敵エネミー攻略 坑道ボス・黒ファン(デモンズソウル攻略)

ストーンファング坑道(1)

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デーモン [ タカアシ鎧蜘蛛 ]
 
耐性: 炎に非常に強い
弱点: 魔法に非常に弱い
     刺突に弱い  打撃にやや弱い

※毒・疫病・出血は効かない



主な攻撃アクションは、
(プレイヤーが遠距離にいる)
 ・火球を発射 (ボス部屋の端まで届く)
 ・3wayの火球発射を3連発 (ある程度の距離までしか届かない)
 ・クモ糸発射 (ボス部屋の端まで届く。ヒットすると、回避・ダッシュ不可)
 ・2wayのクモ糸発射 (ある程度の距離までしか届かない。ヒットすると回避・ダッシュ不可

(プレイヤーが至近距離にいる)
 ・2本腕で横薙ぎ
 ・2本腕で振り下ろし (正面安置。ただし密着だと当たる)
 ・口から炎を大放出 (ボス部屋の端まで逃げれば届かない。)

(ボスの周囲にあるクモの巣)
 ・触れるとクモ糸命中時と同じ効果 (回避・ダッシュ不可)


坑道1のボスである、炎を吐く巨大なクモ。
このボスとの戦いはトンネルのような直線的な部屋の中で行われ、そのトンネルの一端をこのボスが完全に塞いでしまっている。そのため、ボスの左右や背後に回り込むことはできない。
プレイヤーはその逆側の端から進入し、ボスの放ってくるクモ糸や炎弾を避けながらボスに近付き攻撃するという戦いだ。


このボスの一番簡単な倒し方は遠距離攻撃。
距離が離れている場合、ボスは炎弾とクモ糸を飛ばしてくるが、トンネルの左右の壁に密着していればクモ糸以外の攻撃は当たらない
  3way炎弾はそもそも射程が短いし、1way炎弾は当たり判定が大きいため、
  プレイヤーに当たるより先に壁に着弾して消えてしまうからだ。
そして唯一当たるこのクモ糸もダメージは非常に小さい。予備動作が大きいので避けるのも簡単だが、いっそ避けずに無視しても良いくらいだw
そのため、壁に密着して弓や魔法で攻撃していれば何の苦戦もなくほぼ一方的に勝てる。
  敵がクモ糸を撃つ際は、身体を持ち上げてお尻をプレイヤーの方に向けてくる。
  この予備動作をしっかり確認して回避ローリングで避けよう。
  また、この際、ボスの身体はプレイヤーの攻撃が当たらないところに隠れてしまうので、
  魔法や弓を撃つタイミングを知るためにも、ボスがクモ糸を撃つ予備動作は大切な目安になる。


一方、接近戦をやる場合はある程度対策を知っておかないと苦戦しやすい。
というのも、近距離の場合ボスは両手で横薙ぎ攻撃を繰り出してくるが、この横薙ぎ攻撃の範囲・リーチが非常に広く、逃げ場がないからだ。
また、遠距離ではボスが口から炎を吐いているところを見ているだけに、ボスの正面に立ちたくないというプレイヤー心理も働いてしまう。
しかしボスの傍の左右の壁にはクモの巣があり、これに触れるとプレイヤーは回避・ダッシュができない状態(というより回避・ダッシュしようとすると糸に足を取られ動けず、大きなよろけモーションが発生してしまう)になってしまうため、ますます窮地に追い込まれてしまうというわけだ。

さて、じゃあどうすれば良いかだが、実はこのボスとの戦いでは盾が有効
件の横薙ぎ攻撃は盾で簡単に防ぐことができ、また防御時のスタミナ削りもあまり大きくないので、盾さえしっかり使っていれば実は簡単に接近戦も安定して戦えるようになる。

  つまり逆に言えば「炎ダメージは盾を貫通してくる」「こんな大きなボスの攻撃を盾で防げる
  はず
ない」と、そんな風に考えてしまう察しの良いプレイヤーほどこのクモに苦戦することに
  なるという
わけだw おのれフロム、本当に意地悪なメーカー!w (~皿~;)ぐぎぎ

