敵エネミー攻略 塔(デモンズソウル攻略)

ラトリアの塔

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[ 結晶トカゲ ]

耐性: 斬撃・魔法にやや強い
弱点: 刺突に弱い  打撃にやや弱い

※毒・疫病は効かない。





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[ 異形の獄吏 ]

耐性: 打撃・魔法にやや強い
弱点: 



主な攻撃アクションは、
 ・魔術「ソウルの光」 (プレイヤーとの距離が遠いとき)
 ・マヒ電撃 (魔術扱い。距離がやや遠いとき。ダメージはないが当たるとその場でマヒ)
 ・致命の一撃 (マヒ電撃命中時のみ使用。大ダメージの掴み技)
 ・全方位衝撃波 (魔術扱い。奇跡「神の怒り」に似た技。動作中は鉄壁(攻撃してもひるまない))


ラトリア第1ステージを徘徊しているタコのような頭を持つ獄吏。いわゆるタコ看守。
基本的に一定のルートを往復巡回するように動き回っているので、この巡回ルートを把握することもタコ看守との戦いでは重要だ。
上図のようにタコ看守がとおる曲がり角で待ち伏せしたり、折り返し地点で背中を向けた瞬間を襲ったりなどすれば、下手に真正面から向かっていくよりも遥かに楽に倒すことができる。

タコ看守の攻撃パターンは基本的に3種類。

プレイヤーとの距離がかなり離れている場合は魔術「ソウルの光」で攻撃してくる。
タコ看守の技の中では一番地味だが、弾速が速く威力も高いのでなんやかんや結構厄介だ。
魔法カット100%の盾「暗銀の盾」があれば完全に防げるのだが、持っていない場合は壁を利用したり斜めに移動したりして上手く避けつつタコ看守に近付こう。
  地味ながらこれが一番危険な距離感なので、早めに抜けてしまった方が良い。

そして中距離ではタコ看守の代表技とも言える攻撃、マヒ電撃を飛ばしてくる。
これに当たるとプレイヤーは一定時間動けなくなり、さらに近寄ってきたタコ看守の強烈な致命の一撃を食らってしまうことになる。
このマヒは他のゲームのようにレバガチャやボタン連打で解除が早くなるというようなこともない
マヒした時点で致命の一撃はほぼ確定だ。諦めよう。
  ただし極々稀に、タコ看守が地形などに引っかかって近付いてこれず、致命の一撃発生前に
  マヒが解けることもある。レバガチャは諦めて良いが、生き残ることを諦める必要はない
しかもこのマヒ電撃は盾防御できない

そして近距離では奇跡「神の怒り」に似た全方位衝撃波を使用。
プレイヤーが自ら接近したときの迎撃として使用するのはもちろんのこと、上記の致命の一撃のあともプレイヤーとタコ看守の距離は接近しているので致命の一撃を辛うじて生き残ったプレイヤーに対するトドメの攻撃としても機能している。
技の詠唱中は鉄壁効果(攻撃してもひるまない)があり、攻撃しても衝撃波の発動を止めることはできないので、とにかく急いで逃げるしかかわす方法はない。
  もちろん、発動前にタコ看守を倒してしまえるならそれも良いが。

また、この全方位衝撃波は発動後の持続時間も意外と長い
発動後すぐに近付くと当たってしまうので、動作後硬直を狙って攻撃しようとするのは危険だ。


さて、では具体的な倒し方だが、
1つは前述のとおり、曲がり角や折り返し地点の壁の陰に隠れて待ち伏せ、敵が近付いたり背を向けたりしたときを一気に襲いかかる方法がある。
いきなり接近戦に持ち込めばマヒ電撃を撃ってくることもないし、武器の火力がある程度高ければ全方位衝撃波が発動するまでに倒しきってしまうことも可能だろう。
敵が背を向けたところを襲えばバックスタブも取れる。


