シルバーでのみ排出
ステータスにはあまり魅力はないものの、スキルには使い道あり。
そのスキル効果は、建設時間の17%短縮。
たとえば通常12時間分の建設を10時間で完了できる。
しかし隠しスキルが「王佐の才」になっていることからも分かるように、基本的には「王佐の才」の下位スキル。
王佐の才所持者のR荀彧にスキル効果で負けるうえに、知力も低い。コストもかさばってデッキを圧迫する。
同じレアリティなだけに残念感は否めない……が、持っていればやっぱりお得。
ちなみにスキルの効果は施設建設を発注した後に使っても意味がない。
まずスキル発動→建設発注の順番でやること。発注した後なら、スキルを解除してデッキから外しても短縮時間はちゃんと活きている。
「発注の時点でスキル発動中かどうか」だけが重要。
シルバーでのみ排出
周瑜=防御力No.1
というコンセプトだったはずなのだが、近頃は追加武将によってその不文律も崩され始めてきている。
「Rに負けた……、だと? SRのSはスモールの略だっていうのかよ……?」
とは言え、防御力は高レベル。槍防の高さはもちろんだが、歩防も極めて高く、また苦手なはずの騎防もわりと頑張ってる数値。
この特徴は2.5コスの周瑜にも継承されている。
スキル効果は全兵の防御+40.5%、自身の防御+63.5%。さらに弓兵種の生産時間を21%短縮する。
兵種を問わないのでバランス良く兵産している拠点の防衛に向いている。
倍率自体は初期LVが低いので2.5コスの○兵防御ならLV4、堅守ならLV3でほぼ追い付かれるもののそれは兵種特化拠点での話。
バランス拠点では堅守等の効果は単純計算で1/3に落ち込むため、そういう場所では堅守をどこまでLV上げしたって敵わない。
(同LVでの防御倍率も堅守に勝るので、LV上げさえできれば強力なスキルなのだけど、まぁSRではその機会は滅多に無いか……)
弓兵の生産短縮はそれほど大きな効果ではないので、防御効果のオマケ程度に活用しよう。生産メインで使っていると肝心な時に防御できなくなっても知らないぞ?
上述したように、兵種バランスを崩さないことが防御効果を活かす重要な点でもあるし、何よりアタッカーに騎兵が好まれるこのご時世では、防衛に弓兵を増やすのはかえって危険なこともある。
ちなみにスキルの防御効果は知力の影響を受ける。知力1上昇で、+1%増加。
これらカードとの差別化を考えるなら、SR周瑜はスキル特性を活かして知力振り。
平常時は高コストの内政官を兼任させると良いかもしれない。
防御もかなり高いから、防御振りも魅力的ではあるけどね……^^;
ライト・シルバーでのみ排出
プチ周瑜といった感じの3.0コス弓兵防御武将。
3.0コス帯で総合防御力は群を抜いており、特に歩防の値が高い。
スキル効果は全兵種の防御力+48%。
お分かりだろうが、SR周瑜のスキルよりも上昇量が大きい。
ブラ三の周瑜は基本的に不遇。
知力とコストが高いので、奇計スキルの付与も効果は高いが……。
スキルLV上げし難いことや、高コストの(優秀な)弓兵防御武将が少ないことを考えると、やはり防御振りでの育成が基本かな、と思う。3.0コスならデッキ的にも許チョなどと同じで対応しやすい。
若い武将、若い武将とは言うが、夷陵の戦いの時点で既に39歳。結構なオッサン。
イラスト的には周瑜の方が若くあるべきなんだ。イメージって怖いよねー。
アレか? 義兄弟だから妬いてるのか? スタッフ全員、腐女子脳なのか?