サブイベント  「イケブクロ坑道」

昨日に引き続き、サブイベントをこなしたいと思います。

今日はイケブクロ坑道の4鬼です。


イケブクロ~アサクサ間をつなぐ「イケブクロ坑道」。
そこには4人の強力な鬼が潜んでいます。

イケブクロ坑道には落とし穴が多いので、
構造を良く把握していないと、なかなか鬼まで辿り着けません。



まずは、東イケブクロ駅から入って、B4まで降りたフロア。

ハシゴのある部屋を出て、すぐ南に行くとSターミナルですが、
ここを北側からぐるっと回って西に行くと、まず1匹目のオニに会えます。


VS妖鬼キンキ

キンキはもしかすると4鬼の中で一番の難敵かもしれません。

キンキには弱点がなく、物理攻撃があまり効きません。

一方、キンキの方は補助魔法と物理攻撃を織り交ぜた厄介な攻撃をしてきます。
補助魔法は「タルカジャ」「ラクカジャ」「タルンダ」「ラクンダ」を使いますので、
下手に放っておくと、キンキの攻撃は即死ダメージ、こちらの攻撃は激弱、なんて状況になります。

この補助魔法に対抗する術がないと、長期戦になります。


ただし、キンキは物理攻撃しかしてこないので、
「テトラカーン」を毎ターン使えば、完封勝利を狙えます。

そして更に、キンキは弱点こそないですが、魔法ダメージが1.5倍になります。
クリティカルではないので、攻撃回数は稼げませんが、ダメージ量としては非常に有効です。


と、まぁ主人公側は魔法を唱えまくることになります。
MP残量が勝負を分けますので、チャクラドロップを買いだめておくと吉。




そうしてキンキを倒したら、次の鬼を探しにいきます。

キンキを倒したB4からB3に上がると、
ちょうど上がってきたハシゴのある部屋も含めて、3つ部屋が並んでいますが、
この3つのうち一番西側の部屋に入ります。 (真ん中はアサクサ方面へのルートです)

一番西側の部屋は、パッと見ても何もないような感じですが、
実は部屋の奥に行くと、落とし穴があります。

落とし穴に落ちて、B4。
少し進むと魔法の箱がありますが、その先は落とし穴なので行かない。

魔法の箱じゃない方の通路を進んだ、先の部屋に2人目の鬼がいます。


VS妖鬼スイキ

スイキは氷結魔法と物理攻撃を使ってきます。
どちらも威力は高いですが、キンキのように補助魔法で増強してこないので、あまり怖くない。

主人公は氷結属性に耐性のあるマガタマを装備。
パーティは アマテラス、スカアハ、ソロネ で挑みました。
氷結弱点であるソロネはあまり入れるべきでないのですが、レベル的に余裕があるので大丈夫かな、と。

スイキは補助魔法を使えないので、こちらの補助魔法がバツグンに効きます。
更に火炎弱点なので、「プロミネンス」のダメージが絶大。
「ランダマイザ」「マカカジャ」でフォローしつつ、ガンガン燃やしてやれば瞬殺です。




スイキを倒したら、一旦アサクサ方面に向かいます。
Sターミナルからアサクサに帰っちゃうのも良いです。そっちの方が早いかも?

3人目の鬼は、アサクサ側の「ガイエンマ駅」から入ってすぐ。
坑道が続く東側ではなく、西側にホームを下りると出会えます。



VS妖鬼フウキ

基本的にはスイキと似ています。
衝撃魔法と物理攻撃を主に使ってきます。

主人公は衝撃に耐性のあるマガタマを装備。
パーティはスイキ戦と一緒。属性魔法を全て揃えたパーティなので、どんな敵にも対応できる♪

弱点は電撃です。
ショックウェーブ」が超絶効きますので、ビリビリ感電させちゃる!

