カブキチョウ捕囚所

今回はカブキチョウを攻略します。

突入時のメンバーは、 サラスヴァティ・カラステング・ナーガ。
サラスヴァティが「リカーム」を覚えたらヴァルキリーと交代させる予定。

と言っても、ヴァルキリーは物理系のスキルしか覚えないので、あまり育てなくても良いのだけど、
何となくもうしばらくお世話になりそうだから、サラスヴァティよりこっちを優先してみる。



今回のダンジョン「カブキチョウ捕囚所」はその名の通り、
イケブクロのマントラが支配していた捕虜収容施設です。

でもイケブクロが壊滅したせいで、どうやら今は元マントラのはぐれ悪魔達が好き放題にしている様子。

勇から、ここに「スゴいマネカタ」がいるという情報を聞いているので、
そのマネカタとやらを助けるのが今回の目的。


カブキチョウ捕囚所内には火炎に弱い敵が大勢出てきます。
幽鬼ヤカーが氷結、ライジュウが衝撃、ヤクシニーが電撃を弱点にしている以外、
他の敵は全部火炎でクリティカルします。
ヴァルキリーやサラスヴァティに覚えさせている「アギラオ」が大活躍です。



まずは1階。

入るとすぐ右にターミナルがあるのでセーブ。
カブキチョウ捕囚所のセーブポイントはダンジョンの性質上使いにくいので、
ここで確実にセーブしておきます。

それから奥、北東の方へと進めば、『奇妙な装置』の前に敵の「ナーガ」の姿を発見。

ナーガはこちらに気付くこともなく、奇妙な装置の中へ消えていきます。

追っていきたいところですが、装置の中に入れない主人公。
どうやら装置を動かすには特別なアイテムがいるようだ……。


困った主人公は一旦、元来た道を戻る。

すると、誰もいないはずの空間から先ほどのナーガとマネカタの悲鳴が!

ナーガ「ふへへ、マネカタいじめはスッキリするぜ。そろそろ戻るか」
                              *イジメかっこわるい

もう一度『奇妙な装置』のところへ戻ると、ナーガが戻ってきています。

もちろん殴り倒して、装置を動かすアイテムを奪い取りましょう。
                              *イジメっ子vs強盗団



VS龍王ナーガ

ボスとは名ばかり。通常出現するナーガと戦闘力に差はありません。
火炎が弱点なので「アギラオ」や「ファイアブレス」でメラメラにしちゃいます。

敵は電撃を使うので主人公は「ナルカミ」を装備……、
   と言いたいところですが、実際は何でも良いです。火炎魔法使えば1ターンで倒せますw



ナーガを倒し、『ウムギの玉』を奪い取りました。
これで装置が動かせます。

さっそく装置を起動!


もやもや~ん、と捕囚所内に蜃気楼が立ち込め、上下が反転。
つまり、天井が床に、床が天井になってしまいました。

Σ( 'Д') 「これはもしや、スパイダーマン気分!?」(違ぅ

通常時は床に色んな荷物が積んであって通れない通路ばかりだったのですが、
天井を歩けるようになったので、その荷物の向こうにいけるようになりました。

さっそく2階→3階→4階と上がって(でも反転してるので画面上は降りていくw)、
4階で捕まっている「穴掘りマネカタ」に出会います。


どうやら穴掘りマネカタは壁に脱獄のための穴を掘ろうとスプーンを欲しています。
  *スコップなんて穴掘り一直線なものは求めません。
   飽くまで脱獄の王道はスプーンなのです。

スプーン探しを請け負う主人公。

スプーンは2階に捕まっている「がらくたマネカタ」が持っているそうです。
ギンザ大地下道でお札をあげた彼です。
なるほど。彼ならスプーンくらい持っていそうだ。

そう。この世界はもう、毎日の食事をサポートする大切なスプーンでさえ、
「がらくた」と呼ばれる荒んだ世界なのですよ…… (ぇ


さて、それではさっそく「がらくたマネカタ」略してガラマネを探しにいきましょう。

でも普通に探しても決して辿り着けません
捕囚所内にはシャッターやら壊れた床(つまりは落とし穴)やらがいっぱいあって、
きちんとした手順を踏まないとガラマネのところには行けないようになっているのです。

えぇ、これがこのダンジョンのメインパズルです。


まずは4階、穴マネの傍にも『奇妙な装置』があるので、一旦蜃気楼から出ます。

 1. 4階の穴から飛び降りて3階へ。
 2. 飛び降りた傍に2枚シャッターがあるので、両方開ける。
 3. 傍にあるハシゴで2階へ降りる。(穴もあるけど、こっちに飛び降りちゃダメ!)
 4. 目の前にシャッターがあるので、開ける。
 5. 2階を移動して、階段で3階へ。(途中にJフロストがいるので、話しかけてなごむw)
 6. 3階昇ってすぐにシャッターがあるので、開ける。

