魔法(回復系)

回復魔法

味方のHPや状態異常を回復するための魔法。
当然、ゲーム攻略には欠かせない存在です。

神聖属性に分類されているものが多く、クレリックやプリーストなどのクラスが得意としている。

  一応、水属性や竜言語魔法にもいわゆる回復効果のある魔法は存在して
  いますが、それらについては当ブログでは「補助魔法」のページにて解説した
  いと思います。

  このページではクレリック・プリーストの使う神聖系回復魔法を解説します。


【各クラスの使用魔法一覧】
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回復魔法の威力は、通常の攻撃魔法と同じく 「 INT + MEN/2 」 で計算されています。

  と言っても神聖系回復魔法5つのうち、INT・MENが影響するのは
  「ヒーリング」と「ヒーリングプラス」の2つだけなのですがw

また、術者がアラインメントLである場合、回復力が10%強化されます。

それ以外の要素(地形効果や天候、エレメントなど)は影響しません。



ヒーリング」  消費MP:10  射程:7
1人のHPを回復

対象1人のHPを少量回復する魔法。
消費MPが少ないため毎ターン使ってもMP切れすることがほとんどないです。

相手のHPが満タンの場合でも、使えば術者は経験値が貰えるので、HPの状態に関わらず毎ターン誰かにヒーリングをかけると良いです。
  もちろん、行動順との兼ね合いも考えながらではありますが。

ちなみに、神聖系の回復魔法はアンデッドにか効果がありません。注意してください。


リアランス  消費MP:10  射程:7
1人の状態異常を回復

対象1人のほぼ全て状態異常を回復できる魔法です。
  厳密には、魅了・睡眠・マヒ・毒・石化を治療できます。
  装備劣化やスロウムーブなどは治療できません。

状態異常の中でも、特に魅了や毒は被害が大きくなりやすいので素早く治療したいですね。



ヒーリングプラス  消費MP:25  射程:6
範囲内にいる複数人のHPを回復

効果範囲が広がるヒーリングです。
攻撃魔法の「範囲魔法」と同様に、術者のINT・MENが150以上、300以上になるごとに、回復範囲が5マス・13マスに増加します。
範囲内にいる全キャラに「ヒーリング」と同量の回復効果があります。

1度に複数のキャラを回復できるため非常に効果的です。
ゲーム中盤以降を支える重要な回復魔法となるでしょう。
消費MPがやや多めなので、ヒーリングのように毎ターン使うのには不向き。
日頃はヒーリングを主に使いつつ、いざという時にだけヒーリングプラスを使います。
  その“いざという時”のためにも、常に1回分のMPは温存しながらプレイしたいところです。



ヒーリングオール  消費MP:40  射程:∞
1人のHPを全回復

対象1人のHPを全回復する魔法。
しかしこの魔法の最大の魅力は、回復量よりもその射程距離の長さにあります。
射程∞なので、壁などの遮蔽物に遮られない限りマップ上のどこにでも届くのです。

回復役を前進させる必要がないので、うっかり被弾してしまうリスクも減らせますし、
NPCを救助するイベントなど、味方と救助対象が遠く離れた戦場でも大いに活躍します!

ただし、欠点は消費MPが非常に大きいこと。
ウィッチの「チャージスペル」によるMP補給が必要不可欠と言えます。
また、射程は長いですが1人しか回復できないため、「ヒーリングプラス」の代替品にはなりません。
  魔法の装備枠は最大3個ですので、
  「ヒーリング」「ヒーリングプラス」「ヒーリングオール」「クリアランス」の4つのうち、
  どれか1つは
諦めなければいけません。 非常に悩ましい選択です (~へ~;)

私的には、範囲回復できるヒーリングプラスの方が活用の機会が多いと思いますので、
ヒーリングオールは前述のとおり救助イベントなど、どうしても必要なステージにのみ使い、それ以外のステージでは装備していないことの方が多いです (~▽~;)持っていきたいのはやまやまなのだけど…w



リザレクション  消費MP:55  射程:説明文参照
そのステージ中に死亡した味方を復活させる。(復活場所は術者の隣接マス)
  ただし、イクソシズムを食らったアンデッドなど、肉体が消滅したキャラは
  復活させられない。
回復時のHPは、最大値の1/2。

死亡した味方1人を復活させる魔法。
有効なのはそのステージ中に死亡した味方のみで、別のステージで死亡したキャラは復活させられません。敵を復活させることもできません。

非常に強力な魔法ではありますが、別の言い方をすれば“誰かが死ななきゃ意味がない魔法”でもありますw
復活した時点でそのキャラは術者の傍(=パーティの最後列)まで戻ってきてしまいますし、HPも半分になっているのでその回復も必要です。
つまり復活したキャラを再び前線まで進ませるには結構時間がかかるということですね。

当然ながら、この魔法で死者を甦らせながら戦うよりも、
ヒーリング系でこまめに回復し、誰も死なないように戦う方が効率的と言えるでしょう (~▽~;)

また、「リザレクション」を使えるプリーストは「ヒーリングプラス」が使えないため、役割を兼任できず、日頃の回復役には向いてないのも厄介なところ。

どうしても死者が出てしまうステージ以外ではあまり頼りたくない魔法と言えますね。
って言うかぶっちゃけ、味方が死んだらリセットして作戦を練り直せば良いんじゃないかと思いますw (*´ω`*)ぽぇ