接近戦の場合、戦闘が始まったらまずはダッシュでクモに接近しよう。
1wayの炎弾は距離が遠い場合は見ながら斜め走りで避けられる。距離が近ければローリング回避が良い。
3wayは炎弾は距離が遠いとそもそも当たらない。距離が近い場合も1way炎弾と同じタイミングでローリング回避すれば良いので、炎弾を1way・3way見分ける必要はあまり無い。3wayは全部で3連発来るのでその後もタイミング良くローリング回避しよう。
  また、なんなら3way弾は食らっても構わない。(もちろん、HPに余裕があればだが)
  3way炎弾は1wayよりもダメージは小さいし、1発当たると転倒するので結果的にその後くる
  2連発
を回避できる。
  起き上がってすぐにクモに近付けば接近戦の間合いに入れるだろう。
  つまり、1発ぶんのHPと引き換えに接近戦が始められると考えれば悪くない取引だろうw
    ちなみに、1way炎弾もHP的に余裕があるのなら食らって構わないw
    ようは死なずに接近戦の間合いまで入れれば何でも良いのであるw
また、遠距離ではクモ糸攻撃もあるが、これは前述のとおり身体を持ち上げてお尻をこちらに向けるという非常に分かりやすい予備動作がある。タイミング良く斜めに回避ローリングで避けよう。
これも1way・2wayどちらも回避タイミングは同じで良い。

仮にクモ糸に当たってしまった場合だが、慌てず騒がず盾を構えよう。
クモ糸に当たると一定時間、ダッシュ・回避を使おうとした際に大きな隙が生じてしまう。これが一番危ないのでクモ糸が消えるまで絶対にダッシュ・回避をしてはいけない。
続けて炎弾が飛んでくるだろうが、盾を構えておけばダメージは最小限にできる。とりあえず1発盾でしのげばまた走れるようになるはずだ。
  また、前述のとおり3way炎弾が当たる距離ならいっそ炎弾を食らってしまっても良いw
  3way炎弾の3連発はすべて盾で防ぐと貫通ダメージやスタミナ削りが少々キツイ。思い切って
  当たった方が楽かもしれない。


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いよいよクモに近付いたら、敵は前の2本の手(足)を使って攻撃してくる。
上図の黄色く囲った2本の手に注目だ。上図はちょうど横薙ぎ攻撃をしてくる予備動作である。

手を正面で横向きに構えるこの横薙ぎの予備動作が見えたら盾を構えよう

そして横薙ぎを防いだらすぐに盾を解除しよう。
次の攻撃が来るまで自由時間だ。スタミナやHPを回復させると良い。
ちょうどアイテム1回使うくらいの余裕がある。武器のエンチャントをするのもこのタイミングだ。
  スタミナが余っているならクモを攻撃するのも良いだろう。攻撃1発ぶんくらいなら時間がある。
  しかしここはまだ最適な攻撃チャンスではない。
  最大の攻撃チャンスが来るまである程度スタミナは温存しておこう。
 
だいたい横薙ぎを2回ほど繰り返すとクモは別の攻撃を出してくる。
手を高くかかげ上を向くように身体を反らせたら縦の振りおろしが来る合図だ。
この縦の振りおろしは攻撃力は高いが、ボスの真正面に立っていれば当たらない
さらに動作後は大きな硬直時間が発生し、最大の攻撃チャンスが訪れるので、武器を両手持ちに持ち替えてボスが両手を振り下ろすのを待ち構えよう。(ただし、密着していると当たるので気持ち離れめに待つと良い)

振りおろし攻撃後の硬直を反撃していると、硬直時間が終わってまたボスが動き出すだろう。
再び横薙ぎ攻撃が来る可能性が高いので、ボスが動き出したらまた盾防御でしのぐ。
  もちろん、横薙ぎを防御できるように、振りおろし後の反撃ではスタミナを使いきってしまわない
  ように注意した方が良い。

横薙ぎ・縦振りを何度か繰り返していると、ボスは身体を震わせて口に炎を溜め始める
これが見えたらすぐにトンネルの入り口まで逃げよう。
  ボスをロックオンしたままのバック移動では間に合わない可能性がある。
  ロックオンを外してダッシュ移動で逃げると良い。
この炎は高威力なだけでなく、持続時間も長いので一度当たるとハマってしまって死ぬ可能性が高い。
最初はクモの目の前にしか攻撃判定はないが、徐々にトンネル入り口の寸前まで炎が広がってくる。最初に当たらないからといって中途半端な位置で止まっていると当たってしまう場合があるので、油断せずしっかり入り口付近まで逃げよう。
あとは、クモが炎を吐き終わるまでHP回復などして待つと良い。

