ストーンファング坑道(2) タカアシ鎧蜘蛛の要石
デーモン「タカアシ鎧蜘蛛」の残した要石
坑道の都、ストーンファング
あなぐらの鍛冶場の地下にはその名に相応しい大坑道が広がっている
なかでも、溶岩に達する最深部には竜の墓があるといわれている
ストーンファング坑道の第2ステージ。
ステージはより坑道の奥深くへと潜っていく。
特にスタート地点とボス部屋との高低差はかなりのもので、ステージ全体を通して下へ下へと進んでいく印象が強い。
また、ボス部屋へ辿り着くためのルートが複数用意されていることも他のステージには見られない特徴だろう。
一つは短時間でボス部屋まで行けるが落下死のある危険なルート。
一つは落下死の危険こそ少ないが、長い道のりが迷路のような複雑なルート。
さらに、迷路に至るまでのルートも2パターンある。
だが、このステージの最大の敵はむしろ単純にボスが強いこと。
その強さはデモンズソウルに登場するボスの中でも3強の一角だろう。
そのため初心者のうちは何度も倒されてスタート地点へ戻されることになる。
ステージの全長が長いこともあって何度も往復していると心が折れやすい。
短時間でボス部屋まで行けるよう、落下ルートを安定して通れる練習をしておきたい。
【有効な装備】
○魔法属性の武器
このステージに登場する敵はほぼすべて魔法属性が弱点。
特に石蛇・クマムシなどは魔法属性以外での撃破が困難であり、また、作中屈指の強敵であるこの
ステージのボスにも魔法属性は有効なので、
魔法属性の強力な攻撃手段はステージ攻略の必須条件と言えるだろう。
○遠距離攻撃
敵の石蛇は密集していることが多く、出現時のチャンスを逃すと接近戦で倒すのが難しい。
弓やソウル系の魔術など遠距離攻撃があれば接近戦で対処しづらい場面でも石蛇を倒せるだろう。
○魔術「毒の雲」「死の雲」(「水銀強化した武器」、短剣「赤子の爪」でも良い)
敵のクマムシ(特に中・大サイズのもの)はHPが多いうえ防御力も非常に高く、魔法属性の武器が
あっても倒すのは容易ではない。
しかし毒・疫病の状態異常を使えば効率良くHPを削ることができ、また、放っておいても一定時間
で倒すことができるなどクマムシ狩りに抜群の効果を発揮する。
中・大サイズのクマムシは極低確率ながら貴重な「竜石の塊」を落とすため、できる限り積極的に
倒していきたいところ。
また、「毒の雲」はボスにも有効。ボスに気付かれず暗殺することすらできる。
○指輪「炎に耐える者の指輪」、魔術「水のベール」、奇跡「一度きりの復活」
ステージ終盤、溶岩の中には「竜石の塊」「純粋な竜石」など非常に貴重なアイテムが落ちている。
これを拾うためには溶岩の炎ダメージに耐える必要があるため、上記のような対策が必要。
ただし、水のベール・一度きりの復活は併用できないためどちらかで良い。
しかしこれらをもってしても、HPの育成が不十分なら焼け死んでしまう。
このステージの攻略をするまでにHPをしっかり育成しておくことも重要だ。
○奇跡「神の怒り」、窮鼠セット
このステージには希少な結晶トカゲが10匹近く密集している「トカゲの巣」という場所がある。
しかし普通に近付くとトカゲは一斉に逃げ出すため倒せても2~3匹程度だろう。
すべて倒したい場合には巣の中心で、全方位攻撃である「神の怒り」を使用すると良い。
一発で倒せるよう、窮鼠効果を発動できるとさらに良いだろう。
ただし、トカゲはエリアのソウル傾向が最黒の方が良いアイテムを落としやすい。
最黒でない場合はトカゲを刺激しないよう、巣に近付かないのが鉄則だ。
また、トカゲの巣のトカゲをすべて倒す(プロロを使っての連続狩りも含めて)と、