もし上記のような戦いが難しく、ある程度真正面からタコ看守に挑まねばならない場合は、
とりあえず「ソウルの光」が来る距離で戦うのは危険。ある程度まで一気に近付いた方が良い。
「マヒ電撃」が来たら、左右に広い場所なら斜めに避け、狭い場所なら後ろに下がろう。マヒ電撃は射程距離がそれほど長くないし、弾速も遅いので後ろに下がるだけでもだいたい避けられる。また、左右の壁に着弾させてしまうのも良い。
マヒ電撃のあとは、それがプレイヤーに当たった場合でも空振りしたときでもタコ看守はプレイヤーに対して走って近付いてくる。(ただし、マヒ電撃発射後、タコ看守からプレイヤーの姿が見える場所にいないと走ってこない)
マヒ電撃が命中していればそのまま致命の一撃を繰り出してくるが、空振りしていた場合は致命の一撃を出さずただ無防備に近付いてくるだけだ。

この近付いてきたところを迎え撃ってやると良い。
マヒ電撃発射後のタコ看守はプレイヤーに密着する距離まで近付かないと次の攻撃に移らないので、必ずプレイヤーの方が先手を取れる。そのまま一気に倒しきってしまおう。

また、ある程度広い場所ならばマヒ電撃を避けつつすぐに近付き、左右から背後に回り込んでバックスタブを狙うと良いだろう。タコ看守は旋回速度が遅いので簡単に背後を取れるし、プレイヤーが真正面に立たないと全方位衝撃波は使ってこないので、回り込むように動けば至近距離にいてもタコ看守は攻撃してこない。


ちなみに、もしも火力不足などでスタミナを全部使ってもタコ看守を倒し切れない場合だが、
実はタコ看守はダメージを受けた際ののけぞり時間がやや長いという特徴がある。
それを利用すれば、単に攻撃ボタンを連打してダメージを与えるのではなく、攻撃と攻撃の間に僅かに間を置いてスタミナを回復させながら攻撃してもタコ看守へのコンボが途切れることはない。
  ボタン連打でドンドンドンドンと攻撃していたところを、ドン・ドン・ドン・ドンとする感じだ。
  プレイヤー自身のスタミナゲージを見て、スタミナが回復するのを確認しながら攻撃しても良い。
こうすれば通常より2~3回分は多く攻撃できるはず。試してみよう。

  ただし、短剣・曲剣・刺突剣などはもともと敵ののけぞりが少ないという性質のある武器なので
  上記の作戦には不向き。
  逆に、“竜の”改造した武器など炎属性の攻撃はもともとののけぞり時間も長いので非常に簡単
  に上記の作戦を実行できる。


また、タコ看守の攻撃はすべて魔術扱い。
つまり、奇跡「反魔法領域」を使えばすべての攻撃を不発にできる。
  ただ、タコ看守は飽くまで塔ステージのザコ敵。
  タコ看守に出会うたびに「反魔法領域」を使っていたらMP消費も相当な量になる。
  また、「反魔法領域」はボディ系効果なので「一度きりの復活」などと併用できないのも難点だ。
  できれば「反魔法領域」に頼らず倒せるように練習した方が良いだろう。




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[ 囚人 ]

耐性: 
弱点: 斬撃・炎にやや弱い



主な攻撃アクションは、
(何も持たない囚人)
 ・両手で正面を叩く
 ※基本的には何もしてこない敵だが、障害物に引っかかった際やボス部屋に出現する囚人は
  上記の攻撃モーションを出すことがある。

(剣持ち囚人)
 ・剣で突く (微弱だが毒の状態異常効果がある)
 ※ただしトラップとして配置されている囚人の最初の攻撃は毒発生率100%

(槍持ち囚人)
 ・槍で突く


ラトリアの牢に囚われている囚人たち。
ほとんどの囚人は武器を持っておらず何も攻撃してこない。

プレイヤーを発見すると助けてもらえると思っているのかプレイヤーの後を追ってくるようになり、たまに拝んでいるようなアクションさえ見せるw
いっそ健気で可愛らしくさえ見える(見えない)が、放っておくと通路を塞がれる原因になったり、ロックオンカーソルが吸われる(実際にロックオンしたい敵ではないやつにロックオンがかかってしまう現象)原因になったりなど、いたらいたで邪魔にしかならない存在だw
別に連れて行ったからといって何かの役に立つわけじゃなし、むしろ倒せば月光石を落とす可能性すらあるので、可哀想だが遠慮なくブチ殺していこうw


