ひょう(金票)/箜篌/多節鞭/長柄双刀/大剣/戟

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軽武器
究極ユニーク武器「翠雨千射」 斬Lv5 攻撃56 スロット4
 
「通常攻撃」
 *6連目の属性ダメージは1回。
 *相変わらず当たっても敵をひるませない。
 
「チャージ攻撃」
 *C3・6の属性ダメージは1回。
 *C4はガード弾き。リーチ・範囲に乏しいので使い勝手は良くない。
 
「ヴァリアブル攻撃」
 *やや出が遅いものの、ガードされにくい気絶技。
 
<総合コメント>
属性ヒット数の激減が致命的。
オリジナルの頃は“敵がひるまないけど、接近して当てれば一撃必殺”というのがウリの、まさにハイリスク・ハイリターンが魅力の武器でした。
  そういう意味では、あれはあれでバランスの取れた良い武器だったと思うw
しかし猛将伝ではその“ハイリターン”の部分のみが失われ、単なるハイリスクなだけの武器に……。
 
通常攻撃で相手をひるませられないため、どんな当て方をしていても途中から必ずガードされます。
そのため敵のガードに悩まされやすいのが問題。
  特に猛将伝の敵将AIはガード性能がかなり強化されていますので。
オリジナルの頃は風属性と合わせた二刀属性でガード問題を克服していましたが、属性ダメージの弱体化した今作ではそれも有効な作戦とは言えなくなりました。
 
風属性なしでガードを崩すならC4・V攻撃ですが、
これも通常攻撃が浮かせコンボで敵を吹き飛ばしてしまうので、せっかくガードを崩しても十分な有効打を取れないのが厳しいところ。
 
まともに扱えるのはC4からEXを発動できる王元姫くらいです。
他のキャラはもちろん、祝融のC5EXでさえ敵将に当てるのは至難の技。
 
幸い、ゲージ回復力が極めて高いので、乱舞は使い放題。
この武器自体のコンボやダメージは期待せず、乱舞を単品で当てていくようにすると上手く立ち回れます
 
攻撃用ではなく、ゲージ回復用の武器。 そういう割り切りが大事です。 
 
 

[ 箜篌 ]
軽武器
究極ユニーク武器「真朱轟」 風Lv5 攻撃42 スロット5
 
「通常攻撃」
 *相変わらず6連目の属性効果は変な仕様。
    ・敵が転倒しない
    ・雷属性が当たっても属性ダメージのみ発生し、気絶しない
    ・風属性が当たっても属性ダメージのみ発生し、ガード姿勢は崩れない
 *空中コンボで敵を遠くに飛ばしてしまう欠点もそのまま。
 
「チャージ攻撃」
 *C攻撃の主な性能はオリジナルの頃と変化していません。
 *C6初段がガード弾き。
  通常攻撃を当てていてもガードされる場合がありますが、上記のガード弾きがあるため2段目の
  音
玉は必ずヒットさせることができます。
 
「ヴァリアブル攻撃」
 *威力はそこそこ。
  敵を飛ばしてしまいますが、軽歩で追いかければ追撃できなくもない。
 
<総合コメント>
今作は敵兵の表示数が多いため、敵集団に飛び込んで戦えば通常攻撃の全てが全方位攻撃という凄まじい状態になりますw
究極武器は風属性だし、C6ガード崩しもあるしで敵のガードに悩むことはほとんどありません。
 
武器攻撃力が最低クラス。攻撃速度も遅めなのでいまいち爆発力が無いのは残念なところですが、アクション自体は安定感があって良好な武器です。
軽武器なので将軍位による体力回復もできる。
 
オリジナルの頃は“全然ダメでもなく、全然イケてるとも言えない性能。どちらかといえばダメ寄り”と評していましたが、
猛将伝では“全然ダメでもなく、全然イケてるとも言えない性能。どちらかといえばイケてる寄り”と評しなおしても良いかもしれませんw
 
 

[ 多節鞭 ]
軽武器
究極ユニーク武器「神雀」 雷Lv7 攻撃63 スロット5
 
「チャージ攻撃」
 *C3の属性ダメージはフィニッシュの地響き1回のみ。
   ただし、フィニッシュの地響きは直前の攻撃を当てていてもガードされます。
   さらに浮かせコンボで当てた場合も、受け身で逃げられて当たらない。 マジひどい(TдT)
 *C6の属性ダメージは1回。
   通常攻撃を当てていてもガードされる場合があります。
 
「ヴァリアブル攻撃」
 *掴み前のみ軽歩キャンセル可。 掴み成功後は軽歩キャンセルできない。
 
<総合コメント>
オリジナルの頃はC3の属性ダメージの大きさが特徴的でしたが、
属性ダメージが弱体化した猛将伝ではこれといって大きなダメージを取れる技がありません。
 
V攻撃の体力回復も、将軍位で回復できるようになった今作では出番が無いですしね^^;
 
ガード崩しの手段に乏しいのが苦しいところ。
ここは無難に通常攻撃でじりじりと背後に回る作戦でいきましょう。
将軍位の回復効果が得られるなら、強引にC1を当てにいくのも悪くないかも?
 
