剣
最も一般的な武器である「剣」
片手持ちできるものが多く、
他の武器に比べて軽いわりに攻撃力が高いのが長所です。
しかし一方、射程距離が1マスの近接武器なので、
戦う際には敵に接近しなければいけませんし、
敵を一撃で倒さない限りは必ず相手からの反撃が発生します。
接近(移動)によるWTの増加や、敵の反撃のことも考えなければいけないので、
まぁ、わりと上級者向けの武器かもしれませんね (~▽~;)
(もちろん、他の射程1マス武器にも言えることですがw)
*クリックで画像拡大できます。
注1)
表中で「攻撃力」と表示しているのは、厳密には「STR+○」というステータス補正です。
このゲームでは武器そのものに攻撃力という概念はなく、武器がキャラクターのステータスを補強
した結果としてダメージが増えるシステムになっています。
ちなみに、このとき影響するのは攻撃に使用するメイン武器のSTR+○だけで、
サブ武器など他の装備品のSTR補正はダメージに影響しません。
これらの事情を分かりやすく表現するために、
当ブログでは便宜的に「武器の攻撃力」という表現を使っています。
注2)
「L」「N」「C」は入手できるルートの章を表しています。
(「死」は死者の宮殿。「空」は空中庭園)
【 管理人の雑感♪ 】
「ミニマムダガー」 攻撃力:12 重さ:3
全武器の中でも屈指の軽さを誇る剣。 っていうかナイフw
序盤から全国のショップで売っているけども、もちろん攻撃力が低いのであまり頼りにならない。
ただし、ストーリー終盤ならば武器の攻撃力よりもキャラのステータスの方が重要になってくるので、この軽さが意外にも最大の長所となってくれるかもしれない。
特に「死者の宮殿」で習得できる必殺技(剣技)の中には、武器攻撃力とは無関係に固定ダメージを与えるものがあるので、そういう技との組み合わせで真価を発揮する。
1章で仲間になる味方や、ショップで雇ったソルジャーやアマゾネスなどの初期装備になっているので、特に意識しなくても大量に手に入りますw
片手で使えて軽いので、高性能な武器が手に入るまでは結構良く使う武器です。
「バルダーダガー」 攻撃力:25 重さ:24 INT+5
「バルダーソード」 攻撃力:30 重さ:31 INT+5
ショップで買える剣の中では最高クラスなのだけども、……いかんせん重い。
正直言って、無属性でこの重さはもう致命的だと思う。
ちなみに、仲間キャラのハボリムは初期装備がバルダーソード二刀流というとんでもない状態で
現れるので、彼の長所であるスピードがソードの重さで完全に消されちゃってますw
しかも、彼の救出イベントは難易度が高いからね。
「おい、ハボリム! 助かりたければ、まずその剣を捨てろ!」と何度思ったことかw
いわゆる、手の込んだ自殺である (~▽~;)
戦利品などで入手したら、売ってお金に変えるのが一番の使い道w
「デゼールブレード」 攻撃力:28 重さ:18 DEX+5 石化無効
「ロンバルディア」 攻撃力:35 重さ:20 MEN+4 状態異常無効
それぞれ、ミルディン・ギルダス・ランスロットの愛用する剣。
バルダーソードと比べてもらえば分かるように、3本とも攻撃力のわりに非常に軽いのが特徴。
無属性の武器を使うならせめてこれくらいの性能がないとね♪
「ファフニール」 攻撃力:34 重さ:31 竜殺
ガルガスタンのボス級キャラ、ザエボスの愛剣。
バルダーソードに竜殺効果(ドラゴンに対して攻撃力UP)が付いた程度のものなので、ぶっちゃけ大したことない (~▽~;)
「黒竜の大剣」 攻撃力:35 重さ:37 LvUP時STR+1 竜殺 両手持ち
「バルムンク」 攻撃力:42 重さ:43 LvUP時DEX+1 竜殺 両手持ち
どちらも竜殺効果を持つ無属性の両手剣。
バルムンクは4章の『死者の宮殿』で入手でき、
黒竜の大剣はブリガンテス城でティアマット(Lv20以上)をオークションにかけるとショップで購入できます。一応、頑張れば3章で購入することも可能ですが、ティアマットを育てるのが大変なので実質的には4章での入手になるでしょう。
竜殺武器としては、「火竜の剣」の方が軽いし、属性も付いてるので使いやすいです。
バルムンクなどは無属性武器では最大の攻撃力を持っているのですが、キャラ属性と一致させられない以上、実際の使い心地はイマイチですね (~▽~;)
最大の特徴は、LvUP時にステータス成長ボーナスがあること。
特にSTRにボーナスの付く「黒竜の大剣」が要チェック。
