敵エネミー攻略 坑道(デモンズソウル攻略)

ストーンファング坑道

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[ 結晶トカゲ ]

耐性: 斬撃・魔法にやや強い
弱点: 刺突に弱い  打撃にやや弱い

※毒・疫病は効かない。





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[ 鱗肌工夫(素手) ]

耐性: 斬撃にやや強い
弱点: 魔法に極めて弱い  刺突に非常に弱い
     打撃に弱い  炎に弱い


主な攻撃アクションは、
 ・無造作なパンチ

固い鱗の肌を持つ工夫。
同じ見た目でも、この素手タイプの工夫の他に「つるはし」や「ハンマー」「焼き鏝(火剣)」「袋」を持っている工夫もいる。
それぞれ行動パターンが違うので、工夫と戦うときは必ず相手の武器を確認しよう。

この素手タイプの工夫は、普段はマップ内にうずくまって穴を掘るような動作をしており、プレイヤーが近付いても襲ってくることはないのだが、
仲間の誰かが攻撃されると一斉に立ち上がってプレイヤーを攻撃してくるのが特徴。
  このゲームでは珍しい、仲間の被害に合わせて動き出すタイプだ。

手を出さなければ何もしてこないので無視して進んでも良いのだが、
無視した挙句にうっかり敵対してしまったら、前も後ろも工夫に取り囲まれて酷い目に遭わされる可能性もあるw
安全を期すならやはり順に倒していって背後に残さない方が良いだろう。

  ちなみに、バックスタブなど一撃で倒せば他の工夫は仲間がやられたことに気付かない。

  また、バックスタブは敵の防御力を無視できるので、本来ならあまり有効でない標準属性や
  斬撃属性の武器でも大きなダメージを与えることが可能だ。

うっかり敵対してしまい、普通に戦わなければいけなくなった場合だが、
鱗肌工夫は防御相性がかなり極端で、効く属性と効かない属性の差が激しい。
魔法属性または刺突属性の攻撃方法を持っていないなら戦うべきではないだろう。
  炎・打撃も標準属性よりは有効だが、それでもやや力不足感がある。

  1周目なら城1で入手・購入できる刺突剣「メイルブレイカー」や槍「ショートスピア」
  城2で拾える槍「ウィングドスピア」を使うのが手っ取り早い。

有利な属性の攻撃手段さえあれば倒すのは簡単な相手だ。
素手の鱗肌工夫は移動方法もゆっくり歩くのみで、攻撃のリーチは短く、攻撃頻度も低い。
よほど密着したままでいない限りは敵の攻撃を食らうことはないはずだ。

ただし、攻撃力は高いのでその点だけは油断しないようにしよう。
特に工夫が複数人いる場合、近付いているのに攻撃頻度が低いからといってのんびりしていると、いきなりガツンと殴られる。

近付いたらすぐ倒す。倒す時間がないならすぐ離れる。これを守って堅実に立ち回ろう。

なお、格闘武器「アイアンナックル」はこの素手工夫を倒すことでしか入手できない。
まぁ、格闘は決して使いやすくはないので要らないと言えば要らないのだけど、武器コレクターの人は拾ったら大事に取っておこう。ドロップ率は低く、レアなのだ。


ちなみに、一部の素手工夫は巨大な岩を投げてくることがある。
これは敵の攻撃というよりもマップのギミックのようなものなので、プレイヤーが特定の場所を通過するときしか岩投げはしてこない。




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[ 鱗肌工夫(つるはし) ]   [ 鱗肌工夫(ハンマー) ]

耐性: 斬撃にやや強い
弱点: 魔法に極めて弱い  刺突に非常に弱い
     打撃に弱い  炎に弱い


主な攻撃アクションは、
 ・縦振り
 ・横振り3連
 ・ジャンプ縦振り (滅多に使ってくることはないが、非常に威力が高い)