炎攻撃が終わったらまた近付いて、の繰り返しである。
つまりは、横薙ぎは盾防御、縦振りは正面安置で反撃、炎を溜め始めたら逃げる。これだけだ。

  ちなみに、横薙ぎは乗り越えるようにローリング回避を出すことで避けることもできる。
    周回して敵のスタミナ削りが強くなっていると、ローリングした方が消費スタミナは盾防御の
    半分程度で済む。
  ただ若干タイミングが難しいのと、盾防御でも別にスタミナに困るわけではないので、やっぱり
  盾防御の方が低リスクかなとは思う。

なお、このボスには魔法・刺突属性の攻撃が良く効く。
  坑道のザコ敵である鱗肌工夫の防御相性に似ているが、工夫に比べれば標準・斬撃属性でも
  比較的ダメージは出るので必ずしも魔法・刺突以外が効かないというほどではない。
1周目プレイ時なら「槍」か坑道の途中で拾える「つるはし」を使うと良いだろう。
坑道のスタート地点付近にある「白くべたつくなにか」を使えばさらに大ダメージを与えられるが、消費したアイテムは死んだ場合戻ってこないのでムダ使いにならないようある程度戦いの様子が分かってから使う方が良い。


また、「盗人の指輪」を装備していると、プレイヤーが入り口付近にいる間はボスはプレイヤーに気付かない。
ボスの反応が遅れるぶん若干だが接近するのが簡単になる。



ストーンファング坑道(2)

 
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黒ファントム [ グレートクラブ(男) ]
       [ グレートクラブ(女) ]

耐性: ?
弱点: ?

※足のみチェイン防具装備か?
※グレートクラブ、スチールシールド装備


主な攻撃アクションは、
・大槌の通常モーション (行動パターンも男女とも同じ)
  ※黒ファントムなど人間キャラの行動アクションはプレイヤーキャラと同じ。


坑道2のトカゲの巣の前にいる男女の黒ファントム。
坑道の用心棒だったのだろうか…。

2人でほぼ同じ場所にいるので、迂闊に近付くと両方と同時に戦うことになってしまう。
黒ファンの中ではかなり弱い方なので2人で来られても何とかなるが、やはり面倒くさいのでできれば1人ずつ誘い出そう。

誘い出す場合、
ロックオンが届く距離まで近づくと2人ともプレイヤーに気付いてしまうので、弓矢のL1狙撃モードでどちらか一方だけを攻撃するのが良い。

また、弓矢がない場合でも、下図の場所を参考にすると良い。
トンネルの右側に少し壁の崩れているところがあり、この辺りまで進むと男の方だけがプレイヤーに気付いて動き出す。(盗人の指輪装備時)
  女の方はこの崩れた部分からもう1歩進まないと気付かない。
これを目印にすれば男の方だけを先に誘い出すことが可能だ。


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1対1なら後は簡単だ。
しかもこの黒ファントムは攻撃力も高くない。

敵が使うグレートクラブは攻撃の初動が遅いので、プレイヤーが先手をとって攻撃してやればわりとあっさり食らってくれる。
スタミナが無くなるまで攻撃してやればそれだけで倒せてしまうことも多い。

倒せなかった場合もバックローリング回避で距離をとって、スタミナ回復後にまた同じように先手攻撃を繰り返そう。
また、敵がスチールシールドで防御した場合も同様だ。

一応、グレートクラブ(大槌)は回避攻撃に鉄壁効果(攻撃を受けてもひるまない)が付いているのでこれを出されると相打ちになりかねないのだが、
敵がこれを初手に使ってくる可能性は非常に低く、また仮に食らったとしても前述のとおり攻撃力は低いので致命傷になることはほとんどない。
この回避攻撃を警戒して攻めそびれるよりは、やはり先手狙いで積極的に攻撃して良いと思う。


ちなみに、彼らがプレイヤーに気付いて近付いてきているとき、傍にあるリフトを作動させて上階に逃げると彼らはリフトの下の穴に落ちて死んでしまうw
これが一番簡単に倒せる方法ではあるが、ドロップアイテムを回収できなくなるのでアイテムが欲しければやはり普通に戦った方が良いだろうw
  特に、男の方が持っている「竜石の塊」は役立つうえに入手の難しいレア品だ。



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黒ファントム [ 冒険者スキルヴィル ]

耐性: ?
弱点: ?