ただし、囚人の中にはごく一部、武器を持っているものがいて、これは油断できない相手。
意外にも攻撃モーションが速く、それなりに攻撃力もある。
何より、牢屋の中で他の囚人たちに紛れ込んでいるというのが厄介なところで、
牢の外から中の様子を観察するのは難しく、ロックオンも牢の外からでは難しい。
  この辺りはTPSゲームにおけるカメラワークの問題も関わっている。
  デモンズソウルのカメラはプレイヤーキャラを背後から見ている視点なので、
  牢屋の中をしっかり見渡すにはプレイヤーが牢の中に入り、さらにもう一歩大きく踏み込まねば
  カメラが牢の中まで入らないのである。
  もちろん、プレイヤーを正面から映す向きにカメラ角度を調整することもできるが、これはこれ
  で
視野が狭くあまり役に立たない。

このような理由から、敵の位置・武器の有無を把握するのが難しく、情報量が少ないままの戦いを強いられがちなのだ。
また逆に、一瞬だけ牢に入ってすぐに出て、敵の方を牢の外におびき出すという作戦もあるが、これも牢の出入り口が狭いので意図したほどには上手くいかない。

武器持ち囚人のいる牢屋は探索しても特に良いアイテムが落ちているというわけでもないので、いっそ無視して通りすぎてしまうのが正解だろう。
ベストは牢の入り口すら開けないことだ。
  逆に言えば、ラトリアの塔で、良いアイテムが落ちている部屋に武器持ち囚人はいない。

どうしても戦いたければ、まずは盾を構えて部屋の隅まで一気に走ろう。
壁を背にしていればとりあえず挟み撃ちを食うことだけは避けられる。
あとは盾で防ぎつつ、カメラ位置を調節し、誰が武器持ちでどこにいるのか冷静に把握することだ。
情報さえちゃんとあれば全く怖くない相手になる。




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[ 囚人の肉塊 ]

耐性: 炎・魔法に極めて強い
     刺突に非常に強い
弱点: 斬撃にやや弱い



主な攻撃アクションは、
 ・魔術「ソウルの光」
 ・身体に生えた無数の腕で剣を振り回す

囚人の身体をより集めて作られたおぞましい何か。

まずは防御相性を見て欲しいのだが、炎・魔法・刺突属性に対して強い。
つまりこれは魔法や弓矢の攻撃に対して強いということで、遠距離攻撃絶対嫌だマンである。
  遠距離攻撃だけで倒そうとすると、MPなり矢弾なりを相当量消費することになるだろう。

かといって接近戦はそれ以上に危険で、
敵の接近時の攻撃「剣を振り回す」は威力が高いうえに連続ヒットしやすく、鍛え上げたキャラでも一瞬で即死してしまいかねないほど強力だ。
  連続ヒットなので奇跡「一度きりの復活」も通用しない

ただし、この敵は移動能力がほとんどなく、倒しても特にドロップアイテムもない。
そして特に邪魔になる場所にいるわけでもない。
つまり、無視して通りすぎてしまればそれでOKだ。
  横を通り抜ける際、飛んでくるソウルの光に当たらないようにだけ注意しよう。


実は一番効率的な倒し方は「毒の雲」「死の雲」である。
毒・疫病をかけて、あとは普通に通りすぎてしまおう。
放っておくだけで勝手に倒れてくれるし、ドロップアイテムもないのでアイテム回収にくる必要もない。そこそこ多めのソウルだけが自動的に手に入る美味しい敵へと早変わりだw