つるはしやハンマーを持った工夫。
行動アクションはどちらも同じ。

素手の工夫とは違って、武器持ちの工夫はプレイヤーが近付くと積極的に襲いかかってくる。
攻撃力が高く、また意外とリーチも長い、地味な見た目に反してわりと危険な相手だ。
  素手工夫と違って走り移動もできる。

つるはし・ハンマー工夫の攻撃はすべて鉄壁効果(攻撃してもひるまない)付き。
そのため迂闊に攻撃しようとすると相打ちを食らいやすい。
  工夫はたまに明らかにプレイヤーを発見しているのに、立ち止まって左右を見回すことがある。
  何もしてこないのでうっかり攻撃してしまいたくなるが、実はこのモーションはだ。
  プレイヤーが接近すると即座に縦振り攻撃を出してくる、相打ち狙いなのである。

安全に倒したいのであれば、“盾で防いで反撃”の必勝パターンで行こう。
また、敵の攻撃は動作後硬直が長いので、盾防御ではなく空振りさせるのも良い。
盾を構えてバック移動すれば、最悪でも盾防御、上手くいけば空振りさせられるのでそこを攻撃してやろう。
  横振り攻撃は必ず3回攻撃してくる。うっかり1~2回目で近付いてしまわないように注意。

盾防御すると意外と多くスタミナを削られるので、できるだけ空振りさせてさばきたいところだ。


ちなみに、ハンマー工夫がドロップする武器、「ミルドハンマー」は入手の難しいレアな武器だ。
リーチが長く優秀な武器でもあるので、拾ったら大切に持って帰ろう。




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[ 鱗肌工夫(ふくろ) ]

耐性: 斬撃にやや強い
弱点: 魔法に極めて弱い  刺突に非常に弱い
     打撃に弱い  炎に弱い


主な攻撃アクションは、
 ・ふくろを振り回す

ふくろを持った鱗肌工夫。
基本的な行動パターンは素手の工夫と同じ。うずくまって地面をゴソゴソしているので、パッと見では違いが分かりにくいかもしれない。
――が、違いが分からなくても素手工夫と同じようにバックスタブで倒してしまえばOK。
仮に立ち上がって向かってきたとしても移動は遅く、攻撃動作も遅いので素手工夫と同じように対処すれば良いだろう。

ふくろ持ち工夫は倒すと大量の鉱石(武器強化用アイテム)を落とす。
  何を何個落とすかはランダムではなく固定。
一度倒すとその周回中はもう復活しない。ある意味、宝箱のようなものだ。



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[ 鱗肌工夫(火剣) ]

耐性: 斬撃にやや強い
弱点: 魔法に極めて弱い  刺突に非常に弱い
     打撃に弱い  炎に弱い


主な攻撃アクションは、
 ・突き
 ・横振り
 ・ダッシュ突き

火剣(焼きゴテ)を持った鱗肌工夫。
配置数が少なく、坑道1にしかいない。

つるはし持ちの工夫と同じく、積極的にプレイヤーを襲ってくるタイプ。
 
火剣の攻撃はつるはしよりもリーチが長く、炎属性付き。
しかしつるはしの攻撃よりも盾防御時のスタミナ削りが弱いので、倒し方としては“盾で防いで反撃”の必勝パターンで何も問題はない。
  炎ダメージが僅かに盾を貫通してくるだろうが、気にするほどのダメージにはならないはず。

また、攻撃モーションも遅く、攻撃動作に鉄壁効果(攻撃してもひるまない)もないので、つるはし工夫のように相打ちを取られる心配も少ない。
リーチが長いので油断はできないが、プレイヤー側から先手をとって仕掛けても簡単に倒せるだろう。



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[ 狼 ]

耐性: 特になし
弱点: 炎に弱い、魔法に弱い
 


主な攻撃アクションは、
・噛みつき
・飛びかかり噛みつき

動きの速い非常に厄介な敵。
特に飛びかかり噛みつきの射程が長く、遠い距離からでも一瞬で飛びかかってくる。
また、近距離での噛みつきも予備動作がほとんどなく(体が小さいため動作を見づらい)、いきなり噛みついてくるから怖い。

