ステージ攻略「楔の神殿」マップ付き(デモンズソウル攻略)

 
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ここは楔の神殿

今はボーレタリアと呼ばれる、北の地の要です


ここを出ることはできません。

ただ今は、5つの要石が、要の片割れに導くのみです…
 
 
 
 
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あなたは死に、ソウルのみ楔の神殿に囚われた

この神殿から逃れることはできない


だが、デーモンのソウルを奪えば

生きた肉体を取り戻すことができるだろう
 
 

 
【ストーリー解説】

神殿までの道にて、拡散の尖兵あるいは竜のデーモンによって殺され、命を失ったプレイヤー。

生身の肉体は既にない。

しかし神殿にいた謎の女性によってその魂(ソウル)だけが召喚され、神殿へと引き寄せられた。
拡散の尖兵にやられはしたが、強い力を持つプレイヤーを見捨てなかったのだろう。

と言っても素直に喜ぶことはできない。
神殿へ導かれたのはプレイヤーだけではなく、他にも大勢いた様子。
プレイヤーに期待しているというよりも、とにかく誰でも人材が欲しいというところだろう。

また、「神殿に囚われた」という言葉からも分かるとおり、プレイヤーにもはや自由はなく、デーモンと戦わざるを得ない運命となったのである。


ちなみに、プレイヤーはこの時点で「楔の縛環」というアイテムを渡されている。
まさにこれがプレイヤーを神殿に縛り付けるための魔法の指輪なのだろう。

この縛環があるお陰で、プレイヤーは何度死んでも天国へ行くことなく地上にとどまり続けることができる。
また、アイテムとして使えば所持ソウルを全て失うかわりにいつでも神殿へと帰れる。
自分を縛る呪いの指輪を帰還アイテムとして使用してしまうあたり、この主人公も相当神経が図太いw




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【入手アイテム】
(c) 儚い瞳の石×1
 ※王城1クリア後でないと入手できない
 

 
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【入手アイテム】
(a) 新月草×2
(b) 高名な戦士のソウル
 ※それぞれ階段の途中から飛び降りて行ける足場にある。
 

 
 
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【入手アイテム】
(d) 高名な戦士のソウル
(e) 伝承の戦士のソウル
 ※それぞれ「沈黙の長ユルト」が神殿へ来た時点で出現
 

 
 
 
 
 
 
プレイヤーにとって冒険の拠点となる「楔の神殿」。

基本的な施設・人物はすべて1階に集まっているので、2階以上に足を運ぶことはほとんどない。


最も頻繁に利用するのは、荷物預かり所である「大袋のトマス」と、装備品の修理・強化をしてくれる「鍛冶屋ボールドウィン」の2人。
ステージ攻略に行く際はできるだけ必要ないアイテムを預け、装備をしっかり修理して出かけよう。



最初に訪れたとき

 
最初に神殿へ来た時点では
王城の要石しか利用できず、他のステージへ行くことはできない。

また、神殿にいる主な人物もトマスとボールドウィンだけ。

  神殿にプレイヤーを導いた女性「黒衣の火防女」もなぜかまだいない。
  自キャラのレベルUPをしてくれるのは火防女なので、この時点ではまだレベルアップ不可だ。


王城1を攻略すればそれ以外のステージにも行けるようになり、
火防女も現れてキャラのレベルアップができるようになる。

まずは王城1の攻略を頑張ろう。


ちなみに神殿内には幾つかアイテムも落ちているが、この時点で入手できるのは(a)新月草×2と(b)高名な戦士のソウルのみ。
  新月草はこの時点では回復力が高すぎて必要ないため、取りに行くならソウルのみで良い。
  新月草は王城1クリア後、要人に会いに行った帰りにでも拾えば良いだろう。



エリア傾向最白イベントを見るために

このゲームにはエリアのソウル傾向というシステムがある。

特に、 “生身で死亡するとエリアの傾向が黒くなる” という性質があるため、
ミスしがちな初心者のうちはどうしても傾向が黒くなってしまいやすく、傾向最白で発生するイベントの条件を満たせなくなってしまう。

そこで、初心者でも楽に最白イベントを見るためには、“生身で死なない”ということが重要になる。
つまりは各ステージへ出かける前に神殿でわざと自殺し、生身を捨てていけば良い。

  自キャラがソウル体の状態ならいくらミスしてもエリア傾向が黒くなることはない。

  ただし、ゲームのバージョンが初期状態のままの場合はソウル体でもエリア傾向が変化する
  仕様になっているので注意。
  PS3をネットワークに接続し、ゲームバージョンをアップデートしておこう。


神殿で自殺する場合、塔の要石の上あたりから1階に向けて飛び降りるのが手っ取り場合。
歩いて飛び降りると飛距離が足りず、塔の要石の前に着地してしまい自殺失敗してしまう。
  また、ゲームが進みパッチが神殿に現れるようになると塔の要石の前がパッチの待機場所になる。
  うっかりパッチの真上に落ちると敵対してしまう可能性もあるので
飛び降りる際は回避ローリングで勢い良く飛び出そう。


沈黙の長ユルト
秘匿者メフィストフェレス  イベント

神殿内で起こる大きなイベントとして「沈黙の長ユルト」、「秘匿者メフィスト」のイベントがある。


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【 沈黙の長 ユルト 】

出現条件: 塔2でユルトを救出し、塔2をクリアする
発生条件: ステージをクリアするごとに徐々にイベントが進行

 
塔2のどこかにいるユルトを救出すると、神殿の2階右手の奥に現れる。
現れた時点では会話してもあまり意味のあることを喋らない人物ですが、他のステージをクリアしていくごとに徐々にイベントは進行。