これで、ガラマネの所に行ける通路が整いました。
とりあえず3階最後のシャッターの傍にSターミナルがあるので、セーブ。

2階にも『奇妙な装置』があるので、また蜃気楼の中に戻ります。

今度はシャッターが開いているので、ガラマネの所にも簡単に行けます。


無事、がらくらマネカタに会い、『首刈りスプーン』をゲット。

Σ( 'Д')  首刈り!?(怖ぃ

何となく兵器の気配がするスプーンを持って、穴掘りマネカタのところに戻ります。


スプーンを渡すと、凄まじい速さで穴が開通しました。 さすが「首刈り」です……(焦


またまた4階の装置で蜃気楼の外に出て、
今できたばかりの穴にジャンピング・イン!

道なりに進むと、最後のシャッターがあるので、解放します。

これでボスに続く道も完成しました。

ボスとは蜃気楼の中で戦闘しなければいけませんが、
とりあえず外に出たまま進んで5階に行きます。

5階にはSターミナルがあるので、セーブ。これが目的。

また戻って、蜃気楼の中に入り、改めて5階へ。


5階、奥の部屋に捕囚所のボスはいます。

カグツチを0に調整し、メンバーは サラスヴァティ・アラハバキ・オニ で挑みます。


VS龍王ミズチ

ミズチは通常敵としても捕囚所内に出現しますが、こちらはさすがボス、比較にならないほど強いです。
ただ、弱点だけは普通のミズチを同じで火炎です。
ここでも「アギラオ」が主力にできます。

パニックのBステを誘発する「蜃気楼」を使って攻撃してくるので、
主人公は精神無効の「イヨマンテ」を装備。
仲魔のパニックを回復するため、アイテム「イワクラの水」を3つほど保険として購入しておきます。
3つ、というのはミズチが蜃気楼を決まったタイミングで3回使う以外は、滅多に使わないからです。

まず1ターン目。
敵側から始まり、ミズチの蜃気楼がきます。
アラハバキにはクリティカルされますが、主人公とサラスヴァティは無効化するので大丈夫。

自ターン。
 主人公は「ファイアブレス」で弱点を突き、
 サラスヴァティは「メパトラ」でアラハバキとオニのパニックを治療。
 パニックが消えたのでアラハバキは行動できます。攻撃してクリティカル。
 オニは「雄叫び」で敵の攻撃力を大きく減衰。
 主人公は「ファイアブレス」
 サラスヴァティは「メディア」でHP回復。
 アラハバキはクリティカル。
 オニは「雄叫び」

ミズチが時々使ってくる「絶対零度」は氷結系最高峰の魔法です。しかも複数体攻撃。
雄叫びを2回かけておかないと、1撃死もありうる威力なので注意。

次ターンからは、
ミズチは基本的に氷結系の魔法か通常攻撃を使います。
行動回数は基本的に1回なので、雄叫びが効いていれば「絶対零度」以外はあまり怖くありません。
ただし、「デクンダ」で雄叫びの効果を消してくる事もあるので、油断は禁物。

主人公達は1ターン目のパターンを応用。
 サラスヴァティは余裕があれば「アギラオ」を、オニは「ラクンダ」などを使います。
 デクンダされたらいつでも雄叫びを再使用できるよう、主人公はまめにオニのMPを回復。


ダメージを与え続けていくと、ミズチは徐々にしぼみます

大→中→小と3段階でしぼみ、しぼんだ時に「蜃気楼」を使います。

小さくなったらもうちょっとで倒せます。
コッパテングやナーガなど、経験値をあげたい仲魔を出してから倒すとお得ですw



ミズチを倒したら、捕囚所内の蜃気楼が全て消えます。
奇妙な装置は動かなくなり、捕まっていたマネカタ達も解放されました。


奥では「スゴいマネカタ」ことフトミミと出会います。

何と彼、未来が読める、らしいです……   うはぁ、便利だw


更には、スゴいマネカタに会いに来ていたとも再会。
その時の選択肢は若干エンディングに関わるものの、特に気にせず選んで大丈夫。


ミズチと戦った部屋には魔法の箱が4つもあるので、カグツチFULLで全部回収。


外に出ると、
   フトミミ「私達はアサクサに行く。 君は、……ギンザに待っている男がいるんじゃないかい?」

なるほど。次の目的地はアサクサ。その前にギンザに寄って行けって事ですねw