さらに、単に直線的に襲いかかってくるのではなく、
プレイヤーから少し離れた位置で様子を見たり、攻撃したあとすぐに離れたり、プレイヤーの周囲をぐるぐる回るように走ったりなど、
まるで本物の犬や狼のようにプレイヤーを狩ってくる

攻撃力もそこそこあり、しかも複数匹まとめて配置されているのが厄介で、
上記のように攻めの押し退き・緩急が効いているため、複数匹同時に出てくるとプレイヤーが手を出す暇がほとんどないのだ。

そんな難敵・狼との戦いでもやはり有効なのは盾。
盾で狼の攻撃を受け止めると、狼はプレイヤーの目の前で僅かにひるんでくれる。これが数少ない反撃のチャンス。
ただし、その際も周囲にいる他の狼の動きには注意しておこう。
周囲の狼も殺気立っているようなら攻撃はせず、後ろに下がる方が賢明。
  槍や刺突剣の盾チクならば他の狼の動きを気にせず攻撃できるので便利だ。

狼の動きには緩急が効いている、良く言えばムラッ気の多い動きをしているので常にガチガチにプレイヤーにまとわりついて襲ってくるわけではない。
不意に距離を離していなくなってしまうこともあるので、そういった状況を利用しつつ確実に1体ずつ倒して行こう。



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[ 王の公吏(ムチ装備) ]

耐性: 打撃に強い  魔法に僅かに強い
弱点: 炎に弱い
 


主な攻撃アクションは、
・魔術「火線」 (飛び道具)
・魔術「発火」 (火線よりも発生が早い
・ムチの横振り
・ムチの縦振り

このゲームに登場する敵の中でもトップクラスに厄介な相手。
王城ステージの公吏(斧装備)とは違って、坑道の公吏はムチを装備している。

行動パターンもほぼほぼ同じではあるが、
ムチ装備の公吏は魔法の使用頻度が非常に高く、ムチで攻撃してくることはかなり少ないのが特徴。

  なお、ムチ装備なのに倒した際落とすアイテムは斧装備と同じく「クレセントアクス」だw
  随分と良くしなる斧ですことw

公吏の攻撃は全て鉄壁効果(攻撃してもひるまない)付き。
つまり、プレイヤーが攻撃しても公吏の魔法詠唱は止まらないので、迂闊に攻撃し続けていれば手痛い相打ちを貰ってしまうということだ。
  攻撃力も非常に高く、特に周回プレイだと即死級のダメージだ。

鈍重そうな見た目に反して、魔法の詠唱は早いため、放っておくと結構な回転速度で魔法をバンバン撃ってくる。
慣れないうちはこちらの攻撃を差し挟む余地などないようにすら見えるだろう。
  さらに、接近した際は詠唱時間の異なる「火線」と「発火」を使い分けてくるので、タイミングも
  狂わされやすい。

魔法は右手・左手どちらからでも撃ってくるので、まずは敵の手の動きに注目しよう。
手を腰のあたりに引く動きを見せたら要注意。その直後に魔法が来る。
また、魔法を使う際は持っている武器を地面に立て、「へへっ、へへへっ」と笑い声をあげるのも特徴だ。(この時点で既に鉄壁状態に入っている)
これを見逃さずにいれば、魔法を避けることはできるはず。
特に接近戦では横に回り込むように動けば意外と魔法は当たらない。魔法後の硬直を狙って反撃していこう。バックスタブが取れればベストだ。
遠距離の場合も火線とすれ違うようにダッシュで近付けば、そのまま背後を取れるだろう。
  火線は緩やかだがホーミング性能があり、プレイヤーの方に曲がってくる。
  あまりギリギリですれ違おうとせず、しっかり斜めに避けること。