※体はチェイン防具、手足はレザー防具装備か?
※ショートソード、獣のタリスマン装備


主な攻撃アクションは、
・直剣の通常モーション
・奇跡「再生」 (戦闘開始時およびHPが減ったときに使用する)
・魔術「火の飛沫」「火の玉」「発火」
  ※黒ファントムなど人間キャラの行動アクションはプレイヤーキャラと同じ。


坑道のソウル傾向が最黒の場合のみ現れる黒ファントム。
最黒で現れるユニーク黒ファントムの中でもトップクラスに強い難敵だ。

恐ろしいのはその多彩な炎の魔術で、これの威力がとにかくヤバイ。

特に「火の玉」は“着弾時に爆発し周囲を巻き込む”という性質があるためか、盾で防御しても爆発は直撃扱いになってしまう場合があり、「柴染の盾」など炎カット100%の盾でもダメージを食らう場合が少なくない。
そしてもちろん威力も凄まじく、周回プレイを繰り返すとこの爆発部分のダメージですら即死だ。

また、「火の飛沫」も、プレイヤーが使った場合は低威力だが連射できる火の魔術なのだが、スキルヴィルが使うとやはりとてつもない威力になっている。
  これも周回プレイなら3~4発食らったら死んでしまうような威力である。


スキルヴィルの倒し方として一番正攻法なのは、彼のMP切れを待つことだろう。
「紫炎の盾」や「柴染の盾」など炎カット率の高い盾で身を守りながら、とにかくスキルヴィルがMPを使い果たすのを待つ。
  前述のとおりこれらの盾でも「火の玉」は防げない場合がある。
  飽くまで盾は「火の飛沫」や「発火」に対する保険で、基本的には全て避けよう。
  近距離では避けづらいので常にある程度の距離を保つ方が良い。
また、指輪「墓荒らしの指輪」と「炎に耐える者の指輪」もつけておきたい。
「墓荒らしの指輪」は万が一のときスキルヴィルから逃げて体勢を立て直すためのものだ。
  スキルヴィルと戦う場所は崖の途中の小さな横穴なので、これを付けておかないと横穴のどこに
  いてもスキルヴィルから逃げられない。
  墓荒らしは炎に耐えるより優先して付けて良いだろう。

MPさえ尽きればスキルヴィルは直剣の攻撃しかしてこなくなる。
盾も持っていないので後は楽なものだ。
ただし、「火の飛沫」は消費MPがたったの2。一見MPが尽きたような雰囲気があっても僅かに残ったMPで不意に「火の飛沫」を撃ってくることがたまにある。
最後まで油断せず、盾でしっかり防いでいこう。


正攻法以外の倒し方としては、やはり「毒の雲」「死の雲」での暗殺が簡単だ。
「墓荒らしの指輪」を付けていれば雲が届く距離まで気付かれずに近付ける。
毒・疫病状態にしてスリップダメージで倒しきってしまえば完全に安全に勝てる。
  また、スキルヴィルはHPが残り少なくなると奇跡「再生」を最優先で使おうとする。
  この状態になれば「再生」の使用に成功するまでスキルヴィルは何も攻撃してこなくなるので、
  接近して攻撃しても大丈夫だ。
    正攻法で戦う場合も「再生」にMPを使わせられるので開始時に毒・疫病をかけておくのは
    有効な作戦と言える。

また、別の戦い方としては奇跡「反魔法領域」を使うやり方もある。
「反魔法領域」を使えば一定時間スキルヴィルの魔術を封じることが可能。
ただし、効果時間は1分なので、1分以内に倒せなかった場合は一度逃げてかけなおす必要がある。
  「反魔法領域」は詠唱が長いので戦いながら再度かけなおすのは難しい。
  当然、その間にスキルヴィルの方も「再生」などをかけなおすだろう。
1分で決着を付けたいなら、大剣「ストームルーラー」など敵を吹き飛ばす能力のある武器で攻撃し、スキルヴィルを崖から突き落としてしまうのが簡単で良い。
  ただこの方法だとドロップアイテム(獣のタリスマン)の回収が難しくなる。
  アイテムが必要ないときのみこの方法を使おう。




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デーモン [ 炎に潜むもの ]
 
耐性: 炎無効  斬撃・刺突にやや強い
弱点: 魔法に極めて弱い

※疫病は効かない
※毒は有効



主な攻撃アクションは、
 ・左手で攻撃(ひっかきor正面に爆発を起こす)
 ・右手で攻撃(ひっかきor正面に爆発を起こす)
 ・両手で正面に爆発を起こす
 ・飛びかかって両手振りおろし
 ・バックステップ (地面に炎の足跡を残し、それに触れるとダメージを受ける)

