今現在、どりるちゃんの居場所は、大陸中央部の少し南、『 長沙 』の街です。
一番近い大都市は、少し北に 『 襄陽 』、
更にもう少し北にいけば、漢の首都 『 洛陽 』 があります。
更にもう少し北にいけば、漢の首都 『 洛陽 』 があります。
長沙周辺は 『 荊州 』 と呼ばれ、肥沃な大地に恵まれた場所。
また、大陸の中心部という場所柄、色々な地域に接した交通の要衝でもあります。
荊州を取れば、大陸の東西南北全てに睨みを利かせられるわけです。
また、大陸の中心部という場所柄、色々な地域に接した交通の要衝でもあります。
荊州を取れば、大陸の東西南北全てに睨みを利かせられるわけです。
うひゃ~、こんな一触即発の場所で1年過ごさねばならないとは……。
来年になったらすぐ引っ越してやるw
来年になったらすぐ引っ越してやるw
何はともあれ、情報収集のため 「 酒家 」 へ行くどりるちゃん。
『酒家』 全ての街にある標準的な施設。 主な利用目的は、 酒家の主人の依頼を聞くこと。 依頼の内容は、全国共通のものや、土地柄限定のものなど内容は様々。 指定された期日までに達成すれば、お金やアイテムなどの報酬が貰え、 名声や技能経験が上昇します。 資金調達と自己の研鑽が同時に行えるため、とても重要な場所です。 他にも、 宴会を開いて他の部将との親睦を深めたり、 どの勢力にも所属しない在野部将の時は、私設部隊を設立したりできます。
とりあえず、「こんにちわ」と挨拶。
どりるちゃんに人見知りはありません。 クリック一つで誰にでも話しかけますw
どりるちゃんに人見知りはありません。 クリック一つで誰にでも話しかけますw
「は? どりるって誰?」 とは言われませんでした。
どりるちゃんは特技「名士」持ちなので意外にもそこそこ世間に名が通ってたみたいです。
「あぁ、どりるちゃんね。なんか良いとこのお嬢さんなんだって?」ってな具合ですか (笑
どりるちゃんは特技「名士」持ちなので意外にもそこそこ世間に名が通ってたみたいです。
「あぁ、どりるちゃんね。なんか良いとこのお嬢さんなんだって?」ってな具合ですか (笑
傅士仁さんと初対面にしてはそこそこ盛り上がる会話で、仲良くなったどりるちゃん。
彼と別れた後は、当初の目的どおり、酒家で情報収集です。
店員と話していると、荊州一帯の街それぞれの特産物などを教えてもらえます。
酒家の依頼事では「○○(特産物)を買って来い」なんてのもあるので、情報収集、情報収集。
店員と話していると、荊州一帯の街それぞれの特産物などを教えてもらえます。
酒家の依頼事では「○○(特産物)を買って来い」なんてのもあるので、情報収集、情報収集。
むむぅ、傅士仁に続いて、麋芳ですか。そうですか。
『傅士仁と麋芳』 劉備軍の部将。 関羽配下の武将として荊州を守るも、関羽と折り合いが悪かった。 そのため、孫権軍の荊州侵攻に対し、関羽を裏切り早々に降伏。関羽敗死の一因となる。 更に後には孫権軍をも裏切って、劉備軍に返り咲こうとするが、当然許されず斬首となった。 裏切り、裏切り、裏切り三昧。動乱の大陸に漕ぎ出して真っ先に出会った人物がこの2人とは、なんだか幸先の悪さを感じます (ぇw
それにね、なんか知らないけど、 麋芳さん酒家にちょくちょく来るの。
どりるは職なしぷー太郎だからともかく、
どうやら開始して早々に悪友ができちゃったみたいです。
い、いかん。。 もしかしてこのまま麋芳と結婚しちゃうのカナ!?
どきどきハラハラが止まらない211年・春でしたw