最終的にとてつもない量の鉱石が手に入る。
最終的にとてつもない量の鉱石が手に入る。
所持重量がオーバーしないように、所持品は限界まで減らしてから巣に向かうと良い。
上層リフトゾーン
画像クリックで拡大できます。
色の濃い方が低く、薄い方が高い。
オレンジラインの地形は高い方から低い方へ飛び降りることができる。
赤いラインは敵の巡回ルート。
【エネミー】
(1) 結晶トカゲ
(2) 鱗肌工夫(素手)×3
(3) 鱗肌工夫(つるはし)
(4) 鱗肌工夫(ふくろ)
(入手:硬石の大きな欠片×1、硬石の塊×1、鋭石の大きな欠片×1、鋭石の塊×1)
以下(5)~(7)は縦穴落下ルート。
(5) 鱗肌工夫(ハンマー)×3
(6) 鱗肌工夫(素手)×2
(7) 鱗肌工夫(つるはし)×2
(8) 鱗肌工夫(つるはし)×2
(9) 王の公吏
以下(10)~(12)はにび石の崖ルート。
(10) 鱗肌工夫(つるはし)
(11) 石蛇×2
(12) 結晶トカゲ
以下(13)~(16)はリフト使用ルート。
(13) 結晶トカゲ×2
以下(14)~(15)はトカゲの巣方面。ボスを倒すだけなら行く必要はない。
(14) グレートクラブ黒ファントム(男) (入手:竜石の塊×3、儚い瞳の石)
グレートクラブ黒ファントム(女) (入手:みなぎ石の塊×3、儚い瞳の石)
(15) 結晶トカゲ×10
(16) 鱗肌工夫(つるはし)
※鱗肌工夫(ふくろ)は1度倒すとその周回中は復活しない。
【入手アイテム】
以下(a)はにび石の崖、リフト使用ルート。
(a) 道標の輝石×3
以下(b)~(f)はにび石の崖ルート。
(b) 名も無き勇者のソウル
(c) 鋭石の大きな欠片×2
(d) みなぎ石の欠片×1
(e) にび石の欠片×2
(f) にび石の塊×1
以下(g)~(i)はリフト使用ルート。
以下(g)はトカゲの巣方面。ボスを倒すだけなら行く必要はない。
(g) 純粋な硬石×1、純粋な鋭石×1
(h) みなぎ石の欠片×1
(i) 硬石の大きな欠片×2、硬石の欠片×5
まず冒頭にも書いたとおり、このステージではボス部屋へ至るまでのルートが複数ある。
図で示すと大まかに以下のような作りだ。
まずスタート地点から右へ進めば「縦穴落下ルート」
底も見えないような巨大な穴の中を、足場から足場へ飛び降りながら進んでいく。
回収すべきアイテムもほとんどなく、なにより足場から足場へ渡る道筋を熟知していないと
落下死を免れない危険なルート。
落下死を免れない危険なルート。
しかし最も短時間でボス部屋まで行けるのが長所。
また、穴の中腹には特殊なNPCスキルヴィルがいる横穴がある。
スタート地点から左へ進めばリフトがあり、そのリフトを使う「リフト使用ルート」か、
あるいはリフトを通り過ぎてその奥の崖を飛び降りる「にび石の崖ルート」がある。
どちらの場合でも「クマムシの崖」にたどり着き、そこからは迷路のような洞窟を抜けて最深部を目指すことになる。
「リフト使用ルート」は他のルートと違い、飛び降りポイントもなく道なりに進む堅実なルート。
飛び降りを使わず、リフトで上下できるため、このルートのみスタート地点へ戻る逆走が可能。
リフトを降りた場所付近に結晶トカゲの巣がある。
「にび石の崖」は僅かながら飛び降りる場所があるものの、落下死の危険は比較的少ない。
僅かではあるがリフト使用ルートよりも素早くクマムシの崖まで行くことができる。
トカゲの巣付近のトカゲを刺激せず通行できるのも長所。
もちろんどのルートで攻略しても良いのだが、悩む場合は、
