そこで素晴らしくマッハな車を発見し、これに乗って逃げ出そう!とか言い出します。
それもうドロンボーじゃなくて、ガチ泥棒じゃないですか。ヤダーw
しかしそのとき、ガレージの天井に潜んでいた何者かが、突如、ガリナに襲いかかります!
??? 「ウキー!!」
(訳:ボディに触るな! 昨日、洗車したばっかりなんだぞ!)
相変わらず相撲に弱いですね、ガッちゃんはw
アルエット 「車に、触れられたくないのね?」
ガリナ 「アル、危険だ! 下がって!」
アルエット 「おさるさん、私はアルエット。
あなたのお名前は?」
ガリッ!!
不用意に近付いたアルエットは手を引っかかれてしまう。
ガリナ 「アル!?」
アルエット 「大丈夫……」
風の谷のアルエット 「ほら、怖くない。 怖くない。」
「ほらね、怖くない
おびえていただけなんだよね」
でも個人的にこの顔は怖いと思いますw
アルエット 「 命が惜しくないの? 」
どうして分かったかと言うと、アルエットがサンピー自身からそう聞いたからですw
なんで動物と喋れるの? とか疑問に思ったら負けですw
どうやらこの小屋にはもう誰も住んでおらず、
サンピーはこの愛車を守りながら、ご主人様の帰りを待っているのでした。
往年のタツノコファンなら、車のデザインとマスコットのサルの
名前でもうお気づきですねw
そう、この車やおさるの元ネタは、
タツノコが1967年に放送したアニメ『マッハGo・Go・Go』です。
67年ってタツノコの歴史を感じますねw
当時見てた人はもう60歳前後くらい?? (~▽~;)
もちろん、私は生まれてませんが、
でも「マッハ・ゴーゴーゴー♪」っていうOP曲は知ってます。
なんか車屋さんのCMか何かになってたはずw
ちなみに車の名前は「マッハ号」ですが、
原作と、夜ヤッターではフロントの[M]マークが逆さまになって
いますw ワ、ワッハ号、かな?w
スタッフのミスなのか、わざとなのか分からないのがギャグアニメの怖いところですw
アルエット 「そう、ご主人様の帰りを待っているのねー」
ガリナ 「あの、サンピー…。僕たち、早く逃げたいんだ。
この車、使って良いかなぁ?」
サンピー 「ウキッ!」(拒否
ガリナ 「早く逃げないとヤッター兵が・・・」(作り笑い
サンピー 「ウキーーッ!!」(断固拒否
ダメだよ、ガリナくん。自分の都合ばっかり要求しちゃあw (~▽~;)
自己中っぽくて、ちょいゲスですよw
って言うか、そもそも仮にサルの許可があっても、車持ってっちゃダメだと思うw (*~ω~*)むきゅん
ガリナ 「逃げないと…、逃げ……、 ――ハッ!?」
逃げるんじゃない……、
助けるんだッ ――仲間たちを!」
ゴリスの顔がちょっとムカつくw
逃げるんじゃない。助けるんだ!
ガリナは大切な仲間たちのことを思い出し、臆病になっていた自分を奮い立たせた!
……あのー、 それってつまり、今まで「助ける」って選択肢をずっと忘れてたってこと? (~▽~;)
いくらピンチだからってヒドイよ、ガッちゃんw
第6話で助けてもらった恩返しに、今回は燃えるパターンのやつじゃん!
燃えようよ! もっと燃えていこうよ! 熱くなれよォォォ!!w
ガリナ 「サンピー! 大切な友達を助けたいんだ!
車を使わせて! お願い!」
サンピー 「ウキー」
(訳: 大切な友達のため…。良いぜ。
このマシンがまた誰かのために走れるっていうなら、
俺のダチも文句は言わねえさ……。
ありがとよ。
また、こいつにエンジンをかけてくれて……)
おさるさん、カッコイイ!w
アルエットの翻訳なので、実際どういう言い方だったのか分かりませんが、
でも内容的には本当に↑みたいなこと言ってますw
おさるさんの許可が下りたので、これでもう車を持っていっても窃盗罪にはなりませんw
ガリナはヴォル譲りのメカ知識で車の故障個所をざっと修理。
そして、いよいよ出発だ!
