いまさらデモンズソウル攻略します(笑)

皆さま、あけましておめでとうございます (~▽~*)

というわけで、実は私、いまさら【デモンズソウル】買ったんですよw
  2009年発売のゲームなので、ぴったり10周年記念ってことになりますね。
  いや、まぁ、別に10周年だから買ったわけじゃないんですがw

前々からすごく評判が良いゲームだってのは聞いてたので、いつかはプレイしようと思ってずっとずっとずっと気になっていたんです。

それが昨年末くらいに近所の電器屋さんでワンコインセールされてたもんで、
恐るべき速さで衝動買いしましたねw

そしてまた恐るべき速さでドハマりしましたw

というのも、この「デモンズソウル」というゲーム、
プレイヤーのモチベーションをものすごく刺激してくるんですよね (。-`ω-)

詳しくは後述しますが、
もっとやりたい! こんなところじゃ止められない! っていう気持ちにさせるような仕掛けがたくさんあるのですw

そんなこんなで、気がつけばもう100周以上もクリアしちゃってましたねw
我ながらヤバいなって思います (~▽~;)やりすぎだろ…



ってなわけで、デモンズソウルの攻略記事を作っていこうかと思います。




デモンズソウルの魅力とは

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(画像は公式サイトより)

まぁ、真面目な攻略記事は次回からにするとして、
まずは前置きとしてデモンズの魅力をご紹介w


中世ヨーロッパ系ファンタジー
もはや何のヒネりもないくらいド直球の中世ファンタジーです。
剣・魔法・ドラゴン。
無骨な鎧。
モンスターによって滅び朽ち果てた王城や塔といった、いかにも雰囲気バツグンなマップ。

基本的に味方はいないので、
頼れるのは自分が身に着けている武器と鎧だけなんです。

その何とも言えない心細さで、寂しいマップを歩く気分はたまりませんw

  特に鎧がね、本当に無骨なんですよ。

  自分の操作キャラは顔のパーツをかなり細かく調整できるので、プレイヤーの
  個性を反映できる(でも調整は簡単じゃないので試行錯誤すればするほど、
  その顔に愛着が湧きます)のですが、

  でも少なくはない防具がフルフェイス系なんで、
  せっかく作った顔が見えない!っていうねw

  いや、でもそりゃそうなんですよ。
  顔や頭なんて一番守らなきゃいけない場所ですもんw
  顔出しながら戦ってる最近のゲームの方が本当はおかしいんですってw

  うん、まぁ、私も基本的にはキャラゲー好きですし、
  自分の作ったキャラを見たいのでフルフェイス系の鎧はあまり使わないので
  すが、
  でもそのリアル感を重視した世界観がとても好きになりました (~▽~*)


難易度は高いけど、難しくはない
なに言ってんだ? って思うかもしれないけど、本当にそうなんですw

このゲームは基本的に死にゲー。
めっちゃ死にまくります。
一番難易度が低いとされるステージでも10回以上死にます。(私の場合)
って言うか、チュートリアルですら死にますw

というのもこのゲームは初見殺しのテーマパークなんですw
  敵は物陰に隠れるように配置されてるし、
  被ダメージが大きいので攻撃を避けられないとすぐに致命傷。

だから、逆に言えば、
どこに敵がいるか知っていれば対策を考えられるし、
初見では避けられなかった敵の攻撃も、二度・三度と観察することで避けられるようになります。
  敵の攻撃は予備動作が大きいし、スピードもゆるやかなので、
  落ち着いて敵を見ていれば回避は難しくありません。
  デビルメイクライベヨネッタのような、華麗でスピーディな避けテクニックは
  必要ないということです。

つまり、デモンズソウルはアクションゲームと思われがちですが、
実は操作テクニックよりも、
敵の配置・特徴を憶える、“憶えゲーム”“謎解きゲーム”としての性質が濃いと思います。
  アクション苦手な私でもドハマりできた理由がこれですw (~▽~*)


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辞められない止まらない ソウル回収作戦
“ソウル”とは、敵を倒すと入手できる経験値のようなもの。
これを使ってキャラクターを成長させることができ、また、武器やアイテムを購入するお金としても使うことができます。

しかし、倒した敵がソウルを落とすということは――、
プレイヤーもまた死んでしまうと、その死亡地点に全てのソウルを落としてしまうということw

そしてこれが実に面白いシステムなのですが、

 ルール(1)
   死亡してすぐに取りに行けばこのソウルを再び取り戻すことができる

 ルール(2)
   ソウルを取り戻す前に再び死ぬと、そのソウルは完全に消滅する

このシステム、本当にすごい (。-`ω-)

今までの努力をムダにしないため、ソウルを回収しに行きたいと考えるのは誰もが当然の心理。
でもそれってつまり、一度自分が死んだ危険地帯に再び行かなきゃいけないってことw
しかも、一度死ぬと敵も復活するので、そこへ行くまでの道のりが険しければ険しいほど、
ソウルが消滅するかもしれないっていう恐怖感が凄まじいことになるのですw

取りに行きたいけど、怖い!
 怖いけど行かなきゃいけない!
  どうすりゃいいの!? どうすりゃいいの!?
   まぁ、行くしかないんですけどねー!w (TT;)ソウル返してー!

