魏  蔡文姫・賈ク     武将アクション  真・三国無双6

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EX攻撃  箜篌C1から
周囲に光弾の援護射撃
 *周辺広範囲に光の雨(?)を降らせます。
   1発目は必ず自キャラの真上に降ってくる。 他はランダム。全16発。
 *持続時間はそこそこ長め。 通常6連+2連くらい。
 *威力はやや低い。 当たった敵は大きく浮く。
 *軽歩キャンセルできます。
   1発目が降ってきた後ならキャンセルしても効果は継続します。
   動作後硬直が長いので必ずキャンセルしましょう。
 *落下位置がランダムなので範囲内全ての敵に当たるとは限りません。
   まぁ、飽くまで援護射撃なので、これ単体での破壊力や殲滅力を期待してはいけません^^;
   支援攻撃として見ると性能はなかなか良く、集団戦での牽制効果が高め。
   C1からというのがやや難点ですが、箜篌C1は隙が小さいのでギリギリ許容範囲でしょう。
   使う場合は、C4、C5など攻撃範囲の広い技の間に挟むと安定します。
 
乱舞
・乱舞1
衝撃波(気絶・範囲内の味方・自身の体力を回復)
 *最大体力の1/4ほどを回復。
 *一応、敵にダメージを与えることもできますが、威力は極めて低いです。
   気絶効果は敵だけでなく味方にも発生します。
 *回復量の大きさが一番の特徴。
   射程はそれほど長くないですが、全方位の敵を気絶させられるので動作後の隙も少なめです。
   攻撃能力はほとんどないので回復専門で使っていきましょう。
   自キャラの回復はもちろん、味方武将の救援にも便利。
 
・乱舞2 (R1+○)
前方広範囲に光を放出
 *前方の扇状広範囲を攻撃。射程もかなり長め。 16ヒット。
   当たった敵は転倒。フィニッシュまで当てても敵を飛ばしません。
 *動作中は方向転換が可能。
 *動作後の硬直がかなり長い。
   終了したらすぐに逃げて仕切り直した方が良いです。
 *当然ながら乱舞1よりも威力が高い。
 *攻撃用の乱舞です。
   終了時の隙が気になりますが、乱舞1が攻撃に不向きなので、攻撃面はこちらに一任。
 
<総合コメント>
 回復力の高い乱舞1が非常に魅力的。
 他にも「属性強化」による高火力や、意外にも重武器の適正が高い点など、かなり際立った特徴の
 あるキャラです。
 
 デフォルト武器の箜篌はお世辞にも良い武器とは言い難いのですが、
 乱舞1の回復力があれば、戦闘でかなり無茶をしても大丈夫。 ダメージを気にせずアグレッシブに立ち回ることができます。
 蔡文姫を使うときくらいは箜篌で頑張ってみるのも悪くないですね^^
 
 とはいえ、箜篌は属性ヒット数が少なく、属性レベルも低いので、せっかくの「属性強化」を十分活かすことができません。
 「属性強化」の高火力を活かすなら、他の武器を選ぶのも良いでしょう。
 刀あたりが無難なところですが、女性武将では珍しく力値が高いので手斧・戟・双鉞あたりをパワフルに振り回すのも面白い。
 
    しかし、この力値の高さはいったい何なんでしょうね?
    匈奴に攫われたときに鍛えられたんでしょうかw
 
    欲を言えば、文筆家としても名高い蔡文姫なので、妖筆の天稟も欲しかったw
 
 回復無双があるので、高難易度にも安心して挑戦できるキャラです。
    ただ、育成を始めたばかりの段階では攻撃用の乱舞がないぶん若干苦労します。
    乱舞2は早めに習得した方が良いかもしれません。
 
 

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EX攻撃  鎖鎌C5から
横振り(炎属性・浮かせ) →大きく斜め振り(炎属性)
 *1発目は受け身不可で浮かせます。
 *動作全体がゆっくりで隙が大きい。
 *動作中の方向転換は可能。
   軽歩キャンセルできる。
 *せっかくC5で浮かせた相手をこれ1発で吹き飛ばしてしまうのは勿体無い。
   集団戦でも対武将でもいまいち使い道がありません。
 
乱舞
・乱舞1
(ややバックステップ)→正面広範囲に鎖鎌を投げる(炎属性)
 *正面180度ほどを攻撃します。  10ヒットくらい。
   鎌を投げるので射程が長いように見えますが、動作開始時にバックステップしているため実際に
  は
最初にいた場所の直近を薙ぎ払っているだけです。
   背後への攻撃範囲はほとんどなし。
 *円盤状の攻撃判定のため、高く浮いた敵には当たりにくい。
 *動作後硬直はやや短め。
 *方向転換はできない。
 *攻撃後に通常攻撃で拾えたり拾えなかったりする。
   拾えることの方が少ないので、(背後の死角も心配だし)無理に狙わず逃げた方が無難。
 *ぶっちゃけ使いやすい性能ではないですが、乱舞2がもっと使いにくいので、こちらに頼らざるを
  えま
せん……。
 
・乱舞2 (R1+○)
鎖鎌を伸ばす突き(掴み) →高速突進4連(炎属性)
 *投げ技。 浮いた敵も掴める。
   掴みリーチは長めですが、乱舞1と同じく上下幅が狭いので、敵が高く浮くと掴みにくい。
 *発動時の方向転換はできない。
 *巻き込み範囲はほとんどなし。
  そのため動作終了時点で敵に囲まれている場合が多く、
  またカメラアングルが酷い状態で終わ
ため終了際の隙が大きいです。
  辛うじて動作後硬直は短めなので急いで逃げましょう。
 *威力は乱舞1と同じくらい。
 *なぜか途中でコンボ数が途切れます。
 *ガード無視という以外、乱舞1に優る点はありません。
   基本的に使わない方が良いです。
 
<総合コメント>
 賈クです。
 なぜかエセ忍者みたいな外見。 性格もなぜか軽薄で皮肉っぽい小悪党。
 演義や正史の賈クのどこをどうイメージしたらこういうキャラができたのか本当に不思議です^^;
   恐らく多くの賈クファンが少なからずショックを受けたんじゃないでしょうか。
   私も賈クといえば魏の重鎮をイメージしていたため、いまだ困惑がおさまらずにいます。
 
      これが賈クじゃなくて 『李粛』 とか 『木鹿大王』 なら納得できた。 (ぉぃw
 
 まぁ、これはこれで、こういうキャラも面白いですけどねw
 
 さて、賈クの使い心地ですが、ぶっちゃけ悪いです。
 EXは横槍に潰されやすく、乱舞は1・2ともコンボに組み込むタイミングに一癖持っています。
 特に乱舞は鎖鎌の主力であるC2・C4から繋げにくいのが厄介。
   せめてデフォルト武器との相性くらいは良くしておいて欲しいものです。
     まぁ、乱舞が使いにくいぶん、鎖鎌のV攻撃(被弾時に発動可能)を緊急回避に使わざるを
     えな
いという嬉しくない相性の良さはあるのですけどね…… orz
 戦闘ではEXや乱舞に頼らずに済むように上手く立ち回っていきたいところです。
 
 幸い、素早さ値が非常に高いため、多節鞭(女性専用)以外の全ての軽武器を☆3で使えます。
 「賈クは鎖鎌じゃなきゃイヤだ! 賈クと言えば忍者。忍者と言えば賈クだろJK!」という稀有なプレイヤーさん以外はより高性能な武器に持ち替えてみるのも良いでしょう。
 武器性能だけでゴリ押しできるくらいじゃないと、賈クを使うのはなかなか厳しいものがあります。