アマラ神殿(赤)

最後は赤い神殿。

初プレイの時は、3つの神殿の中でもここのトラップが一番面倒臭いと思った (苦笑



赤い神殿は、各所にがあり、 (ま、影があるのは当然なんだけども
この影に触れると、影の世界に引きずりこまれます。

と、言っても変なダンジョンに飛ばされるとかじゃあないです。
ダンジョンやマップ自体は赤い神殿のまま。

ただし、影世界に入ると、
 ・ダメージ床が大量に出現する
 ・昇降機やターミナルが使用できない
という制限がつきます。


では、まず1Fの突破法から。
1Fでは一度も影に入らず進むのが理想です。
 1. 神殿に入ったらすぐ見える正面の扉へ。
 2. 西の扉に入る。
 3. 一番西側の通路で北へ。
 4. 最北の扉で東へ。
 5. 扉がずらっと5枚並んでいるので、東から2枚目の扉に入る。
 6. 影を踏まないように昇降機へ行き、2階へ

2Fでは、影を避けたままでは昇降機に辿り着けません。
一度だけ影の中に入る必要があります。
でもダメージ床を踏まなくて良いルートがあるので大丈夫♪
 1. とりあえず東に行くとSターミナルがあるので、セーブ。
 2. ターミナルを出たら、突き当たるまで北へ。(2枚目の扉の前で影に入るけど無視)
 3. 突き当たったら、東の扉へ。
 4. 東に向かって真っ直ぐ。正面の扉に入る。
 5. 南→西と扉に入ると、光が溢れているので、それを使って影世界から脱出。
 6. 北→東→南と扉に入る。
 7. 南へ行く方向に2枚扉があるので、東側の扉に入る。
 8. 次も南方向に2枚扉があるので、今度は西側の扉で入る。
 9. 西側に3枚扉が並んでいるので、真ん中の扉に入る。
 10. 影を踏まないように昇降機へ。


これで3Fのボスに辿り着きます。

今度のボスはカグツチ調整する必要無いので、即挑戦。


VS地母神スカディ

赤い神殿のボスは地母神スカディです。
物理攻撃を吸収してしまうので、魔法で攻めなきゃいけません。

ちなみに仲魔として使えるスカディの防御相性は「衝撃・破魔・魔力無効  電撃弱点」です。
仲魔のスカディは全然物理吸収じゃないです。しかも弱点がある。

どうやらボスで出てくるスカディは重大なチート行為をしているようです。
他にも若干防御相性が変化してるボス悪魔は多いですが、ここまで大幅な変更はスカディだけ。

でも不幸中の幸いか、衝撃無効の相性も変更されています。
ボススカディには衝撃属性も問題なく効くので「竜巻」が使えます。


スカディの攻撃パターンは、
衝撃系の「マハザンダイン」が主。
ときどき、超強力な全体物理攻撃「大地震」を使ってきます。

主人公は衝撃無効の「ヒフミ」を装備。
バトルメンバーは ハヌマーン、サティ、クーフーリン です。


地震の威力がヤバ過ぎるので、今回も「テトラカーン」作戦で行きます。
スカディ自身も物理吸収なので「大地震」を反射してもダメージは与えられませんが、
「大地震」のダメージは本当にヤバイので、こちらがダメージを受けないだけでも十分です。

「マハザンダイン」の方も安いダメージではないですが、
クーフーリンが衝撃反射してくれるので、追撃を受けずに済み、あまり怖くありません。


ハヌマーンは毎ターン「テトラカーン」
主人公はチャクラドロップでMPを回復。余裕があれば「地獄の業火」で攻撃。
サティは「マカカジャ」で味方の魔法威力を増強。余裕があれば「竜巻」
クーフーリンは「ザンダイン」で攻撃。

主なダメージ源はクーフーリンの「ザンダイン」しかないので長期戦でしたが、
その分、防御面が充実しているので堅実な勝利となりました。


もっとアグレッシブに行くなら、
・スカディは「大地震」の直前に「タルカジャ」を使う。
という特徴があるので、「大地震」のターン以外は主人公も攻撃に回して良かったかも?


ともあれ、スカディまで撃破して、3つのアマラ神殿を全て解放しました。




外に出ると、3つの神殿の中央に『逆さピラミッド』が出現しています。
どうやら勇とヒジリはその中。

逆さピラミッドの中に入ると、勇が何かの儀式の真っ最中。
ヒジリはその儀式の生け贄にされていました……。

どうやら世界の創世には、
  ・新たな世界のルールとなる『コトワリ』
  ・そのコトワリを推し進める力、『神』
の2つがいるようです。

コトワリの名の下に、神を呼ぶ  わけですね。

裕子先生の 神を呼んで、コトワリを授けてもらおう ってのはやっぱり順番が逆みたいです。


勇のコトワリはもちろん「個人主義」をかかげる『ムスビ』
誰にも干渉しない。誰にも干渉されない。   すなわち社会や集団の煩わしさからの解放。
そういう世界を理想としています。

なので、勇はヒジリを生け贄とする事にも何ら躊躇いを見せません。

 勇「あとは奴(ヒジリ)をアマラの深淵に落とせば儀式は完成さ。
   これは良き友人である君に敬意を表しての提案だけど、
   ムスビの守護神を呼ぶこの儀式、最後は是非とも君の手でやってもらいたいんだ。

   どうだ、同じムスビの士として、やってくれないか?」
                       >はい
                       >いいえ

この選択肢はエンディングに密接に関係します

解説は例によって白字
これは勇ムスビエンドの決定フラグです。
「>はい」と答えれば、勇ムスビエンドで確定。
逆に「>いいえ」と答えれば、勇ムスビエンドの可能性は消滅します
やり直して別のエンドルートに進む場合は、この段階のセーブを残しておきましょう

今回は「>いいえ」を選択しました。

 勇「仕方ない。最後の仕上げも結局オレか……」

そう言って勇はあっさりとヒジリを葬ってしまいました……。

そして呼び出されたムスビの守護神「ノア
勇はそのノアの中心に入り込み、去っていきます。


千晶に続いて勇までも。
友人の変貌振りにまた戸惑わされる主人公(私)。



アマラ神殿の外に出れば、そこには千晶に従う天使達の姿が。
彼らの話によれば、千晶もまたアサクサで彼女のコトワリの守護神を呼び出そうとしているらしい。



そんなこんなで、次の目的地はアサクサです。

『神』だの『コトワリ』だの展開に目まぐるしさが出てきました。
エンディングに関わる重要な選択肢も次々と登場し、
           いよいよ本格的に物語の佳境って感じですね!!