夢の中で映画を見てた話 その2



この記事は私が見た夢の話です。

真剣に読んだりせず、
夢特有の制御不能な感じをお楽しみ下さい (~▽~;)ブログに書くネタじゃないな…



第2部 「ゆっきー、ブラッドピットになる」


あ、もう前回のテレビの話は関係ないです。忘れて下さいw (~▽~;)タハー


この夢は面白かったねー。
あ、この“面白い”ってのは“愉快だった”っていう意味じゃなくて、
強いて言えば“夢を見てるときの感覚が不思議”だったって意味です。


なんと言うか、そもそも自分がブラピじゃないことなんて120%確実なわけだから、見た瞬間すぐに「あ、これ夢だ」って分かりました。

だから、それこそブラピ主演の映画を見てるような感じがあるわけです。

でも夢だから本当に自分が体験してるようなリアリティもあるわけで、
実際自分が映画の登場人物になったような感覚があって、

しかも自分が想像したとおりにブラピを動かせるわけだから、
ある意味、ブラピを操作するゲームみたいな感覚もある。


映画であって、現実であって、ゲームでもある。
夢を見ている間ずっとそんな不思議な感覚でした。


「なるほど。これが最新型の3Dメガネってやつですか! (ノ▼ω▼)ノ
おとん、メガネも一緒に買ったんだね!」

「買ってないよ?(`・ω・´;)」 おとん



と、いうわけで――、 私はブラッドピットなんですが、
  (この一文だけ読むと、とんでもない勘違い野郎のセリフみたいだなw (~▽~;) )

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えー、兄が一人おりまして、 それが「ロバート・デニーロ
マフィアのボスをやっとります(待てw

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私ことブラピは、威勢は良いけど根性なしのチンピラでして、
コソ泥やら売人やら、街のダニみたいな仕事をして警察やら敵対するギャングやらに追いかけまわされるドブネズミのような生活をしていたんですが、

それを見るに見かねたデニ郎兄さんに、
「そんなチンピラみたな真似するくらいなら、俺のファミリーで働け」と言われまして、

でもまぁ、生まれついての性分はなかなか変わらないもので、
ファミリーに入ってからもちょいちょいムチャをしてはデニ郎兄さんに迷惑かけてばかりいたんでございます。


  まぁ、“生まれついての性分”と言っても、
  さっき5分前からこの夢、見始めたばかりなんですけどねw (*~ω~*)ぽぇ



で、このマフィア集団「デニーロ・ファミリー」なんですけども、

なぜそうなったのかは私にも良く分からないし、
今考えてもちょっと理屈に合わないような気がするんですが――、


なぜか『すしざんまい』で合宿をすることになりまして…… (~-~;)


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ほら、そこ、「意味わからんw」とか言わない。
心配すんな。私も夢の中でそう思ったし、いまだに意味分かんねぇっつーのw

『すしざんまい』ってのが最高に意味不明だけど、
良く考えたらマフィアが「合宿」やってるってのも大概おかしいからね?w


でも、まぁ、皆さんにも見せたかったです。
100人以上いるコワモテのマフィアたちが一心不乱に『すしざんまいポーズ』の練習してるところを。


もう、ほんとにね、『すしざんまい』は私を訴えて良いと思うw
これは例え夢の中でも営業妨害が成立して良いし、成立すべき。
ほんとごめんね、すしざんまいさん…… (~▽~;)




でも、そんなすしざまいポーズを練習しながらもね、
私はデニ郎兄さんに不満を感じていたりするわけですよ。


私はボスの弟(?)なのに、デニ郎兄ぃはいつまでも私を出来損ないの新米扱いする。

もうファミリーに入ってそれなりに年数が経ってるので、ファミリーの中で私を知らない奴なんか誰もいないし、後輩からはわりと慕われてたりするのですが、
デニ郎兄ぃだけは何があっても絶対に私のことを認めてくれない