また、どうしても接近戦で倒したいのなら、敵の手の動きに注目しよう。
接近戦で脅威となる敵の手は収納可能で、プレイヤーの姿を見失ったり、魔術「ソウルの光」を使うときは必ず腕を引っ込める。
そして逆に接近戦をする際も、腕を出してから実際に武器を振り始めるまで若干の余裕がある。
これを利用すれば接近戦を挑んでも安定して戦うことができるだろう。

まずは、身を隠すか、敵から距離を離して「ソウルの光」モードになるのを誘い、腕が引っ込むのを確認する。
腕が引っ込んだら近付いて攻撃。
  ソウルの光が飛んでくる可能性があるので、
  横に回り込むかタイミング良く回避ローリングしよう。
そして腕が出てきたらすぐに離れて、――の繰り返しである。




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[ ガーゴイル(剣) ]

耐性: 炎にやや強い
弱点: 



主な攻撃アクションは、
 ・剣(レイピア)で突き

西洋系ファンタジー作品なら必ず登場すると言って良い常連モンスター、ガーゴイル
このゲームでは塔の第2ステージから出現し始める。

最初はオブジェクトの石像に化けており、プレイヤーが近付くと急に動き出す……のだが、本物の石像とは違って目が赤く光っているのでバレバレだw
石像に化けているものだけでなく、上空から急に下りてくるやつもいるので、むしろこっちの方がプレイヤーを驚かせる効果は高い。(驚かないけどw)


この敵と戦う際には曲剣が有効。
なぜならガーゴイルの一番厄介なところはプレイヤーが攻撃した際のノックバック(のけぞり距離)が大きいことだからだ。
ノックバックが大きいせいで、普通に攻撃しているとすぐに武器のリーチ外に出てしまい空振りが発生しやすい。また、塔の第2ステージは細い足場で戦う場面が多いため、ノックバックで下手に遠くへ行かれるとプレイヤー自身も落下死の危険が伴う。

これらの問題を容易く解決してくれるのが曲剣で、
曲剣の攻撃はもともと敵ののけぞりが小さいという性質があり、(場合によってこれはデメリットにもなるのだが)このガーゴイルとの戦いにおいてはこれが非常に役に立つ。
攻撃してもガーゴイルをほとんどノックバックさせず、その場でひるませるだけにとどめるので、空振りもせず、落下死の心配も他の武器より幾分か少ない。
非常に効率良くガーゴイルを倒せるのである。


ガーゴイルの登場の仕方としては、基本的に前述のとおり2種類。
上空から急に降りてくるか、石像に化けていたものが動き出すかだ。

上空から降りてくる方は特に対処が簡単で、
地面に着地した際に非常に長い硬直時間が発生するのでそれを攻撃するだけでOKだ。
  降りてくるタイミングとしては、プレイヤーが普通に歩いていればプレイヤーの目の前か
  あるいはすぐ背後くらいに降りてくる形になる。
  ダッシュで移動しているとガーゴイルが降りてくる前に大きく通りすぎてしまうので、
  出現場所を憶えてタイミングを調節すると良い。
    もちろん、ダッシュでそのまま通りすぎ、逃げ切ってしまうのも1つの手だ。

石像に化けている方は少々行動パターンが複雑で、
プレイヤーが接近するとふわっと浮かび上がるが、たまにすぐそのまま元の台座に戻ることがある。
この台座の位置はプレイヤーの近接攻撃は届かない場所なので、これをやられると「来るのか来ないのか、はっきりしろ!」という感じで面倒くさいw
またさらにこのタイプのガーゴイルは動き出したあともプレイヤーに一直線に迫ってくるのではなく、一度迫ったかと思ったらまたすぐ引いて、別の場所(すぐ傍の少し広い場所など)でプレイヤーが来るのを待つといった行動をする。プレイヤーが行かなければまた近付く・引くの繰り返しだ。これまた「来るのか来ないのか、はっきりしろ!」という感じであるw