まずは「リフト使用ルート」でアイテム回収を行い、ボスに負けてしまった場合など再挑戦する場合は「にび石の崖ルート」または「縦穴落下ルート」を使うと良いだろう。
当ブログでは説明のしやすさを考慮して「リフト使用ルート」「にび石の崖ルート」「縦穴落下ルート」の順で書いていく。
スタート地点から始まって、まずは真正面に(1)結晶トカゲが見える。
接近すると右方向(縦穴ルート方面)へ逃げていくので追いかけて倒したいところだが、
厄介なのは(8)の工夫の存在で、こいつがいるせいでロックオンを吸われやすく(攻撃したい敵以外の敵にロックオンが合ってしまうこと)、トカゲの追跡に失敗しやすい。
これを防ぐため、ロックオンはトカゲに攻撃する直前まで使用しないで追跡しよう。トカゲに密着するほど近付いてロックオンすれば、他の敵にロックオンが吸われる心配はほぼ無い。
走って追いかければ(2)の工夫に気付かれるか気付かれないかという場所でトカゲを倒せるはず。
(2)素手工夫×3、(3)つるはし工夫、(4)ふくろ工夫を倒す場合、
つるはし工夫の前には石蛇の抜け殻(壊せる障害物)があるので、つるはし工夫からはプレイヤーの姿が良く見えていない。
つるはし工夫に気付かれる前にまずは、プレイヤーから見て右側(マップ下側)にいる素手工夫2体を先に倒してしまおう。槍を使えば2体まとめて貫くことができる。
つるはし工夫が抜け殻を壊して近付いてくるなら、抜け殻を壊した動作後硬直を狙って倒すと良い。
もしつるはし工夫が何もしてこない様子なら、抜け殻ごしに槍で攻撃して倒す。
あとは鈍重な素手工夫とふくろ工夫だけなので容易に倒せるだろう。
縦穴落下ルートへ行くならこのまま直進して奥の大穴のところまで行く。
それ以外のルートならスタート地点方向へ引き返してリフトを目指そう。
縦穴落下ルート (穴の入り口まで)
(5)(6)(7)ハンマー工夫×3、つるはし工夫×2、素手工夫×2の密集地点では、
まずは手前にいる2体のハンマー工夫をバックスタブで倒そう。
2体目のハンマー工夫にバックスタブをした時点で付近にいるつるはし工夫×2がプレイヤーに向けて接近してきているはずなので、いったん下がる。
2体目のハンマー工夫をバックスタブ1発で倒せない場合も同様に、バックスタブをしたらすぐに
下がろう。
倒し切ってしまいたいと思ってその場に残っているとつるはし工夫の攻撃を食らってしまう。
つるはし工夫2体を同時に相手にするのは危うい。後ろへ下がりながら、敵が分散したところを堅実に叩いていこう。いっそ、敵の警戒が解けるくらい完全に離れてしまっても良い。
つるはし工夫2体を倒したら、あとは鈍重な素手工夫とハンマー工夫だけだ。一応、ハンマー工夫はつるはし工夫とモーションが同じで好戦性もやや高い。1体だけなので危険は少ないだろうが甘く見ず仕留めていこう。
ちなみにこの場所は、工夫たちからのドロップ品である竿「ミルドハンマー」・格闘武器「アイアンナックル」を狙うのに最適の場所だ。
工夫たちを倒したら、奥に大きな穴が開いている。
これを飛び降りて行くのが「縦穴落下ルート」である。
「縦穴落下ルート」についての詳細はまた後述する。
リフト使用ルート・にび石の崖ルート方面
縦穴ルートを使わない場合はスタート地点から左側方向を目指して進んでいく。
スタート地点傍には先ほどトカゲを倒すためスルーしたぶんも含め、(8)つるはし工夫×2がいる。
そのままスルーしても問題ない位置にいるので無視しても良いが、倒すのであれば左側の通路から爆発する火球が流れてきていることに注意しておこう。
工夫は2体いるが距離が離れているので一緒に襲ってくるということは基本的にない。