なんか超ぉ腹立つんスよね。
子供扱いされてるっていうか、半人前扱いされてるっていうか。


あ、私、ブラッドピットなんですけどね。
皆さんお忘れかもしれませんが、私はブラッドピットです。こんにちわ v(~▽~*)v


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私です。



で、合宿の最中についに私(ブラピ)の堪忍袋も緒が切れまして、

夜中にこっそり電話して、警察に兄貴(デニーロ)の悪事を洗いざらい密告してやったのであります。
憐れ、デニ郎兄さんはその晩のうちに警察にとっ捕まってしまいました


  ちなみに、私やファミリーの他の人たちは全員無事でしたw (~▽~;)
  たぶん、すしざんまいポーズがあまりにも上手くなっていたので、ただの店員
  さんだと思われたのでしょう(待てw


当然、ボスが逮捕されたことでファミリーの面々には動揺が走りますが、

私(ブラピ)はシレっとした顔で、

ブラピ 「兄貴が帰ってくるまで俺たちでファミリーを守るんだ」

なんてカッコイイことを言ったりなんかしちゃう始末。
ブラピだから説得力があるセリフですが、
私本人が言ってたら2秒でバレて、幹部に殺されてるところでしょうw
  たぶん、セリフの最後に「(。-`ω-)キリッ」なんて絵文字が付いてバレますw


そんな感じにブラピパワーを発揮して、なんとかファミリーの混乱を収める私。って言うかブラピ。

今はまだ“ボスの帰りを待つ”という体裁ではありますが、
このままじわじわとファミリーを乗っ取ってやるつもりです。頑張ります (。-`ω-)



そんなこんなで、いよいよ長かったすしざんまい合宿も最終日

すしざんまいを極めたマフィアが100人誕生したわけです。
もはやこのファミリー、誰がどう考えても最強でしょう(錯乱)


で、合宿の最後は毎年恒例(つってもこんな夢見たの今日が初めてだけどw)


みんなでジェットコースターに乗ることになっとります。

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……(~―~;)

うん。皆さんの言いたいことは分かる。
でも、ここまで読んで下さった皆さんなら、もう「なんで!?」とか野暮なことは言わないでくれると信じてますw

考えるな。感じろ。 ですw

まぁ、強いて理由を言えば、
すしざんまいを極めたマフィアはもうジェットコースターくらいではビビらない
それを確かめるための儀式なんじゃないでしょうか? 知らんけど(適当w)




というわけで、100人の屈強なマフィアどもが礼儀正しくジェットコースターの列に並んで待っていたわけですが、

すると、このどう見たってアンタッチャブルな順番待ちの列に割り込んでくるおっさんが現れます。

ブラピ 「おい、オッサン。どこに目ぇ付けてやがる。
勝手に割り込むんじゃ――」




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デニーロ 「いやぁ、良かった。コースターには間に合ったみたいだな。
これに乗んなきゃ合宿のケツが締まらねぇ。そうだろ?」


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プラピ(っていうか私) 「あ、あぁ、おかえり、兄貴。
マジ超絶おかえりんこ (~▽~;;;;;;) ←滝のような冷や汗


もうね、心臓がキュ~~ッってなりましたよw
心停止するかと思いましたねw


デニーロ 「合宿はどうだった? 俺の留守中、何かあったか?」

私 「………(~Д~;)。(バレてる? バレてんのか? どうなんだ?)


デニーロ 「おい、合宿は無事済んだのかって聞いてるんだ(怒)
おい、答えろ。 合宿は、無事、済んだのか?


人を殺しそうな勢いで、合宿のことを聞いてくるデニーロ。
私はもう泣きたいし、笑っちゃいそうだし、どうすりゃ良いのか分かりませんw


私 「あ、あぁ、問題ない。無事済んだよ、兄貴」


デニーロ 「そうか。それなら良い」


私 「あぁ、大丈夫だ。問題ない……」


デニーロ 「お前が上手くやってくれたってことだな?