まずは神殿の中いつの間にやら放置された死体が出現し、次には神殿にいたNPCたちが徐々に姿を消していく……。

 ※ユルトに暗殺される可能性のある人物は恐らくメフィストのイベントで依頼されるのと同じ。
   ただし、順番は微妙に異なるようで、たまに順序が変わることもあり、法則性は良く分からない。
   概ね、最初は「フレーキの弟子」「ウルベインの従者」から消されることが多い。

NPCが2人以上(?)姿を消した段階でユルトに話しかけると、ユルトが自らの正体を話して戦闘に突入する。
ユルトを倒すと「グルーム防具セット 」を入手できる。
 
 
 

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【 秘匿者 メフィストフェレス 】
出現条件: ユルトを殺害し、なおかつ自キャラのソウル傾向が最黒
発生条件: 出現したメフィストフェレスから依頼を受け、達成するごとにイベントが進行


条件を満たすと神殿の2階正面に現れる。
ユルトの殺害はユルトイベントの流れで殺しても良いし、それとは無関係に突然襲いかかって殺しても良い。
自キャラのソウル傾向を黒くする方法は⇒コチラのページを参照。

  ちなみに、1度登場したあとは自キャラのソウル傾向が白くなっても消えることはありません。
  依頼も問題なく受けられます。
 
出現したメフィストフェレスに話しかけると、“指定されたNPCを殺害してほしい”と依頼される。
引き受けてからその人物を殺害し、再びメフィストフェレスに話しかけると報酬をゲット。さらに次の殺害依頼へと進んでいく。

          殺害目標                報酬
 依頼(1) 聖者ウルベインと従者(アンバサ女も?)   儚い瞳の石
 依頼(2) 賢者フレーキと弟子             儚い瞳の石
 依頼(3) ハイエナのパッチ              色の無いデモンズソウル
 依頼(4) 双剣のビヨール               色の無いデモンズソウル
 依頼(5) オストラヴァ                獣のタリスマン
 依頼(6) 魔女ユーリア                仇の指輪

 ※依頼を受けるより前に目標が既に死亡していた場合はその依頼を飛ばして次に進む。
 ※依頼(1)(2)など目標が複数人いるものは、目標が1人でも生きていれば依頼を受けられる。
 ※プレイヤーの攻撃以外の要因で目標が死亡すると任務失敗。報酬は貰えない。

 ※報酬では特に指輪「仇の指輪」が重要。このイベントでしか入手できない貴重品です。

すべての依頼が終わると、突如としてメフィストフェレスがプレイヤーに対して戦闘状態に。
メフィストフェレスを倒すと、短剣「パリングダガー」・刺突剣「エペ・ラピエル」・頭防具「金仮面」・指輪「憎まれる者の指輪」が手に入る。
 

 
 
 


ベテランプレイヤーになったらエリア最黒攻略を楽しもう!


デモンズソウルを楽しむうえで私が是非お勧めしたいのが“エリアのソウル傾向最黒での攻略”だ。


エリア傾向最黒と言えば、主な特徴はやはり「原生デーモン」や「ミラルダ、スキルヴィル、ライデル、サツキ、セレン」など各エリアに1人ずつ登場する特殊なNPC黒ファントムで、

原生デーモンを倒せば、ユニーク武器の強化に必要な「色の無いデモンズソウル」が手に入るし、
NPC黒ファントムを倒せば彼らにちなんだ特殊な武器が手に入る。

しかし逆に言えばエリア最黒をやる具体的なメリットと言えばそれくらいで、
特にNPC黒ファントムの武器もそう何本も必要ではないので、結局のところエリア最黒は原生デーモンだけ倒して終わりというプレイヤーも少なくない。


確かにその遊び方で何も間違ってはいないのだが、
私がお勧めしたいのは、原生デーモンやNPC黒ファントムのみといったピンポイントな最黒攻略ではなく、エリア・ステージ全体を通しての最黒攻略だ。

エリア最黒になると、NPC黒ファントム以外にも何体か、通常は出現しない位置にモブ敵の黒ファントムが出現するようになる。
また、敵全体の攻撃力・HPも増えているので、通常のプレイよりも格段に高い難易度の攻略を楽しめるだろう。

何より特徴的なのは最黒攻略をする場合、神殿に戻らずそのエリアを一気に攻略することになるということだ。

ボスや原生デーモン、NPC黒ファントムを倒すとエリア傾向が白に傾き、またその傾向変化はプレイヤーが楔の神殿に戻った時点で反映される。
つまり、ボスを倒したあとすぐに神殿に戻ってしまうとエリアが最黒ではなくなってしまうので、
最黒攻略を続けたい場合は神殿に戻らないまま次のステージへ進まなければいけないのだ。

  神殿へ戻って傾向が白くなっても、また自殺で黒に戻せば良いだけではあるが、
  それでは手間がかかるし時間もかかって面倒くさいw

私自身そういう“エリアぶっ通しプレイ”をするようになって初めて気づいたことなのだが、
ボスを倒すごとに神殿へ戻っていたときは、やはりその都度、気持ちがリセットされている部分があったような気がする。
  「安全な場所へ帰ってきた」という気の緩み。「次はどこに行こうかな」という気楽さだ。

ぶっ通し最黒攻略をするとそういった気持ちの切れ目がなくなり、
なおかつエリア全体が1つの大きなステージになるのでやりごたえもある。

是非原生デーモンだけと言わず、ぶっ通し最黒攻略にも挑戦してほしいと思う。