実はこのタイプのガーゴイル
プレイヤーを発見するラインと実際に動き出すラインが別々にある。
そのため、プレイヤーが発見ラインを越えたときに一度ふわっと浮かび上がるが、次に動き出しラインを踏まないと動き出さない。
  場所によっては発見ラインよりも動き出しラインの方が手前にあるため、普通にルート上を進ん
  でいるだけだと動き出さないが、引き返したりもう一度同じ場所を通ったときに動き出すといっ
  た
パターンになっているところもある。

  このような凝った設定になっていることから考えるに、
  恐らくこの「来るのか来ないのかはっきりしろ!」とプレイヤーをやきもきさせることすら
  フロム
の作戦なのだろう。 おのれフロム、意地悪なメーカー!w (~皿~;)ぐぎぎ

なので、石像タイプのガーゴイルが思ったように動かない場合は、無視して先に進んでみるかあるいは来た道を少し戻ってみると良い。どこかのラインで動き出し、戦いの場を選んで降り立つはずだ。
  もちろん、そんな面倒な事せずに遠距離攻撃で倒してしまっても良い。それが一番簡単w

あとは接近して倒すだけ。
敵はレイピアのリーチが非常に長いので、かなり遠い間合いからでも攻撃を繰り出してくる。
足場が悪いこともあって下手にローリング回避するのも怖いだろうから、盾で防御するのが堅実だろう。盾で防げば敵に長い硬直時間が発生するので反撃もしやすい。

また、場所によっては進行方向ではなく後方に戻った場所を戦いの場に選びたがるガーゴイルもいる。
……面倒くさいので無視しちゃっても良いんじゃないか?w



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[ ガーゴイル(弩) ]

耐性: 炎にやや強い
弱点: 



主な攻撃アクションは、
 ・ボウガン射撃


ガーゴイルの中でも特にムカつくのがこいつ。
これに比べれば剣持ちガーゴイルの面倒くささは全然かわいいものだw

ボウガンを持った遠距離攻撃タイプのガーゴイルなので、基本的にはプレイヤーから離れて戦おうとする。
こちらも魔法などの遠距離攻撃で対抗すれば特に苦も無く倒せるのだが、近接武器で倒そうと思ったら非常に難しい。


近接武器で挑む場合、
接近するとすぐに飛びあがって逃げ始めるので捕まえるのはかなり大変。
  もともと塔2は落下死の危険の高いステージのため、プレイヤー側があまり機動力高く動き回る
  ことができないというのも、このガーゴイルに逃げられやすい理由の一つだろう。

かと言ってまったく近付いてこないかと言えばそうでもなく、
たまにプレイヤーをおちょくるように、スッスッスッスーと近付いてきたかと思えばすぐにスッスッスッスーとまた下がっていくw
  なんだお前、ほんとムカつくなw (´ω`#)ビキビキ
この近付いてきたときにタイミング良く攻撃すれば捕まえられそうな気もしないでもないのだが、本当に下がるのが速いのでなかなか上手くいかない。かなり先読み気味のタイミングで、しかもリーチの長い武器でやらないとこの方法で捕まえるのは難しいだろう。
  ガーゴイル退治に使いやすい曲剣のリーチでは向いていない。

一番簡単なのは、見つけ次第一気にダッシュで近付いて攻撃してしまうことである。
途中でボウガンを撃ってくるかもしれないが、これは前方ローリング回避でくぐり抜けると良い。
だが、この方法で近付いて攻撃しようとしても間に合うかどうかはわりと運次第。ボウガンガーゴイルは飛び立つのが本当に早いのだ。

もし間に合わなかった場合は、……無視して先に進もう。
基本的に無視して進んでも何も困らない位置にこのボウガンガーゴイルはいるw


このガーゴイルを倒す必要があるとすれば、こいつからしかドロップしない「ガーゴイルの弩」が欲しいときだけだろう。
武器としては弱いので実用品ではないが、アイテムコレクターなら1個は手に入れておきたいところかもしれない。



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[ 人面虫 ]