と、圧倒的な緊張感に包まれ、
慎重すぎてむしろ臆病者って呼ばれちゃいそうなくらいガチガチに盾を構えてソウルを取りに行くわけですよw

この緊張感がたまらなく気持ち良くて、
それでもたまに回収に失敗してソウルを消滅させてしまうこともあり、ものすごく悔しかったりするのですが、
消滅しちゃうともう失うものがないので、逆に大胆で無謀な特攻プレイをしたりして、そんな時こそむしろ簡単にクリアできちゃったりするのですw

だから、死んだからって「今日はもうここまででやめておこう」なんて言えない。
死んだからこそ、取りに行かなきゃいけない。
死んだからこそやめられないw

ソウル回収はこのゲーム最大の行動目標になっていると思います (。-`ω-)


サクサク攻略できる
このゲームは決してクリアまでのプレイ時間が長くありません。

ステージは全部で16個。
順調に進めば1ステージ10~20分程度でクリアできます。

死ねばスタート地点に戻されてしまいますが、
ステージの各所には城門や橋など、スイッチのある場所まで行けばショートカットを開通できる場所が幾つかあります。
このお陰で、死んでスタート地点へ戻ってもある程度の場所まではすぐに復帰することができるのです。

なので、死にゲーではありますが、何度も何度も同じ道を走る苦労は少なめです。
  マリオとかで、ステージ途中に中間地点があるような感じですね。


また、1周のプレイで入手できる数に限りのある貴重なアイテムなどもあるため、
そういったアイテムを集めるためには2周・3周とクリアする必要があります。
魔法のコンプリートも1周では不可能ですね。

1周のクリアがわりと短時間で済むからこそ、
そういったアイテムや魔法の収集を、ストレスを感じずに周回を繰り返して行うことができます。


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男臭い世界観の中で数少ない女性キャラ 「愚か者の偶像」(通称:かもたん)


何周しても衰えない難易度
このゲーム、実に絶妙な難易度調節がされています。
周回を繰り返して、自キャラが強くなりすぎてヌルくなる、
あるいは逆に敵が強くなりすぎてやってられなくなる。
そういったことがありません。

いえ、もっと厳密に言えば、周回を繰り返すほど敵は強くなり、一瞬のミスで即死する危険がどんどん増えていきます。

しかしこのゲーム、もともとから死にゲーw
ミスが命取りになるのは今に始まったことではないから大丈夫。
1周クリアしたころ、既にプレイヤーは死への恐怖感がマヒしているはずw (~▽~;)

そして何より、ただ敵だけが強くなっているわけではなく、
自キャラを育成すればちゃんとその強さも実感できますし、
敵の配置・特徴に慣れれば慣れるほどミスは減って、1周ノーミスクリアもそんなに難しくはなくなってきます。 (でもうっかり油断すると普通に死ぬ)

まぁ、ちょうどいい緊張感ですよね。
気疲れするほどでもなく、でも、油断しすぎてもダメ。
うっかり死んでしまった時のソウル回収は相変わらず緊張しますw


ストーリーはほとんど無い
このゲーム、全16ステージを旅するわけですが明確なストーリーのようなものはほとんどありません。
ときどき出会う生存者から多少のストーリー情報を得ることができますが、それはいずれも断片的で、またさほど重要な情報でもありません。

「デーモンによって国が消滅した」
たったそれだけ。デーモンを倒すことだけがストーリーの目標なのです。

非常に浅い。
とても薄い。

だが、それが良い。

デモンズソウルはストーリーを追いかけるよりも、
初見殺しで溢れたステージをどうやって攻略するかが醍醐味なのです。

ストーリーよりもステージ攻略に集中できるのはむしろ利点と言えるでしょう。
そしてステージ攻略にある程度慣れ、余裕が出てきた頃にふと振り返ると、曖昧さの残るストーリーに想像を膨らませる余地があるのがまた面白いのです♪


○マップが美しい
全16個のステージは、3ステージずつ地続きのマップ構造になっています。
  ステージ1のゴール地点がステージ2のスタート地点、という感じ。

そのため、ステージ1で遠くに見えていた背景のような場所が、
実はステージ2で行ける場所だったりします。

周回を繰り返して気持ちに余裕が出てきたとき、
ふと見渡した遠景が自分の行ったことのある場所だと気付く。
そういう感動があります (~▽~*)

景色を見るのも楽しい。
中世ファンタジーを歩く楽しさです♪


あっという間に10周以上クリアしてしまったプレイヤーがいる
まぁ、とやかく色々と言ってきましたが、
私の冗談みたいなハマりっぷりが何よりこのゲームの魅力の証明と言えるでしょうw


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この先に何があるのか
どこに敵が潜んでいるのか
「知らない」「分からない」こそが恐怖を、そして死を招く

“無知”はまるで致死の毒薬だ