 ※マップ内にある溶岩の水たまり(?)は踏むと少しダメージを受ける。

坑道2のボスであり、このゲームに登場するデーモンの中でもトップクラスに強い。
機動力が高いうえに攻撃を避けづらく、しかもHPが40%以下になると攻撃頻度が一気に高くなるためさらに強くなるのが厄介なところだ。

また防御に関しても魔法属性以外の攻撃は効きにくい。
激しい攻撃を受けながら長期戦をやるのは非常にツラいので、このボスと戦うのであれば必ず魔法属性の攻撃手段を用意して向かおう。


魔法に対して非常に弱いので「ソウルの光」や「浮遊するソウルの矢」、「ソウルの矢」が使える魔法使いキャラならば比較的楽に倒せる。
ボスからある程度の距離を保ちつつ魔法を撃っているだけでわりと何とかなるだろう。
  距離をとっていればボスのひっかき攻撃は当たらない。
  飛びかかり攻撃や爆発攻撃がやや危険なところだが、これも回避ローリングで離れればかわせる
  だろう。あまり早く回避せず、やや引きつけ気味にローリングするのがコツだ。


問題は接近戦での倒し方だ。
このボスとの戦い方では相手がどの手を使って攻撃してきているのかを見分けなければ対処が難しい。
例えば正面に爆発を起こす攻撃には左手・右手・両手の3パターンがある。ひっかき攻撃にも左手・右手の2パターン。
いずれもモーションがほぼ同じ(爆発は手を上から下に振り下ろす。ひっかきは横振り)だし、爆発のエフェクトも同じなので、この使っている手の違いに気付かないor気にしない人も非常に多い。
  しかもHP40%以下の本気モードになるまではこの違いに気付かなくてもある程度戦えてしまうの
  が厄介なところ。そのため40%以下になった途端急に対処が難しくなっても、なぜそれまでの
  やり方が通用しなくなったのか気付きにくいのだ。

実はこのボスの攻撃は、左手・右手・両手で動作後の隙の大きさが若干違う
 ・左手→右手は連続で出す可能性が高い
 ・右手→左手は連続で出す場合もあるが左→右より確率は低い
 ・両手攻撃は単発で終わる (飛びかかり両手振りおろしも)

ボスのHPが多いときは、左→右、右→左の連携の間にも十分反撃可能な隙があるのだが、
HPが40%以下になるとこの連携が非常に早くなり隙がなくなるため、それまでどおり反撃しようとしてうっかり被弾してしまうことが多くなるというわけだ。

そこで具体的な戦い方だが、
ボスのHPが40%になるまではわりと積極的に攻撃して良い。ボスがどの手を使っているかも、まだあまり気にしなくて良いだろう。

腕を上に上げた場合は爆発攻撃が来るため、タイミングを合わせて回避ローリングで避けよう。
  やや引きつけ気味に避けるとタイミングを合わせやすい。
  爆発の攻撃範囲は広いので至近距離の場合はローリングしても爆発の範囲外に出ることはでき
  ない。当たらない場所に逃げるというよりは、ローリングの無敵時間を使って避ける感じだ。
爆発攻撃の後は少し硬直があるので反撃して良い。ただし反撃は1~2発程度にしておこう。
  片手攻撃だった場合はすぐに逆側の手の攻撃も来る可能性がある。
  特にひっかきは予備動作がほとんどなく非常に避けづらい。
  敵の近距離にあまり長居せず、早めに距離を取ってひっかきのリーチ外に出よう。

  一応、両手攻撃なら隙が大きいので3発殴る、
  片手攻撃なら次の連携攻撃が避けやすいように逆側に逃げる、などの工夫ができれば尚良い。
  だがこのボス戦では後半の集中力が大事だ。前半部分はそこまで頑張らず、ある程度リラックス
  して挑んだ方が良いだろう。

また、距離がやや遠い場合は、ジャンプでの飛びかかり攻撃をしてくることがある。
これも両手攻撃の一種だと思って良く、動作後硬直を反撃することが可能だ。
爆発攻撃と同じく、引きつけ気味に回避ローリングすると避けやすい。

なお反撃する際は背後から攻撃するのはやめた方が良い。
ボスは何度か攻撃するとバックステップで逃げることがあり、その際に発生する炎の足跡で余計なダメージを負ってしまう。


