負けるな! ヤッターマン!
安心しろ!
ドクロベエといえども、相手は一人。(デカいけど
しかも生身のじいさんだ!(デカいけどw
戦え! ドロンボー!!
地上からのパグの銃撃が凄まじいなコリャ… (~▽~;)
でも大丈夫。 十二神将も残り人数はあと僅かなはずだぞ、たぶん!
え? ゴロー、ジロー、サブローが抜けただけだから、まだ9人以上いるって?
だったら――、
「おまたーせ♪」
減らせば良かろうなのだァァ――!!
ぽちっとな♪
「十二神将の皆さん、記念写真撮るので集まって下さい!」(狡猾な誘導
レパード 「行ッけぇぇぇ!!!」
あ… うそ… マジか… オワタw ヤベェw
ドロンボー氏w ムチャすw デュフフw ナナちゃんおうち帰る!
YES!! BAKU-HATSU!
ゴリス 「ドロンジョさま、ムチャするでまんねん……」
ヴォル 「………はひ」(死亡
核ミサイルの直撃にも耐えるドロンボーボディだからこその自爆作戦w
十二神将を一網打尽にしてやったゾ! まいったか!w
――が、ドロンボー完全勝利と思われたその爆炎の中から、なおも立ち上がってくる男がいた。
俺の両手が真っ赤に燃える 悪を倒せと輝き叫ぶナリィ!
イチロー将軍 「どいつもこいつも足手まといばかりで困るナリィ…。
お前もそう思うだろゥ、トンズラー?」
ゴリス 「一緒にするな、でまんねん!」
なぜか唐突にゴリスに絡んでくるイチローさんw
「ライバル同士、決着をつけようナリィ!」的なテンションで向かってきますが、
あなた、まだ登場して3話目ですからw ほぼ初対面ですからw (~▽~;)
って言うか、「お互い、足手まといがいて困るなぁ」ってのもなんか違うぞw
お前もモロに自爆に巻き込まれとるやないかw
イチロー 「う、うるさいナリィ!
イチロー灼熱ヤッターフィンガー!」
ゴリス 「ゴリスゴリゴリパンチ!」
イチローとゴリスの一騎打ちが (なんとなくノリで) 始まった!w
これが十二神将とのラストバトルか!?
まさかドロンボーのラストをゴリスに任せるオチになるとは思わんかったよ!
まぁ、頑張れw
頑張れ、ゴリス!
一方その頃、ヤッターチーム
ひょほー!? ゴッツイの来てるゥゥ!!? Σ(T□T;)!?
なんかドクロベエまた大きくなってない? 育ち盛りかな?w
その巨大な体から繰り出される無造作なパンチは、それだけで大地を巻き上げ、風を起こす凶悪な兵器になっていた。
直撃しなくても、風圧だけでヤッターワンがダメージを受けてしまうほどなのだ!
ヤッターワンが指の第一関節ぶんくらいの大きさしかないって、やっぱこのデカさはヤバイね!
なんか興奮してきた!(謎w
もともとヤッターワンは内部に運転席のない、外乗りタイプのメカですから、
高速で飛んだり、宙返りをしたりすることもあるこの空中戦の間は、
このようにヤッターワン自身が両手に二人をしっかり持っていなければいけないようです。
このようにヤッターワン自身が両手に二人をしっかり持っていなければいけないようです。
やっぱりヤッターワンで空中戦やるのは無謀すぎたんや……w (~▽~;)
そんな中、ヤッターワンの手の中では、アルエットが家族写真に祈りを込めて呟く。
アルエット 「ワンちゃん、お願い――!
みんなを助けて……」
きゅぴ~~ん!
わぉ―――んッ!!
キミはShooting STAR!!
おぉぉ、夜ヤッターのオープニングテーマだ! これは熱い! 熱い展開! ヾ(~▽~*)ノシ
先ほどの元祖ヤッターのテーマソングといい、今回はテーマ曲が良いタイミングで入るね♪
どっちもヤッターマンの活躍場面なのがちょっとアレだけどw
アルエットの祈りに答えるように、ヤッターワンがエンジンフルスロットル!
飛行速度の限界を超え、まるで流星のように輝き始めた。
そう言えば、元祖ヤッターの頃からヤッターワンは2号(アイちゃん)贔屓で、アイちゃんの言うことばっかり聞いてたもんね♪
てっきり“メカの素”でパワーアップの流れかと思っていたけど、
この展開もアルエットとワンの絆が見えて良いなぁ (~▽~*) むしろこっちの方が良い!
☆メカの素なんて無かった☆
わぉ~~ん!
シビレステッキ!
ケンダマジック!
流れるような連続コンボ!