ムチで攻撃してくることはあまり無いが、これも予備動作がちゃんとあるので見ていれば対処できる。
横振り攻撃の場合はムチを両手でもって身体を左にひねるし、縦振り攻撃の場合は右手でまっすぐ縦に持つ。(魔法を撃つときの武器の持ち方とは違うので分かる)
これらのムチ攻撃も魔法攻撃と同じく横から背後へ回り込むように動けば当たらない。あるいは後ろに下がって距離をとっても良い。
  斧持ち公吏と違って、横振りから縦振りにコンボすることはない。

上記のような予備動作を観察しつつ、攻撃の合間に反撃していけば勝てる。
基本は敵に密着して左右に回り込みバックスタブ狙いだ。
  下手に微妙な距離でウロウロとヒット&アウェイ作戦をするよりも、密着して左右に回り込んだ方
  が安全性は高い。
もちろん、バクスタ後はしっかり追撃までお見舞いしよう。

もしも地形が悪く、回り込むのが難しいときは、敵の動作終わりを狙って攻撃していこう。
公吏の攻撃はどれも鉄壁効果付きだが、攻撃と攻撃の合間には必ず鉄壁効果の切れる(攻撃すればひるむ)瞬間がある。
このチャンスを掴めばさすがの公吏も普通にひるむため、連続攻撃での大ダメージを与えることが可能だ。
  逆に、攻撃してもひるまなかった場合は既に公吏が攻撃モーションに入っているということ。
  あまり手出しせず回避の準備を整えよう。

  公吏の攻撃を受けてしまうと、プレイヤーがひるんでいる間に公吏も次の攻撃モーションに入って
  しまうため、この鉄壁が切れるチャンスを攻撃することができない。
  チャンスを掴むためには公吏の攻撃を受けないことが大事だ。



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[ サラマンダー ]

耐性: 炎無効
弱点: 魔法に非常に弱い

 

主な攻撃アクションは、
・飛びかかり噛みつき

燃え盛る身体を持つ炎のトカゲ。
敵の攻撃だけでなく、その身体に触れるだけでもプレイヤーは炎ダメージを受けてしまう。
  まぁ、接触による炎ダメージは小さく、ひるみも発生しないのであまり気にする必要はないが。
  敵を倒せば炎も消え、触れてもダメージを受けなくなる。

坑道に登場する敵の中でもかなり厄介な部類で、
様子は異なるが“複数匹が密集して配置されている”“身体が小さく攻撃しづらい”“遠い間合いから飛びかかり攻撃で襲ってくる”といった特徴は「狼」と近い。
  ついでに攻撃力も高い。

身体が小さいのでプレイヤーが使う武器によってはかなり接近しないと攻撃しづらいのだが、
サラマンダーの方は攻撃射程が長いのでプレイヤーがある程度の攻撃射程に入った段階からびゅんびゅんと攻撃してくる。
複数匹に立てつづけに攻撃されると反撃する隙が少なく、また、場合によっては勢い余ったサラマンダーがプレイヤーを飛び越してしまうため、結果的に挟み撃ちをくらいことになってしまったりなどかなり厄介な相手だ。

1体ずつ誘い出して倒したいと思っても、移動速度自体は遅いのでなかなか分散させることは難しい。

簡単な倒し方としてオススメしたいのは、槍や竿などリーチの長い武器だろう。
これらの武器なら姿勢の低いサラマンダーにも攻撃を当てやすく、また、接近せずに攻撃できるので接触ダメージを受けることもない。
特に槍は万が一の場合には盾チクでしのぐこともできるので使い勝手が良い。

もし槍・竿以外の武器で戦うのであれば、地形を上手く利用したりしないと相当厳しいだろう。
サラマンダーは初期配置では壁に貼り付いていることが多く、プレイヤーが接近するとその周囲のサラマンダーが一斉に落ちてくる。
落下直後には少し硬直があるので、この隙に最低でも1匹は倒しておきたい。
また、地形的に壁(曲がり角)が利用できる場所では、サラマンダーが直接プレイヤーの方に飛びかかれないよう壁を挟んで立ち、壁ごしに攻撃するなど工夫をしよう。