STRにLvUPボーナスが付く武器はどれも全て『死者の宮殿』でしか手に入りませんが、
そんな中で唯一、死者の宮殿に行かなくても入手できるのがこの「黒竜の大剣」です。
両手武器なので1本しか持てないのが難点ですが、覚えておいて損はないでしょう。
「にぎりがくさい剣」 攻撃力:1 重さ:52 LvUP時LUK+1
『くさいシリーズ』の1つ。
「にぎりがくさい剣」「むずがゆい小手」「ヌメヌメする兜」「汗くさい甲冑」の4つセットで装備すると、
“敵にほとんど狙われなくなる”という特殊効果があります。
飽くまで、狙われにくいだけなので、他の味方を狙った攻撃の巻き添えになったりはします。
また、当然ながら他の味方がいない(敵に狙われるのが自分だけ)になった場合は、普通に
狙われます。
ただ、極端に重いうえに攻撃力は皆無なので、あまり実用的ではありませんね (~▽~;)
なので、本当に注目すべきはセット効果よりも、LvUP時にLUK+1のボーナスが付くことの方です。
LUKは戦場でカードを拾うことでしか変動しないステータスですので、これを強化できるこの武器は非常に貴重。
くさいシリーズは全てこのLUKボーナスが付いているので、全部装備してレベル上げすれば1レベルごとに4ポイントもLUKが上がることになります。10レベルも上げればほとんどMAXになるでしょう。
LUKは与えるダメージ・受けるダメージ・命中率・回避率など戦闘全般に大きく影響するステータス。
埋められた財宝を全て回収し終えたら、遠慮なくガンガン上げまくると良いですね♪
「火竜の剣」 攻撃力:32 重さ:32 竜殺
火属性の剣。
攻撃力・重さはバルダーソードとほぼ同等で、属性が付いているのが一番の魅力。
おまけに竜殺効果も付いてる!
コリタニ城でレッドドラゴン(Lv15以上)をオークションにかければ、オークションで売った数と同数の火竜の剣をショップで購入できます。(最大15本)
早ければ3章には入手でき、他の属性武器よりかなり早めに入手できるのが嬉しいです。
量産できるので、剣キャラは全員、火属性でこの武器を使わせると良いと思います (*~ω~*)
英雄キャラのジュヌーンやフォルカスも火属性なので、最適な武器になりますね♪
「アイスブレード」 攻撃力:31 重さ:35
「金剛刀」 攻撃力:33 重さ:37
それぞれ、水属性・地属性の剣。
火竜の剣とほぼ同性能の武器ということになりますが、竜殺効果は付いてません。
この2本は第4章の「レンドル救出イベント」で戦利品として入手できます。取り逃さないように注意しましょう。
入手時期はかなり終盤になりますが、どのストーリールートでも手に入るのは嬉しいです (~▽~ )
「ノトス」 攻撃力:40 重さ:40 両手持ち
風属性の剣。
4属性の剣の中では一番重いですが、このくらいなら許容範囲。大丈夫 (~ー~ )
ただ、一つだけ気を付けておくべきなのは、4属性の剣の中で唯一の両手持ちということ。
片手剣+ショートボウという、遠近両用スタイルの戦い方をしているプレイヤーさんには結構痛い特徴と言えるかもしれません。
まぁ、普通に武器1本だけでプレイしている場合は、他の属性剣とほとんど差がないと思います。
「ニフリートソード」 攻撃力:35 重さ:20
水属性の剣。
同じ水属性の「アイスブレード」と比べ、メチャクチャ軽いです。
でもこの剣が入手できるのは、ラストダンジョンの『空中庭園』。この後すぐにラスボス、そしてエンディングなので実際に使う機会がほとんどありません (~▽~;)あぁ、もったいない…w
「ペニテンス」 攻撃力:34 重さ:28
神聖属性の剣。
攻撃力のわりには、まぁまぁ軽い。
でも、神聖属性はキャラ属性との一致による攻撃力ボーナスを得られないのが難点。
また、軽さで言えば、デゼールブレードやロンバルディアの方がもっと軽いw
【ジハド】 射程:5マス 発動コスト(HP): Lv×2
神聖属性の攻撃。 敵1体にダメージを与え、それがアンデッドだった場合は消滅させる。
神聖属性の剣。
攻撃力はあるけども、キャラ属性と一致できないのでやっぱり実際の戦力としては、4属性の剣よりも劣ります。
アイテムとして使用することでスペシャル技を発動できますが、
このスペシャル技も神聖属性なので、結局キャラ属性と一致せず、攻撃力には期待できません。
発動コストが高過ぎるので、下手すると普通に斬り合うよりも不利になるかもしれませんねw
この武器の最大の魅力は、LvUP時にINT+1の成長ボーナスが付くことです。