手前にいる方から順に倒していけば良いだろう。
この火球はプレイヤーが接近すると爆発し、周囲に大ダメージを発生させる。
ちょうど左側の工夫の傍まで来て停止するので、この火球が来る前に工夫を倒してしまいたい。
トカゲを追いかけた場合などは戻ってきた時点で既に火球が工夫の前に停まっているだろう。
この場合、下手に戦おうとせずスルーで良い。
もしくは、いったん通り過ぎて火球が爆発したあと戻ってきて戦うかだ。
1周目ならば火球の爆発だけで工夫を倒せることが多い。
火球の流れてくる通路では、火球の横をダッシュで通り過ぎれば爆発に巻き込まれず通過できる。
火球は全部で3発。
1・2発目が続けてきて、3発目がやや遅れてくることが多い。
基本的には走り抜けるだけで良いのだが、火球の近くでスタミナ切れを起こさないよう、単純なダッシュべた押しではなく、上手くスタミナ調整して走ると良い。
火球の通路を抜けたところには(9)王の公吏がいる。
基本どおりに密着して周囲を回りながら攻撃していけば良いだろう。
公吏のすぐ傍に柱があるなど若干回りづらい地形になってはいるが、ちゃんとわかっていればそれほど邪魔にはならないはずだ。
公吏のすぐ傍にはリフトがある。
リフトに乗れば「リフト使用ルート」、
リフトに乗らず、そのまま奥の細い通路へ進めば「にび石の崖ルート」へ行ける。
リフト使用ルート
リフト使用ルートは結晶トカゲが複数配置されているルートである。
トカゲはエリアのソウル傾向が黒いほど良いアイテムを落としやすいので、最黒時以外はできるだけこのルートは使用せずトカゲを温存した方が良い。
しかし、トカゲの巣の手前には2体の黒ファントムがおり、これもやはり貴重な鉱石をドロップしてくれる。
この黒ファントムの鉱石だけはできるだけ早めにほしいので、黒ファントムを倒すところまではリフトを使用し、以降はにび石の崖ルートに切り替えるなど工夫すると良いだろう。
ではまず、リフトを操作して下へおりる。
リフト移動中にトカゲ退治用の準備をして、リフトの操作ハンドルとは逆側に待機しておこう。
リフト到着と同時に(13)結晶トカゲ×2がトカゲの巣方向(リフトの操作ハンドルと逆方向)に逃げ始める。
プレイヤーもリフトがある程度地面に近付いた時点でリフトを飛び降り、その先の通路へ進もう。素早く行動すればトカゲより先に通路へ入り、近付いてくるトカゲを迎え撃てるはずだ。
通路の入り口付近には木箱などが積まれていて、ちょうどプレイヤー1キャラ分程度の狭さに
入り口を塞いでくれている。
この狭さを利用すればトカゲに横を素通りされる可能性もぐっと減るだろう。
ちなみにこのトカゲはプレイヤーがどの方向から近付いた場合でもトカゲの巣方向へ逃げる。
プロファイルロードで連続狩りする場合は、トカゲの巣方面にプレイヤーを配置してプロロすれ
ばトカゲの方からプレイヤーに近付いてきてくれるというわけだ。
また、リフトを使わずクマムシの崖方面から来るとトカゲはかなり早い段階で逃げ始めるので、
倒すのが非常に難しい。
倒すのが非常に難しい。
トカゲを倒したいのであればクマムシの崖方面から近付くのは避けよう。
トカゲが逃げていく先にはトカゲの巣がある。
その少し手前に(14)グレートクラブ黒ファントムの男女がいる。
普通に進むと2人同時に襲ってくる彼らだが、実は僅かながらプレイヤーに気付くラインには差があるので、それを利用すれば1人ずつ誘い出すことも可能だ。
通路の右側の壁に舗装の壊れているところがある。
ちょうどその付近に彼らがプレイヤーに気付くラインがある。じわじわ進めば手前にいる男の方