はい、この「上手くやる」は、“合宿”と“警察への密告”のダブルミーニングですw


私 (ぴゃ~! バレてるぅぅぅッ)*1ぶるぶる



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デニーロ 「上出来じゃないか、ボーイ。
お前も上手くやるようになったもんだ。見直したぞ、ボーイ」

デニーロ 「俺の自慢の弟だ。
本当に良くやってくれた


もはや完全にバレてる。

デニーロ兄やんは、警察に密告した犯人が私だということに気付いてるし、

そして、私とデニ郎兄ぃの会話を横で見ていた、
ボスの右腕であり、ファミリーNo.1のキレ者、ヒース・レジャーも気付いた

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「あ……(察し)」


ボスがわざわざ命令しなくても、
ボスの顔色を見るだけで、消したい人物を消してきてくれるくらいキレ者です。

ぶっちゃけデニ郎兄は弟である私よりヒースの方を圧倒的に信頼しておりまして、
デニ郎兄がボスの座を譲るなら次はヒースだろうとファミリー内ではもっぱら噂です。

それこそヒースから見れば私は次期ボスの座を争うライバルなわけで、たぶん嫌われてます……w (~▽~;)嫌わないでー


デニーロ 「おい、俺のチケットはあるのか?」

私 「……え? (~▽~;) 」

デニーロ 「(ジェット)コースターのチケットだよ。
俺の分は用意してるんだろうな?」

私 「い、いや、ごめん兄貴。まだ用意してな――」

デニーロ 「だろうな。心配するな、もう持ってる」




正直、ジェットコースターに乗ってる間の記憶はありません。



ジェットコースターを一周して降りてくる、マフィア一同。

これで本当に合宿もすべて終了ということで、
『すしざんまい』に別れを告げて、帰宅の途に着きます。


で、まぁ、マフィアの連中は貸し切りバスで帰るのですが、
そのバスに乗ったが最後、たぶん私は死ぬと思うのでw、

ブラピ 「あーっと、悪いな、兄貴。
俺はここまでマイカーで来たんだ。アレで帰るよ」

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と、提案。
もちろんこのままトンズラするつもりなんですがw、


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 ヒース 「だったら俺が家まで送りますよ


とか言い出しやがりまして (~▽~;)





ブラピ 「バカにすんなよ。俺一人でも運転くらいできる。
子守がしたけりゃ他でやりな」


ヒース 「いいえ、俺が送ります。
ボスがあんなことになった直後なんで、単独行動は危険です。
ボスがあんなことになった直後なんで……」


なんで2回言うの? (T▽T;)
大事なことだから? 大事なことだから2回言ったの?


それで結局、私は助手席に座って、ヒースが運転することになりました。


もちろん、ヒースの運転する車は、マフィアの貸し切りバスを完全追尾。

ブラピ 「おい、俺の家はそっちじゃねぇぞ
道、間違えんじゃねぇ」

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とか言ってみても、

ヒース 「いえ、こっちの道で合ってます。こっちの道です」

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そ、そーだね。合ってるね (~▽~;)私もそー思う



誰か、助けて ヾ(TДT)ノシ 下さい!




そんなこんなで貸し切りバスと私の車は、マフィアのアジトに到着。

下っ端のマフィアたちは解散して、それぞれ夜の街の中に悪さをしに帰っていきました。 あんまり悪いことすんなよ、お前ら (*~ー~)ノシ

――で、いよいよ幹部会議です (~Д~;)逃げたい…


アジトの中にはデニ郎兄ぃと私、
それとヒース、
加えてファミリーの幹部が6人くらい残りました。

私が入ってくるなり幹部たち全員の視線が私に突き刺さります。


デニーロ 「………」

ブラピ 「………」


お互い、相手の出方を伺うようになかなか喋り出さない。

ブラピ 「……幹部の皆さんにはもう話したかよ?」


デニーロ 「お前に俺の気持ちが分かるか?
惨めな気分だよ。弟の馬鹿さ加減を幹部どもに説明しなくちゃならないってのは。
兄としても、組織のボスとしてもな」

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……デニーロは演技上手いなー (~▽~;)←夢の中で現実逃避する管理人


ブラピ 「おかしいと思ったんだ、兄貴の座席があるなんてよ!
アンタはパクられたはずだぜ。
いったいどんな手を使ったんだ?」


デニーロ 「サツだろうが何だろうが、
俺に買えないものはない」

(ジェットコースターのチケットを見せながら)


チケット出すのやめろw
それ買えるのは普通のことだから (~▽~;)マフィアの特権みたいな顔すんなw


ブラピ 「ハッ!(嘲笑) 結局また金かよ!
兄貴はいつもそうだ!」

オーバーアクションで吠えるブラピ。
どう見ても負け犬の遠吠えである。

デニーロ 「………(溜息)」

溜息を吐くデニ郎兄ぃ。
ちらりとヒースの方に目配せをすると、
その視線だけでヒースは全てを察し、スーツの下から拳銃を取り出した。

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ブラピ、万事休す!






