ギンザ~イケブクロ坑道~アサクサ

カブキチョウを解放し、フトミミと勇を助けた主人公。


フトミミは素直に礼を言い、「ギンザに行け」という助言をくれますが、

勇は「俺は俺。もう誰にも頼らない。勝手にやらせてもらう」と、何ともつれない感じで立ち去ります。


これが実は、勇の見つけた新しい世界の片鱗です。
千晶が「強者生存」の世界を欲するように、勇もまた「個人主義」の世界を求めます。

あ~、友達だった3人が徐々に離れ離れに……。
ほんのりとした寂しさを覚える私でした。



気を取り直して、
フトミミの指示に従ってギンザに戻れば、ヒジリがいます。

案の定、「アサクサ行ってちょーだいよ」ってな具合でした。


だったら、最初からフトミミと行動を共にしてれば良かったんだ……。

フトミミも未来が見えるんなら、こうなる事を教えてくれれば良いのに。気の利かない男です (笑



ヒジリと別れて、イケブクロ本営・東の大門を出ると、傍に東イケブクロ駅があります。

これがイケブクロ坑道の入り口。 アサクサのクラマエ駅まで通じています。


イケブクロ坑道の中は非常に暗いので、ジャンク屋で「光玉」を買っておきます。灯りです。

イケブクロ坑道内には4匹のボス鬼、
キンキ、スイキ、フウキ、オンギョウキ
が潜んでいます。

でも、強すぎて恐らく今のレベルでは勝てません (ぇ

でも大丈夫。戦わなくても坑道は通過できます。
この4匹はストーリーには関わらないボス敵です。

ただし倒すと、マガタマ「ムラクモ」が入手でき、この4鬼を合体で作れるようになります。


鬼達は後々、もっとレベルが上がってから倒しに来る事にして、今はさっくりと通過する事に決定。



坑道内の敵はそれぞれ弱点属性がバラバラで、
適当な攻撃をしていると一気にやられてしまいます。 鬼達よりもある意味厄介です。

妖精ケルピーは           衝撃弱点
外道ブラックウーズと妖獣モスマンは 電撃弱点
妖獣ヌエは             火炎弱点
地霊サルタヒコは          神経弱点    です。

特に注意すべきはモスマンとヌエとサルタヒコ


サルタヒコは物理攻撃を当てると、一定確率でカウンターを放ってきます。
しかも、1ターン目に「気合い」で攻撃力を上げる事が多いので、
気合いの乗ったカウンターなんて喰らった日には、一発昇天です……。

ヌエの怖さは頻繁に「雄叫び」を使うこと。
味方が使うと頼もしい「雄叫び」も敵に使われると凶器。
攻撃力が一気に下がって大変な目に合わされます。

そして一番厄介なのがモスマン
電撃弱点ですが、一方で火炎無効なのです。
こいつが頻繁にヌエと一緒になって出てくるもんですから、
火炎系の魔法でヌエの弱点を突くのが難しくなります。
必然的にモスマンを先に電撃で処理しなければいけないのですが、
当然その間、横からヌエの「雄叫び」が襲ってくるわけで……。
しかもしかも、頻繁に「パニックボイス」を使ってパーティ全員を混乱させます。

( 'Д') ヤバイよ? マジで


Sターミナルまであと数歩、ってところで襲われて全滅したりもしました。

正直、ちょっとだけキレましたよ?w



しかしまぁ、ボス戦はないので、ただひたすら前を目指せば、何とかイケブクロ坑道を突破。

クラマエ駅を出れば、目の前にアサクサの雷門が見えます。


しばらくはアサクサを拠点に活動することになるでしょう。