ライト・ゴールドでのみ排出
うむむ、華佗が魏所属か……。
晩年は曹操のかかりつけになっていたからあながち間違いではないけれど、
この時代にありながら麻酔を使った外科手術を実践したという凄まじい人。
特に関羽の腕を治療した際の
関羽 「外科手術とか痛いんじゃないの (TдT )??」
華佗 「ワシは痛くないもん。 ……キミも、そうだろう？」
関羽 「痛っ……くない！ Σ(~д~ )!! 」
という逸話は華佗のダンディオヤジとしてのカッコ良さを示す良いやり取りとして
是非三国志演義に載せてほしい私の創作嘘話。
新スキル「神医の施術」は、
デッキ内の武将のHPを４４回復、 スキル回復時間を２５分短縮。
確かに凄まじい回復量。
HPの約半分を一気に回復してくれます。UC劉備２枚分以上です。
……しかし、デッキ内限定。
「神医の～～」という名前から、全プレイヤーが期待していたのは神医の術式と同じくデッキ外も回復できるタイプのスキルだったことでしょう。
勢力にとらわれずあらゆる患者を治す。それこそが放浪の名医の真の姿。
デッキという国境にとらわているブラさん華佗はニセ者だッ！！
回復量はUC劉備２枚分？
だったら劉備２枚ストックしとけば良いよ。
という声が三国全土のプレイヤーから聞こえる気がします。
まぁ、華佗の実力はぶっちゃけスキルよりもステータスに注目。
ついに2.0コスで知力１８に到達。
知力/コストの高い内政官として非常に頼りになる１枚ですね。
しかし内政官として育成すると、劉備のように「低レベルで温存し、いつでもセットできるようにしておく」といった使い方は難しくなります。
また、現在の仕様では防御スキルを使っている間は他の使用済みスキルの回復時間が停止してしまうため、内政用に内政スキルを付与することは神医の施術の回転率を下げることに繋がります。
内政官としてか、それとも医者としてか、
どちらかの役割に絞って育成した方が良さそうですね。
