リュウ 「おらには夢があるんだべさ!」
おい、急に語り出したぞ!? Σ(~□~;)!?
聞いてないし、聞きたくないです (;~Д~)ノシ
どうせクジラに食べられたいとか、イルカの尾びれでビンタされたいとか、そんなのでしょ!?w
リュウ 「おら、竜宮城に行きたいんだべさ」
ガリナ 「竜宮城って、おとぎ話じゃ……」
リュウ 「もちろん、本当にあるとは思ってないべさ」(笑
リュウ 「だども、おいらは子どもの頃から魚や海が大好きで――、」
うふーん
あはーん
にゅるーーん
うふーん、あはーんは劇中で本当に流れている効果音ですw
私が茶化して書いてるわけじゃないよw
リュウ 「何もかも最高だべさぁ! エロすぎだべさぁ!!」
ガリナ (今日のごはんはカレー、今日のごはんはカレー、)(現実逃避)
エ、エロ……?
お前が何を言ってるのかさっぱり分からん (~Д~;)
ま、まぁ、簡単に言えば、リュウさんは魚のことが大好きみたいです。性的な意味で。
まぁ、恋愛に年は関係ないと言いますし、
最近は性別も関係なくなってきてますし、
そろそろ種族を超越する人が現れても不思議ではないと思いまままままま…… (壊れ
リュウ 「だから、おいらは竜宮城に行きたい。
おいらにとっての竜宮城は 「壁」 の外なんだべさ。
壁の中のちっぽけな海じゃねぇ…、
でっかい海に行きたいんだべっ!!」
急にカッコイイ話になったw (~▽~;)
やっぱヒドい話だったw (~▽~;)
漁師リュウさん(職業:変態)は、海にある壁を越えたかったのだそうです。
そして既に何度もトライし、
上から越えようとすれば、カモメのヤッタージョナサンにつつき落とされ、
海中(壁の下部には海水を循環させるため?の穴がある)から越えようとしても、スクリューの勢い
に負けて進めない。
浦島太郎の昔話にならって、カメを育てて放流してみたけれど、音沙汰なし……。
色々試してみたけれど、それらは全て失敗。
今回この『竜宮城チャンス大作戦』にまんまと引っ掛かってしまったのも、
もしかしたら本当に竜宮城に行けるのかもしれないと心のどこかで期待していたのかもしれません。
リュウ 「だども、捕まっちまった…。
もう、おいらは竜宮城には行けないんだべぇ…」
ガリナ 「………行けないなんて、そんなことない!」
夢を諦めかけるリュウさん。
彼はヤッター兵に捕まれば強制労働送りの身だったのですから、当然です。
ガリナ 「僕は、希望を持っているんだ……!」
「僕は、この地獄のようなヤッターキングダムで、
ずっと死んだように生きていくんだと思ってた。
でも、泣いてばかりだったアルエットが、
ドロンジョちゃんと出会って笑うようになった。
それから一緒に旅をして……、
こんな闇のような世界にも、
光は差すようになるかもしれないって、思えたんだ」
ドロンボー一味は、まだ特に何を成し遂げたわけでもありません。
むしろただひたすら逃げ続けるだけの日々。
それでも、「笑える」
一緒に笑える「仲間がいる」
何かを成し遂げたわけではないけれど、何かが変わりつつあるのをガリナは感じているのでした。
リュウ 「ツライべぇ…。それはそれで地獄だべなぁ…… (;~へ~) 」
そしてガリナは、ふとポケットからサイコロを取り出します。
/でっかくなっちゃった♪\
/よいしょっと\
キャーーー、立ち上がったァァァーーー!?!?w Σ(~▽~;)
旅の間、ガリナはヴォルからメカ技術を(+ゴリスからは戦い方を)毎日少しずつ習い、
それを使って自分のサイコロを改造していたのでしたw
でもこれ、どう見てもイカサマサイコロってことになっちゃうよね?w
リュウ 「2だべ。 おっぱいの数だべぇ♪」(魚におっぱいは無い
待って、ガリナ!