だけが先にプレイヤーに気付くはずだ。
何気ない壊れた舗装が、敵に気付かれるラインの目印になる
1対1なら倒すのは簡単。
グレートクラブ(大槌)の攻撃は動作が遅いので先手をとって攻撃すれば容易く倒せるだろう。
このグレートクラブ黒ファントム、特に男の方がドロップする鉱石「竜石の塊」は入手が難しく、また、攻略上重要なものだ。必ず入手しておこう。
なお、黒ファントムがプレイヤーの方へ接近しているとき、リフトを使って上層に逃げると、黒ファントムはリフトの下の大穴に落ち込んで勝手に自滅してしまう。
ただしその方法で倒すとアイテムが回収できなくなるので、基本的には黒ファントムとの戦闘中はリフトを作動させない方が良いだろう。
黒ファントムたちがいた場所の奥はトカゲの巣。
合計10匹もの(15)結晶トカゲが集まっている場所だ。
奇跡「神の怒り」がないと全て倒すのは至難の業だろう。
魔術「炎の嵐」でも良いが、炎の嵐は攻撃範囲にムラがあるため、稀にトカゲに当たらないことが
ある。安定して倒したいなら神の怒りがベストだ。
これほど大量のトカゲをみすみす逃がしてしまうのは勿体ないので、「神の怒り」を習得するまで巣には近寄らず温存しておくと良い。
巣の奥には貴重な(g)純粋な硬石・純粋な鋭石も落ちているが、これもやはり武器を基本強化+10
にする際に使用するものなので、それまでは放置しておいて良い。
もしトカゲを倒す場合は、
まずはしっかり準備を整えよう。
近接で倒せるように槍を持ち、なおかつ「神の怒り」もすぐに使えるよう準備しておくこと(武器の切り替え等、手間取らないように頭の中でシミュレーションしておくと良い)。
もちろん、MPも十分あるか確認。「神の怒り」1発で倒せなかった時のためにMP回復用の香料もセットしておく。
神の怒り1発で倒せるよう、窮鼠効果を併用できるならそれも準備しておくと良いだろう。
準備ができたら、まずは通路から真正面にいる一番手前のトカゲを倒そう。このトカゲを倒す際は通常どおり槍を使えば良い。走って近付けば普通に倒せるはずだ。
このトカゲを倒すだけなら他のトカゲに気付かれることはほとんど無い。
もちろんドロップした鉱石の回収は後回しで。他のトカゲも倒したあとゆっくりやると良い。
次はすぐに巣の中へ飛び降りて、即座に「神の怒り」を発動。
できるだけ巣の中心で放ちたいので、飛び降りる際は回避ローリングで勢い良く飛ぶと良い。
これで巣の内部にいる8匹は一斉に倒せるはずだ。
巣の外へ上がる坂道にもう1匹配置されているが、このトカゲへは巣の中から神の怒りを放っても届かないため、恐らく既に逃げられ消えているはずだ。
巣の中より先にこのトカゲを倒そうとすると今度は逆に巣の中のトカゲが一斉に逃げ始める。
通常の狩り方だとどうしても10匹すべて倒すのは難しい。
プロファイルロードで連続狩りする場合は、最初から巣の中心に陣取った状態でプロロしよう。
行動可能になった時点ですぐに「神の怒り」を使えば巣の中にいる8匹は倒せる。
その後、巣の上にいる2匹を槍で倒せば10匹すべて撃破成功だ。
トカゲの巣方面の用が済んだら、リフトからトカゲの巣とは逆方向へ進む。
細い通路の先、穴を通り過ぎたあたりの急カーブ付近には1発だけ、爆発する火球が漂っている。
たまに爆発しないこともあるが、急いで通り過ぎるのが基本だ。
さらに進むと(16)つるはし工夫がいるのだが、脇道の陰に隠れるような場所にいるため見落としやすく、迂闊に近付くと不意打ちを受けてしまう。
通路自体が殺風景な土の壁が続いているため、脇道があることに気付きにくい。