耐性: 
弱点: 斬撃に弱い  刺突・魔法・炎にやや弱い



主な攻撃アクションは、
 ・尻尾で突き刺し
 ・飛びかかり攻撃
 ・酸の体液を吐く (霧状の体液が一定時間発生。触れている間装備品の耐久度が減り続ける。
           吐き出す瞬間にはダメージ判定もある)

人面のムカデという姿のおぞましいモンスター。
大・中・小サイズのものがいるが、主な違いはステータスのみで基本的な動作は同じ。

この敵の厄介なところは、プレイヤーを見つけてもすぐ動かないということだ。

体色が背景に似ているうえに動かずじっとしているので、配置を知らない初見プレイヤーは人面虫の存在を見落としてしまいやすい。(特に小さいやつ)
そのため、敵が動き出したときには思った以上に接近してしまっていたり、場合によってはうっかり通りすぎたりして挟み撃ちにあってしまうこともある。

また、初見プレイヤーでなくても、例えば敵を誘い出して倒すプレイスタイルを取っているプレイヤーなどは「あれ? まだ気付かないのか? もうちょっと近付かないと動かないのかな?」と思いながら必要以上に進んでしまい、結果的に誘い出したいやつ以外の人面虫にも見つかって、わさわさと一斉に寄って来られるということにもなってしまいやすい。

すぐに動き出さないからこそ、敵がこちらに気付く距離感が分かりづらいのだ。

だから、敵を誘い出す場合はより慎重にじわじわと近付くか、あるいはいっそ弓矢などで攻撃して積極的に誘い出す方が簡単だろう。
  距離感を測るためにロックオンを利用するのも良い。
  「盗人の指輪」を装備している場合、敵がこちらに気付く距離はロックオンできる距離と
  ほぼ同等。ロックオンできる距離からもう1歩前に進めば気付いてくれるだろう。
また逆に言えば、プレイヤーに気付いてもワンテンポ後にしか動かないということなので、先手必勝の速攻作戦で倒していくというのも良い。ある程度火力の高い武器があればこれが一番簡単だろう。


人面虫の攻撃はどれも動作が遅いので、ここでもやはり先手必勝。敵の攻撃など待たずどんどん攻撃して倒してしまおう。
  むしろ、装備を破壊してしまう酸攻撃や、強力かつプレイヤーの背後まで飛んでいくことがある
  ので挟み撃ちの要因になりやすい飛びかかり攻撃などがあるので、後手に回るとむしろツライ。

ただ、大サイズの人面虫はHPが半分以下になると尻尾を切り捨て顔面のみになる。
顔だけになると移動が速く、そしてアグレッシブになるのだが、
それ以上に困るのが、HPが半分以下になった瞬間大きくノックバックするという性質だ。

そのため、プレイヤーの攻撃が空振りしてしまいやすく、スタミナをムダに消費してしまいがち。
大サイズ人面虫はHPも多いので、下手をするとスタミナを全部使いきっても人面虫を倒せないということになってしまうだろう。
そうなるとアグレッシブになった人面虫の手痛い反撃を受けてしまう危険がある。

なので、大サイズ人面虫と戦うときは必ず、相手のHPを確認しておこう。
HPが半分を切ったら一旦攻撃をやめて、距離を調節する(近付く)。
また、人面虫が尻尾を切り離すモーションはかなり長いので、焦って攻撃しなくても大丈夫。
むしろスタミナを回復させるための時間として利用できるので憶えておこう。
頭だけになった人面虫が再び動き出す直前にまた攻撃し始めれば良い。

ちなみに、竿や槍などリーチの長い武器なら敵がノックバックしてもそのまま攻撃を当てられるので便利だ。


 
 
当ブログの攻略では、初心者でも比較的簡単に実行できるよう、
パリィなどテクニックが必要な戦い方については解説していません。

単に「避ける」と書いてある場合は概ね徒歩移動での回避でOKです。
強いてローリング回避が必要な場合は「ローリング回避」と書いています。

また、解説は飽くまで接近戦でのものになりますので、
魔法使いなど遠距離攻撃が使えるキャラの場合はその方が簡単な場合もあります。