5分で分かる タクティクスオウガ 「ウォルスタ陣営」

ウォルスタ人の戦い

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「ウォルスタ人を差別するな!」


主人公『デニム』が所属する「ウォルスタ」

3つの勢力によって繰り広げられるこのヴァレリア島の戦争ですが、
ウォルスタ人にとって当面の敵は「ガルガスタン人です。


これは、現在、「ガルガスタン人」がウォルスタ人を虐げているからです。

経緯はなんやかんや色々あるのですが、まぁ、簡単に言えば、

今まで
支配              ,
バクラム人   →→   ガルガスタン人・ウォルスタ人

バクラム 「そなたらは、わしの家来じゃ (*~ー~)σ 」

「くっ… (~皿~;) 」 ガルガスタン
「むむ… (~Д~;) 」 ウォルスタ


こういう関係だったのを、
ガルガスタンは、この戦争でバクラムを倒し、こんな風にしようと思っています。

バクラム「ぶほー!?」(~3~((☆○=(~皿~#)o「くたばれ、バクラム!」ガル


ガルガスタン 「バクラム死んだから、今日から俺がお前のご主人さまね。
お前、今日から俺の家来w (*~▽~)σ 」

「えー… (~Д~;) 」 ウォルスタ


まぁ、なんかそんな感じで、
バクラムとガルガスタンの戦いはまだ決着がついていないのですが、
既にガルガスタンは、将来、ウォルスタ人を自分の支配下に置こうとして、
早くも差別的に、虐待的に扱っているのです。


このような理由により、ウォルスタ人にとって目下の敵はバクラムではなく、「ガルガスタン」の方なのです。



現在、多くのウォルスタ人が、 ガルガスタンに捕らえられている

ガルガスタンとの戦いで敗れた“捕虜”、
あるいはガルガスタンの支配下に置かれてしまった“町や村の住人たち”

そういった多くのウォルスタ人が、ガルガスタンによって捕らえられています。

ウォルスタ人の代表的指導者『ロンウェー公爵』もその一人です。

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ウォルスタ人のリーダー
 ロンウェー公爵 


デニムの最初の戦いは「ロンウェー公爵」の救出

ゲーム開始時のデニムは友人の「ヴァイス」、そして姉の「カチュア」と共にゲリラ活動をしています。

このゲリラ活動というのが、
“捕まっているロンウェー公爵を助けに行くぞ!”的な感じです。

たった3人で?w
  ムリムリw 絶対ムリやってw (;~▽~)ノシ

でもデニム行きます。
バカです。 物凄いバカですw

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しかし、そこでたまたま通りすがった、この5人。

  左から順に、
    ・聖騎士 ランスロット
    ・白騎士 ミルディン
    ・白騎士 ギルダス
    ・風使い カノープス
    ・占星術師 ウォーレン

島の外の国「ゼノビア王国」から追放されてきた元聖騎士団の精鋭たちです。
どんぶらどんぶらと海を渡り、たまたまデニムたちの町へと流れついたのでした。

そして、運良くこの5人が手助けしてくれることになって、
デニムはロンウェー公爵を救出することに成功するのです。

  5人がいなかったらほんとヤバかった… (~▽~;)


これがウォルスタだッ!

 



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ロンウェー公爵
アルモリカ城の城主であり、ウォルスタ人の代表的立場にある人物。
ウォルスタ人からの支持は篤く、彼の存在はウォルスタ人にとって精神的支柱になっている。
ガルガスタンを倒すためにバクラムと実質的な共闘関係を築くなど、政略・戦略に関する能力も高い。

ただプレイヤーから見ると、ちょっと自分の利益や権力にこだわっているような部分もあり、実はそれほど器の大きな人物ではないのかもしれない。



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騎士レオナール
ロンウェー公爵の家臣の騎士。
騎士と言っても戦闘専門の脳筋タイプではなく、政治や戦略に関する方面でも非常に頭の回転が早いエリート超人。
ロンウェーにとっては単なる騎士という以上に欠かせない参謀でもある。

戦う参謀。 三国志でいったら姜維みたいな感じかな? 性格はだいぶ違うけどw

性格的にはロンウェー公爵とは真逆で、その行動に私情を挟むことは一切ない。
ウォルスタのためなら自分の命にすら全くこだわらない男。
器がデカいねー、イイ奴だねー(~▽~*)
――と言いたいところだけど、実は全然イイ奴なんかじゃない!w

「私情を挟まない」=自分を特別扱いしない =他人も特別扱いしない

「自分の命を惜しまない」+「他人を特別扱いしない」 =『他人の命も惜しまない』w

そう、レオナールにとって、ウォルスタのためならば自分の命も他人の命も等しく無価値なものw
だから、主人公デニムはもちろんのこと、恋人アロセールのことでさえ容赦なく犠牲にしちゃうw
怖い、怖いよ…、このお兄さん……w(~▽~;)

「すべてはウォルスタのため」
一見すると器がデカそうな感じもあるが、実はデカすぎてガバガバのザルみたいな男なのだw



上記の「ロンウェー公爵」と「騎士レオナール」の人物解説、
明らかにレオナールの方が記述が多いことからも分かるように、
物語上ではレオナールの方が目立つ場合が多いです。

特に、ストーリー分岐に関わる重要なイベントには必ずレオナールが関わっていますので、そういう意味でもロンウェー公爵よりレオナールの方がプレイヤーの記憶に残るキャラになりますね。

  しかも、そのイベントがまた、
  レオナールの、レオナールによる、レオナールらしい、
  突拍子もないイベントなんだ、これがw (~▽~;)

何なのだろうね? レオナールの、あの何とも言えない突き抜けっぷりはw
言ってることは理に適ってるし、正義感に満ちてるし、誰よりもウォルスタのことを考えてるんだけど、
――でも一切、同意できないっていう、ねw

  あー、そうだ。アレだ。
  JOJOの『プッチ神父』に似てるんだ、レオナールはw
  自分が正しいことのために動いていると信じていて、そのためなら何をしても
  良いと思っている、
  「自分が“悪”だと気付いていない、最もドス黒い『悪』」なのだッ!w


と、まぁ、そういう感じで、良いキャラをしたお兄さんがウォルスタの代表的なまとめ役となっています。

他にも、ウォルスタ軍に所属する「アロセール」や「プレザンスおじさん」「ザパン」なども、のちのちデニムの仲間になる可能性のある人物として重要ですね。

アロセール」「プレザンス」どちらもガルガスタンに対して恨みがあるから戦っているという点からも、
ウォルスタ人vsガルガスタン人という島の構図が見えてくると思います。




以上、ウォルスタ陣営の解説でした (~▽~*)

(前回の記事と合わせて、ここまで2分で読んでね!)
(ぉぃw