英雄キャラ その1

デニム
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【人物】
このゲームの主人公。
ヴァレリア島の少数民族『ウォルスタ人』を他民族からの差別や支配から解放するために立ち上がった少年。
初めは友人ヴァイスと共に始めた、ゲリラというには小規模すぎる些細な反抗活動であったが、いつしかウォルスタ人の英雄と呼ばれるようになり、やがては民族を超えて島の統一を推し進める指導者へとなっていく。
 
幼い頃の記憶が少し曖昧で、
子どもの頃、姉のカチュアと2人で川に溺れていたところ、
なぜか姉のカチュアに2人とも助けられたという変な記憶がある。
 
一緒に溺れたのもカチュア。
助けにきたのもカチュア。
『全世界お姉ちゃん状態』!(ぇw
 
しかも結局どっちもカチュアじゃなかった。 (ぇぇw
 
これはもう魔法による記憶操作を疑うべきw
女の人が全部カチュアに見える魔法をかけられたんだよ。
デニムの脳内を“お姉ちゃんでいっぱい”にしたい人物の犯行に違いありませんw
 
【キャラ特性】
 ・死亡するとゲームオーバー
 
 ・エレメントはゲーム開始時に自由に選択可能(※1)
 ・アラインメントはストーリー分岐に従って変動する(※2)
 
 ・ストーリー第4章になった時点で、
  外見やステータス成長力が「ロード」のもの
に固定される。
  (クラス自体は一般職のままなので、転職は自由にできる)
 ・一定の条件を満たすことで「ロード」に転職するイベントが発生。
  (ロード転職後は一般職への転職はできなくなる)
 
【ステータス】
上図ではデニムの初期ステータスをHP68・MP4・STR27…と書いていますが、実際にこの数値でゲームに現れることはありません。
というのも、デニムの初期ステータスは、ゲーム開始時に発生する“12の問い”の答え方によって変動するからです。
 
まぁ、上記の初期ステ数値はあくまで基準値と思って下さい。
“12の問い”に対する答えは、あるステータスは上がって、そのぶんあるステータスが下がるといったような±0の変動ですので、基本的にステータスの合計値は一緒です。
 
上記の基準値を見ると、
デニムはLv1の時点で既にソルジャーLv2と同等のステータスを持っていることが分かります。(AGI以外)
つまり、別の言い方をすれば“レベル1ぶんのボーナスが付いている”ということですね♪ (~▽~*)
 
【育成】
Lv1から自由に育てることができるので、戦士系でも魔法使い系でも好きな方向に進ませることができます。
 
ただし、第4章に入るとステータス成長の仕方が「ロード」(戦士系)のものに固定されますので、
その点を考えると、やはり戦士タイプに育てる方が自然ですね。
 
  もちろん、第4章になるまでに魔法使いでレベルMAXまで育て上げるという
  手もありますが、
  非常に手間がかかりますし、
  何よりそんなにレベル上げちゃったら、ゲームバランスが崩壊してヌルゲーに
  なりかねませんw (~▽~;)
 
戦士に育てる場合、
育成は主にニンジャで行い、AGIに特化させます。
そしてニンジャでは育ちにくいSTRやVITはカードを拾って補強しましょう。
 
“ニンジャでAGIを上げ、他のステータスをカードで補強する”というのは、いわゆる最強キャラの作り方の一つなわけですが、
大量のカードが必要になるので、あまり大人数をこの方法で育てるのは現実的ではありません。
しかし、デニムは主人公。全ての戦闘に強制参加しなければいけないわけですから、彼一人くらいはこの方法でガッツリ育ててあげて良いと思います (~▽~*)
  全戦闘に参加するので、カードを拾える機会も多いですしね♪
 
 
そして第4章に入ったら、最終的には固有クラスである「ロード」か、
Lルートでは、「ウォーロック
Nルートでは、「ドラグーン」か「ウォーロック
Cルートでは、「テラーナイト」
になると良いと思われます。
 
「ドラグーン」は竜殺効果、「テラーナイト」は恐怖効果を持つ、それぞれのアラインメントにおける最高峰の戦士職ですし、
 
ウォーロック」は一見すると魔法使い系ではありますが、
物理防御が高く、おまけに補助魔法も使えちゃうため戦士としてもかなり使い勝手が良いクラスです。
 
4章に入ったデニムはステ成長が固定されているため、
本来ならAGI成長が低いドラグーンやテラーナイト、魔法使い系のステ成長をするウォーロックなどもステータスの心配をせずに気軽に戦場で使うことができます。
クラス特性のみに着目し、自由にクラスを選べるのもデニムの大きな長所と言えるでしょうね。
 


【デニムのステータス『12の問い』について】
 
前述のとおり、デニムの初期ステータスはゲーム開始時に聞かれる「12の問い」によって変動します。
 
「12の問い」とは――、
風神ハーネラ
炎神ゾショネル
大地神バーサ
水上グルーザ
 
という4人の精霊(神)がそれぞれ順番に、
 
何を「祈り」
何を「捧げ」
何を「誓う」
 
と聞いてきますので、
 
支配平和・栄光・名誉博愛憎悪
勝利・犠牲繁栄理想・希望・復讐
 
という合計12個のキーワードを答えていきます。
  4精霊が3問ずつ質問していくので、合計12個というわけです。
  1度使ったキーワードは使えなくなります。
 

 
このキーワードのうち、
 
名誉・博愛・憎悪・復讐奇数回目の質問で答え、
 
支配・平和・犠牲・繁栄・理想偶数回目の質問で答えると
 
デニムのAGIが上がるようになっています。
なので、デニムのAGIを高くしたいなら、この奇数・偶数のルールだけ守ればOKです。
 
 
また、残りの 栄光・勝利・希望 については、
勝利を偶数回目に答えると、
  VIT・INT・MENが高く、HP・MP・DEXが低く、
勝利を奇数回目に答えると、 その逆のステータスになります。
まぁ、この辺りは僅かな差ですが、私的にはVITが高い方が良い気がするので、勝利は偶数回目に答える方がオススメです。
 
