
戦争で速攻をキめたい場合や、防衛地点に素早く援軍を送る場合などに利用。
○兵器行軍
兵器は足が遅い。特に衝車は１マス動くにも20分かかる鈍足。
兵は拙速となるも巧遅となるなかれ。 衝車は戦争で相手にトドメをさすフィニッシャー。衝車の到着が遅れて戦争が長引けば、相手が息を吹き返したりなど何が起きるか分からない。
「衝車到着まで50時間です＾▽＾」なんて言っちゃったら、味方同盟員の士気も下がってしまうゾ。
相手との距離に応じて兵器進撃・行軍を上手く使い分けられたら君も立派な戦争スキーだ！
○神速
全ての行軍系の最上位。 兵科を問わない上に、上昇量も他の行軍系スキルより高い。
これ一つあるだけで衝車係決定。
防御系
防御力を上昇させるスキル
ブラ三ではＮＰＣが攻めてくることはないため、プレイヤー同士の戦争が起きないと活用の機会はありません。
そのため、よほどの戦争スキーでもない限りは攻撃スキルの方を優先して育てた方が良い
○鉄壁 守護神
武将自身の防御力を上げ、兵士には効果が無い。いわゆる防御版の豪傑。
攻撃力と同じで、大兵力の前では武将自身のステータスは微々たるもの。
一応、進撃・豪傑の関係と違って、方陣や聖域にも負けない。
○堅守 方陣
防御系スキルは防御＜堅守＜方陣＜聖域の順番で強くなる。
堅守までは合成で付与しやすく入手が簡単。
それぞれ Ｃ周泰 Ｃ厳顔 ＵＣ厳顔 の隠しスキルで付与できる。
ライトユーザーが現実的に狙える最上級スキルになると思われる。
戦争の主役は騎兵や槍兵であることが多いので、狙うべきは槍兵方陣かな。
訓練系
兵士の作成時間を減少させる
各兵科１人ずつ用意しておくと便利。できれば2.5コスで。
日頃活躍の機会が少ない防御武将に持たせておくとファイルの節約になる。
ただし、そのぶん２種類のスキルを育成するのは大変になったりもする。
○ 修練
○兵訓練の上位スキル。
でも低LVのうちは訓練とそれほど大きな差はない。 実際、効果に差が出始めるのはLV5↑から。
知識系
資源の生産量を増加させる、内政官には必須のスキル
○技術
○○知識の上位スキル
LV1のときは知識と一緒。LVが上がるほどだんだん知識との差が出てくる。
その他
○呉の治世 王佐の才
どちらも施設の建設時間を短縮するスキル。知力で効果が高まる。
地味ながらもプレイヤーの自勢力発展に如実に効果を発揮するため、非常に重要だったりする。
基本的には 王佐の才＞呉の治世 と思っていて良いが、呉の治世は王佐の才より知力反映が大きいため、（逆に王佐の才は呉の治世よりコスト反映が大きい）
武将を徹底的に育成して知力を上げまくってやれば、いつかは呉の治世が王佐の才を上回る可能性がある。 特にコストが低い場合に逆転しやすい。
まぁ、逆転しやすいといっても、武将レベル200↑とかいうそんな規模の話なのだけどね。