それ、5/6の確率で諦めるってことだよ!w (;~▽~)ノ 外れる方がデカい!w
疑惑の判定
このサイコロ…、好きな目が出せるように改造して……ゲフンゲフンw
「夢をもしも失くしたら 見えないのさ 海には何も……!」
誰だ、お前はw
側頭部「M」のくせにイケメン顔するなw
ちなみにここのセリフは、
『未来警察ウラシマン』のOP曲の歌詞がモチーフ。
♪ときめく心 もしも失くしたら
♪見えないのさ 空には何も
もちろん、ウラシマンの主人公の名前は
コスチュームも結構似ていますねw
とりあえず2人の間では「諦めない」という結論が出た模様。
だからと言って、特に何が解決したわけでもないw
彼らが部屋の中に閉じ込められているという状況は何も変わっていませんw
リュウ 「諦めねぇのは良いけど、どうすんだべ?」
ガリナ 「みんながいる。まずは、みんなを起こそう」
ガリナ 「オダさま、よろしく!」
なお、尻はずっと痛かった模様
オダさま、ずっと噛みついてたw
だいぶ長い間しゃべってたけど、その間ずっと痛かったのかなぁ? ガリナ我慢強いw
ガリナ 「へっへっへ、みんなも僕と同じ痛みを味わうが良いさw」
レパ 「 ギニャャァァァーーーッッ!!? 」
ヤバイw 恐ろしいほどの食いつきっぷりw おしり、ちぎれるw
ヴォル 「 ギォヌゥゥゥーーーッッ!!? 」
なぜかレパードより浅いw やっぱり男の尻は好みじゃないのかな?w
\・・・・・ッ!!?/
うわー、 これは…、 うわー…… (~□~;)
オダさま 「むっちゅん、むちゅ、すきブー」
なんでレパードちゃんにはあんなガッツリいっといて、
アルエットにはそんな優しいんだよw
レパードちゃん、かわいそうやろ!w お前のご主人さまちゃうんか!w
ま、まぁ、ともかくこれで全員起きました。
ついでにミイラ化も解除されたようですw ありがとう、オダさまw
ガリナ 「良かった。みんな正気に戻ったんだね」
ぐ~~ (レパードの腹の音)
レパードはお腹が空いている!
てれててってて~
リュウ 「ニボシならあるべさぁ~」
食べもの持ってんならもっと早く出せよ!w (;~▽~)ノ☆ペチン!
海岸でこのニボシ食ってれば、竜宮城作戦にも引っかからなかったはずなのにw
リュウさんは基本、いつも対応が遅いw
リュウ 「ニボシは良いべぇ♪
この固さ、 いやらしい腰つき、
たまんないべぇ♪」
リュウさんの恋愛は生死を問わない。
ぱくんちょ ぼりぼり…
あぁ、リュウさんの愛した女(魚類)が食われていく…w
へっへっへw 愛する者が目の前で食われる気分はどうだ? 悔しいかwウェヒヒw
さぁ、いよいよ脱出だ!
作戦はガリナが考えてくれたゾ!
リュウ 「さっき、奴らは輸送機の到着を待って、
おいらたちを運び出すっていったべ」
ガリナ 「ヤッター兵たちはまだ僕らが眠ってると思ってる。
だからわざとこっちも眠ったふりをして――、
..zzZ ,
アルエットは2度寝しました
ガリナ 「敵がドアを開けたところを、やっつける!」
レパード 「お前たちぃ、やっておしまい!」
ヴォル 「ほら、あなたもこっちにいらっしゃい!」
2号メカ 「私、ほんとはカレイなんです。ヒラメじゃないんです! 助けて!」
無事に部屋から抜け出すことに成功したドロンボー一味。
続いてヤッタータートルの停めてある、発着場へと向かいます。
ガリナ 「トンズラーさんは見張りを。
ボヤッキーさんはヤッタートルを分解して脱出用のメカを作って下さい」
テキパキと指示を飛ばすガリナくん。
もはや前回までの頼りない彼ではありません。
その活躍を見て、多くの視聴者さんがきっと同じことを思ったはずです。
ヤッタータートルで脱出すれば良くね? ――とw
大丈夫… 僕たちならできる…
堂々とした作戦ぶりながらも、やはり心の中では不安もあるのでしょう。
ガリナはそっとサイコロに手を触れます。
ガリナにとってサイコロは“決断”の象徴なのです。
ヴォル 「それ、ガッちゃんが作ったんですか?」
ガリナ 「うん。まだ作りかけなんだけど…」
ヴォル 「そうですか」(笑顔
ガリナにメカいじりを教えたのはヴォル。
きっと師匠として弟子の成長ぶりを見ているような気持ち――
ヴォル 「まるでオモチャですね」(半笑い
ヒデェこと言うw (~▽~;)
「まるでオモチャ」→「オモッチャマって名前にしたよ」っていう名付けイベントの前フリでしょう。
でもやっぱりヒドいw (~▽~;)
ガッちゃん…
いつもより頼もしいガリナの様子に、レパードちゃんもつい頬が赤らみます。
どうやらガリナは作戦立案やメカ作りだけでなく、泥棒としても才能を開花させつつあるようですね。
え? 何を盗んだかって? それはもちろん――、
奴はとんでもないものを盗んでいきました。
レパードさんの心です。