 
ちなみに、この質問によるステータス変動では、AGIとSTRが連動している(AGIが上がったぶんSTRが下がる仕組みになっている)ので、
AGIとSTRの両方が高いステータスにすることは不可能です (~▽~;)
 

 
また、この質問ではデニムの初期ステータスだけでなく、
『カチュア・ヴァイス・ミルディン・ギルダスのエレメント』も決定されます
 
質問に一つ答えるごとに、
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上の表にあるA~Eのパターンのいずれかで属性ポイント(仮)が入り、
12問で最もポイントの多かった属性に決まるという仕組みになっています。
  (同点の場合はランダム抽選になります)
 
この表を見てもらうと分かるように、
カチュアとミルディン、そしてヴァイスとギルダスは基本的には同じ属性になります。
  (ランダム抽選のときのみ属性が分かれる可能性がある)
 
また、例えばカチュア・ミルディンの風属性のポイントが高くなれば、
必然的にヴァイス・ギルダスは炎のポイントが高くなる仕組みになっているため、
4人の属性を自由自在に選ぶのは極めて難しいです。
  つまり、一方が決まれば、もう一方も決まる連動式になっています。
 

 
そこで、私のオススメの返答順は――、
 
1. 風神-祈り  「憎悪」
2. 風神-捧げ  「支配」
3. 風神-誓い  「博愛」
 
4. 炎神-祈り  「繁栄」
5. 炎神-捧げ  「名誉」
6. 炎神-誓い  「平和」
 
7. 大地神-祈り  「希望」
8. 大地神-捧げ  「勝利」
9. 大地神-誓い  「栄光」
 
10. 水神-祈り  「理想」
11. 水神-捧げ  「復讐」
12. 水神-誓い  「犠牲」
 
という順番。
もちろん、デニムの初期AGIが最高になるようにしてあるし、
そして、カチュア・ミルディンのエレメントは火か水のどちらかランダム、
  ヴァイス・ギルダスは地か風のどちらかランダムで決まる。
 
カチュアは全属性の魔法が使えるのであまり属性のことは気にしなくて良いし、
ミルディン・ギルダス・ヴァイスも属性がバラければ武器(剣)の取り合いをしなくて済むから、私的にはこの選び方でまぁ問題ないんじゃないかなって思う。
 
  特に、ヴァイスはLルートでしか仲間にならないので、
  基本的に属性が被って武器が足りなくなるってことはほとんど無い。
  同じ属性でも剣にこだわらなければ槍や斧という選択肢もあるしね (~▽~*)
 

  
ランダム要素がイヤなら、
2番と4番の答えを入れ替えれば、カチュア・ミルディンは火属性、ヴァイス・ギルダスは地属性に固定されます。
  ミルディンは竜殺剣である「火竜の剣」との相性が良くなるし、
  ギルダスには地属性の剣「金剛刀」を、
  ヴァイスはやや打たれ弱いので地属性の槍「アースジャベリン」を持たせれば
  良いでしょう。
 
他には、3番・5番を入れ替えれば、
今度はカチュア・ミルディンが地属性、ヴァイス・ギルダスが水属性になります。
  これはヴァイスに水属性の弓「凍土の弓」を使わせたいときの選び方ですね。
  ミルディン・ギルダスには地属性「金剛刀」、水属性「アイスブレード」を
  それぞれ持たせれば良いです。
 
ちなみに、カチュアはアラインメントがLなので、
火属性魔法「ファイアストーム」や地属性魔法「アシッドクラウド」の威力が、他のアラインメントのキャラよりちょっとだけ高くなる。
これも上記の選択方法でカチュアを火or地属性にするメリットと言えますね d(~▽~*)
 

 
また、全員のエレメントをある程度固めたいプランとしては――、
 
1. 風神-祈り  「栄光」
2. 風神-捧げ  「繁栄」
3. 風神-誓い  「希望」
 
4. 炎神-祈り  「理想」
5. 炎神-捧げ  「名誉」
6. 炎神-誓い  「支配」
 
7. 大地神-祈り  「博愛」
8. 大地神-捧げ  「平和」
9. 大地神-誓い  「憎悪」
 
10. 水神-祈り  「勝利」
11. 水神-捧げ  「復讐」
12. 水神-誓い  「犠牲」
 
という順番が良いかもしれません。
カチュア・ミルディンは風or火属性。ヴァイス、ギルダスは火or地属性になります。
ランダム要素はありますが、上手くいけば全員が火属性になる可能性があります。

これの利点はストーリーの早い段階で入手しやすく、なおかつ量産しやすい火属性の竜殺剣「火竜の剣」をミルディン、ギルダス、ヴァイスに渡せるということ。
また、ヴァイス・ギルダスは仮に地属性になった場合でもやはり量産しやすい地属性の竜殺斧「地竜の戦斧」で妥協できるため、属性付きの竜殺武器を配備しやすいということです。

何度かリセット・ロードを繰り返せばそれほど苦労なく全員の属性を揃えられるでしょう。
全員の属性が揃っていればデフ系魔法の恩恵を得やすいという点もメリットになります。