 *って言うか、ここで「ショックウェーブ」を使いたいので、4鬼討伐を後回しにしましたw
  最初にここイケブクロ坑道についた頃では「放電」か「ジオンガ」が関の山で、
  しかもパーティ全員に持たせるのが難しいので、今一つダメージに期待できないのです。


とは言え、フウキもスイキよりは1ランク上の悪魔。
スイキと全く同程度というわけではなく、「マカカジャ」を使います。
「マカカジャ」を複数回使った後に「竜巻」を放たれると大ダメージです。


ちなみに、電撃魔法で攻撃していると、フウキが感電することがありますが、
この時、物理攻撃でクリティカルを出してもあまり効果的ではありません。

キンキやスイキもそうですが、フウキには耐物理の防御相性があります。
物理攻撃のダメージは半減されるので、クリティカルを出してもダメージには期待できないです。




フウキを倒したら、坑道内をイケブクロ側に少し戻ります。
B2のSターミナルの傍に怪しげな岩扉があったはずです。

その中に4人目の鬼がいて、他3人を全て倒した後にだけ挑戦することができます。


色々な理由からカグツチをFULLに調整して挑みます。

パーティは アマテラス、セイテンタイセイ、ガネーシャ
主人公のマガタマは何でもOK。


VS妖鬼オンギョウキ

オンギョウキとの戦闘は、他の3鬼やボス敵とやや趣が違い、ちょっと頭脳戦っぽいです。


オンギョウキは戦闘開始時に分身し、4体に増えます。
ただし、本物は1つだけで、他はフェイクです。

本物に対して攻撃を当てないとダメージにはならず、
また全体攻撃でムリヤリ本物を攻撃しようとしても無効化されます。

この本物とフェイクの関係を簡単に説明すると、

   ・本物を攻撃するとダメージを与えられる。と同時にフェイクは全て消える。
   ・フェイクを攻撃するとダメージは与えられない。そのフェイクは消える。
   ・本物はフェイクが全て消えると、再び分身する。
   ・全体攻撃は無効化

という感じになります。
フェイクは何度でも出現するので、フェイクを攻撃した分だけこちらの行動回数がムダになってしまいます。

基本的に、本物とフェイクは同じ姿をしているので見分けられません。

ただし、カグツチFULL時に限り、
本物の足元にだけ影ができるので、それが目印です。


と、これで本物を見つけるのは簡単になりますが、それだけで楽勝というわけにはいきません。

本物を攻撃すると、フェイクは全て消えますが、
次のターンにオンギョウキは再度分身してフェイクを作り出します。

そしてこの時の行動パターンは、
 タルカジャ → スクカジャ → ラクカジャ → 分身
で1セットになっています。

つまり、オンギョウキは分身するたびに強くなるわけです。

この補助魔法を放っておくと、特に「スクカジャ」の回避率上昇効果で、
本物がどれか分かっているのに、全く当たらないというヒドい状況に陥ります。

ミスを2回繰り返せば相手ターンですから、
待っているのは「タルカジャ」効果でマッチョになったオンギョウキの即死ブローです。

もちろん「ラクカジャ」でダメージを激減させてくるのも厄介です。

当たらない。 当たってもダメージは微々たるもの。 相手の一撃は即死級。
そんな長期戦を強いられるのは御免です。


そこで主人公側は、
オンギョウキの本物を暴きつつ、オンギョウキの補助魔法を解除する
という事をしなければいけません。

ここで「ランダマイザ」が役立ちます。
「ランダマイザ」は敵の全能力を1段階下げますから、
これ一つでオンギョウキの「タルカジャ」「スクカジャ」「ラクカジャ」全てを相殺できます。

1ターンに複数回「ランダマイザ」を使うことができれば、
少しずつですがオンギョウキの能力を下げることもできます。


どうせカグツチFULLで戦うのですから「煌天の会心」も有効利用。
クリティカルで行動回数を稼いで、1回でも多く「ランダマイザ」使用者に順番を回します。
オンギョウキには他の鬼と違って物理攻撃が効くのでダメージ的にも有効です。

毎ターン、本物を叩く事ができれば、
オンギョウキは「補助魔法→分身」しかせず、一切攻撃はしてきません

本物を暴きつつ、「ランダマイザ」を使えれば、完封勝利できます。


オンギョウキが
「貴様には我が見えたか……。 我には未来が見えぬ……」
と言ったら、HPは残り僅か。

主力メンバーに経験値をあげるため、セイテンタイセイやガネーシャをスカアハ、ソロネと交代。
主人公の「アイアンクロー」で残りのHPを削りきり、勝利しました。



オンギョウキとの戦闘はプレスターンバトルの面白いところだと思います。
行動回数をどうやりくりしていくか。

何も考えず行動回数をムダにしていると、
恐ろしく強いオンギョウキができあがってしまいますからね……。




4鬼を全て倒すと、奥の宝箱からマガタマ「ムラクモ」を入手できます。