ある程度近付けばつるはし工夫の方から脇道の陰を出て歩いてきてくれるので、火球の爆発をやり過ごした後はあまり急がずゆっくり進むと良いだろう。
この工夫は火球の爆発に巻き込まれないようダッシュし始めて、そのままの勢いでぐんぐん進む
プレイヤーを引っかけるための罠なのだ。
このつるはし工夫まで倒せば、あとは通路を進むだけ。
通路の端にある霧を抜ければ「クマムシの崖ゾーン」に出る。
にび石の崖ルート
リフトを通り過ぎて細い通路を進んでいく。
通路の中には石蛇の抜け殻(障害物)がたくさんあり、先が見えにくい。
抜け殻は回避ローリングで破壊できるので壊しながら進んでいこう。
ただし、3ヵ所目の抜け殻の奥には(10)つるはし工夫がいる。
視界を遮る抜け殻のせいで非常に見つけづらいため、鉢合わせになりやすい。
鉢合わせになった場合も慌てず焦らず、すぐに盾を構えて対処すれば何も問題ないだろう。
鉢合わせした時点でスタミナ切れにならないようスタミナ管理だけはしておくこと。
また、プレイヤーは抜け殻の手前で待ち、工夫自身に抜け殻を壊させて動作後硬直を狙う倒し方ができれば安全だ。
通路を抜けるとやや広い高台に出る。
左手側には(12)結晶トカゲがいる。
トカゲはエリア傾向最黒で倒した方が良い鉱石を落とすので、最黒でない場合は近付かず温存しておこう。
もし倒すのであれば、走って近付けば特に問題なく倒せるはず。
また、このトカゲは正面から近付いた場合しか逃げ出さない。
プロファイルロードを使って連続狩りする際は奥の通路でプロロすると、一切逃げないトカゲを
見ることができるw
この高台には(11)石蛇×2が潜んでいる。
まず1体は(b)名も無き勇者のソウルを拾うと同時に出現するので、アイテムを拾う前に戦う準備を整えておこう。
逆に言えば、このアイテムを拾わなければいくら近付いても石蛇は出てこない。
のんびり取得メッセージを読んでいるとそのまま崖下に突き落とされてしまう可能性があるので、メッセージは○ボタン連打で読み飛ばすと良い。
石蛇は出現時に大きな硬直があるので、素早く行動すればこの硬直中に倒すことができる。
また、より安全に戦うのであれば崖を背にした状態を解消するためいったん入り口側へ逃げると良いだろう。
石蛇は頭と胴体をロックオンできるが、動きの激しい頭をロックオンするとカメラ視点が大きく
揺さぶられてしまう。
揺さぶられてしまう。
基本的には胴体をロックするか、あるいはロックオンせずに戦うと良い。
右側の石蛇は近付くだけで出現する。
これは出現時の硬直を狙うだけで簡単に倒せるだろう。
石蛇の奥にある(c)(d)を回収したら、いよいよこの崖を飛び降りていく。
石蛇の傍から崖の下をのぞき込むと、意外と近くに飛び降りれそうな足場が見えるはずだ。
その足場には(e)にび石の欠片×2も落ちており、いかにも飛び降りれますよと言わんばかりだw
石蛇の傍から崖下の足場へ向けて飛び降りる
(e)のある足場へ飛び降りたら、また崖下をのぞき込もう。方向としては崖を背にして左側だ。
やはりまた(f)にび石の塊×1の落ちている長い足場が見えるはずなので、飛び降りよう。
次は(f)があったのとは逆方向。やはりまた飛び降りれそうな足場があるので、飛び降りる。
この足場は「クマムシの崖ゾーン」で(j)グレートアクスのある足場だ。
これでにび石の崖ルートは終了。
リフト使用ルートと合流して、クマムシの崖を進んでいくことになる。
リフト使用ルートと合流して、クマムシの崖を進んでいくことになる。
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