 
ちなみに、恐らくマップ内でのサラマンダーの配置を見るに、
必ずしもプレイヤーが行かなくても良い場所に配置されていたり、分岐路ではサラマンダーの配置が少ない道があったりなどするため、
どうやらサラマンダーとはできるだけ戦わずに進むのが正解ルートっぽくゲームは作られている。
  坑道2にも同じように戦わずに進む方が楽な敵・クマムシがいるし、
  サラマンダーももしかしたらそういう意図で作られたモンスターなのかもしれない。



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[ 石蛇 ]

耐性: 物理・炎に非常に強い
弱点: 魔法に極めて弱い

※頭部に攻撃すると大ダメージ

 
主な攻撃アクションは、
・溶岩を吐き出す (炎属性)
・身体をくねらせ全方位攻撃 (プレイヤーが近くにいるときのみ。当たると吹き飛ばされる)

突然地面から現れる奇妙で巨大な、ミミズのような虫。
最初は地面の中に隠れているが、プレイヤーが近付くと急に地面からニョロニョロと出てくる。
  プレイヤーの接近ではなく、傍にあるアイテムの入手がスイッチになっているものもいる。

坑道2ステージから登場し、石のような身体をしているため魔法属性以外すべての属性に対して非常に高い防御力を持つ。
胴体と頭の両方にロックオンカーソルを合わせることができ、頭の防御力は胴体に比べて極端に低いため頭を攻撃すれば物理属性でも簡単に倒せるが、
頭は地面からかなり高い位置にあるので結局は魔法や弓矢でないと頭を攻撃するのは難しいだろう。

近接武器で攻撃する場合は胴体を攻撃することになるが、前述のとおり有効なのは魔法属性だけ。
魔法属性の武器がなければ無視して通りすぎた方が良いだろう。

石蛇はその場から移動せず、攻撃もそれほど射程は長くないので近付かなければ何も怖くない。

魔法属性の武器がある場合は、石蛇が地面から出てきたところをすぐに攻撃すれば簡単に倒せる。
石蛇は地面から出てきてから一度威嚇するように咆えるのだが、その間は攻撃もしてこない完全なサンドバッグだ。

しかし一方、出現後の一咆えも終わって石蛇が臨戦態勢に入ったら倒すのはなかなか面倒だ。
石蛇は攻撃頻度が非常に高く、プレイヤーが傍にいる間はほぼ常に溶岩のブレスを吐き続ける。
この溶岩の合間をタイミング良く近付いて攻撃しなければ石蛇を倒すことは難しいだろう。
  もちろん、魔術や弓矢など遠距離攻撃を持っていれば頭を狙って倒すのが安全。
接近する際は回避ローリングを使うと良い。一度攻撃を当てれば石蛇はひるむので、タイミング良く近付けさえすれば後は簡単に倒せる。


ちなみに、石蛇は倒した際に高確率でにび石系の改造素材を落とす。
その際、ドロップアイテムを示す光が石蛇の口のあたりに現れるが、実際には石蛇の胴体の根元の辺りを調べないと入手することができない。
光につられて口のあたりを調べても拾えないので要注意だw



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耐性: 物理・炎に非常に強い
弱点: 魔法に非常に弱い
 

主な攻撃アクションは、
クマムシ(小))
 ・突進
 ・ジャンプ体当たり (飛距離はほとんどなく、ほぼその場ジャンプ)

クマムシ(小・羽つき))
 ・おしりのトゲ

クマムシ(中))
 ・ジャンプ体当たり (飛距離がかなり長い。プレイヤーを飛び越すこともあるほど)
 ・口のトゲで突く

クマムシ(大))
 ・口のトゲで突く

坑道2に出現するダンゴムシのような虫。(というかモロにクマムシそのものw)
大きさによって大・中・小、および小の羽つきのものがいるが、いずれも魔法属性以外の攻撃ではほとんどダメージを受けず、また中・大サイズのクマムシはHPも非常に多いので魔法属性で攻撃したとしても倒すのはかなり大変。
また、中・大はHPが0になると最後に大爆発(炎属性)する。
中・大はどちらかと言えば倒さずにスルーして進むのが正解という雰囲気のモンスターだ。
  実際、障害物のように配置されていることが良くある。
  倒せば近道できるが、倒さず回り道することもできる、といった具合に。