INTにボーナスが付く装備品は極めて貴重で、特に片手持ちできるのは、このオラシオンと杖「リプルズスタッフ」の2本だけです。
魔法使い系キャラの育成時には、オラシオン+リプルズスタッフの二刀流が最適ということですね♪
「アンビシオン」 攻撃力:32 重さ:23 入手不可
神聖属性の剣。
暗黒騎士団の長“タルタロス”が愛用する剣。
暗黒騎士団なのに、愛剣は神聖とはいったい…、うごご……w
敵として登場するタルタロスが持っているのを確認できますが、プレイヤー側が入手することはできません。
結構、軽くて良さげなんですけどね (~▽~;)
神聖属性の剣。
LvUP時に全ステータスを+1ずつ成長させるという凄まじいボーナスを持っていますが、
いかんせん入手できるのはラストダンジョン『空中庭園』。
入手してもすぐにラスボスなのでキャラをLvUPさせている暇はありませんw
ストーリーにも関わるキーアイテムなのですが、実際に武器として使うことはほとんど無いですね。
「オウガブレード」 攻撃力:36 重さ:42 LvUP時STR+1
ここで言う“精神”とは、「キャラの名前」「INT」「MEN」「所属」のことを指します。
例えば、
キャラA: 太郎 Lv20 STR200 INT200 MEN200 オウガブレード装備 所属は味方
キャラB: 花子 Lv10 STR100 INT100 MEN100 所属は敵
このような状態でボディスナッチを使うと、
結果はこうなります。
キャラA: 花子 Lv20 STR200 INT100 MEN100 オウガブレード装備 所属は敵
キャラB: 太郎 Lv10 STR100 INT200 MEN200 所属は味方
つまり、ボディスナッチを使用すると、今まで味方だったキャラが敵になり、
敵だったキャラが味方になります。
特に注目してほしいのは、太郎のLvが下がっていることです。
INT・MENは元の数値を引き継げるので、Lvが低いキャラの肉体を乗っ取れば、レベル上げして
さらに成長可能。理論上、INT・MENをどこまでも成長させることができるのです。
魔法使いで育てたキャラが戦士の肉体を乗っ取ることで、パーフェクトなキャラにする
ようなこともできちゃいます。
ようなこともできちゃいます。
デメリットは、装備品は元の肉体の方に置いてきてしまうので、オウガブレードを含めて装備し
ていたアイテムは全て敵に取られてしまうことです。
その敵を倒せばドロップアイテムとして回収できる可能性もありますが、確実ではありません。
また、ドロップアイテムとして回収できるのは持っていた装備品のうちどれか1つだけなので、
2つ以上の装備品を持っていた場合は必ず何かを失うことになります。
オウガブレードを回収できなかった場合は、また死者の宮殿に行けば再入手できるらしい
ですが……。
一応、トレーニングモードで技発動できるので、技を使うならそれが良いでしょう。
味方同士で模擬戦を行うトレーニングモードなら、キャラ同士の精神が入れ替わっても結局
どちらも味方ですからねw 装備品を失う心配はありません。
死者の宮殿の奥深くで入手できる暗黒剣。
片手剣のわりに重く、かといってそれほど攻撃力が高いわけでもないし、暗黒属性なのでキャラ属性との一致ボーナスも得ることができません。
あまり実用的とは言えない剣です (~▽~;)
前述のとおり「ボディスナッチ」という非常に特殊な技を使えます。
やろうと思えば魔法系ステータスを通常のプレイでは到達できない数値にまで伸ばすことができるので、わりとバランス崩壊技ですねw
ん~、まぁ、ゲームバランスを保つという意味ではあまりオススメできない技です (~▽~;)
この武器の最大の特徴は、LvUP時にSTR+1の成長ボーナスが付くこと。
片手武器では唯一のSTR成長ボーナスを持つ武器です。
そのため、もう一方の手にも何か別の成長ボーナス付き装備を持つことができ、非常に効率良くキャラを育成することができます。
キャラ育成用装備としては「黒竜の大剣」の上位互換。欠かせないアイテムと言えるでしょう。
また、オウガブレードはオウガシリーズ装備の1つでもあり、
「オウガブレード」「オウガシールド」「オウガアーマー」「オウガヘルム」の4アイテムを全て同時に装備すると、装備者のSTRがMAX(999)になるという効果があります。
まぁ、全部装備するとかなりの重量になるため、非常に動きづらくなるのですが、一撃必殺の攻撃力が得られるのは間違いありませんね (~▽~;)