――と、思いきや!

ヒースの銃口はボスの方を向いていた!


エス

 ★  ★ 

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そう、ヒースがボスを裏切ってブラピ側に付いたのです。

しかも、ヒースが裏切ったのを見た途端、
周りにいた幹部たちもじわじわと決断し、ボスではなく私(ブラピ)の方に味方し始めます。

この場で孤立しているのは、もはや私ではなくデニ郎兄ぃの方。


「何が起こったんだ……?」みたいな感じで言葉を失うデニ郎兄ぃ。

知りたいか?
仕方ない、教えてやろうw



『すしざんまい』合宿から帰るとき、私とヒースが2人きりになったろう? そう、私の車の中で。

あの車内で密かにヒースを説得した。


「兄貴はどうせまた金で警察を買収したんだろう。
兄貴のやり方はいつも“金”だ」


「つまり、分かるか、ヒース?
兄貴がヘマをやらかすたびにファミリーの金が警察に流れる」

「兄貴が大ボケぶっこいて捕まったりなんかしなければ、
その金は本当はお前や幹部たちの懐に入るはずだったんだ」


「兄貴はヘマをするたび、ファミリーの金をドブに捨ててるんだよ」

「兄貴のヘマはドブだ。クソ臭いドブだ。
ファミリーの金をそのドブにぶち込むのがあの男のやり方なんだよ!」


「おい、ヒース、お前は俺に付け。
お前は絶対にヘマをやらない。 俺もそうだ」

「俺なら、兄貴がドブに捨てようとしてる金をファミリーのために使える。
ファミリーの金はファミリーのものだ。
兄貴のものじゃない」


と、まぁ、こんな感じで真剣に説得しましたよ。
なんせ説得失敗したら死んじゃうからねw

しかも、この会話をそのままこっそり幹部の携帯電話にリアルタイムで流してました。
どうせ失敗したら死ぬんだ。一か八か、やるだけやってやろうってなものですよw



……で、これ読んでる皆はもう気付いてると思うけど、
上記のセリフとか全然説得力ないからねw

兄貴がヘマしたとか言ってるけど、通報したの私だしw
私はヘマしねぇとか言ってるけど、まさに今ぶっ殺されそうなの私だからw


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(;~ 3~)~♪


でも、ほら、私ってブラピじゃん?(ぇw
それっぽい顔して、それっぽい声で言えば、なんかそれっぽく聞こえるじゃん?w

言葉の説得力よりも、ブラピという存在感で勝負よw


私自身、喋りながら何の説得力もないなと分かってはいたのですが、
全力で自分がブラピであることをアピールw ブラピ感を全面的に押し出しますw



結局、ヒースは最後まで何も返事をしてくれませんでしたが、
アジトに到着後、この土壇場でボスを裏切り、私の味方になってくれたというわけです。

で、ファミリーの幹部たちも結局、最後に勝つ方に味方したい連中ですから、
ボスと私(圧倒的にブラピ)のどちらに味方するかギリギリまで様子を見続け、
しかしあのボスの忠実な右腕だったヒースが裏切ったのを見て、一斉に決断したというわけ。

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「やったぞ、兄貴! ザマァ見ろ!!」



……って言うか、ヒースも幹部もチョロ過ぎじゃね?
大丈夫か、このファミリー?w (~□~;)はわわ…



俺ならファミリーにもっと金を回せる!なんて豪語してましたが、
別の言い方すればただの「ムダ使いしません。節約します(`・ω・´)」だからねw



でもまぁ、何とかこの危機を乗り切り、
一発逆転、ファミリーの乗っ取りに成功したブラピなのでありました♪


めでたし、めでたし




ブラピじゃなかったらたぶん死んでたw



第2部 「ゆっきー、ブラッドピットになる」

おわり






――っていう夢を見たわけなのですが、

誰かこれを『夢診断』していただけませんか?
  なんか重大な病気が隠れているような気がするのですが……w (~□~;)



自分の頭の中が心配になったりもするけれど、


私は元気です。


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