小サイズのクマムシは、攻撃リーチも非常に短く、動きも遅いためほとんど危険はない。
近付いて魔法属性の武器で攻撃すれば楽に倒せるだろう。
ただ、体力はそこそこあるので、1匹倒すのにもスタミナ全部使ってしまうくらい攻撃しなければいけない。
スタミナが減ったまま次の敵に近付くと危険なので、クマムシを倒したあとはしっかりスタミナのことも気にかけておこう。


羽つきの小クマムシも、攻撃頻度は低く、危険は少ない。
ただ、空を飛んでいるのでプレイヤーの攻撃も近接武器では当てにくい場合が多い。
近接武器が届かない場合、「ソウルの光」などの魔法で撃ち落とすことになるが、HPが多いのでどうしても自分のMP消費も多くなってしまう。
時間もかかるので、面倒なら無視して通りすぎてしまうのが一番簡単だ。


中サイズのクマムシクマムシの中で一番危険。
攻撃力が高く、また、攻撃の予備動作が分かりにくく厄介だ。
  特にトゲ攻撃はプレイヤーキャラ自身の身体でクマムシの口元が見えづらい。
こちらの攻撃を当ててもひるまないので、何も考えず攻撃していると強烈な相打ちを食らってしまう。
敵は攻撃頻度が高く、ほぼ一定の間隔で攻撃してくるため、予備動作に注意するよりは攻撃間隔を憶えてタイミング良く避けていくと戦いやすい。
トゲ攻撃はリーチが短いので後ろに下がるだけで避けられる。
ジャンプ攻撃は足を踏ん張るような予備動作があり、実際に飛びかかってくるまで少し溜めもあるので、トゲとの違いは見分けやすい。まともに食らうと大ダメージを受けてしまうので、盾を構えつつ横に移動して避けよう。(クマムシの入ってこれない狭い通路に隠れるのも良い)
  ただし、このジャンプ攻撃はプレイヤーを飛び越してしまうこともあり、
  そのせいで戻るための通路
を塞がれてしまうことも良くある。
  倒した際の爆発のことも考えると通路を塞がれるのは相当危ない。


大サイズのクマムシはHPこそ中サイズより多いが、ジャンプ攻撃をしてこないので中サイズより戦いやすい。
トゲ攻撃だけなので、中サイズの時と同じように攻撃間隔を憶えて、攻撃・下がる・攻撃・下がるを繰り返せば簡単に倒せるだろう。ただし、HPが多いので時間はかなりかかる。


クマムシは強いというよりは、倒すまでに時間がかかるのが一番困ったところ。
特に中・大サイズを倒すのは非常に面倒くさい。
わたし的にはもうクマムシ退治は「毒の雲」「死の雲」がベストだと思ってるw
最初に毒・疫病をかけておけば倒すまでの時間短縮になるし、放っておくだけでも勝手に倒れてくれるので非常にお手軽だ。
やはり虫には殺虫剤シュッシュが一番良く効くw

ちなみに、クマムシ中・大は基本的に攻撃してもよろめかないが、「浮遊するソウルの矢」で一気に大ダメージを与えると吹き飛ばして転倒させることができる。
だからどうというわけでもないけれど、クマムシの珍しい姿が見られるので興味があればぜひw




当ブログの攻略では、初心者でも比較的簡単に実行できるよう、
パリィなどテクニックが必要な戦い方については解説していません。

単に「避ける」と書いてある場合は概ね徒歩移動での回避でOKです。
強いてローリング回避が必要な場合は「ローリング回避」と書いています。

また、解説は飽くまで接近戦でのものになりますので、
魔法使いなど遠距離攻撃が使えるキャラの場合はその方が簡単な場合もあります。