ほとんどダメージはないようだが、もともとこんな攻撃で倒せるとは思っちゃいない。
シビレステッキはただの目くらまし、本命はケンダマジックの糸をドクロベエの腕に巻きつけることだったのだ!
ガリナ 「アルエット、ところでキミ、相撲は好きかい?
特に土俵際のかけひきを! 手に汗にぎるよなァ! オラァ!」
ドクロベエ 「なんだベェ? ひ、引っ張られるべぇ!?」
「全国のBPOのみなしゃ~ん 老人虐待の現場でしゅよ~」
「あわ~~!?」
いくら巨大化しても、結局はおじいちゃん。 足腰は弱っていた!(待てw
ここでなら思う存分暴れられるってものだゼ!
一方その頃、イチロー将軍とゴリスのバトルも一つの佳境を迎えていた。
一進一退の攻防!
ゴリスパンチがイチローを壁に叩きつける!!
――が、この程度のダメージではイチローも止まらない。
予想外に二人の実力は伯仲し、勝負は長引くかに見えた。
お、おのれ、イチロー (~皿~;)
ゴローのパチモンのくせになかなかやりおる……
何かゴリスにもパワーアップアイテムがあれば……、
そう、“メカの素”みたいな一発逆転の――
きゅぴ~ん!ヽ(~▽~*)ノ ひらめいた!
『オダさま』をゴリスに向かってぶん投げようゼ!
「ゴリス~、“ポークの素”よー!」っつってw
「ゴリス~、“ポークの素”よー!」っつってw
レパード 「トンズラー! お待たせっ!」
ででーーん!!
「準備は良いかい、お前たちぃ?
やぁっておしまい」
「はい、ぽちっとな♪」
ドッグワシャァチュォォォン!!
やりすぎ、やりすぎw (;~▽~)ノシ
メトロポリスごと消し飛ぶわw
キミはShooting STAR!!
わっはっはっはっは♪
まいったか、イチロー!
ドロンボーに足手まといなどいない!
ゴリスが時間を稼ぎ、ヴォルが逆転のメカを作り、レパちゃんがやたらカワイイ。
これぞ完璧なドロンボーコンボ。 誰にも負けることはないのだ! (~▽~*)
この「やっておしまい!」から上空に投げ出されるところまでの映像は、
実は夜ヤッターのオープニングアニメーションで毎回流れていたものですね。
毎週のように見ていたOP曲のアクションが、このような形で本編中に登場するとなぜだかとても
嬉しくなります♪ ナイス展開!d(~▽~*)
さーて、そろそろこちらも決着と行きましょうか。
イケメンがキリッとしたら悪人は死ぬ。
これ、バトル漫画の基本ルールね♪
顔面☆直撃
どぅーーーん!
えぇ!? ドクロベエも爆発すんの!? Σ(~▽~;)
ドクロベエの中身、ガソリンでも詰まってた?w
結論: 生身のじじいは爆発する
そして夜が明ける。
翼よ、ご覧。 世界はこんなにも美しい。
アルエットの両目には涙が浮かんでいた。
ゴローのことを思い出しているのかな……。
ゴロー、あんたの娘は空を飛んでるよ。 ヒバリのように。
そして夜明けは、キングダムの住人すべてに平等に訪れる。
第9話の マッハ号 と サンピー
第8話の クッちゃん と クッシーママ
第7話の リュウさん
キングダムから自発的に追放された変態。いまだ陸地には帰れず?w
生きてたのか! (T▽T*)
第5話 タケシです!
キングダムが誇るもう一人の変態
第3話 みっちゃん
おぉ、赤ちゃん生まれたのね (~▽~*)
涙流して喜んでるけど、でもみっちゃんの居場所からじゃあ、
ドクロベエのこととか分からないんじゃないのかなぁ?w
, 「今、帰るよ。みっちゃん……」
「会社なくなった…。どうしよう……」 ,
サンピーやクッちゃんがいる場所あたりからなら、ドクロベエが倒れたドクロ雲が見えるだろうけど、
それ以外の人たちはメトロポリスで何があったかとか分からないんじゃないかな?w
まさか、デッカイドー全域から見えるくらい、ドクロベエ巨大化してたとか?w
あと、なんだかんだでラストシーンの2号メカちゃんがすごい寂しそうなのが気になるw
就職先なくなっちゃったもんね (~▽~;)2号メカちゃんの将来が心配ですw
~エンディング~
全てが終わったドロンボー一味は青森の実家に帰った。
元祖ヤッターのテーマを口ずさむレパード。
レパード 「ねぇ、ママ?
ご先祖様さまがこの歌を子どもたちにずっと伝えてきたってことは、
きっと、ご先祖さまもヤッターマンのこと……」
「おやすみ、おださま…… .zzZ」
ゆっくり、おやすみ
, 良い夢を見るんだヨ♪
~ 完 ~