そしてHPが40%以下になってからが本番だ。
ここからは片手攻撃か両手攻撃かの違いをしっかり見分けていこう。
片手攻撃のあとはもう反撃の隙はない。次々と爆発が来ることになるので避けることに集中しよう。
  40%からは敵は片手の爆発攻撃を多用し、ひっかきや両手爆発はあまり使わなくなる。

反撃できるのは飛びかかり両手攻撃の後だけ。距離をあけて飛びかかり攻撃を誘うと良い。
そして反撃は1発だけにした方が安定するだろう。

反撃の機会が少ないこともあり、HP40%からは持久戦となる。集中して頑張るしかない。


ちなみに、指輪「盗人の指輪」を装備しておくと、全力ダッシュで逃げて距離を離した際、ボスがプレイヤーの姿を見失ってその場を動かなくなることがある。
HP回復したりなど体勢を立て直せるので装備しておくと良いだろう。
もちろん、炎ダメージを軽減する「炎に耐える者の指輪」も有効だ。

また、ボス部屋内にある柱や骨などの障害物もプレイヤーが身を隠すのに使える。ピンチのときはダメでもともとこれらの場所に逃げ込むのも良い。


……そして、それでもどうしても勝てないという人でも勝つ方法はある。
そう、いつもの「毒の雲」暗殺作戦だw

指輪「盗人の指輪」を装備していると、ボスはある程度近付かないとプレイヤーを認識できない。
そのため、下図のようにボス部屋に入ったら右の壁沿いに進んでいくと、ボスに気付かれず背後まで行くことができる。(走っても良い)

背後からロックオンできる距離まで近づけるので、あとは「毒の雲」を使って毒で倒れるのを待つだけだ。
これで誰でも炎に潜むものを安全に倒せる。

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ストーンファング坑道(3)

 
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デーモン [ 竜の神 ]
 
耐性: 炎に非常に強い
弱点: 

※毒・疫病・出血は効かない




坑道エリア最後のデーモン。
この戦闘はイベント戦のようなものだ。
マップの左右にあるバリスタ(巨大弩)を起動させれば勝ちである。

まずマップは、細い通路の一本道で2階と1階がある。

通路にはところどころ柱があり、ここに隠れている限りボスはプレイヤーの存在に気付かず、逆に気付けばプレイヤーを攻撃してくる。
つまり柱に隠れながら進むだけのステージだ。

通路のところどころには障害物があり、武器攻撃などで破壊しないと通ることができない。
刀や大剣、特大剣、大斧・大槌、大盾の両手持ち攻撃ならば障害物を一撃で破壊できるので楽に通れるだろう。
  上記の武器系統であれば攻撃力や強化改造の度合いは問わない。
  装備条件を満たしていなくても良い。

  逆にこれ以外の武器だと障害物を壊すのに何度も攻撃せねばならず、
  その間にボスに見つかってしまう危険が増す。

ただし、見つかるとは言ってもそんなにシビアではない。
というよりこのボス戦ではボスに見られる=即発見ではなく、「ボスに見られてからその後しばらく隠れずにいたら完全に見つかる」という感じなのだ。
  第一発見(警戒)→第二発見(確定)みたいな感じだ。第二発見を防げばすぐに警戒も解ける。

  ちなみに、ボスはこの第一発見の時点でもすぐに大きな咆え声を上げるので、まるで完全に見つ
  かったかのように勘違いしてしまいがちだ。でも実際はまだ見つかっていない。

そのため、「見つかったかな?」と思ってもすぐに柱の陰に隠れれば意外と見つからない。
  むしろ前述のように見つかったと思い込み、とにかく遠くへ逃げなければと柱を無視して
  どんどん
走ってしまうのが一番危ない。  

とにかく、ちょくちょく立ち止まって柱に隠れることが大事。
それさえ守れば左右のバリスタ起動まですぐ辿り着けるだろう。

バリスタをどちらも起動するとボスはダウンして動けなくなる。
あとは倒れたボスの顎先を攻撃できるのでHPを削り切って倒すだけだ。
倒れた状態でもボスの口からは定期的に炎が噴き出しているので、その合間をぬって攻撃しよう。




当ブログの攻略では、初心者でも比較的簡単に実行できるよう、
パリィなどテクニックが必要な戦い方については解説していません。

単に「避ける」と書いてある場合は概ね徒歩移動での回避でOKです。
強いてローリング回避が必要な場合は「ローリング回避」と書いています。

また、解説は飽くまで接近戦でのものになりますので、
魔法使いなど遠距離攻撃が使えるキャラの場合はその方が簡単な場合もあります。