一旦攻撃を当てることができれば、軽歩で追いかけて着地攻めです。
使う技は、通常6連かC4。
ダメージ量は通常6連の方が僅かに大きいですが、攻撃範囲ではC4の方が優れています。周囲の雑兵の数などを見て、どちらが良いか判断すると良いですね。
 
 

[ 長柄双刀 ]
重武器
究極ユニーク武器「双雷極星」 雷Lv5 攻撃91 スロット4
 
「通常攻撃」
 *6連目の属性ダメージは1回。
 
「チャージ攻撃」
 *C5の属性ダメージは2回。
    相変わらずリーチが短め。☆3風圧が付くと、浮かせコンボからは繋がらなくなります。
    通常攻撃を当てていても繋がらない場合がある。
    特にC5からEXが発動する魏延の場合は注意。
 *C6はフィニッシュの衝撃波にガード弾き効果。
   相変わらずダメージ量はいまいち。 通常6連と大差ないかも?
 
<総合コメント>
ガード崩しはC6。
通常攻撃6連目が大きく前進しながら広範囲の2回攻撃なので、これを使ってじりじり背後に回るというのも有効な戦法です。
究極武器が雷なので、通常6連で相手を気絶させてコンボ起点にできるのがわりと便利です。
 
また、ガードされにくいV攻撃に乱舞をコンボさせるという作戦も有効。
 
とりあえず通常6連を振り回していればなんとかなる武器です。
むしろC5の属性ダメージが激減したため下手にC攻撃を使い分ける必要がありません。
立ち回りがシンプル化されたぶん、戦闘が単純明快になりましたねw
 
 

[ 大剣 ]
重武器
究極ユニーク武器「皇龍昇天刀」 雷Lv5 攻撃98 スロット4
 
「通常攻撃」
 *相変わらず6連目には属性効果が付きません。
 *☆3風圧が付くと敵を徐々に遠ざける。 コンボしにくい。
 
「チャージ攻撃」
 *C5はガード弾き。
    でも☆3風圧が付くと、ガードを弾いた直後に風圧が当たって敵を吹き飛ばしてしまいます。
    また☆3時は通常攻撃で敵が遠ざかる性質上、通常4連を当てた時点でC5の射程外に出てし
    まう。
 *C6は最初の衝撃波がガード弾き。しかも至近距離でガードされると2ヒットする場合も。
   このため実質的にガード不可。少なくとも2段目の斬撃は確実に当てることが可能です。
   属性ダメージは衝撃波と斬撃で計2回。
 *溜め攻撃の発動が早くなりました。
    溜め2の発動タイミングが早くなったため、そのぶん溜め1の受付時間が短くなっています。
    オリジナルの頃とはタイミングが変わっているため良く練習して慣れましょう。
   これによりC4→溜め1が連続ヒットするようになっています。
   また、溜め攻撃はどちらもガード不可。 属性ダメージが付きます。
 *C6のみ溜め攻撃のタイミングがオリジナルの頃よりも遅くなっています。
    C6の場合は溜め攻撃に繋がず単発で使っていった方がテンポ良く敵の体力を削れます。
 
<総合コメント>
動作が遅いと思ったか? 馬鹿め、速射砲だよ!
 
溜め攻撃の発動が早くなり、ますます凶悪な武器に変貌。
しかも溜め攻撃はガード不可。 さらにC4→溜め1が連続ヒットするので、遠距離からでもみるみる敵将の体力を奪うことができます。
 
C4溜め1だけであらゆる敵集団を殲滅できる。
諸葛亮は連弩を発明しましたが、そのアイデアの源は関平がC4溜め1を使っているのを見て、あまりの広範囲・遠距離・連続攻撃・殲滅力に驚嘆したからだ、という噂があります。
  ――と言われたら、普通に信じてしまいそうなレベル。 連弩よりも連弩。 もはや大剣は動く兵器。
 
接近戦を挑む場合でもC6が問答無用で敵の体力を強奪。
武器攻撃力も最高クラスなので非常に火力の高い武器です。
 
  猛将伝になって実質的に武器適正の概念が無くなったのだから、
  大剣・多節鞭の性別限定も無くしてほしかったなーw
 
 

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重武器
究極ユニーク武器「神龍顎」 風Lv6 攻撃84 スロット4
 
「通常攻撃」
 *相変わらず「攻撃範囲拡大」の伸び率が良く、全武器でも1・2位を争うリーチの長さです。
 
「チャージ攻撃」
 *C1は左前方に飛ぶ地走り。
   相変わらず癖のある軌道ですが、射程が長いので上手く使えば地上コンボの起点になります。
 *C3の属性ダメージは1回。
   属性ダメージの魅力が無くなったため、攻撃力・範囲では通常攻撃の方が優れています。
   気絶からさらにコンボを組むと良いです。
   また動作中かなり前進するため、攻撃しながら敵との距離を詰めることができます。
   さらに、浮かせコンボでフィニッシュを当てると敵は大きく浮きますので、着地攻めも簡単。
 *C6は相変わらずリーチが短く、使いにくい。
   浮かせコンボでは属性ダメージが当たらず、ほとんどダメージを与えられません。
 
「ヴァリアブル攻撃」
 *ダウン中の相手を引きずり起こすことができますが、
  猛将伝では敵のガード・受け身性能が異常に高くなっていますので、基本的に敵がダウンしたま
  ま
でいるということは滅多にありません。 よって、V攻撃を使う機会もほとんど無し。
 
<総合コメント>
猛将伝でもリーチ・範囲の優秀さが魅力の武器です。
究極武器が風属性なので、敵のガードもなんのその。
 
C3は属性ヒット数が減ってしまいましたが、それでも地味にまだまだ凶悪な性能。
攻撃しながら接近し、延々と着地攻め。リーチが長いので敵将を逃がさず、完封勝利できます。
  注意すべきは敵無双武将の乱舞発動くらいですね。
 
まぁ、面倒臭いなら通常攻撃だけでもゴリゴリ押していける性能です。 今作でも強いよ!