ガリナ 「どうやってエンジンかけるんだ…?」
って言うか、ガリナ、免許持ってんの? (~▽~;)
ガリナ 「ハワイでパパに教えてもらったんだ」
ハンドルに付いている意味深なボタン
ガリナ 「これかなぁ?」
ポチッとな!
しーーーん・・・
ガリナ 「ど、どうしたら良いんだ!?」
元ネタのマッハGoGoGoでは、ハンドルのボタンに応じて、マッハ号がジャンプしたり、回転のこぎりが飛び出してきたりなど様々なギミックがあったようです。
ギミック名とボタンのアルファベットはイニシャルの関係になっていて、
Aボタンならオートジャッキ(ジャンプ用の特殊ジャッキが飛び出る)
Bボタンならベルトタイヤ(悪路走行用の特殊ベルトがタイヤを覆う) みたいな感じ。
今、ガリナが押したのは Gボタン。
ギズモ号というツバメ型偵察メカが出てくるギミックのはずですが……、故障中なのかな? (~▽~;)
- 強制終了しました - ,
そうこうしている間にも、小屋の外にはヤッター兵の気配が……!
ヤッター兵1号 「ここから物音がするぞ!」
ガリナ 「――!? にゃ、にゃーにゃー」
ヤッター兵1号 「なんだ、ネコか…」
2号 「ネコ大好き! 捕まえようっ♪」
ガリナ 「しまった! 逆効果だ! Σ(~Д~;)!? 」
ガリナ 「ヤ、ヤバイ…。 どうやってエンジンかけたら良いんだ……!?」
サンピー 「お困りですか?」(笑
持ってたんなら早く出せよ!w (;~▽~)ノ☆ペチン
包囲された!
ダイナミック入室!
☆ダイナミック退室☆
ガリナ 「それでは皆さん、お達者で~」
サンピー 「ウィキーキーキw」(嬉)
アルエット 「おうちメチャクチャになったけど、良いのー??」
サンピー 「ウキ…… Σ(~Д~;) 」
一方その頃、アバレシ大監獄に向けて移動する護送車の中では――、
G兵長 「お前たちがこれから行くアバレシ大監獄について説明してあげる。
壁も地下も天井も、分厚いコンクリートと鉄板で囲われ、
出入り口は厚さ3メールのゲートが三対も。
だから一度入ったら、脱獄することは絶対に不可能♪
そこでお前たちは、ヤッターマンさまのためのエネルギーを作るのだ。
ありがたく思いなさい♪
まぁ、エネルギーの炉心を爆発させれば、
逃げることができるかもしれないが……、ムリだなw
炉心に至る何重もの防壁を突破するのは、まず不可能♪
クックククッw アバレシ大監獄の門をくぐる者は――、
一切の希望を捨てよッ!!」
レパード 「ウソ、でしょ…。こいつ今、ものすごいネタバレを……?」
G兵長、喋りすぎw
確実に今週のオチはその炉心とやらを爆発させる展開じゃないですかw
仮面に隠した 正義の心!
, ウキッ!?
アルエット、それで良いの!?w Σ(~▽~;)!?
ま、まぁ、本人が納得してるなら良いけど……w
ガリナ 「ゴロー将軍に僕たちだってバレないようにね」
いや、もともとバレてるし、
むしろアルエットの顔はどんどん見せていった方がゴローに効くと思うよ!w
ま、まぁ、なんか色々ツッコミたいところもありますが、
ガリナ 「まずは足止めしなくちゃ……!」
おぉ、懐かしのダイナマイトメカ! (~▽~*)
「塵と砕けよーーー!」
ちょ!? Σ(~□~;)!?
レパードちゃんたちまで爆死しちゃったらどうする気だ!!?