見 知 ら ぬ 、 竜 上
翌朝、なぜか巨大生物の背中で目が覚めたレパード
レパード 「ひわわわわわ…!!?」
――驚愕ッ
――そして順応
何が起きているのか良く分からないが、とりあえず仲良くなったレパードと巨大生物w
楽しそうで何よりですw
っていうか、レパードを竜の背中に乗せたの誰ですかw
わざわざ小屋から運んで背中に乗せるとか、どういう病人イジメですか、これはw
アルエット 「“クッちゃん”っていうのー」
レパード 「クッちゃん!?」
ガリナ 「クッシャロデッシャロ湖伝説のクッシー、の子どもなんだって。
だから“クッちゃん”」
しかしこの子竜、良く見ると全身キズだらけです。
やはり、昨晩はアルエットとの死闘(一方的)が……ッ!? (; ・`ω・´)
どうりで良く懐いて(完全服従して)いるわけだ……!
レパード 「この傷、どうしたの?」
ヴォル 「アルエットさんがクッちゃんの話を聞いたところによると、
クッシャロデッシャロ湖で、ヤッター兵に襲われていたそうなんです」
レパード 「ヤッター兵に!?」
ヴォル 「それで、この子だけ川を流されてきたようなのですが、
そのせいでママとはぐれてしまったみたいで……」
アルエット 「痛いのー、クッちゃん?
ママに会いたいのねー?」
クッちゃん 「くぅーん……」
…… (~ー~;)
……なんで誰も 「アルエットがクッちゃんから聞いた」 って部分にツッコまないの?w (~▽~;)
とは言え、まだ風邪が治らず動きの取れないレパードは一旦また隠れ小屋へと戻ってきます。
くぅ~ん……
しかし、夜になると寂しそうなクッちゃんの声が…。
レパード 「よしよし、ママが恋しいの…?
……そうだね。わかるよ」
翌朝――、
レパード 「お前たち! クッちゃんをママのところまで連れていくよ!」
ヴォル 「でも、クッシャロデッシャロ湖にはヤッター兵がいるんですよ?」
ゴリス 「危険やで!」
レパード 「それがどうした!」(宇宙で最強の台詞)
レパード 「子どもがママに会いたい気持ちの方が、
ヤッター兵なんかより遥かに大事っ!!
ママだって、子どもに会いたいはずだよっ!
分かるでしょ!?」
\ぷしゅぅぅぅ/ ,
レパードちゃん、力説しすぎてオーバーヒート。
まだ体調は全く回復していないようです。
核爆弾の直撃にすら耐えうるドロンボーボディにダメージを与えるなんて、
北海道の風邪ウイルスは凶悪ですね。 北海道こわい*1ガクブル
アルエット 「分かるわ・・・」
アルエット 「パパも、ママも、ワンも、
私が来るのを待っているものー」
レパード 「うん…、そうだよ……」
この番組はじまって以来、初めてアルエットがまともなことを言ったんじゃないだろうかw
でも、良く考えたらレパードもアルエットも、ガリナも、
みんな両親を亡くしていたり、別れ別れになっていたり、
ドロンボー一味は悲しい境遇の子どもたちばかりですね。
親を失くした子どもが戦わなきゃいけない世界は、やっぱり地獄だと思う。
まぁ、アルエットのパパさんは「待ってる」って言うより、スゲぇ勢いで追っかけてきてるような
気がしないでもないけどw
ほんと、顔・名前・ゼィの3拍子揃ってんのに気付いてもらえないパパさん、かわいそうw (~▽~;)
そんなわけで、クッちゃんをクッシャロ湖まで連れていくことになったドロンボー一味。
巨体のクッちゃんをゴリスがかつぎ、
アルエットはヴォルがエスコート、
体調不良のレパードはガリナにおんぶしてもらいます。
ん~? いつもはガリナがアルエットの手を引いてるはずなのに、
なんで今日に限ってガリナがレパードの担当なんですかねぇ?w
別にヴォルがおんぶしたって良いんじゃないのぉ? あれれ~?w
むふふw たぶんヴォルがレパードのために気を利かせたんだろうって想像できますねw
主人思いの良い家臣です。
ヴォル 「今日は私がアルエットさんをエスコートします。
ガッちゃんはドロンジョさまをおんぶしてあげて下さい」
ガリナ 「え? なんで今日だけ?」
ヴォル 「私はアルエットさんの手を握りたいだけなんです!」(建前
ヴォル (私は本当にアルエットさんの手を握りたいだけなんです……)(本音
レパ 「って、本音も一緒じゃないのさ! ヽ(~□~;)ノ 」
ここぞとばかりに甘えるレパードちゃんw
レパード 「ちょ、ちょっとくらい良いよね…」
ガリナ 「ん? 何か言った?」
レパード 「な、なんでもないニャン!」
レパード (えへ~w ニャンって言っちゃった~♪)(すごく嬉しそう
甘える=ニャン語、という謎の価値観を持っているレパちゃんw
それ、「甘える」とかじゃないからw そんな甘え方ないからw (;~▽~)ノシ
って言うか、だったら先週の方がもっとニャンニャン言ってましたよw
今週はまだまだツンデレですねw
レパード 「パパ、ママ、か……。
いつか皆で、家族で、平和に暮らせる日なんてくるのかな……?」
死亡フラグですか? (~▽~;)? (違います
ここで少し時間が戻って、
クッっちゃんがクッシャロ湖でヤッター兵に襲われたときのエピソードが明かされます。
村を追い出される村人たち
ゴロー将軍 「土地を提供できて光栄に思うが良いゼィ…。
クッシャロデッシャロ湖に、ヤッターマンさまの工場を作るんだゼィ!!」
そう言えば、周辺の村は無人になってるんでしたねw
なんかクッちゃん騒動でちょっとその設定、忘れてましたw
って言うか、追い出さなくても、
その村人たち、工場の建設とか従業員とかで雇えば良いのに? (~▽~;)
ゴロー 「な、何を言ってるゼィ!?
建設現場はとても大変なのゼィ! 危険が伴うのゼィ!
民間人がケガでもしたらどうするゼィ……」
(ゴロー良いやつ説)
これで工場の建設地が確保できた、 ――と思った矢先、
\私も工場で働きまーーす!/
クッシーママが工場のパートタイムに応募してきました。
住処を荒らされると思ったのか、湖の中からクッシーママが登場。
横にクッちゃんがいるのも見えますね。
クッシーママ 「手先はちょっと不器用ですが、体力には自信があります。
得意料理は『生魚の丸呑み』です。がんばります!」
ゴロー 「撃てィ! 邪魔する奴は容赦しねぇゼィ!!」
クッシーママ 「これが噂の圧迫面接ですかー!?」
ヤッターマンの工場建設を邪魔するものは、たとえUMAであっても排除する。
こうしてクッシーママはゴロー将軍によって捕えられ、
またこの時のドタバタの中でクッちゃんは川の下流へと押し流されてしまったのでした。
捕えたクッシーママに電撃を浴びせるゴロー。
もう捕まってるんだからあんまりイジメるなよぉ…。
おいおい、ゴロー、あんまりヒドイことすると、のちのち正気に戻った時に後悔するぞ。
視聴者に受け入れてもらえなくなるぞ (~へ~;)
*1:~Д~;