人々が皆、口々にヤッターコールを口ずさみ始めた。
そのことに気付いたヤッター兵は、
民衆が得体のしれないヤッターマンを崇めるのをやめさせようとするが――、
2号メカ 「お、お前たち何をしているクマ!?
誰を崇めているクマ!? やめるクマ!!」
レパード 「邪魔するなァァアッ!!」
「クマ!?」 ,
デュクシ!
「私、この放送が終わったらお母さんと旅行に行くクマ! ,
学校にも真面目に通うクマ! 親孝行するクマー!?」 ,
(特技: 高速死亡フラグ建築)
ガリナとアルエットが民衆を説得する間も、
ドロンボーは人知れず戦い続けていた。 誰にも気付かれず、誰にも褒められず。
まぁ、もともとポンコツ臭いメカではあるけどもw
シュワッチ!
そして、邪魔なヤッター兵を片付けたらすぐにその場を飛び去る。
皆の心に甦った『ヤッターマン』のイメージを壊さないため、
レパード 「私たちは偉大なるドロンボー!
お前たち、やぁっておしまいっ!!」
やってやんよ!
「誰かに褒められたくて木にのぼるわけじゃないブヒ!
誰にも褒められなくたって、やるブヒ! 戦うブヒィィィ!!」
ドロンボーが必死で稼いでくれた時間、
そして今もきっとどこかで敵を引きつけて戦っているはず。
それをムダにしないためにも、悪の親玉ドクロベエを倒しに行くのだッ!
エンジン始動!
ブルルン! ブルブル絶好調!
きゅぴーん!
わぉ~~ん!
☆ヤッターワン☆
おぉっほ~!! キタ、キタ、キタぁぁぁ!! ヽ(~▽~*)ノ ヤッターワンだぁぁ!!!(大興奮
しかも、「わぉ~ん」の鳴き声と共に元祖ヤッターのテーマソングがかかるのとかも超嬉しい♪
まさにワンの生まれ変わり。真のヤッターワンだゾ!
しかも今度のワンは飛べちゃうw
!!DANGER!!
前方からヤッターコウノトリ接近!
なのに、カメラさんのピントはアルケツにジャストフォーカス!
アルエットのお尻にピント合わせてる場合じゃないって!w Σ(~□~;)ノシ
「シビレステーーーッキ!!」
すれ違いざま、圧倒的電撃の小宇宙がヤッターコウノトリのボディを引き裂く
どごーん!
はい、 ナイス爆発! d(~―~*)
アルエット、今回から戦闘初参加なのにメチャ強いw
すれ違いざま斬るやつとか、ルパンでゴエモンが良くやるやつじゃんw
やはりアルエットが本気を出せば、達人の腕前だったかw (~▽~;)
サブロー将軍 「待つジャン!
ヤッターマン様の名を騙るとは無礼な奴ジャン!」
その言葉、そっくりそのままお返ししたいジャン!w
, ↓ この影はなーんだ?w
「 A. 通りすがりのドロンボーメカだ――ッ!!」
サブローーー!? Σ(~□~;)!?
十二神将って洗脳された一般人って設定じゃなかったっけ?
こ、こんな豪快に倒しちゃって良いの? ……ま、いっかw (~▽~;)
ギシギシ、 ミシィ…、 チュィィン……
きしむ機械関節の音。
ダイドコロンのボディはもう限界だ!
だが見よ! この誇り高く勇壮な立ち姿を!
今までこんなにもカッコ良いフライパン製品があっただろうか!
いや、無い!(反語
しかし、休む間もなく、すぐに次の敵がやってくる!
vs ジローパグ
ジロー将軍 「はっはっは、何がしたいんだヨォ?」
元気いっぱいのジローパグ、ダイドコロンをぐいぐい押しこんでくる。
押された先に何があるのか分からんけど、たぶん良い場所じゃないだろうなぁw
やめろ、 押すな、押すな (~□~;)
いや、“押すな”は“押せ”とかじゃないからw
はっ!? まさかこの先にあるのは熱湯風呂か!?
こうなったら、上空に回避だ!
ジローパグごと持ち上げて空に飛ぶ!
このまま急降下して、
相打ち覚悟の『ペガサスローリングクラッシュ――
――と、思ったそのとき!
ジローの足にからむケンダマの糸、
バリバリ! ビリビリビリ!!
「ケンダ☆マジック!」
かーっこいぃぃぃ!! ヾ(T▽T*)ノシ
ガリナ、レパちゃんの前であんまカッコいいことするなよ! 別れづらくなるだろ!!(ぇw
ゲド戦記の魔道師クモみたいな顔してやがるw
命を大切にしない奴なんか大嫌いだっ!
「良くもやってくれたベェ…、
生きては帰さないベェ……」
「おしおきだべぇ~~!!」
デケぇ!? Σ(~□~)
なんかわけわからんほど巨大化して現れたドクロベエw
さすが宇宙人。もはやルールとかあったもんじゃないw
あんた、もうタツノコじゃなくて円谷行けよ、円谷!w
ウルトラさんに退治されて来い!w (;T◇T)ノシ